Menu
 > レビュワー
 > のび太 さんの口コミ一覧
のび太さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 55
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  愛のむきだし
ここ5年くらいで一番面白い邦画でした。この監督を知ったのは自殺サークルからでしたが、紀子の食卓くらいから映画の完成度は急激に上がっていました。そして監督の集大成的な映画がこの愛のむきだしだともいます。「愛とはなんなのか?」「罪とは?」といった深いテーマをエンターテイメントとして映画化した手腕はさすがですね。結論はくだらないですが(笑) 親の愛情を受けれなかった子供たちがどうなっていくのか、ってところはエヴァと共通してますね。しかし、これが日本アカデミー賞にノミネートされない邦画界はおかしいですね。まあ、あんな賞はいらないでしょうが・・・
[DVD(邦画)] 10点(2010-10-19 17:58:49)
2.  精神
すごい衝撃を受けました。私はこの映画の舞台になった岡山県出身で、さらに「こらーる岡山」から半径1Kmのところにある高校に通学していましたが、まさかこんな近くに精神病院があるとは思ってもいませんでしたし、こんな出来事があったことに驚きました。 精神病患者が普通に生活していることをこの映画によって初めて実感しました。精神病患者に社会がカーテンを張っていると映画の中で説明していましたが、たしかにそうだと思います。違うと思っていても、この映画を見ると精神病患者に対してある種の偏見を抱いていたことが分かります。 精神病患者とはどのような人たちなのかというところも重要なポイントですが、一番わかったもらいたのは彼らは普通に社会で暮らしているということです。
[DVD(邦画)] 10点(2009-08-13 22:31:03)
3.  紀子の食卓
長い尺があっという間にすぎるほど面白かった。「自殺サークル」「紀子の食卓」「愛のむきだし」は、個人的に園子温3部作と思っていますが、この作品から急に完成度が高くなりました。 家族主義的な閉塞を逃れるべく、郷里を離れ東京に辿り着いた紀子。そうして出会った ハンドルネーム「上野駅54」に言われるがまま、レンタル家族を引き受けるも、どこか 違和感を拭えない。赤の他人がその時間の限り、かけがえのない家族でいられる、家族や 人格の「入れ替え可能」の象徴としてのレンタル家族。  一方、娘が失踪してなお、理想の家族を信じて疑わぬ紀子の父は、娘が消えたその理由を 探るも、まるで分からない。分かるはずもない、彼にとって家族は「入れ替え不能」な 存在なのだから。  娘・紀子はいずれとも決せぬまま、その狭間で戸惑い、翻弄される。  「入れ替え可能」、ゆえに生きていても、生きていなくても一緒。  生きるという選択も「あり」だし、死ぬという選択も「あり」。   だから、例えば集団自殺をするわけだし、例えばマイク真木「バラが咲いた」に包まれて、 殺されることをも甘受する。  誰が死のうが、何が起きようが、何も変わらない。平坦な「終わりなき日常」がただそこに あるばかり。   クライマックス、血みどろの惨劇は夢か現か、過去の記憶の染み付いた借家で、家族揃って 鍋を突く団欒のとき。  そして夜明け前、妹・ユカはひとり東京の街へ消える。家族の「入れ替え不能性」が 夢物語でしかないことを思い知らされる瞬間だ。
[DVD(邦画)] 9点(2010-03-31 17:47:59)
4.  蟻の兵隊
これは良いドキュメンタリーでした。終戦後も軍命として中国に残り戦った事実を日本に訴えるため、死んでいった仲間たちの想いを背負い、中国に証拠を探しに行く姿を捉えた映画でしたが、とても考えさせる内容でした。 当時のことを思い出しながら中国をまわっていくのですが、そこで聞かされる日本兵の残虐行為は同じ日本人として情けない気持ちになりました。 そして事実を認めようとはしない日本には怒りがわいてきました。公害、薬害エイズ、C型肝炎のときも日本はなかなか事実を認めませんでした。なぜ、中国や韓国にはすぐ謝罪するのに、同じ日本国民には謝罪をしないのか? いまだに理解できません。 「死んでも死にきれない」これがこの映画のテーマだと思います。日本政府が一日でも早く事実を認めることを心より祈ります。
