61. 南極物語(1983)
ああ~、Vangelis風の曲だなと思ったら、そうでした(w 小学生くらいに見ましたけど、感動の押売りだなあとちょっと思ったけど、周囲には「感動したー!」としか言いませんでした。けど、止むを得ず犬たちを置いていって、再上陸したら生きてて・・・これは単純にいい話じゃないでしょうか。 7点(2004-04-28 06:05:46) |
62. キル・ビル Vol.1(日本版)
ガッテマヤァー!!!!例のアレはこうしか聞こえないんですが。やばっ、結構面白かったんですが。しっかし映画をたくですねー、バカですねー。タランティーノ。でも決してバカ映画ではありません。バカ監督映画ですかね。鉄球女子高生来てます。グリーンホーネット軍団来てます。来てます。でも続編いらない・・・。 7点(2004-04-13 16:00:30) |
63. バトル・ロワイアル
あえて高得点なんですが、いろんな意味で騒動が起こってた割には、中味は・・・報道の通りの映画じゃないじゃん?というのが結論です。報道側はちゃんと映画を観て報道してたのでしょうか?いかにもな映画が出来て、とりあえず叩いとけば主婦層の視聴率も取れるだろうな。この程度だったと思います。殺しシーンを繰り返せば、バイオレンス映画で危険だと思わせるだけの効果はあるでしょう。国会議員の試写にまで発展したし。とはいえこの世代に込めたメッセージは、具体的にはない作品。だけど感動の押し売り映画を見せるより余程見て欲しいから、この点数です。で、最近この映画を例の少女が借りてたというのをちょっと意図的に報道してますね。少女にとってはしょせん「コロンバインのボウリング」だったんでは?(わからないかた、ボウリングフォーコロンバインのほうを見てください) 8点(2004-03-27 05:27:31) |
64. ウォーターボーイズ
いいねいいねー。水もしたたる美少年。(一部か)青春。男子シンクロって切り口。でもTVドラマですねこりゃ。 7点(2004-03-26 00:24:47) |
65. 宇宙戦艦ヤマト 完結篇
もういい大人なので改めて見る気はないんですが、(ぉぃ)小学生の頃、全っ然アニメもヤマトも見ない子だったのに、何故か親と見にいきました。きっかけも思い出せません(爆 単純にその時の感想の点数なんですが、小学生の親子に「あのシーン」は、きっつう~~ 以後親にこの話すると怒られましたよー 8点(2004-03-26 00:05:47) |
66. リング0 バースデイ
結構良かったと思うんですが、貞子がああまでなるほどのインパクトはありません・・・点数は仲間由紀恵さんに献上です。 7点(2004-03-25 23:45:01) |
67. リング2
ほへ?うーん、「リング」じゃないと思って見るしかないなあ・・・ 深田恭子、こんなとこで、渾身の演技してたんですね。 4点(2004-03-25 23:42:05) |
68. らせん
あれ・・・?てな感じですね。思ったより悪くないですけど、こちらはホラーじゃないなあ。なんだか哀しい結末でした。 6点(2004-03-25 23:39:39) |
69. リング(1998)
おおおおおおおお。リメイクされるだけあります。来てます。貞子ではありません。でもこのまんま字幕付けて上映されないのはなんでだろう。まあいっか。菜々子がどーも母親に見えなかったので1点減点です。気分は0.3点程度なのですが、ないので・・・ 9点(2004-03-25 23:37:13) |
70. 呪怨<OV>(2000)
恐かったです。ホラーとしてというより、カヤコさん、特に「小林君・・・」が・・・ 地味~な女性の怨念コワー!!!!! 劇場版にもレビュー書きましたが、これ見てやっとカヤコさん登場の訳が分かったです。確かにこれを映画化するっていったら、無理矢理アイドル女優さんでいくしか・・・(またまた失礼な事を) 7点(2004-03-25 05:27:01) |
71. 呪怨 (2003)
んんん・・・これの後、ビデオ版を見たんですけど・・・これの映画化なんですよね。だとしたら最悪だー!!!そりゃ、劇場版として出すなら、「柳ユーレイ」みたいな男性じゃ華がない、製品に出来ない、であろう事は分かりますが・・・少し失礼でしたか(滝汗 これじゃあ全然この化物の怖さも何も伝わって来なかったです。とゆーか何故こーなったかの必然性が全然。 1点(2004-03-25 05:18:36) |
72. Dolls ドールズ(2002)
人形の呪いは恐ろしひです。 8点(2004-03-11 17:48:29) |
73. ザ・リング
リング+らせんだと思うんですが、ラストは努力のかいあってなかなかでしたが、普通リメイクだからって、結構別の映像になりますよねえ・・・まるっきり同じシーンがなぜ何度も何度も出て来るんだー! 父親と知らない真田広之と息子が雨の中会うシーン、冒頭生き残った友達と主人公が会うシーン・・・ リメイクって、こーいう事ではないはずだと思いたい・・・ んーむ、気になって仕方なかったっす! 2点(2004-02-14 07:25:28) |
74. 耳をすませば(1995)
