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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
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581.  監督・ばんざい!
多分2007年度の私的ワースト作品はこれになると思う。基本は北野武版「アダプテーション」。北野監督が次回作の構想に右往左往し、その都度、それらの構想がオムニバス形式で提示されるという構成。とにかく、各エピソードがパロディとして全く面白くない(日本アカデミー賞授賞式での山ちゃん位スベってる)。近年の邦画のヒット作と自作、そして小津作品を槍玉に挙げてはいますが、そこに辛辣さや深い洞察は見当たらず、自虐ネタも含めて精々若手芸人のコントレベルの浅さ。それでも各話が短い前半は何とか堪えられますが、後半は岸本加世子と鈴木杏母娘の話がダラダラと無駄に長く続き(これが「みんな~やってるか!」に輪をかけてつまらない!)、遂には何もかも放棄して映画は終わる。タイトル・バックのタケシ人形のCTスキャン画面に表示される名前に何らかのリスペクトを込めたのかもしれませんけど、映画がこれでは全く話になりません、2点献上。
[試写会(邦画)] 2点(2007-04-01 00:06:16)
582.  ルナハイツ
そう、何と「2」があるんですねぇ。ま、グラビア・アイドル市場はそれだけ大きいってことでしょう。だから映画の出来は、全く以ってグラビア・アイドルのPVレベル(もちろん文字通りのビデオ撮り)。話は「翔んだカップル」辺りから綿々と続いてる、若い男女が一つ屋根の下に暮らすことで起きる、「少年サンデー」的な珍しくもない恋愛騒動(最近の「サンデー」がどーゆーマンガを連載してるかは知りませんが…)。同じ脚本でも、ちゃんとした女優が演じてればもう少しマシになったんじゃないでしょうか。それにこの手の企画なら、Hなサービス・シーンをもっと沢山用意するべきだと思います。あと、主演の安田美沙子って娘は初めて見ましたけど、声もルックスも小倉優子の劣化コピーみたいで新鮮味がありませんでした、2点献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-11-15 00:04:32)
583.  地下鉄(メトロ)に乗って
2006年度のワースト作品は、まず間違いなくこれ。製作に携わった人間は誰一人として、この脚本を読んで疑問を感じなかったのか? だとしたら相当な馬鹿揃いですよ。主人公が「いつ、どこで、何故」タイムスリップするのかが一切描かれること無く、ホントに都合良く都合の良い時代に都合の良い人間と共にタイムスリップし、観客を置いてきぼりにしたまま勝手に話を展開していく(「地下鉄に乗って」過去へ旅すると思ったら大間違い)。こんな出鱈目なファンタジーにするより、単純に父親の生き様を語るだけの方が感動できたでしょう。それに23歳の岡本綾の役が、大目に見て20代後半だったとしても、劇中の「現代」は90年代初頭の筈。そこにも何ら説明が無い。これは篠原哲雄の演出云々以前の問題です、2点献上。
[試写会(邦画)] 2点(2006-10-04 00:04:52)
584.  富江BEGINNING
≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第五弾/富江=松本莉緒≫ 再スタート → やっとゴールしたと持ったら、また始まりやがった…。今回は、一作目の水橋研二が、なぜ買い物袋に富江の首を入れてたのかが描かれる前日譚。一作目のストーリーなど憶えてないので、話的には「だからどうした?」って感じ。例によって貧乏臭さだけが突出した、恐怖感や狂気の希薄なつまらないビデオ映画になってます。狂った先生(何と森下能幸!)が最後に居合抜の達人になってたのには唖然。全編、この位の馬鹿を通してたら、カルト映画になってたかもしれません。期待の松本莉緒嬢は確かにかなりの美女でしたけど、富江には少し顔が現代的すぎると思う。再生した松本・富江が服を着たまんまだったのにはがっかり…、2点献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-05 00:03:35)
585.  呪霊 THE MOVIE
オリジナル・ビデオ・シリーズの劇場版らしいんですけど、何で劇場版なんか作ったのかさっぱりと解らない。もちろん全編ビデオ撮りの上、ほとんど金もかかってない。もしかしたら、そのビデオ版よりも出来はショボいかもしれません。映画は全三話からなるオムニバスで、一話目は普通につまらない良くある病院の怪談話。二話目は、恐ろしくくだらないグラビア・アイドルのプロモーション・ビデオ。しかし三話目は、ショボさは他の二話と変わらなくても、テーマは斬新でした。死後の世界があるから幽霊もいる訳で、もし死後の世界が無かった場合、死後、人間の存在は無に帰すだけ。死の恐怖を「無になってしまうことへの恐怖」に置き換えたのは、良い着眼点だったと思います。そういうことで、第三話に+1点して、2点献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-05 00:03:06)
