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承太郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 348
性別 男性
自己紹介 ほんとに良い映画を観ると、ほかにも「これと同じようなレベルの映画」があるのかもと思ってしまいます。満足できる作品に出会えることはネットなどによって確実に増えたと思います。

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21.  紅の豚
評価できる時代の宮崎作品。
[地上波(邦画)] 7点(2009-05-04 09:50:59)
22.  ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 《ネタバレ》 
F先生の原作がない時期の作品ですが、結論からいうと合格かと思います。絵柄が今風にアレンジされていますが、結構違和感なかったです。のび太を待ち続けたイチに感動。ノースリーブのしずかちゃんが妙に色っぽい。
[DVD(吹替)] 7点(2007-03-31 12:47:33)
23.  リリイ・シュシュのすべて 《ネタバレ》 
14歳のころ、世界は狭く、ほんの小さな出来事にも翻弄されていた。陰湿ないじめが描かれているが、それにより浮き彫りにされているのは「どこにも逃げ場のない閉塞感」だ。自殺や殺人は絵空事ではなくいつそうなってもおかしくない「リアル」だったんだ。主人公・蓮見の唯一の逃げ場が「リリィシュシュ」という歌手。「リリィ」がどれほどすごいかを観客を知ることはできない。ネット上で語られる「リリィ論」はどれもあいまいで感覚的で薄っぺらだ。「リリィ」はマスコミなどによって作り出される一過性の偶像の象徴にも思える。そんな薄っぺらな「リリィ」に対して蓮見は「リリィだけがリアル」という。蓮見にはそんな薄っぺらな「リリィ」だけしかないのだ。それ以外のものは蓮見にとってリアルではないのだ。いじめる側の星野もまた「リリィ」だけに逃げ込んでいる。星野自身も追い詰められている点は同じで、そこから逃れようという気持ちが「他者への攻撃」となっている。いじめをしても星野はまったく救われていない。ネット上だけでふたりは分かりあっている。「リリィ」は久野から星野、星野から蓮見、そして蓮見から津田へと伝えられる。最後に「リリィ」にすがりついているのは津田と星野と蓮見の3人。久野が「リリィ」を聞くシーンはない。現実に対峙した久野には「リリィ」は必要ないということ。久野だけがこの映画の中の唯一の救い。。      
[DVD(吹替)] 7点(2006-04-10 00:46:21)
24.  カメラを止めるな!
この映画。一緒に仕事してた人が20回以上見に行ったと言ってました。 飛行機で見たのですが、いまいちでした。
[DVD(邦画)] 6点(2021-07-25 19:50:56)
25.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 
まあいいんじゃないでしょうか?  わがままな女優や出演者の変なこだわり、スポンサーの意向により変更されていくシナリオ。 最終的に作家がどうしても譲れない重要なプロットまで押し曲げようとされます。 いきさつをずっと黙ってみていたディレクターが業を煮やして独断で重要プロットだけは守り通して正義を見せるという内容です。  ふつう日本の労働者って個性を押し殺してロボットのように業務だけを遂行しているのに三谷作品に出てくる人間はどこまでも個性とクセの塊でわがまま三昧。これが結構新鮮でいいんですよ。  個性を押し殺すんじゃなくて、言いたいことは全部忌憚なく言って、もめたりしながらやっていくほうが結果的に人間的に幸せなんじゃないかと思いました。
[インターネット(邦画)] 6点(2019-01-06 09:31:56)
26.  シン・ゴジラ
出演している全員の演技が下手だと感じました。 危機に対して必死に対応しているようにはとても見えませんでした。 撮影が終わったら何食おうかとか考えている役者が一生懸命何か考えてるフリをしているように見えました。   また、映画を見に行く人の90%が一般市民かと思いますが、一般市民からの視点が描かれていません。 一般の人はどうやってゴジラの出現を知ってどう行動したのでしょうか?  主役の官僚が突然怒鳴るシーンがありますが、怒鳴る必然がないのに脚本に書いてあるから突然怒鳴り出したように見えました。  無愛想な女性研究者が最後に笑顔を見せるくだりはエヴァの綾波の焼き直しですね。  また他の人のレビューで「なるほど」と思ったのは石原さとみがアスカで女性研究者が綾波レイだという指摘です。 そう言われてみればそうですね。 石原さとみが浮いているという指摘はよく見かけますが、アスカのイメージならそれも納得です。  見た人の殆どが「ああ、これはアスカか。」と感じることができたら良かったのかもしれませんね。