この作品でグーグル検索するとかなり上位に「ある種の男性にとってはとても罪作りな映画」なるページが出てくるようだし、割と聞く。その意見に怨念じみたものを感じてしまい、どうしても気になる。かなりの低得点を付けているので、この人もよほど暗い青春をと思われそうだけど、まあそんなことはない。中学で彼氏彼女になれたほどの勝ち組ではなかったものの。(それが勝ちというのもどうかと思うが)かわいそうではあるが、なんでだろうなといつも思う。だいたい「女の子にとって都合のよい王子様」だし。「自分史上最高退屈映画」ただそれだけなんである。ついでに言うとあの猫部分がただの想像であるというのもずっこけた。その部分を姉妹的にまとめた「猫の恩返し」のほうがまだ見れる。基本的に皆さんや評論と正反対だとしても平気で書き込むほうだけど、なんか心配になってきた(爆)まじで同意見いません?(逃)そして「ウツになるある種の人々」を知ってしまった以上、いろんな意味で気にし続けるとは思う。 [地上波(邦画)] 1点(2004-02-14 06:57:22) |
75. 風の谷のナウシカ
必ず女性上司みたいな人が出てくるところが宮崎作品の結構好きな所ですが、映画しか見ていないなら、原作の漫画も是非読んでみてほしいです。映画話が出たころ、原作がないと映画が出来ない事情があったそうで(違ったらすんまそん)描いたそうですが、彼は漫画書きのほうが向いているのかも、と新たな発見ができるかもしれません。単純にこれはこれですばらしいと思いますが。 9点(2004-02-14 06:44:10) |
76. もののけ姫
《ネタバレ》 いろんな意味でやや辛口ですが希望が残ったラストです。 なんだかあの芽が「焼け野原に響き渡ったリンゴの唄」のように見えて。重ねていたのかもしれない。 タタラ場は一応敵役でしたから規模縮小を余儀なくされるでしょうけれどそれはまあいいとして、 アシタカのアザ(呪い)も完全に消えてはいないようだし、サンにも個人的には認めてもらえたけど 人間を認めてもらえたわけじゃなかった。 自然に対しては今ここまでしか言えないんじゃないか、というハヤオさんの気持ちだそうです。 テレビですが確かにそのようなことを言ってました。自然なんてものを取り上げてしまった、と苦悩も見せて。 妥協ものぞかせた語りだったけれど、できあがったのはあまりに強烈な「共生」のメッセージ。 敵役とはいえ「いい村にしたい」「豊かにしたい」エゴばかりではない。 確か、ハンセン病(たぶん) の人たちにも役割を与え、人扱いすらされなかった彼らは救われていた。いろんなものが詰まっって考えさせられます。できればアシタカのどっちつかずさえうまく整理出来ていればなと。「共生」の象徴であるはずが、「妥協」「どっちつかず」に見える時がどうしても。 [映画館(字幕)] 8点(2004-02-14 06:23:57) |
77. 梟の城
すいません、ラストシーンのおかしさに笑っちゃっただけでした。釜茹でシーンではありません。 2点(2004-02-14 05:51:19) |
78. 突入せよ!「あさま山荘」事件
原作がそうだし、としか言えないが徹底的に警察目線というか。「警察にとっては小雀さん救出事件、社会的にもそれ以下でもそれ以上でもない」最後まで徹底しています。 他におきたいろんな昭和の一区切りをあらわすような出来事と重ねて、教科書に載る大事件という位置づけ ですが。過剰演出や無駄があればいいというわけではありませんが、「徹底的にハードに救出するぞ」 それだけなのでちときつい・・か? 確かに良く考えれば無駄に騒がれたともいえますが、 被害者の方・関係の方や犯人側関係者もまだまだ生きていらっしゃるなかで、ここまで良く見せてくれたと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2004-02-14 05:44:12) |
79. シベリア超特急
もはや説明不要。山下奉文大将を演じたい、世界平和を広大なシベリアを舞台に訴えたい、 ボルシチのおいしさを伝えたいという晴郎氏の情熱、ただそれだけが(ごく一部の)どれだけの人々の心を鈍く打ったか。 氏、冗談抜きで大真面目に映画解説者人生を賭けて本作に臨んでいる。 海外も当然視野に入れて臨んでいたそうだ。 それだけに、本作以後の氏へのイメージの変わりようは、 まるで本作のラストたちのような変貌ぶりではないか。 誤解を恐れず言えば私財を投げ打った点は共通するであろうが それまでのキャリアや栄光がなくなってもという覚悟で「パッション」に臨んだメル・ギブソン氏に 匹敵するとも劣らないと思う。まさか「東洋一のカルト映画監督」を覚悟で臨んだはずでは・・ないはずだから。 そこもまた、私を含め(一部の)人々の心を鈍く乱打してやまないのである。 これほどの偶然や奇跡が重なって産み出された本作のようなものはそうお目にかかれるものではない。 必見中の必見。くれぐれも、ノークレーム・ノータリーンでお願いします。 氏の映画への愛と哀しみと憎しみと恋しさと切なさと心強さと 篠原シ京子とwith T.Kおmuroがぎっしり詰まった82分。いや80分。いいや、76分。まだあるかもしんない。 [地上波(字幕)] 0点(2004-02-08 03:51:23) |