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1.  弥次喜多 前篇 善光寺詣りの巻
弥次郎兵衛と喜多八のコンビが各地を転々とし、行く先々でトラブルが巻き起こる、ドタバタコメディ。 といっても二人はこれといった目的もなく場所を転々としており、各地ごとの話には繋がりがないように感じられるので 弥次喜多のショートエピソード集のように捉えるのがいいのかもしれない。 示されるだけでも、善光寺、戸田の渡し、熊谷宿、宮島、尾上の松、高砂の松、舞子の浜、とバラバラに飛んでいるので、旅行としての整合性には欠ける。 善光寺と言いつつ、それらしいお堂のようなものがなぜか出てこない。それにしては、宮島では五重の塔や厳島神社が長回しで紹介されたりもする。 化ける狐や天狗が登場するなどファンタジー要素もあり、それらが突然に現れたり消えたするという、特撮的なものも盛り込まれている。 しかしセリフの字幕は基本的になく、会話の内容は全くわからず想像するしかない。(活弁前提なのか?) よってストーリーを完全に理解する事はできず、脈絡のわからないまま次々に映っていくものに、何かを感じていくという見方しかできないが、 全体を通して様々な事件が起こるため、それなりに楽しめる部分はあるだろう。 タイトルに前篇とあるが、後篇の情報が出てこないのは、紛失したのか作られなかったのか。
[DVD(邦画)] 6点(2022-10-06 00:47:58)
2.  百萬両秘聞 第二篇
主税と若井は一騎打ちをしたが、決着はつかなかった。しかし若井もまた百万両獲得を狙い、独自に動き始めるのだった。 前篇に続く、チャンバラあり、裏切りありの財宝探し競争サスペンスだが、ラブストーリー的な要素もある。 説明の字幕もまばらでストーリーが理解しづらいし(活弁前提なのか?)、全体的に非常に間延びしたテンポとなっている(確信的な水増し?)が、 佳境への前置きでしかなかった前篇と比べれば、真相に辿り着く面白さはある。 公開当時は3分割だったそうだが、後に2分割として再編集されたのかもしれないが、裏付けはない。
[DVD(邦画)] 6点(2022-09-28 09:30:48)
3.  百萬両秘聞 第一篇
若侍の主税は、恩師の遺言により、隠された百万両のありかを探すため、江戸を離れ下総国へ向かった。それをどこかで聞きつけた通り魔の半次は、あわよくば財宝を横取りしようと、主税の後を追っていくのだった。 宝探しアドベンチャーサスペンス?娯楽時代劇。 複数編に分かれているため、この回では完結しない。 ここが見せ所という感じに、1対多のチャンバラシーンが随所に用意されている。 ひとつの原作を分割しているせいか、展開が遅く間延びして感じられる所もあるし、名作と呼べるような深みや重みも感じられないが、 当時のテレビ時代劇のような枠と思って、気長に観ればいいのかもしれない。
[DVD(邦画)] 5点(2022-09-26 10:42:22)
4.  右門一番手柄 南蛮幽霊
「清正の虎退治」の演劇のさなかに、虎を演じていた長助が殺された。誰がなぜ、長助を殺したのか? 無口で無表情だが手際は良い、同心の右門は、岡っ引のおしゃべり傳六とともに、事件の捜査を始めるが、 ライバル同心の敬四郎も事件を捜査しており、度々衝突するのであった。 しかし、相当注意深く観たつもりであるが、それでも、なんでそうなるの?と、展開が唐突に感じられる事が多かった。 おそらく右門が無口すぎるせいか、バラバラのような要素どうしのつながりを、十分に説明できていないのではないだろうか?(活弁前提だったという説もあるが…) それでも傳六と右門のコミックなやりとりは面白く、要所では右門の柔術や剣術も見る事ができる。
[DVD(邦画)] 6点(2022-09-05 06:03:08)
5.  続水戸黄門/水戸黄門漫遊記
この映画は3つの章に分かれており、そのうち「讃岐の巻」「湊川の巻」は現存しているが 「大河内傳次郎が海賊・龍門傳蔵を演じた巻」は、現存していないらしい。 「水戸黄門漫遊記」とは、仮タイトルか、あるいは別編集版なのだろうか? 自分が観たのはそのうち讃岐の巻だけなので、それについて記す。 黄門一行は諸国漫遊の折、実子・松平讃岐守の治める高松藩に着いたが、そこで見たのは、役人に虐げられる領民の姿だった。 老公光圀の、暴君となってしまった実子に戒めを与える様子が描かれている。 人の上に立つ者にあるべき心掛けを説く、老公の言葉には、富国強兵・全体主義といった当時の世相も感じられ、現代が忘れ去ったものを思い起こさせてくれるが、 相当古いフィルムという事もあり、画質が非常に不鮮明なのが惜しい。こういうものを誰かリストアしないのだろうか? それにしても、刀を持った相手が何人いようと素手で全員倒してしまう、助さん格さんの超人的な強さには、もはや笑うしかない。
[DVD(邦画)] 6点(2022-08-23 04:17:20)
6.  建国史 尊王攘夷
江戸日本にハリスが来航し、条約の締結を迫るなか、井伊直弼は攘夷の無理を悟り、調印させた。しかし国内ではまだ攘夷派が多勢を占めており、条約の調印を不服として争乱が巻き起こるのだった。 本物の記録映像かと思えるほどの精巧な映像で、井伊直弼を中心に、開国派と攘夷派が争い混迷する幕末の様子、水戸藩士との衝突、安政の大獄や桜田門外の変などを描いている。 サイレントゆえ説明も少なく、予備知識なしでは難解な部分はあるものの、念入りな時代再現は見ごたえがあるのではないだろうか。 なお桜田門外の変の描写に関しては、史実から多少アレンジしているようだ。
[DVD(邦画)] 7点(2022-08-13 23:03:59)
7.  映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ
絶海の孤島・スフーレ島では、風の力により飛行漁船を飛ばし、住民は滑空を楽しんでいた。村長の娘のルルは、滑空がうまく奔放な性格のため、代々伝わる家業の灯台守を継ぐ事を拒んでいた。そんなある日、島の宝である風の道しるべをいただくという、かいとうUの予告状が届いた。 短時間のため駆け足気味なのが惜しいが、風の島ならではのユニークな空中アクションを見る事ができる。
[地上波(邦画)] 7点(2022-07-04 02:31:55)
8.  驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!
世界中の海の生き物という広いテーマで、多くの海洋生物を紹介しており、 なかでも集団で脱皮するカニ、パンチで硬いものも砕くシャコ、壺を持ち運ぶタコ、貝を割るラッコ、海底に模様を描くフグ、顔を膨らませるアザラシなどは面白かった。 しかしながら、鳴っていない時がほとんどないくらいのBGMが、前面に出過ぎているのは、大いに気になった。 どうして静かに観させてくれないんだ?ドキュメンタリーに余計な音楽は求めていない。 たまに無音の所もあるが、ここぞとばかりにスリラーのような音楽が鳴り始めると、またか…とうんざりさせられる。 こううるさくて快適に観られないのであれば、いくら映像が良くても、満額に評価する事はできない。 このような、動物ドキュメンタリーをミュージックビデオとしか思っていないかのような制作姿勢には、疑問が残る。 常に音楽が掛かっていないと気がすまないというのは、なにかの病気なのか? 波の音、動物の足音や鳴き声などの、ライブの音を聞こえなくしてまで無関係な音楽をつけるというのは、いったい何を考えているのだろうか?なぜ現場の生の音を尊重しないのか? 録音の都合でBGMをつけざるを得ないとしても、その主張が強く耳障りな選曲には、大いに問題があると言わざるを得ない。 どんな音楽も聴きたくない者にとっては不快な騒音でしかないという事を、わきまえるべきではないのか。 こんな編集が当たり前になるのなら、動物ドキュメンタリー自体がトラウマになってしまいそうだ。
[地上波(邦画)] 7点(2022-05-30 05:05:37)
9.  美しい暦 (1963)
女子高校の生徒であるヒロインを中心に、その周囲で起こるさまざまな人間模様を描いている。 長野ののどかな風景や、木造の校舎などを捉えた映像は美しい。 しかし、ストーリーにはこれが表現したいという軸が感じられず、散漫に思える。 学生たちの言動が異様に大人びていたり、格調を感じさせる脚本ではあるが、リアリティという面では弱く、しょせん作り話と冷めてしまう。 単に美しい青春物語では終わらず、悪女や酒乱オヤジといった見苦しいものが登場し、不快感を充満させているのは残念だ。 音量をゼロにして、別のBGMでも掛けてただ眺めているのが、丁度いい内容なのかもしれない。
[DVD(邦画)] 6点(2022-05-21 02:55:32)
10.  映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ
おしりダンディとパンタンは、共にテンテン村の遺跡を目指す事になり、おしりたんていはその後を追った。しかし遺跡に眠るというお宝を狙っているのは、かれらだけではなかった。 とぼけた味わいのキャラクター達が楽しいアニメ。 作中には、子供向け難易度の謎解きがいくつも用意されており、お子様なら大はしゃぎではないだろうか。 遺跡の全ての謎が解けた時の驚きは、なかなかのものだった。
[地上波(邦画)] 7点(2022-04-26 15:44:54)
11.  映画 ハイ☆スピード! -Free! Starting Days-
中学校の水泳部に入部した、新1年生の4人。かれらはリレー競技で大会に出場する予定だったが、それぞれが問題を抱えており、勝てる状態ではなかった。しかしかれらは友情を育むなかで、問題を乗り越えていくのだった。 作品の意図としては当然かもしれないが、現実的な中1男子の姿を描こうとしたものではない。それに関して、終始違和感を抱かざるを得なかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-04-21 12:46:10)
12.  劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班
事件の内容よりも、警察というのは理不尽な上下関係とパワハラまみれの軍隊みたいな所なのかと思えてしょうがなかった。
[地上波(邦画)] 4点(2022-04-08 15:48:56)
13.  劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム
サトシは旅先で訪れたアイントオークの街で、伝説的ポケモンのビクティニと仲良くなる。それを見たドレッドは、大地の国の復興を掲げ、ビクティニの力を使って大地の城を移動させようとするのだった。 城が飛んだりと、なかなか変わった展開が楽しめる。そしてゲストヒロインのカリータが、かなりgoodだった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-04-08 03:17:42)
14.  劇場版 奥様は、取り扱い注意
公安警察の勇輝は、珠海市のメタンハイドレート事業の捜査と、菜美の監視という、ふたつの任務を負っていた。菜美はスパイだった頃の記憶を失っていたが、珠海市で次々に起こる不審な事件に巻き込まれるうち、徐々に記憶を取り戻していく。 捜査官ミステリー、夫婦のラブストーリー、戦闘アクションといったジャンルを、混ぜ合わせたような内容であった。 地上波で観たけど、元のシネスコがビスタにトリムされていて、特にアクションシーンなどで構図が狭苦しく感じられた。時間的に、場面のカットもあったかもしれない。どうして地上波では今でもこんな流し方をするのだろうか。
[地上波(邦画)] 6点(2022-04-01 03:54:12)
15.  装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー<OVA>
元レッドショルダー隊員の4人は、かつて不適合という理由で彼らを殺そうとしたペールゼンに復讐するため、基地を襲撃する計画を立てた。 その頃ペールゼンは、パーフェクトソルジャー・イプシロンの育成を進めていた。レッドショルダーを抜けた者たちと、レッドショルダーとの対決が始まろうとしていた。 作品の位置付けとして、TV版のウド編とクメン編の間のエピソードという事で、TV版を観ているという前提ではあろうけども、未見でも充分に楽しめると思う。 1時間弱のコンパクトな時間に、展開が濃密に詰め込まれている。 戦いの中でしか生きられない男たちのドラマに、フィアナとイプシロンの母と子のようなやりとりも印象に残る。 そして進路を阻む敵を次々となぎ倒す、スピード感のあるロボットアクションが秀逸だ。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2022-03-30 14:54:15)
16.  おちをつけなんせ
おばあちゃんはなぜ家を出たのか?卒業後の進路はどうすれば?もし友達とケンカになったら…? 妖怪もよく出る、岩手県遠野の農村を舞台に、高校生活を描いた、シュールな青春ストーリー。 バラバラに撮ったものを寄せ集めているだけ、という見方もできるが、 遠野の風景や伝統文化も紹介しながら、全体的にかわいらしくまとめた内容は、なかなかないものではないだろうか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-03-03 02:05:20)
17.  男はつらいよ 寅次郎頑張れ!
