Menu
 > レビュワー
 > ESPERANZA さんの口コミ一覧。8ページ目
ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
>> カレンダー表示
>> 通常表示
141.  名もなく貧しく美しく
聾唖者が一人で生きていくのは大変だけど、聾唖者同士お互い力を合わせれば・・・。それでも耳が聞こえない悲しさ、やっぱり悲劇は起こる。手話そのものはあまり手話らしくは見えなかったけど、主役の二人は上手く演じていたように思う。結婚して良いのか、子どもを産んで良いのかから始まって、どうやって子どもを育てていくのか、切実な問題をしっかりと捉えている。この後は父と子で助け合って行くのか、やっぱり息子は良い子だった。昔見た映画だけど印象深い。
[映画館(邦画)] 7点(2014-02-15 22:17:42)
142.  風の中の牝雞
小学校のすぐそばに曖昧宿があるとは大変驚きだが、小津映画らしからぬ異色さを発揮する内容にはさらに驚き。しかし「あんなことをなぜ」に代表される「あれ」「これ」「それ」がふんだんに出てくるのもやっぱり小津映画。戦後ほどない混乱期、女が一人で生活して難しさがわかるような気もする。
[DVD(邦画)] 5点(2014-02-06 21:03:22)
143.  ポテチ
70分かからない短い時間に、いろんなエピソードが伏線となって繋がりエンディングを迎える。無駄のなく凝縮された映画、短編はこうでなくちゃと感心させられる。ポテチが何の省略形かも知らないほど現代感覚に乏しい私だが、この映画十分に新しい感覚を味わった。個性溢れるキャストが良いし、木村文乃さんて素敵だなと思う。無駄のない作りと言えば、野球のあのシーン、空振りやファールはあっても遊び球(ボール)はひとつもないんだ。
[DVD(邦画)] 7点(2014-02-03 06:45:53)
144.  真夏の方程式
湯川博士の天才科学者ぶりは相変わらず凄い。ペットボトルロケットを筆頭に数々の科学的思考や発想はあっけにとられるほど、そして少年との関わりもなかなか良い。だが犯罪捜査となるとどこから仮説が生まれてくるのか皆目不明、突飛すぎておよそ論理的には思えない。そして極めつけは、柴咲コウから代わった女性刑事、美人で若すぎて現実離れしすぎている。愛する人を守るためというのはわからないでもないが、およそ動機不十分、なんでそれで人を殺すの?という疑問が残る。
[DVD(邦画)] 5点(2014-02-01 06:17:41)
145.  暖簾
「何事も堪忍」の辛抱と大阪商人のど根性、なにわを舞台にした見応えのある人生劇だ。暖簾分けに頂いた女房千代との夫婦愛もすばらしく、年老いた吾平と若い孝平の二役を森繁がこなす。同じ画面に二人の森繁が登場しかけあう場面は見ものだし、子どもの頃見たときは大変驚いたものだ。
[映画館(邦画)] 8点(2014-01-31 06:23:54)
146.  小さいおうち
山田洋次監督が時代劇に挑戦したときも驚いたけど、秘められた恋愛もの映画というのもそれ以上の驚き。しかしそういった内容や戦争という状況下にあってもやはり山田監督らしい心遣いが随所に見られる。久石譲のノスタルジックな風情を醸し出す音楽もまた良い。倍賞さんも婆ちゃん役を演じるようになったとは感慨深い。
[映画館(邦画)] 8点(2014-01-28 14:35:47)
147.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ
テレビドラマからのファンの私には、TVシリーズの方が断然おもしろかったのだが、映画も一応見てきた。しかしどうも映画は回を重ねるごとにマンネリになり、種明かしもおもしろくなくなってきた。もうこれで終わりだろうと思いつつも裏切られまた出たのかのくりかえし、今度こそ正真正銘のラストステージと固く信じる。そしてラストステージならばどう締めくくるのか、その興味一点で鑑賞。だが正直な感想はなんだこの終わりは・・・である。常連のメンバー以外でこれといったキャストもいないし、せっかく海外ロケまでしたのにという思いである。
[映画館(邦画)] 3点(2014-01-14 13:51:36)
148.  女帝 春日局
史実とはずいぶん違うと思うが、竹千代=家康の子という首尾一貫した仮定のもとで成り立っている。これはこれで物語としてはおもしろい。春日局が大奥で権勢をふるうまでのいきさつがわかるし、当時の習慣やお世継ぎ問題など知る上でも興味深かった。それにしても助平な狸だ。
[DVD(邦画)] 7点(2014-01-12 18:27:42)
149.  ロボコン
映画の進行はロボットの動きみたいにぎこちなく湿っぽかったが、競技自体はアイデアに満ちあふれおもしろかった。蜘蛛型ロボットやムーンウォーカーなど、いろいろな高専の知恵と工夫がすばらしい。携帯にドリルで穴を開けたのにはびっくり。
[DVD(邦画)] 5点(2014-01-04 08:05:45)
150.  わが道
東北出身の出稼者が行き倒れ、身元不明人として勝手に医大の解剖実験材料にされるというとんでもない事件が起きた。どこにどういう責任があったのか、思いこみやいくつもの見落とし、怠慢が裁判を通して明らかにされる。弱者は救われないのか、お役所体制は改善できないのか、いくつものことを考えさせられる映画。多くの人に見てもらいたい。
[DVD(邦画)] 8点(2013-12-24 21:25:51)
151.  踊る大捜査線 THE MOVIE
人気番組ということで見たけど大変失望した。コメディとしては笑うに笑えず、刑事ものとしては緊張感も何もない。TVの映画化だそうだが、何となく馴れ合いでやっているように思えた。犯罪ごっこでは楽しめない。ところでいかりや長介さんは何なんだ。指導員ということらしいが何を指導しているのだ? 捜査の邪魔にしかなってないように見えるけど・・・。
[DVD(邦画)] 3点(2013-12-22 07:59:51)(良:1票)
152.  ロボジー
途中までまずまずだが中盤過ぎた頃からやり過ぎ、大学のロボット研究会あたりは目も当てられない。この辺まで来ると後はどうにでもなれといった気分になってしまう。
[DVD(邦画)] 6点(2013-12-21 10:55:27)
153.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON
清洲会議を見て、この映画もぜひ見なければと思った作品。三谷幸喜と言えば「ラヂオの時間」でおもしろさを知ったわけだが、その後「みんなのいえ」から「ザ・マジックアワー」までは私にとっては今ひとつだった。それが清洲会議から更科六兵衛を経て「ステキな金縛り」となったわけである。おもしろさは抜群、私にとっては「ラヂオの時間」「清洲会議」を超える映画となった。単にコメディとしてのおもしろさだけでなく、どうやって幽霊に証言させるかアイデアと工夫がすばらしい。そして主人公の深津絵里が堂に入っている。それにタップダンスや手品まで見せてもらって・・・。
[DVD(邦画)] 9点(2013-12-20 23:00:00)(良:1票)
154.  舟を編む
辞書作りのお堅い映画かと思い躊躇していたが、見ると結構おもしろかった。何よりも辞書作りの仕組みや大変さなど興味深く見れたことが大きい。「右」や「恋」「ださい」など辞書でどう表現するのかもおもしろかった。
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-19 08:02:25)
155.  細雪(1983)
日本の情緒ある四季が美しい。もちろん四人姉妹も美しいが・・・。私の家内は見事な着物に見入っていた。
[DVD(邦画)] 7点(2013-12-14 22:40:54)
156.  風の視線
好きな松本清張作品だが、複雑な人間関係を描くという謳い文句よりもネチっとした展開が気になるし私向きではない。新珠三千代、岩下志麻というキャストも好きなんだけど・・・。この映画で特筆すべきは清張自身も出演していること、それもヒッチコックみたいにちらっとではなく、きちんと台詞のある役として。
[DVD(邦画)] 5点(2013-12-12 20:45:06)
157.  四十九日のレシピ
女性小説家伊吹有喜の長編小説の映画化で、NHKテレビドラマも話題になった。DVD化された「四十九日のレシピ」を見て良い作品だと思い映画も鑑賞した。感動はテレビドラマほどはなかったがまずまずの映画、百合子と良平にスポットをあて永作博美と石橋蓮司が好演、だがどうもレシピを書いた当人の乙美の存在が薄い。死んだ人だから仕方ないのかもしれないが、テレビの風吹ジュンがあまりにも良かったのでちょっと残念。
[映画館(邦画)] 6点(2013-12-12 07:18:06)
158.  風花(1959)
子どもの頃見た映画がDVDで懐かしく蘇る、これもそのひとつね木下恵介生誕100年の記念だ。悲しくも切ないこの映画は、何と言っても木下忠司の音楽の力が大きい。農村の風景を映し出す映像と共に実に印象的である。ただ同年代の岸、有馬、久我らが親子ほどの年代差を演じるのにはちょっと抵抗があった。
[映画館(邦画)] 7点(2013-12-06 07:18:44)
159.  清須会議
コメディ風に描きながら、誰にもわかる歴史教科書でもある。無骨な柴田勝家に対し、機転のきく策略家秀吉の対立が実におもしろい。見る前は秀吉がどうして大泉洋なのか疑問に思ったけど、大正解だったと思う。
[映画館(邦画)] 8点(2013-11-19 14:44:37)
160.  みかへりの塔 《ネタバレ》 
非行や盗癖、虚言癖など、問題を抱えた児童を集め、厚生と社会復帰を目的とした学院が舞台で、30代の笠智衆や20代の三宅邦子が登場する。先生がお父さん、保母がお母さんとなって、10人ほどの子どもたちと家庭を築き教育を行うのだが、実際の学院長と小説家豊島与志雄の共同原作を元に清水宏が監督した映画だ。だが子どもたちが非行歴があって手に負えないほどには見えず、キャンプか何かの集団レクレーションくらいに感じてしまうのは私だけだろうか。学院が一丸となって水を引く工事を行うところなどももっと盛り上げてほしかった。深みがいまいち
[DVD(邦画)] 5点(2013-11-16 06:57:55)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS