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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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121.  重力ピエロ
良く言えば”綺麗”。 けっこうえげつないテーマなのに、毒々しさを感じない。 非現実的といえば映画の大半はそうなんですが、あまりにも非現実的すぎて、まるでプロモーションビデオのような、詩の中にいるような、フワフワした感覚を覚えました。 う~ん、これぞ青春映画!といったところでしょうか? 残虐さを前面に出してインパクトだけで乗り切ろうとする作品よりはマシかと思います(いや、マシじゃないか)。 悪く言えば、非常に”浅い”。 いま書いた、一応の褒め言葉がそっくりそのまま短所になるかと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2013-07-20 00:41:13)
122.  まほろ駅前多田便利軒 《ネタバレ》 
このまったりした雰囲気に、心地よさを感じるか、イライラするかで、まったく感想が異なると思いますが、私は後者でした。
[DVD(邦画)] 5点(2013-05-04 23:00:13)
123.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
前作からの流れのおかげで序盤はまずまず見れましたが、興味は徐々にトーンダウン。 如何せん勢力拡大したはずの山王会が、みっともないほど頼りく弱いのには拍子抜けしてしまいました。 ひょっとして、花菱会をメインにしたアウトレイジ「3」へのつなぎのつもりなのか?・・・それじゃ中だるみも仕方ないな~  と途中からは諦め気分でした。 それでも、最後にキーマンの刑事をあっさり殺しちゃったし、ほんとに続編なんかあるのでしょうか? 高橋克典も中途半端な扱いだったし、もう一つ消化不良でした。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-27 20:37:34)
124.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 
大泉洋・松田龍平で面白くならないはずがない!と思い、ハードルは高めに設定。それゆえに、辛口な感想を持ちました。 正直いって”謎”自体はオーソドックスで面白みはなく、もう少しサプライズがほしかったです。 また、松田龍平のキャラクター設定は絶妙で、彼とのコンビネーションはとても楽しかったのですが、終盤にその相棒の存在が消えてしまったのは残念でなりません。 この”コンビ”こそが、この作品最大の売りと思いますので、もう一工夫ほしかった。 次作での改善を期待しています。
[DVD(邦画)] 6点(2013-04-11 16:39:17)(良:1票)
125.  フィッシュストーリー
ストーリー展開に特に「巧い!」という感じもなかったですし、「やられた!」という意外さもなかったです。 いい役者が揃っていただけに、この程度ではちょっと物足りない。 B級臭もけっこうありましたし・・・
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-04-05 23:03:36)
126.  るろうに剣心
すべてにおいて無難、、、無難すぎるくらい無難、、、、 漫画やアニメの実写版は、ぼろくそに叩かれるくらいの酷いデキのほうが、ある意味印象に残るのですが、この作品は特に何の冒険もしていません。 原作漫画自体がそれほどインパクトはなかったし、いたしかたないかも。 子供向けといってしまえばそれまでですが、子供向けなら、江口、吉川・・・でワキを固める必要もないでしょう。 
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-04-05 22:25:00)
127.  キサラギ 《ネタバレ》 
アイドルマニアの設定で始まったため、ちょっと取っ付き難いかなと思いましたが、非常に楽しめました。 財政的に厳しい邦画界ではありますが、こういった生きる道もあるのかな~、と・・・・壮大なスケールの駄作の製作者は見習ってほしいところです。 ただし、このようなスケールの作品ばかりでは萎えるところでもあります。 実際、作品自体はドランクドラゴンのロングバージョンコントいった印象でしたし、11時代のテレビ放送で十分ともいえます。 また、プラネタリウムからの一連の流れはかなりの時間の無駄で、「まだ何かあるか?」と思って見ていただけに肩透かしを食らった思いです。 これだけコンパクトな空間を駆使していただけに、構成も余分な贅肉を落としてもらいたかったところです。 とはいえ展開は面白かったです。 好きな映画になぞらえて、「5人の怒れる?男」の称号を与えさせていただきます(^^;  ナイフ繋がりもあることですし・・・