このシリーズは2度目だし、本当に面白いんだろうか?と半信半疑で画面に向かったが、 そんな思いをいい意味で裏切ってくれるようなものは、何もなかった。 基本的には舞台劇のような屋内構図が連なるなか、割合としては多くないながら、パチンコ店や長崎平戸など、45年くらい前の日本の風景がところどころに映り込んでいるのは確かだ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-26 22:26:27)
18.  劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族
北海道の牧場と、ミャンマー高地のインレー湖で、猫の家族の姿を追っている。 北海道の牧場では、開放的な環境で、半野生のようにのびのびと生きる猫の大家族が見れる。 何の役にも立っている訳でもないが、牛舎の妖精のように、床を梁を駆け回る猫たち。 牛柄の猫と牛の夢のコラボは、まるで実の親子と思えるほどに馴染んでいる。 インレー湖では、水際に高床式の住居が立ち並び、人々が漁業をする、伝統的な暮らしがある。 ここの猫は必然的に泳ぎを心得ていて、猫の家族全員が泳いでいる姿は驚きだ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-02-24 01:22:36)
19.  人体のサバイバル!
ピピと共に博士の研究所を訪れたジオ。そこにはまだ試作型の人体探査艇、ヒポクラテス号があった。しかしジオがはしゃいで乗り込んだため、予期せずしてピピの体内に入り込む事に…。 ミクロになって体内を駆け巡るアドベンチャーストーリー。 コロコロコミックのギャグ漫画のようなノリは少々つらかったし、児童アニメだから許されるくらいの甘いディテールで突っ込みどころは満載、 人体の説明も大人からしてみれば、ふーん知ってるよくらいの初歩的なものだけど、子供にとっては、人体に興味を持つきっかけにはなるかもしれない。 教科書として充実しているとは言えない反面、映画としては十分にドラマチックに仕上がっているけど、むしろそのドラマ性に振った構成が 教科書としては邪魔になっていたような気がしなくもない。 因みに、原作は韓国の教育漫画シリーズで、日本でも翻訳されてるとの事。そういうのがあるとは全然知らず。
[地上波(邦画)] 6点(2022-02-22 01:45:41)
20.  ねことじいちゃん
高齢化が進んだ、猫が多い小さな島の、住人たちの日々のドラマ。 ドラマ自体はそれほど珍しいものはなく、なんという事はないものの、 多くの場面に猫が登場する事と、島の風景は楽しめる。 この映画では、人間と猫の共生が美しく描かれているけれども、 実際に猫を飼う事の苦労とかトラブルみたいなものは、ほとんど表現されてなかったように思う。(飼い主を失った猫の話はあったけど…) この島に獣医はいるのか?もし病院が必要になったらどうするんだろう?などと考えてしまった。 原作漫画にもそんな描写はないようだけど、実写となると気になってくる。猫が多いというのは、美しい事ばかりではないのだ。 あと、猫の食べ物を土の上に投げる場面があるのは、気になった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-20 19:04:35)
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