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コメント数 359
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41.  ええじゃないか 《ネタバレ》 
今村昌平監督の作品も好きだし、キャストも悪くない、明らかに大作なのだが、今村昌平監督が撮るような映画ではないだろう、作っていくうちに本質をぼかしてしまったような、雰囲気に陶酔して不得手の方にのめりこんでしまったような気がした。残念。
[DVD(邦画)] 5点(2013-09-02 22:03:12)
42.  生きものの記録 《ネタバレ》 
黒澤監督のある意味実験的映画ですね、しかし、なんだ、水爆など放射能はもちろん怖い、それ以上に人間模様が恐ろしかった、三船の怪演する老人が追い込まれ押し込められていく、複雑な関係、思惑、生きものの方が怖いのかもしれない。終のあとの音楽がなんとも。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-28 20:28:22)(良:1票)
43.  社長紳士録 《ネタバレ》 
社長シリーズのお約束、メンバーがそろっているんだから、いつもの程度のレベルは見込めますね。ちょっと、違うのは森繁久弥は実質の社長でなく、三木のり平と加東大介は派遣先の重役であったり、いつも難航する小林桂樹の結婚がすんなり決まって新婚旅行に行ってしまったり、少し変化があって良い。そのおかげで、後半のメインが森繁久弥、三木のり平、フランキー堺という変な顔ぶれに。しかし、みなさん、くせ者で小技がきいておもしろいですね。まあ、また森繁久弥の浮気が決まらないのも、変なケガするのもいつものとおりですね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-08-26 21:15:53)
44.  古都(1963) 《ネタバレ》 
京都が地元なもので、映画のシーンは見慣れていて、ちょっと古いけど、すごく親しみを感じる映画なんですね。京都の良いところを綺麗に映していますね。京都弁も聞きづらくないし、非常に丁寧に作られていますね。ストーリーも悪くはないです、
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-25 20:50:47)
45.  復讐するは我にあり 《ネタバレ》 
実録映画ということで、淡々としたドキュメンタリーで、事件の陰惨さを強調なんて、観る前は考えていたのですが、良い方に裏切られました。最後まで、何故最初に殿山泰司を殺して犯罪者に入っていったのか分かりませんでしたが、役者さんの体当たり的な演技、特に緒形拳なんかは素場らしい。逆に、こんな奴にはなりたくねえな、と、強烈に思える。犯罪実録ものとしては良かった。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-24 22:03:41)
46.  野獣死すべし(1980/日本)
原作を勝手に拡げすぎたりして、話がおかしかったり、もはや、ハードボイルドでなかったりするが、松田優作が作り上げた役と監督のせめぎ合いで出来た、狂気ににた雰囲気を楽しむ映画というとこですか?もっと深い意味があるのですか?
[DVD(邦画)] 6点(2013-08-20 21:09:03)
47.  あずみ
原作マンガや、他の時代劇の殺陣を見慣れていると、なんだろね?この映画は上戸彩のプロモーションになってしまってるのか。
[DVD(邦画)] 5点(2013-08-14 21:17:33)
48.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
はっきり言って、他の戦争映画ほど面白いわけではない、ハリウッドの会社の制作映画だから、もっとエンターティメント性を出して、善悪を出していけば、おきまりオーバーに盛り上げた戦争映画ができていただろう。しかしこれは、できるだけ伝えられた内容を踏襲している、日本の外交も、アメリカの真珠湾の扱いも聞いた通りの一説にある。これは、ほぼドキュメンタリーに近いんだな。降板させられた黒澤監督も資料集めに相当かけたと聞く、もう一度戦争を考えても良いのかもしれない、それと、やはり、CGはCGなんだなと再確認しました。
[DVD(字幕)] 8点(2013-08-10 21:20:00)
49.  江分利満氏の優雅な生活 《ネタバレ》 
一昔前の良くいるサラリーマン江分利満氏、思い返してみれば江分利満氏のくだであったり、不満であったり、願望であったり、想い出だったり、ただ一人語り。それだけなんだが、なんか、観ながら、共感したり、突っ込んだり、否定したりしながら観てる自分がいるんだな。この映画は観る人を選ぶと思うけれど、自分的には岡本喜八監督の中でも好きな方だ。
[DVD(邦画)] 7点(2013-08-04 20:32:47)
50.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
昨日はラピュタのHD版が放送されてたので、当然、トトロのSD版を視聴していました、ラピュタもいいですが、トトロも何度観ても良いですね。母と離れたメイとさつきの純粋さと、自然の豊かさ、全体が良い。
[DVD(邦画)] 9点(2013-08-03 20:52:15)
51.  シベリア超特急5 《ネタバレ》 
遅すぎましたが、シベ超は選ばれたファンのみが観ることができると分かりました。ドリフのコントを分かってて笑う子供のようです。しかし、閣下、片手の骨を折りながら芝居をしていたなんて、遺作、確かに受け取りました。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-08-02 20:23:55)