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-30 17:51:25)
128.  ヘルタースケルター(2012)
ストーリーはパッとしませんが、ビジュアル的に”映画”という感があってまずまずだったと思います。 たしかにこれは沢尻ありきの作品ですね。ほかにできる役者が思い浮かばない。 これまでの彼女の経緯から考えれば、この役を引き受けるあたりが、もはやいい意味でお笑いのレベルに達しています。 薄ぺっらいアイドルが多い中、貴重な存在だと思うので今後ともぜひ「体当たり」で楽しませてもらいたいところです。 しかしながら、彼女はおそらく、「世のウジ虫ども、せいぜい私の裸見て騒いでろ」と鼻で笑っているに違いありません。 そう思うと、大して面白くもなかったのに、どこか空しい敗北感・・・(^^;
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-22 15:22:00)
129.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
話題となった原作は、一話完結でギャグに徹していた最初の頃が面白く、ストーリー重視になってからつまらくなったと感じています。 その面白いと感じていた部分が、前半にあっさりと扱われたしまったことが、まず残念に思えました。 この作品の肝と思われるだけに、もっと色々持ってきてほしかったですし、もう少し大げさなギャグに徹してもよかったと思います。 ここも含め、全体的に話が淡々として盛り上がりに欠けました。 これはお約束的なことで仕方ないかもしれませんが、後半が上戸メインになってしまい、さらに拍車をかけて盛り下げる形になってしましまいました。それよりは「濃い」方々のほうをもっと生かしてほしかったです。 顔の濃~~~いキャストを揃えた割に、存在感が薄~~~くなってしまっていて、ほんと勿体ない! 実際、終盤になればなるほど、阿部さん、ほんとに何もしていないように描写されてますもの・・・(劇中で自虐的に語ったように)
[DVD(邦画)] 4点(2012-12-02 18:39:35)(良:2票)
130.  夜明けの街で 《ネタバレ》 
原作未読なのにつまらなかったのか、原作未読だからつまらなかったのかはわからないのですが、期待はずれでした。 「東野圭吾=驚きのラスト」を意識しすぎて鑑賞した私が悪いと思うのですが、ミステリーとしてはいまいちで不倫オンリーといった印象です。 2時間見て、結局「女は強くて怖い。男はバカだ。」の再確認をしただけです(T T)   また、こういう方向の意見はあまり書きたくないのですが、不倫を前面に出している割に、深田恭子の不自然なまでの露出のなさには違和感がありました。 この見所のなさで2時間超は、ちょっときつかったです。
[DVD(字幕)] 3点(2012-12-01 20:02:55)
131.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
北野映画は食わず嫌いでしたが、初めてまともに見たところ、素直に面白い! 小難しいことは省いて、エンターテイメントに徹した、という印象を受けました。 バイオレンス作品に免疫がないので、最初のほうの「カッター」にゾクゾクッ! その後、話が進むにつれて感覚が麻痺してきて、殺害シーンも爽快に思えてきました(それもどうなんだか^^;)   ラスト近くの「絞首刑」で爽快感が頂点! まさに殺しのアトラクションや~!(←大丈夫か?^^;)   食物連鎖のてっぺんである会長さんが、最期にあまりにも無防備だったのには拍子抜けしましたが、気が散ったのはそのくらいです。 ストレートでわかりやすく、子供に見せられるかどうかを度外視すれば、れっきとしたアクション映画だと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2012-11-30 21:48:53)
132.  リアル鬼ごっこ(2008)
子供に見せてはいけない戦隊モノ、といった雰囲気を感じました。 鑑賞するにあたって、かなりハードルを下げていましたので、意外にもストーリーがまとまってるなぁ・・・と思った次第です。 それにしても、ここまで開き直って作ってあると、もはや細かい所はもちろん、大まかな所もどうでもよくなってきます。 鑑賞しても何も残らないし、これといった恐怖もないし、どんな層に需要があるのかもよくわかりません。 あえて付け加えれば、女優陣が美形だったことが何よりでした。
