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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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441.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 
お化け屋敷系のびっくりさせるホラー。 この手のホラーは、ストーリーがとってつけたようなものでまとまりがない。 時系列がバラバラのオムニバス形式で、次第にそのつながりが明らかになっていく構成だが、少しわかりにくい。 怨念の背景がこの映画ではほとんど描かれていないので、これだけ見てもわけがわからない。 印象に残るのは白い顔の子供と変な声くらいだが、何度も同じパターンだと慣れてくる。
[地上波(邦画)] 3点(2013-01-05 00:18:56)
442.  リング(1998)
貞子が怖い。 でも、さんざんパロディにされた後ではキャラクター化してきたような…。 ストーリーはよくできている。 苦手なビックリ系のお化け屋敷ホラーとは一線を画する出来栄え。
[地上波(邦画)] 6点(2013-01-04 00:32:23)
443.  完全なる飼育 《ネタバレ》 
小島聖のエロさと竹中直人のイカれっぷりはいい組み合わせだが、それ以外がパッとしない。 実話を基にしているというが、二人の心の変化に乗っていけないので妄想的なエロ映画としか感じない。 拉致被害者である少女が気持ちの悪い妄想中年男に惹かれていく過程で説得力のある描写がないからだ。 また、小島聖が女子高生にしては大人の色気がありすぎ、しゃべり方が舞台調なのもリアル感が出てこない原因か。 結局エロシーンのみが見所で、そこからは超えられず。
[ビデオ(邦画)] 4点(2013-01-04 00:28:09)
444.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》 
ホラーなんだけど、離婚問題と娘への愛情が絡んでいるせいで、ホラーに徹しきれずに少し中途半端な印象。 子供の霊に「私がママよ」と抱きしめる意図が伝わりにくいのが致命的。 娘を守るためだというのをはっきり観客にわからせないとラストが決まらず、拍子抜けすることに。 リメイクのハリウッド版では、その辺りが改善されているようだけど。
[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-04 00:22:44)
445.  全身と小指 《ネタバレ》 
デリヘルオーナーの純が記憶障害を起こした原因は妹との近親相姦。 全体に重いトーンで、どことなくインディーズ臭の漂うような映画。 意味のよくわからない自己完結型ストーリーを見せられているようで、こういうのは苦手。 兄妹がどうしてそういう関係になったのかが伝わってこない。 純が姉とラーメンを食べているとき急に泣き出すとか、感情の動きにもついていけない。 脚本が雑で丁寧な伏線もなく、そこに至るまでのスムーズな流れができていないので、唐突な印象になってしまう。 だから、映像では何やら喚いたり泣いたり盛り上がってても、見ているこちらは置いてきぼりをくらったような状態。 登場人物に奇妙な人が多くて、誰一人として共感できず。 主演二人は熱演だったんだけど、脚本と演出がまったく肌に合わなかった。 ラスト、小指を切り取られた純の「思い出したよ!」の絶叫も心には響かず、あまり思い出したくない作品となった。
[DVD(邦画)] 2点(2013-01-04 00:19:10)
446.  キル・ビル Vol.1(日本版)
リアリティ完全無視でタランティーノが好き放題やっている。 フォアグラ、ピータン、納豆など大好きな食材を思いつくままごった混ぜに調理してみましたって作品。 これだけ突き抜ければ、それもアリかと思わせる。 ただ、緊迫の場面でカタコトの日本語の間の抜けたことったらない。 あまりに劇画チックで「なんだよ、これは?」と何度も失笑しながらも、わけのわからないパワーで最後まで見てしまう。 子供や酔っ払いがめちゃめちゃ楽しそうに遊んでいると、こちらも釣られて微笑んでしまうような感覚。 好き嫌いが分かれそうな作品だが、タランティーノ節を存分に味わいたいならオススメ。
[地上波(吹替)] 4点(2013-01-04 00:15:21)