52.  白痴(1951) 《ネタバレ》 
ドストエフスキーは殆ど読んだことはありません、読んどけば良かったかな。なんかカット割りが絶対変と思ってたら、あとで資料を読んで4時間超を2時間にカットとは、しかも、監督の意向を無視してとは・・・、必要なカットを切るから、のこったカットが冗長に感じて退屈に思えてしまう。つなぎ目がとんだように思えてしまう。しかし、ロシア文学を日本にローカライズするのは、難しいですね。性格付けが、今観ると少し、オーバーすぎやしないかとも思えるが、このくらいしないといけないのでしょうね。黒澤映画は実験的だから難しいですね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-01 22:59:43)
53.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
ベストセラー小説の映画化というのは、いままで結構裏切られてきたので、この映画から、伊坂原作、中村監督、濱田岳のコンビで何となく期待できるようになった。原作そのままではないが、前半の不思議さから後半の伏線回収の謎解きまで、なかなか良かった。ボブディランもいい。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-28 22:04:21)
54.  風流交番日記 《ネタバレ》 
警察日記を以前見た物だから、風流とついたこっちの映画は洒落た映画なんだろうと、勝手に勘違いしていました。ところが、至って真面目な人情ドラマにやられました。当りです、佳作です。新人の野心家でもてるという宇津井健、人が良すぎて貧乏くじをひく小林桂樹、とにかく渋くて相手をさとして事件をしめる志村喬の三人と、街のみんなとのドラマが全て良くてなかなかいい。また、駆け出しの天知茂や、丹波哲郎など面白い顔ぶれも観ることが出来るのも面白い。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-27 23:03:53)
55.  にっぽん泥棒物語 《ネタバレ》 
タイトルから単なるコメディかと期待していなかったが、いや、佳作の映画を引いてしまったらしい。松川事件をモチーフに、冤罪を認めたくない国家権力の圧力、前科の風評、無罪に苦しむ被疑者、これに揺れに揺れ出した答えの集大成が法廷に決して、映画が終わる。 伊藤雄之助はじめ癖のある役者、飢餓海峡を思い出す三國連太郎のすばらしさ、日本の法廷物にも良い物があった。
[DVD(字幕)] 8点(2013-07-25 22:32:34)
56.  キャッチボール屋 《ネタバレ》 
ゆるい映画です。こういうの好きです。しかし、ゆるいと言うのが間があるだけの映画というのは違う。渋い俳優が多いですね。みんな止まった夢や、忘れた夢を持ちながら、公園最後の日をむかえ、動き出す。なんか、たいしたことは無いんだけれど、これが良い。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-24 22:24:25)
57.  赤目四十八瀧心中未遂 《ネタバレ》 
小説は未読です、大阪は生活圏内なので居たこともあります、あの生活よりもっとひどいのも、本当に恐ろしいのも少し知っています。実際、生島が今まで東京で一流でやってきたみたいだが、どういう経緯か、ここで何も変わらないように(みえる)生きているのは、実は強い男なんじゃないだろうか。綾はあふれる強さを持っているが、隠れた強さだ。その二人を最期の軸において行くというのは面白いのではないか。しかし、やや、大阪での言葉を始め違和感があったが、まあ、許容内だろう。あと、間がうまくいけば良かったのかなと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2013-07-23 21:33:28)
58.  東京プレイボーイクラブ 《ネタバレ》 
奥田庸介監督の作品とはどのようなものかと、大森南朋も好きな俳優だからと視聴してみました。映画はバイオレンス中心なのですが、そうといってもアウトレイジなどと違う、荒削りだが凄いパワーを感じます、この感じは和製のノワールになってるのか。結局、ストーリーが、勝利が一方的にやっていくだけのもので、幅がないのが残念。予算不足か。セリフと場違いな音楽など、センスか少し面白いところがあります。このあと、監督の作品の方向が楽しみだ。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-22 22:25:06)
59.  東京家族 《ネタバレ》 
オリジナルの東京物語は好きで、何度も観ましたし、小津監督の下でも映画の下積みをなされていた、山田監督のリメイクですから期待していたのですが、わからない。何故、この映画をつくろうと?この映画を観ていて、実はこの映画が観らないことに困りました。橋爪功が笠智衆にオーバーラップにして再生されたり、どうも、山田監督は、まだ、東京物語の呪縛に縛られているのではないか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-07-16 21:15:00)
60.  眠狂四郎 魔性剣 《ネタバレ》 
時代劇と言えば、まあ勧善懲悪で、最期に悪い家老がやられるという大筋はちゃんとあり、主人公を逆恨みで追う刺客となった女、退治する剣豪藩士、殿さまのお手つきにによる御落胤、妖しげな外国人、蛇つかいの女刺客、まあ、お約束と言えばお約束が出て、市川雷蔵の眠狂四郎なんだけど、今ひとつ他の作品より弱い感じなんです、何故でしょうか。
[レーザーディスク(邦画)] 6点(2013-07-15 20:34:14)
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