586.  死者の学園祭
確かに学園祭の演劇レベル。筒井康隆とかセイン・カミュとか、俳優じゃない人をゲスト扱いではなく、思い切り重要な役に据えてる時点で本作の程度が判るというもの。しかも俳優を生業にしてる出演者も、深田恭子や加藤雅也という図抜けた大根がメイン・キャスト。これでは他の俳優のやる気だって消されてしまいます。話も赤川次郎らしい少女趣味全開の古臭い子供向けミステリー。あらゆる部分に製作サイドの志の低さが見え隠れしてますネ。私は篠原哲雄の名前で観てみたんですけど、何でこんな企画を引き受けたんだろ? これは彼のキャリアの汚点です、2点献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-07-22 00:03:03)
587.  シャム猫/ファーストミッション
「峰不二子の原型になったモンキー・パンチ幻の名作の映画化」という謳い文句からは、大人向けのセクシー・アクションを期待してしまいますが、全くそんなことはなく、子供が観ても退屈しそうな古臭く中途半端な作品になってます。首都を舞台にしたテロという今風のストーリーながら、そこにハードさは皆無。緩々の設定とアクションに加えてお寒いギャグ。キャラクター・デザインや作画のレベルも非常に低く、とても2001年のアニメには見えません。せめて「シャム猫」の二人に萌えられれば、まだ救われるんでしょうけど、そっちのニーズにも応えてはくれないでしょう、2点献上。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2006-06-15 00:01:56)
588.  初恋(2006)
「三億円事件」という題材から想起される雰囲気とは全く異なり、ダラダラとした意味の無い長回しでひたすら淡々と描かれた、60年代の少年少女達の青すぎる青春物語。宮崎あおいが出演を熱望したという触れ込みですが、彼女は最初から最後まで暗い表情を崩さないので、本来の魅力は皆無(こんな映画でわざわざ演技派振らなくても、彼女の演技力は既に折り紙付き)。また、「ALWAYS/三丁目の夕日」風CGで所々、当時を再現してありますが、映画からその時代を感じることも出来ません(大部分は出演者の所為。ということは演出した人の責任)。主人公は冒頭で「大人になんかなりたくない」と言いますが、大人(社会)vs若者というテーマ自体が非常に陳腐。それに、映画から反逆の対象である「大人」を排除してしまっては、その陳腐なテーマすら描くことも不可能です。従って、この「子供達」に共感することなどとても出来ません。とにかく凄く退屈でした、2点献上。
[試写会(邦画)] 2点(2006-06-09 00:03:57)
589.  恋文日和
「古臭い少女マンガみたいな話ばっかだなぁ…」と思ってたら、原作は少女マンガだったんですねぇ。少年マンガもさほど進歩してませんけど、少女マンガも全く進歩してない様子です。その中では、どっかで見たことある様な話の焼き直しですけど、私も「イカルスの恋人たち」が一番見れました。一話目と二話目は、ストーリーも演技も演出も恥ずかしくって観てられなかった。本作で最も気に食わないのは、全話、もの凄く安い作りであること。もちろん全部ビデオ撮り。そこかしこに「適当に作りました」感が溢れてて、わざわざ「映画」にした意義を全く感じられませんでした、2点献上。
[地上波(邦画)] 2点(2006-02-18 00:04:42)
590.  YUMENO ユメノ
特別に優等生でも不良でもないけれど、両親に強い反感を抱いてる女子高生が、突然両親を殺されたらどういう心理状態に置かれるのか、どういう行動をとるのか…というのは中々興味深い題材。それが、どうしてこうもセンチメンタルであり得ない展開の映画になっちゃうんだろ? もしかして「バッファロー’66」を狙ったのか? 話自体もつまんないけど、それ以上に、こんなどーしょーもない登場人物達に共感した(振りをした?)視点で作ってるのが気に食わない。監督はこの映画から一体何を伝えたかったのか? 最後は結局、小学生が主人公になっちゃってるじゃん、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-12-28 00:04:15)
591.  雲のむこう、約束の場所