[映画館(邦画)] 6点(2017-01-04 14:15:34)(良:1票)
27.  映画 ビリギャル
特になんのひねりもないし、受験戦略みたいなものもないですね。気になるのはこれを書いた坪田氏自身が「これもみんな坪田先生のおかげね」なんてセリフを書いてるという事実。自分で書いているんだから自分をいくらでもよく書けるでしょ。■「さやかちゃんはクズじゃない。可能性にあふれる、最高に素敵な女の子です。」という熱いセリフが白眉。見た目や先入観にとらわれず人を信じるってところが気持ちいい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-01-09 13:18:01)
28.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
主人公の花が学生の時から子供が自立するまでの長期間を描いているので、御多分にもれずインパクトのないストーリー展開になってしまいました。メリハリがないというか、ダイジェストを見ているような感じですね。おおかみこどもという設定はマイノリティのメタファーだと思います。他の人に知られてはいけない秘密を抱えているという点がこの映画の最大の特徴でしょう。そしてその特異さのハイライトが弟の狼として生きるという選択だと思います。花はきちんと子どもたちと向い合ってきたから、その特殊な選択を受け入れることができたのだと思います。おねえちゃんの話は蛇足に感じました。あとキツネが地域を取り仕切ってるという話が出てきますが、さすがに失笑ものだと思います。キツネはただ本能のまま自分が生きることだけしか考えてないと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2014-12-31 07:10:06)
29.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 
2時間17分。水彩画のような独特なタッチで描かれた竹取物語。話自体は本当にオーソドックスです。竹から生まれたかぐや姫を翁と媼が可愛がり、やがて都で数多くの求婚者を持つようになり、傲慢な帝が無理やり抱きしめたことをきっかけとして、月に帰ることになるという話です。月の世界は死後の世界です。悩みも穢れもない世界。それよりも不完全でも地上の生がいいというメッセージです。 諸悪の根源は「俺は何をやっても許される」という傲慢の極みのアゴ男(帝)でしょうね。あいつがいなければ、かぐや姫は地上に愛想を尽かすこともなかった。山で捨丸と世帯を持って子をなす未来もあったでしょう。丸裸でこの世に生まれ、つかの間の時を過ごしやがて去っていくというのはかぐや姫だけではなく、私達のことだと思います。生物としてみれば、愛する相手と家庭を作るということが目的の一つかもしれません。かぐや姫には残念ながらそのような相手を持つ事無くこの世界を去ることになりました。これはやはり悲劇でしょうね。救いは、翁と媼の愛情は本物でかぐや姫が「ここは汚れてなどおりません」と言い切ってくれたことだと思います。 ◆まずい点は、かぐや姫の感情が最も激しく現れたと思われる疾走シーンの理由がわかりにくい点。あれわかる人いるのでしょうか?少なくとも自分はよくわかりませんでした。大多数がそうなんじゃないでしょうか。
[インターネット(字幕)] 6点(2014-12-23 10:39:14)
30.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
やりたいことはわかるんですが、もっと整理してすっきり見せてくれないと。感動させたいって気持ちだけではプロとして失格。きちんとプロットを組み立てないとだめでしょ。細かい不整合が多すぎです。いちいち違和感を感じます。暗号は解けなかったのになぜアバターがのっとられたのでしょう?キングカズマとか格闘エリアとかの伏線はほとんどないし、イカ釣り漁船は何のために必要だったの?4億アカウントも乗っ取られていたら、花札の知識も相手側にわたっているでしょ?誰かが書いていましたが悪い意味で子供向け。大人の鑑賞には堪えません。世界中からアカウントが集められるところはうるっときたのだが、構成力がないくせに演出で無理やり感動させられたみたいに感じました。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-03-06 21:53:11)
31.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
押井流にアレンジされているので、のちのTVシリーズと比べるとキワモノっぽい印象ですね。素子が裸になるのが意味不明ですし。ただ映像はすごい。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-09 08:11:53)
32.  アポロ13
まあまあ。
[地上波(吹替)] 6点(2009-05-03 23:52:08)
33.  鉄コン筋クリート
映像的にはスキがまったく無く、かなりの完成度ですね。緻密に書き込まれた背景やCGを多用したギミックは視覚的にかなり楽しい。ここまでつくりこんだ監督の作品への愛情を感じます。ただ物語としてはいまひとつかな。主役のクロとシロのキャラクターが特殊すぎてまったく感情移入できません。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-12 13:52:14)
34.  ドラえもん のび太と銀河超特急 《ネタバレ》 
ドラえもん映画として視聴レベルに達していると思います。テーマバークを舞台にしていて、やはり子供に夢を与えようという思いが伝わってきて楽しいです。ゲストキャラとして、未来の3人組と車掌と記者がいますが、それぞれもう少し感情移入できるエピソードがあればよかったかも。遠足に行く前の夜みたいなワクワク感があり、映画の最後のほうは「もう終わってしまうのか」とさびしい感じがしました。
[DVD(吹替)] 6点(2007-03-18 19:46:31)(良:1票)
35.  七人の侍 《ネタバレ》 
字幕ONで見ました。ここまで高評価の理由が良くわからない。合戦の前段階、夜襲をかけたあたりは緊張感があったように思う。合戦シーンは戦略が甘いように思う。最終決戦で13騎をすべて村に入れてしまうのは明らかに戦略ミスでは?入ってきた野武士を横木で止めて弓で射殺せばよいのに、横木が最初しか出てこないのはなぜ?野武士側の戦略も全くないし。。野武士に搾取される農村を侍が守ったというそれだけの話。菊千代の農民の話はちょっと迫力があった。合戦時に小屋とともに死のうとしている爺様にあきれる。無責任すぎるというか。勝手に死ねば?って感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-31 17:58:57)
36.  タンポポ 《ネタバレ》 
さえないラーメン屋を立て直すだけの映画。 尺を稼ぐために関係ないエピソードを詰め込みすぎ。 役所広司のエロシーンのせいで少なくとも家族で見れなくなってる。 一番引っかかるのはタンクローリーのドライバーのおっさんがなぜラーメン屋の立て直しができるのかってところ。 ラーメン屋のレクチャーしてるあいだ、本業はどうなっているのかと言いたい。
[インターネット(邦画)] 5点(2018-12-23 03:15:41)(良:1票)
37.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
うーーん。 こんなのが160億とか歴代5位とか言ってもてはやされてるの?って感じです。なんかいちいちすべてがまがい物に見えてすっきりしないです。例えば最後、並走する電車の中で三葉を見つけたときですが、キャラデザが変わってますよね?これはもちろん5年の時の経過により三葉が成長したり髪型を変えていたりしてるということでしょう。アニメは実写などに比べ描画表現に限界があり、手書きで微妙な人間の顔の差を描くのはかなり難しいのです。だからたいてい別キャラであることを表現するのには髪の毛の色やメガネを掛けさせるなどのベタな方法で判別しやすいようにしてるのです。このシーンは長い間思い出せないけど探し続けてる三葉をやっと見つけたシーンであり、観客に直感的に三葉だとわかるように高校時代と同じ髪型にしておくべきでした。それを「三葉っぽいけどチョトと違うような気もする」というデザインにするのはアホだと思います。朝に妹が起こしに来ますよね?その時もすぐに姉が起きてくる想定なのにいちいちふすまを閉めますか?開けたままにするほうが自然な気がします。バイト先の先輩がいちいち人探しについてきますか?などなど細かい点が気になりすっきりしませんでした。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-10-31 02:17:09)
38.  幻魔大戦
子供のとき、この映画が見たくて仕方なかった。音楽がよかった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2011-11-19 12:42:28)
39.  ドラえもん のび太と雲の王国
ドラえもん映画で許せるのは竜の騎士までです。それ以降は残念品質。(ワンニャン時空伝のみ及第)
[インターネット(字幕)] 5点(2011-07-25 10:51:48)
40.  ゴジラ(1984)
子供だった自分はゴジラとウルトラマンの区別がついていなくて「最後にはウルトラマンが来て勝つに決まっている」と考えていた。しかしこの映画の世界にはウルトラマンが存在していないということに気づき愕然とした記憶がある。ウルトラマンなしでこの怪獣をどうやって倒すの?
[映画館(邦画)] 5点(2011-07-15 03:07:11)(良:1票)
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