[DVD(邦画)] 9点(2009-02-05 14:28:48)
5.  二百三高地
日本の戦争映画の中で一番スキです!! とくに二百三高地を占領して日の丸をたてるシーンやたてて叫ぶシーンが好きです。普通の日本の戦争映画なら周りが死体だらけなら「なんて戦争はむなしいんだ」で終わるんですが、この映画は周りが死体だらけだろうとやっと要塞を落としたことを喜んで叫ぶので新鮮で、その通りだと思いました。 
[ビデオ(邦画)] 9点(2008-05-23 23:05:48)
6.  イン・ザ・プール 《ネタバレ》 
これは面白い!! ゆるゆるな展開と魅力的な登場人物たち、さらにその人物たちの病気も面白い。でも一番すごかったのは松尾スズキさん演じる伊良部一郎でした。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2007-07-04 20:13:16)
7.  人狼 JIN-ROH 《ネタバレ》 
童話『赤ずきんちゃん』を絡めた、 戦後、もう一つの日本の話。 観る前は、ドンパチものだと思ってたけど、 全然違ってた。 昭和30年代を思わせるような空気と 闘争で引き裂かれた男女の恋愛ドラマ。   最初観終わった時は、  「重たい話だな~」と思ったが、 もう一度観てみるとだいぶ代わった。 どのシーンをとっても無駄がなく、最後のシーンとかも際立っている。 最後の最後で感情を持った彼は、狼になってしまったのか、それとも人になったのか。それだけが気になる。  一番、印象に残ったセリフは、ラストの『そしてオオカミは、赤頭巾を喰った』 現実はこうなんだよ~みたいなことを言いたかったのかな・・・  てか漫画版の「犬狼伝説」も面白いから良かったら読んでみてください 
[DVD(邦画)] 9点(2006-04-19 19:46:50)
8.  戦国自衛隊
もう、ほんとに誰がなんと言おうとサイコーです!あの世にもって行きたい映画です。 たしかに特撮がショボいし、作戦もへったくれもありませんが、それを差し引いてもこの映画はスバラシイと思います。
[ビデオ(邦画)] 9点(2006-04-17 20:39:57)
9.  拝啓天皇陛下様
今までろくな教育も受けておらず、その日の食べ物にも困っていたが、軍隊に入ることで初めてまともな生き方ができた前科もちの男のお話。 じつはこれ当時ではよくあった話しだったらしいですよ。お話としてもブラックジョークがあってよかったですが、とくにラスト。もっと軍隊生活について尺があればなお良かったですね。終戦からが長すぎたような・・・  まさか山下清が出演しているとは思いませんでした。
[ビデオ(邦画)] 8点(2009-01-30 23:07:49)
10.  ハサミ男 《ネタバレ》 
私は原作を未読の状態で映画から見たんですが、この映画は普通におもしろかったです。 なんでここのレビューでこんなに点数が低いのか分からないです。原作はそんなに面白いのでしょうか? ちなみに最後のどんでん返しにはビックリしました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-12-24 23:30:48)
11.  告白(2010)
爽快感あふれる極上の復讐エンターティメントでした。「人の命は地球より重い!」「悪を憎んで人を憎まず」「愛は必ず勝つ!」そういった、きれいごとやお約束に支配されている現在の日本。なにかつまらない。しかし、この作品はそんな閉塞感を吹き飛ばす内容です。「たとえ少年といえども愛娘を殺した者は許さない。完膚なきまでに倒す。」普段、復讐はダメだと思っていながらも、みんなこういう作品を待っていたんですね。だから最後のあのセリフには爽快感を覚えたし、大ヒットしたのだと思います。時代は変わりました。いい意味で(笑)  最後に、考察するとこの作品はダークナイトでいう「ジョーカーを演ずる大人」VS「自分をジョーカーだと勘違いする子供」の対決であると思います。ジョーカーという超越的な存在だと勘違いした子供(犯人)をあえてジョーカーを演じ、倒すというのがこの作品の醍醐味ではないでしょうか?
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-28 19:05:03)
12.  昆虫探偵 ヨシダヨシミ
けっこうおもしろかったです。虫と会話できるヨシダヨシミが虫の浮気調査したりするお話ですが、ちゃんと作ってあるんで安心してバカバカしさを楽しめました。欲を言えばもっと虫たちのあほな話が見たかったですね。てか、無駄に壮大な舞台設定にはびっくり・・・
[DVD(邦画)] 7点(2010-10-19 17:49:42)
13.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
ここのレビューがかなり高かったんで、この作品は名作と思い見てきました。まあ、名作というほどではないですけど、普通に面白かったですね・・・   私はもっとのっけから最後まで熱く突き通すのかとおもったら意外に淡々と話が進みますね。五十嵐の障害のことも、もっと大げさに知らせて熱いリアクションを期待していたのですがけっこうすんなりと受け入れるのはどーかなーと思いました。  でも最後の試合は感動しました!! 五十嵐の不屈の闘志はすごいとおもいました。ドロップキックが決まるシーンは迫力ありました。  見て損は無い映画だと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2008-03-16 21:15:00)
14.  椿山課長の七日間
ここの評価が低いんですが私はこの映画は好きです。 素直に感動しましたし、現世に一時的にでも戻った課長たちがすることが面白かったです。
[地上波(邦画)] 7点(2008-02-12 18:07:12)
15.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 
オリジナルをそのまま現在の技術や役者で映画化したっていう印象で、追加点などはほとんどありませんでした。 ストーリーや演出がリメイクとしては驚くほどオリジナルに忠実なので本当にビックリしました。オリジナルが面白いのでこの映画も普通に面白かったです。 ただ残念なのは、オリジナルは戦闘で血しぶきが流れていたのに今作では血がほとんど流れないということです。映画なんだからもっと遠慮なくやって欲しかった。いろんな意味で・・・
[映画館(邦画)] 7点(2008-02-12 18:04:21)
16.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 
映像は素晴らしく、かなり見惚れました。内容も面白くて引き込まれましたし、キャラクターも魅力的でした。とくに鈴木ことネズミが ただ残念なのはラストが哲学的でよく分かりずらく、退屈だったことです。結局、ヤクザ側の重要人物がかなり死んでしまうのも手伝って「これって本当にハッピーエンド?」って思ってしまいしました。 余談ですが、木村が死んだのがショックでした。彼にはちゃんと幸せな家庭をきずいてほしかったのですが・・・
[DVD(邦画)] 7点(2007-07-04 19:55:54)
17.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy
期待はしないでレンタル店で借りてみましたが、けっこーおもしろかったですよ! 心洗われる映画でした。 見て損はしません
[DVD(邦画)] 7点(2006-04-16 22:54:24)
18.  魁!!クロマティ高校 THE MOVIE
実写版「鉄人28号」もそうだったがOPはサイコーでした! OPのナレーションと映像のミスマッチさが笑えました! 映画自体も途中まで面白かったですが、最後らへんはさすがにあきました。 「宇宙猿人ゴリ」のネタも最初はマジで笑えましたがちょっと延ばしすぎましたね、1ぱつネタにすれば良かったのに・・・  でもまあ、面白かったので6点ってことで
[DVD(邦画)] 6点(2006-04-16 23:23:06)
19.  七人の侍
正直、なんでここまで評価が高いかよく分からない作品ですね たしかにスゲーって思うような場面もけっこーありましたが、普通にこれは長すぎでしょ・・・ 途中からは「ほげ~」ってみてました。 合戦の際、七人の侍たちの死にぎわも全然感動もないし、迫力もないしなんかびみょーでどーでもいいって感じでした。 てか七人のメンバー最後まで誰が誰かオレには、よく分からなかったしね・・・   この映画は映画ファン以外の人が見ても面白くない映画ですので、おススメはできませんね
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-04-16 23:07:19)(良:1票)
20.  劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 《ネタバレ》 
なんかここの評価が以外に高かったんで見ましたが、ちょっとダメでした。  オレはTV版をほとんどスカパーで見て以来のファンですが、この映画化にはちょっと疑問です。なんか内容が薄いし、出てこなくてよかったキャラとかたくさんいるし、 特に親父の「ホーエンハイム」とか出てきてすぐ死ぬし、なんで出てきたの? てっ感じでした。  あと「エド」の新しい腕はないだろ~ 最終回でこっち側の世界は錬金術使えないから、木の義手&義足をつけていたのになんでサイボーグになってんだよ!全然リアリティないだろ!  とまあ、ツッコむとこは多いですが、映像もすごかったし話もそこそこは面白かったので6点かな・・・
[DVD(邦画)] 6点(2006-04-16 22:47:00)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS