1. 大日本人
《ネタバレ》 いろんな評価を頭に入れて映画館に挑みに行ったという感じです。金返せという評価もあるのであえてレディースデーに。私は・・・え?もう終わったの?という感じでした。それは充実していたようなもうひとつ盛り上がりがなかったのか未だにはっきりしませんが。でも泣いたり感動したりする映画ではないのは初めからわかっているのですから何か物悲しいそしてくだらない松本ワールドは堪能できました。 [映画館(邦画)] 6点(2007-06-22 01:11:27) |
2. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 感動したからこの点数というよりも、こんな映画があるんだぁと思うからいっぺん観て!というところから・・・。楽しくもあまりなく涙も出ず、でもけっして眠くならず飽きることがない。自分のまわりにもちょっと人と違うへんな人いますよねぇ。絶対ああいう人に迷惑かけてる人の過去を覗くときっと松子のように寂しい波乱な過去の場合が多いんでしょうね。だから同感した映画というよりもどこに同感できるか探しながら終わってしまった映画です。でも最後の帰る場所がある人生は幸せっていう基本に同感しました。ただひとつ何故光ゲンジの内海君だったんでしょうか・・・諸星君や大沢君じゃなかったのがひっかかります。なぜ松子は彼だったのか、ある意味脱帽です。 [DVD(邦画)] 8点(2007-06-18 09:26:14) |
3. フラガール
よかったです。久しぶりに泣きました。なんなんでしょうね、この感動。とにかくひとりひとりの表情をじっくり見せてくれて気持ちが素直に映画に入り込めた・・・そんな感じです。とてもたくさん練習したんでしょうね、女優さんたちも。みんなでつくりあげたのが良く伝わってきました。よかったです。 [DVD(邦画)] 9点(2007-06-16 08:19:53) |
4. 日本沈没(2006)
確かにつっこみ所満載でしたが、小野寺さんの最後のシーンにはとても心打たれましたし、守ってくれる人がこの世に一人でもいてくれるって素晴らしいことなんだと改めて思いました。ただ日本沈没なんてスケールの話にするとなんか辛口になるんですね。奈良の大仏・・・東大寺から飛び出しちゃったんですね。きれいなお顔でしたね・・・。 [映画館(邦画)] 6点(2006-08-22 17:09:42) |
5. スウィングガールズ
ウォーターボーイで「いつのまに全体練習したの?」と思った時と同じ場面がありましたねぇ。でもやはりそれがなくちゃ話が前に進まない。いてまえ!そしてラストに突入。みんな青春してますね。自分ひとりじゃ小さいけどみんなとあわせるとこんなにすごい事ができる。時々こういう映画は見るべきですね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-02 01:16:22) |
6. いま、会いにゆきます
私には息子がいます。中学生ですが最初の学生服の男の子を見たときか私は何故か泣いてしまいました。お父さんを起こす息子…。もう先は何度もいろいろなシーンで涙しました。で、中盤から母として息子を思う涙から夫婦、恋人の忘れかけていた思いやりや愛情を思い出した涙に変わっていったんです。いろいろな年代の人にみてほしい。あなたの(やかましいなぁ)と思っているかもしれないお母さんはこんなにあなたのことを思っているのですよ。私は母親として若い人にも見てほしい。そして年配の方は夫婦のあり方を再認識できそうですね。ひまわりがいつまでも心に残っています。 9点(2004-11-15 23:21:50)(良:2票) |
7. ドラゴンヘッド
妻夫木くぅーん!帰ってきてよ。なんかいつものせつない名演技期待していたのにショックです。これ主人公妻夫木くんじゃなくてもよかったような。山田孝之くんもあんなメイク…。別に彼じゃなくてもよかったような。SAYAKAはまあはまり役かも。見終わった後映画館に行かなくてよかったとちょっと思いました。 4点(2004-08-22 22:23:59) |
8. みんなのいえ
楽しかったです。あまり期待せずに見たら効果抜群かも。小日向さんの出番があれだけなんてもったいない。もう少しでてほしかった。 6点(2003-10-24 23:50:28) |
9. 顔(1999)
この「顔」という題をみて昔の福田和子(?)の事件の話だと思っていました。顔を整形して生きていくっていう話かと。話は違いましたがそれがよかったかもしれません。妙にドキドキして怖かった。あんな人生いやだけど、生きていくにはどんなことでもしないと。死ぬ気になったらなんでもできる。でも、やっぱり最低の女。そんな女像をみごとに演じた藤山直美に脱帽! 7点(2003-10-22 23:00:49) |
10. 火垂るの墓(1988)
死んだせっちゃんが、かわいそうというより、14歳のお兄ちゃんが妹をよく守ったなぁ、という所に涙が出た。せっちゃんはお兄ちゃんに頼れるからさびしくないけど、お兄ちゃんは誰にも頼ることができないんだもの。大阪人の私には、せっちゃんの大阪弁が、心の底までひびいたなぁ。 7点(2003-10-21 22:37:44)(良:1票) |
11. ウォーターボーイズ
みんなでひとつの目標に向かって走っている青春時代がなつかしい……。(TT)情けな~い妻夫木君もかわいかった。アフロが燃えた所は子供が大爆笑していました。 9点(2003-10-21 22:17:46) |
12. 陽はまた昇る(2002)
父親にビデオのレンタルを頼まれ一人でこっそり見てしまいました。いい映画でした。最後一緒にひとつの目標に向かってがんばった人たちの暖かい行動(何をしたかは書かないほうがいいんですよね)に自然と熱いものがこみあげてきました。これは年齢層に関係なく見て損はしない映画だと思いました。 8点(2003-10-19 22:43:32) |
13. 模倣犯
中居君が好きなので映画館に足を運びました。だんだん演技も上手になってきて渋い中居君を期待していきました。確かに熱演目つきもするどい…。でもストーリーがいまいちわかりませんでした。心に残ると言った映画ではなかったような気がしました。残念です。 2点(2003-10-19 22:23:00) |
14. ミスター・ルーキー
期待せずに借りてきたのに、不覚にも泣いてしまいました。息子の野球シーンで・・・。こんなお父さんと息子、理想的。今の阪神の優勝と偶然にもかぶっているところがタイムリーな一本だと思います。 6点(2003-10-14 21:31:45) |