[DVD(邦画)] 3点(2012-11-29 20:27:01)
133.  アヒルと鴨のコインロッカー
よくオチを知るとつまらなくなるドンデン返し狙いの作品がありますが、この作品はネタバレ自体が面白いのではなく、伏線を見返すことが面白いと思いました。 そういう点では何度みても楽しめると思います。 気が早いほうの私としては、みなさんお書きのとおり、前半(開始後ちょうど1時間辺りまで)のマッタリ感は拷問でした。 さらに主役の濱田岳のとぼけ面がそれに拍車をかけること・・・(^^;  後半の組み立てはよかったと思いますが、扱う内容がけっこうドギツイ割にあっさりした雰囲気で無難に終わったため、佳作(6,7点)止まりで。   
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-09 18:05:42)(良:1票)
134.  洋菓子店コアンドル 《ネタバレ》 
理由あって菓子作りを辞めた伝説のパティシエ・・・そのパティシエがあるキッカケで復活しピンチの洋菓子店を救う・・・その天才パティシエ役に江口洋介・・・ ・・・何というベタドラマな設定!(^^;  でも個人的にはこういうの大好きです。 こういうストーリーは油断するとTVドラマと同じになってしまい勝ちですが、ケーキのビジュアルや音楽が綺麗で映画的な雰囲気があってよかったと思いました。 内容についてはちょっと詰め込みすぎた感があります。 1クールのドラマを無理やり短縮した感じで、後半になればなるほどバタバタ。 特に最後は、「えっ、これで終わり?」といった呆気なさでした。 正直、伝説のパティシエ十村の見せ場もいま一つ。 十村の復活はこの作品の肝だと思いますが、そのキッカケもイマイチ弱い。 このようなストーリーは個人的に好きなだけに採点は甘くしてますが、もう少し感動や盛り上がりが欲しかった・・・う~ん、残念!。
[DVD(邦画)] 6点(2012-08-05 18:08:21)(良:1票)
135.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
人気漫画・アニメの実写化のハードルの高さは今さら言うまでもなく、そのままの視点で評価するのはあまりにも気の毒。 そんな寛大な心をもって観賞しました。 とにかく、私の投稿記録をご覧いただければわかるのですが、前に観賞した作品が作品だけに、今は何を見ても及第点なのであります(^^; 実際、通常のSF映画としてストーリーは王道でしたし無難に進んだ印象でした。 もう一歩上に行けない要因として、話の抑揚がなかったこと。 冒頭の古代守の戦死からやや軽いノリで始まり、雰囲気作りに失敗した感じです。 2時間程度に収めるのでスピーディにならざるのを得ないのはわかりますが、重要な場面にじっくり時間を使い盛上がりの演出をしてほしかったです。 全体として及第点と思われる中、敵戦闘機を艦内に回収したあたりの一連の流れが大エラー。 これ以後、無駄に戦闘能力が高く、無駄に数が多い無個性な敵兵(?)が登場しますが、非常に残念ポイントです。 う~ん、勿体無い…  このマイナスポイントは、唯一のサプライズであるアナライザーでも補いきれません。 それでも、宇宙戦艦ヤマトの雰囲気は味わえました。 もともとアニメもけっこうハチャメチャでしたから。 この名作アニメに挑んだ勇気に敬礼!(ビシッ!)…次はガンダムに挑む無謀者はいないか~?
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-06-25 16:35:47)
136.  デビルマン
名作、良作を連続して見ていると、たまに骨休めに徹底的な駄作と評されるものを見てズッコケ、ある意味癒されたくなります。 酷い作品とわかっていて見つつ酷評を述べるのは反則とはわかりつつも、そんな投稿も許していただける懐の深さがこのサイトの魅力・・・ なんて言い訳しつつ確信犯的にこれを借りてしましました(^^; 結果として後悔してます。 ズッコケも癒しもあったもんじゃありません。 残ったのは怒りだけ。 マイナス点をつけられるならつけたいです。 怒りで理性を失わせる・・・これもデーモンの計画の一貫なのでしょうか? 悪いのは脚本か?役者か?…いや、目くそ鼻くそを笑う的な話はやめましょう…その辺は皆さんが十分評してくださっています。 この役者はスポンサーの親族かなんかですか? そうじゃなきゃ使うのはおかしい。 これでいいと思ってる監督もどうかしている。 のし上がることを夢見て日々努力している多くの役者の卵に謝ってもらいたい! 世には「~盆踊り」とか愛される駄作というものがありますが(←本当か?)、これは悪意の塊の駄作ですね。 あっ、「デビル」だけに?
[DVD(字幕)] 0点(2011-06-18 23:01:22)(笑:1票) (良:1票)
137.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 
前半の期待感が、後半は尻すぼみ感に変わった印象は否定できません。 ただ、「性」というテーマで一貫していたところに救われた気がします。 それは「さが」であり、時に「せい」でもあり・・・ 妙に耳に残るカエルとサソリの話は、サソリが誰というよりは、むしろファーガスがカエルであることに重点があったように思いました。 ホントに終始いい人すぎる^^; サソリはディルなんでしょうけど、それだったら二人で沈んでいって終わらすべきだったような気がします。  人質パートが8点、その後は5点。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-27 21:47:14)
138.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 
オープニングテーマから何やら個性派の匂いがプンプン。 人生の教訓がどうのこうのとか小難しくないので、肩の力を抜いて楽しめると思います。 4番目のローマドライバーが前に出すぎな印象で、最後の話がやや地味だったため、後ろにいくほど満足度が下がってしまったのが残念。 ただ、それぞれの登場人物の個性を考えると、これで終わったのがもったいないくらい。 特に最初のロスの話は、このまま1本の作品として続きの展開が見たいと思いました。 実は、最後に5つの話が繋がる何かしらの工夫があるのかと思って、その点を期待してしまっていました。 そのため、何も起こらずエンディングになったときは、ある意味驚いてしまいました。 ホントに一つ一つ独立した話だったんですね(^^; それでも各ストーリーの人間模様が面白かったので満足です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-29 20:22:17)
139.  バトル・ロワイアル
主役の藤原竜也自体が中学生なのか?という感じでしたが、山本太郎、安藤政信に至ってはもはや開き直っている感じ^^;・・・ただ、こういった存在により締まったと思います。 これが本当に若手ばかりのピーチクパーチクだったら目も当てられなかったでしょうから。 原作に描かれていた各生徒の個性が薄まってしまったのは、尺のせいで仕方ないでしょうから大目にみます。 こういう作品に、主張しているテーマとか小難しいことを当てはめるのは野暮だと思い、素直に衝撃的な内容を楽しみました。 基本的に衝撃のみが売りだと思いますので、先に作った者勝ちということで甘く採点。 こういった作品を二番煎じ的に作っても面白くも何ともないと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-29 12:15:46)
140.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 
初っ端から唐突すぎ・・・さすがにⅡだからいろいろ説明は不要ということでしょうか? 滑り出しの女性レポーターの段階で既にドン引き・・・緊張感のかけらも無し。 最初の部屋シーンがやたら長く、やっとバトルに入ったと思いきや無造作な戦闘シーン連続・・・むしろ序盤がまだマシだったということに気付きました。 それにしても生徒の無個性な描写が酷すぎる。また、大物俳優の無駄使いが凄い(贅沢すぎ)。 前作の殺るか殺られるかの緊張感という数少ない長所がバッサリ消えてしまいました。 箇所箇所でやたらに説教くさい会話が多いですが、元々前作はインパクトのみが売りでしたから、今更ごちゃごちゃ理屈は不要です。 細かい突っ込みしてたらキリがない作品ですが、中盤の藤原竜也が呟くシーン「俺間違ってないよな?」にあえて突っ込ませていただきます。 ←「間違ってますよ。選ぶ仕事。」  どうせならVシネマで作ればマニアックにⅢ、Ⅳ、Ⅴ・・・と続編が繋がっていったのではないでしょうか。 Vシネといえば竹内力ですが、最初は狂った猪木か?と思いきや最後は爽やか熱血教師・・・こういうの嫌いじゃないです。 長ぁ~く感じた2時間超の中で唯一救われました(面白い突っ込みどころという意味で)。
[DVD(字幕)] 2点(2011-01-26 21:43:02)(笑:1票)
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