アニメとしては最低レベルの出来。グラフィック・ソフトの性能向上によって背景美術「だけ」はそれなりに仕上がってますが、肝心の動画が、正にパソコンのちんまりしたモニターで作った素人レベル。デッサン・書き込み・動きという動画の基本が全くなってない(ま、ほとんど動かないんですけどね)。13インチのブラウン管なら多少は見れるかもしれませんが、そんな程度の物を映画にして欲しくない。おたく好きしそうなパラレル・ワールド的世界観も何の為の設定だかさっぱり判らないし、それらしい用語を並べただけで、物語世界の奥行きもオリジナリティも全く感じられない。吉岡秀隆のボヤキにも似たモノローグも話のテンションを下げるばかり。一体いつからアニメの主人公は女々しい男ばかりになっちまったんだ? 2点献上。
[DVD(字幕)] 2点(2005-10-18 00:04:48)(良:1票)
592.  落陽
(つい長くなってしまいました) 「戦争と人間」の栄光よ、もう一度! と、考えたのかどうか知りませんが、よくもまぁダイアン・レインやらユン・ピョウやらモーリス・ジャールやらを無駄に引っ張り込みましたね。ドナルド・サザーランドなんか何の為に出てきたんだ?(登場シーンは僅か1~2分!) 何でこんなに西洋人がいなきゃならんのだ? お陰で言語体系も無茶苦茶(ドイツ語と日本語で会話して意思が通じてる場面すらある!)。中国人役(!)のダイアンなんか意味も無く英語と日本語と中国語で喋るから、最後まで国籍不明ですよ。それに20年の時の経過が全く判らないし、加藤雅也は恐ろしく大根だし、大体、話自体が全くのイミフ。これは噂に違わぬ酷い出来です。ところで、確かに日活の息の根を止めた作品として、落日ならぬ「落陽」はぴったりのタイトルだとは思いますが、今となっては「シベリア超特急0/バースデイ」とかにタイトルを変えてしまった方が良いかもしれませんね。「シベ超」を名乗るに相応しい完成度ですし、無駄に豪華なキャストや戸田奈津子の字幕、そして微笑ましい閣下の登場シーン(2シーンで僅か1~2分!)等で、誰が観ても「シベ超」シリーズを疑わないでしょう。また、その方がソフトの回転率も上がるんじゃないですか…って、ソフトあるのか? 2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-09-24 00:06:42)
593.  いかレスラー
馬鹿映画ってゆーのは、製作サイドが本気で作るから面白いのであって、馬鹿が作るから馬鹿映画になるのではない。これは、どーしょーもないおふざけでしかない。イカやタコの着ぐるみに笑えるのは、その周りが不釣合いに本格的なればこそ。しかしここにあるのは、不細工な女のAV女優みたいな演技、素人の素人演技、テレビ・タレントの不真面目演技、そして低予算丸出しのチープな映像という、正に着ぐるみにマッチした世界。こんな中途半端なモノに比べれば「クレクレタコラ」の方がなんぼかマシですヨ。ま、それでも少しは笑かせて貰ったので、渋々+1点して2点献上。
[DVD(字幕)] 2点(2005-09-03 00:08:43)(良:1票)
594.  MAIL
劇場版とは名ばかりで、角川がウェブ上で配信してる連続ショート・フィルムを、イベント用に再編集しただけのホラー・ムービー(一応は渋谷シネクイントで上映されたらしいですけど…)。まさしくメディアプレイヤーのちんまりした低画質画面で、パソコン作業の箸休めに観るのが相応しい品質。原作マンガは存在さえ知りませんが、「マトリックス」風ロングコートを着たニヒルな霊界探偵と制服姿の女子高生助手なんて、今となっては古臭いし子供騙しも良いトコ。設定や物語にしても、二番煎じ三番煎じで新鮮さの欠けらもない。それに媒体が媒体なので非常に安っぽい作りの上、主人公の須賀貴匡君は演技が下手すぎ。こういうマンガみたいな役(って、マンガですけど…)は北村一輝か釈由美子みたいに演じてくれないと、こっちが恥ずかしくなっちゃう。たぶん角川とのしがらみで仕方なく出演したであろう栗山千明ちゃんも、こんな使われ方では宝の持ち腐れです、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-08-11 00:09:23)
595.  デビルマン
(少し長くなっちゃいました) 「CASSHERN」にも「キューティーハニー」にも果敢に挑戦した命知らずな私も、流石にコイツに手を出すほど無謀じゃない。前述の映画も強力とは言え、まだザーボンやドドリアレベル。本作こそフリーザ、いや、魔人ブウです。良く使われる台詞で表現すれば、「そんなのは勇気じゃない、自殺行為だ!」。ということで、今回は多くの勇猛な戦士達を尻目に、レンタルのプチ自殺に留めてみました。詳細については書き尽くされてる様なので、私的な補足を少々。A級戦犯は鬼籍に入った夫の方ではなく、確実に妻の方ですけど(正常な人間が台詞を書き換えて、声優が当てた吹替版を用意することを提案したい。