447.  着信アリ 《ネタバレ》 
秋元康原作だが、必要不可欠になってる携帯というアイテムを題材にとりいれているところは時代に敏感なところか。 原作は読む気にならないが、映画は冷静に振り返るといろいろ雑なところが目につく。 代理ミュンヒハウゼン症候群が、母親のマリエではなく姉の美々子だったという筋は面白い。 ただ、きっちりしたストーリーで怖がらせるといいうより、トレンドっぽいアイデアだけで勝負している感じ。 お化け屋敷のようなビックリさせられる怖さはあるが、話になかなか乗っていけなくて余韻が残らない。 悪霊の怨みの深さがどこからくるのかが伝わってこないせいだろうか。 柴咲コウはよかった。
[DVD(邦画)] 4点(2013-01-03 00:37:19)
448.  櫻の園(1990)
とても静かな映画で、ストーリーの起伏が少ない。 ガールズトークを延々聞かされるのもきつい。 一昔前の女子校のリアルな雰囲気が繊細に描かれているが、それを見せられて何?って感じもする。 ありがちな事件だけに普遍性があり、特に女子校出身者はノスタルジーに駆り立てられるかも。 ただ、自分には静かすぎて少し退屈だった。 それでも、ラストはなんとなく切なくなってしまうのが不思議。 その年代にしかない瑞々しい何かが、この映画には描かれているのだろう。 生徒たちが自然体で映っていて、中でもつみきみほが抜群の存在感を発揮している。
[地上波(邦画)] 4点(2013-01-03 00:36:01)
449.  ドラゴンヘッド
いったい何を描きたかったのだろう? すごいものを描いてやろうとして、結局何も描けなかったみたいな…。 仰々しさだけは伝わるが、意味を伴ってこない。 原作の漫画は読んだことがあるが、それなりに読ませたのに。 『漂流教室』を思い出してしまった。
[ビデオ(吹替)] 1点(2013-01-03 00:34:19)
450.  七人のおたく cult seven
ウッチャンのコントは好きだけど、この映画は…。 あまり笑えないコメディで、ストーリーも凡庸。 もっと突き抜けてほしかった。
[ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-03 00:32:42)
451.  交渉人 真下正義 《ネタバレ》 
踊るシリーズは好きだけど、スピンオフはダメだ。 やっぱり青島という強力なキャラで引っ張れないと苦しいか。 手に汗握る交渉の駆け引きで盛り上げてもらいたかったが、緊迫感がなかった。 落ち着いた口調のキャラの真下を軸に展開されても、緊迫感を出すのは難しい。 主役には主役にふさわしいキャラがあるはずだが、真下のキャラで主役は厳しい。 笑わせようとしているシーンも、あまり笑えないしプラスには働いていない。 クイズを出しながらゲーム感覚で挑む犯人も、結局捕まらなくて誰かもわからず。 なんともスッキリしない映画で、踊るシリーズの足を引っ張るような出来栄え。
[地上波(邦画)] 2点(2013-01-03 00:31:25)
452.  七人の侍 《ネタバレ》 
ハリウッド版の『荒野の七人』を子供の頃に観て感動したが、後になってこちらがオリジナルだと知ってビックリ。 野武士に立ち向かう七人の侍が頼もしい。 米の飯を腹いっぱい食わせるという条件で集まるのは、武士道の下地があってこそ。 観る前は、三船敏郎は椿三十郎のような役かと勝手にイメージしていたが、全然違った。 菊千代によって百姓の狡さと哀しみがまざまざと浮き彫りになる。 なかなかわかり合えない侍と百姓が、次第に距離を縮めていく過程がいい。 でも、最後生き残った侍に「勝ったのはあの百姓たちだ」と言わしめる百姓のしたたかな強さ。 そこにはどうにもできない距離が確かに存在する。  難点を挙げるなら、映像が見にくかったり、セリフが聞き取りにくいところや、演出にはさすがに古さを感じる箇所がある。 ただ、ストーリーは起伏があって非常によくできており、不朽の名作の名に恥じない。 こうした名作を次々と世に贈り出した黒澤監督が、世界の監督たちの尊敬を集めたのは納得だ。
[DVD(邦画)] 9点(2013-01-03 00:29:38)(良:1票)
453.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