それだけでも大分マシな印象になると思うゾ)、一番の不幸は東映が版権を保有してたことだと思う。とにかく最近の東映作品は、私の観た限り酷い物ばかり。それもこれも優秀なプロダクションを編成する能力が欠如してるからです。世界広しと言えども、原作版の「デビルマン」をおちゃらけたアイドル映画にしようと考える会社は東映だけ。ここが東映動画時代のコンテンツを、まだまだ沢山保有してるかと思うと空恐ろしくなってきます。いっそ経営危機にでもなって版権を放出してくれた方が、日本の将来を担うコンテンツ産業の為になるでしょう。全然話は変わりますけど、酒井彩名の老人みたいな肢体にもがっかり(こういうのは「スレンダー」とは言わんゾ)。これじゃ出番が一瞬の冨永愛のコスプレ(生身のシーンはローレグの完全ワンピース!)共々、彼女のブルマー姿に萌えることさえ出来やしない。従って、利用価値無しの2点献上。
[DVD(字幕)] 2点(2005-06-05 00:09:47)
596.  ISOLA 多重人格少女
超能力SFからサイコ・スリラーへ、そこから更に悪霊憑依ホラーへと物語が破綻していくトンデモ映画。阪神・淡路大震災という実際の災害を物語の背景に使いながら、とてもマトモな人間が作ったとは思えない程、リアリティを無視した話になってます。大体、この多重人格娘(角川らしい美少女発掘ですけど、黒澤明の孫娘だったとは驚きです。顔は昔の川原亜矢子っぽい)、素人目にも重度で危険に見えるのに、何で最初から入院してないの? 取り憑く女の怨念が何だったのかもさっぱり判らない。それにしても木村佳乃、ここ数年で思い切り老け込んだんだなぁ…(悲)、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-06-05 00:07:57)
597.  沙羅双樹
大したストーリーじゃない所為もあって、河瀬直美にしては短い作品でしたけど、それにしたって、やっぱ退屈な映画であることに変わりはない。普通の人はまず観れないと思うし、仏教的な死生観も伝わってこない。それに、この矢鱈滅多ら使用する長回しは何とかならんのか。ドキュメンタリー・タッチと言えば聞こえは良いけど、不安定な手持ちカメラが如何にも「いま写してますっ!」という撮影手法は、逆にカメラの存在を際立たせて、もの凄く不自然で作為を感じさせる。それに、単に事実をダラダラ写したものがドキュメンタリーでもない筈。そういうことで、私的には2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-17 00:35:42)
598.  さゞなみ
さざ波よりも津波の様な映画が好みだと自分で解ってる筈なのに、わざわざ「さゞなみ」と銘打ってある映画を観た私が悪いんです。が、それでも言わせて貰えば、淡々とした長回しの映像も特に美しいとは思えなかったし、主人公と母親、主人公と便利屋(?)の関係と、それぞれの心情も私には良く解らなかった。だから最初から最後まで、とにかく退屈で退屈で…。ということで、大変心苦しいのですが、自身の正直な気持ちで2点献上。
2点(2005-03-24 00:08:01)
599.  なごり雪
かつてニューミュージックと呼ばれたジャンルの名曲、「なごり雪」をモチーフとした大分県臼杵市のご当地映画は、とにかく最初から最後まで目も当てられない程の酷い出来。まず、オープニング・タイトルにいきなり伊勢正三の弾き語りを持ってくるアホさ加減(これは歌を知らない人に対するサービスのつもりか?)。そして、通常の映画の5倍はあると思われる台詞とナレーションの量(「CASSHERN」以上に何でもかんでも喋って説明)。その台詞も、歌詞をそのまま引用した部分を始め、不自然この上ないものばかり。これは演技力云々以前に、こんな台詞を喋らされた俳優に同情すべき。クランク・インする前に、誰か脚本をチェックする人間はいなかったんでしょうか? 大林宣彦自身もこれで満足なんでしょうかね? 2点献上。
2点(2005-01-19 00:16:13)(良:1票)
600.  heat after dark ヒート・アフター・ダーク
この映画から、現在の北村作品は難なく想像できたとしても、現在の北村監督の活躍を想像するのは難しい。【紅蓮天国】さんの仰る通り、確かに北村龍平のあらゆる意味での原点。もちろんそこには、「間延びしたつまらない映画を作る」ということも含まれる。短篇ったって、普通に作れば30分以内で済みそうな中身が、50分(!)にもなってるダラけた短編です。しかも古臭い自主映画の様な題材が、どう贔屓目に見たって、そのまま学生映画レベルにしか仕上げられていない。これで判った。売れっ子監督になるのに必要なモノって、「才能」じゃなくて「勢い」なんですネ、2点献上。
2点(2004-12-07 00:07:07)
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