20世紀博にのめりこむ大人たちに、置き去りにされる子供達。 昔の懐かしい臭いに未来を捨てようとするが、家族の愛がそれを防ぐ。 平凡な人生でも愛する家族と一緒なら満たされる。 言ってみれば気恥ずかしくなるほどベタな話だが、知らない間にその世界に魅せられていく。 それは、ノスタルジーが誰にでもある普遍的なものだから。 ひろしの回想する人生も、普遍的なものであるため感情移入できる。 お子様用アニメだと舐めていたが、十分大人の鑑賞に堪えうる映画。 むしろ、ノスタルジーに浸れる分、大人向けの内容だ。
[DVD(邦画)] 7点(2012-12-31 11:31:02)
454.  オールナイトロング
過激な残酷描写が評判とかで、怖いもの見たさで拝見。 確かにグロい描写はあったが、ただそれだけの中身のない映画。 でも、シリーズ化されたということは需要もあるということか。 1本観れば十分。
[ビデオ(邦画)] 1点(2012-12-31 11:28:12)
455.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
しんちゃんが戦国時代にタイムトラップした先で、姫と幼なじみの侍のラブストーリーが並行する。 なんともベタな展開に斜に構えて観ていたが、次第に引き込まれる。 しんちゃん一家が車で敵陣に乱入する場面では、待ってましたとテンションが上がる。 又兵衛が死んで悲恋に終わるラストまで、お約束通りといえばそれまでだが、まんまと乗せられてしまう。 『クレヨンしんちゃん』で、まさか切ない余韻に浸ることになるとは。
[DVD(邦画)] 6点(2012-12-31 00:30:26)
456.  おっぱいバレー
顧問のおっぱいが見たいために奮闘するおバカな中学生たち。 どうせならもっと突き抜けてほしかったけど、こじんまりまとまった感も。
[DVD(邦画)] 6点(2012-12-31 00:28:41)
457.  容疑者 室井慎次
本家の踊る大捜査線は好きだけど、これは…。 最後までたいして盛り上がらず。
[地上波(邦画)] 3点(2012-12-31 00:27:18)
458.  ラフ ROUGH
原作のあだち充が描いた漫画は青春物の傑作なのに、映画になるとさっぱり。 長澤まさみの容姿以外はいいところがない。 なので、長澤まさみのPVとして見るしかない。
[DVD(邦画)] 2点(2012-12-31 00:24:36)
459.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
真相が影の薄い麻酔医の快楽殺人というのが、結末として今ひとつスッキリ決まった感がない。 やっぱりちゃんとした動機や人間関係、葛藤があったほうがミステリーは面白い。 竹内&阿部のコンビはなかなか良かったけど。
[映画館(邦画)] 5点(2012-12-30 00:58:45)
460.  告白(2010) 《ネタバレ》 
子供を殺された女教師の復讐譚。 少年法の下で庇護されて自己中心的な論理で他者を平気で抹殺するクソガキたち。 そうした奴らへの徹底的な制裁を加える妄想に浸らせるような内容でもある。 中学生が森口先生の行為を外に漏らさないなど現実にはありえない箇所が幾つかあるが、ある意味妄想的な物語なので、その辺りのリアリティは気にしていないのだろう。 人間の醜い部分が詰まっているので陰鬱極まりない内容で、好みの映画ではない。 復讐のためには手段を選ばない女教師にも、共感して好感を持つまでには至らない。 それでも、制裁されるべき者に痛烈な制裁が下されたラストに、いい気味だとの軽いカタルシスは感じさせる。 的外れな熱血教師や偏執的な母親など、ステレオタイプではあるものの、嫌悪感を感じさせる描写はうまい。 原作の小説を読んでから映画を観たが、小説のほうが章によって語られる視点がより鮮明に違っているので面白い。 ただ、映画も原作の世界観は壊していないので、映像作品としての良さはある。 ------------------- 久々にネトフリにあったので見てみたら、オチは覚えていたものの詳細はすっかり忘れていたので見入ってしまった。 ヘドが出るようなクソガキへの復讐に、手段を選ばない女教師の強烈な怨念。 その女教師にいいように操られる的外れの熱血教師など、今の学校へのアイロニーが効いているのは面白い。 復讐潭は今も昔も物語の王道の一つなんだな。 復讐相手がムカつく相手であるほどに最後まで引っ張られる。
[DVD(邦画)] 7点(2012-12-30 00:25:18)
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