41. サイクロンZ
ジャッキー、サモハン、ユン・ピョウの最強トリオのアクション揃い踏みはやっぱり最高!とそこだけは盛り上がるんだけど、それ以外の部分があまりにもしょぼすぎて・・・大体、ジャッキーの弁護士役というのがそもそも無謀というか、まったく合ってないですね。あと、秘書役(?)の彼女の扱いが可哀想なのが気になりました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-24 01:39:16) |
42. プロジェクト・イーグル
80年代の作品以上に、頭使いまくりアイディア出しまくりの大サービス精神は存分に伝わってくるのですが、話の軸というものが存在しないので、結局は名シーンつなぎ合わせ特集のように見えてしまうのです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-12 11:22:41) |
43. 友は風の彼方に
キャラ設定だとか各人の行動だとかが、妙にはっきりしなくてぶれていて・・・どうも迫力を感じないのです。それと、ラストをあのように持って行くのであれば、潜入捜査の過程でのステップがもっといろいろ必要だったと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2016-09-10 02:08:21) |
44. アクシデンタル・スパイ
《ネタバレ》 ストーリーはどうでもよくって、ただひたすら体を張ってサービス精神全開なのが、やはりジャッキー。今回は病室器具アクションにサウナアクションですか。体を張るだけではなくて見せ方を真剣に考えているのが、やはりこの人は違います。ただ、終盤のスピードもどきは余計で、最後はもちろん、カンフーのできる敵ボスとの肉弾戦一騎打ちであるべきでしょ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-05 03:39:09) |
45. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 リーが突く。リーが蹴る。リーが殴る。ただひたすらそれを鑑賞し続ける作品。もちろん、それだけでも価値はある。自分で監督までやっちゃったら、そりゃ、こうしたくもなるわな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-26 02:59:54) |
46. ダブルタップ
前半のいちいち丁寧な銃関係の描写は、よくあるガンアクションとひと味違うところを見せてくれるのだが、後半に入っていくにつれ、誰が何をしたいのかという輪郭がだんだん崩れていくのです。同じような撮り方をしている同じようなシーンが多いのも難点。 [DVD(字幕)] 5点(2014-10-25 02:29:12) |
47. 燃えよドラゴン
《ネタバレ》 ブルース・リーについては、アクション・シーン以上に、忍び込むときや隠れるときのしなやかな身のこなしの方が美しいと思いました。ただ、それ以外のすべてというか、筋立てや各シーンの設定なんかはものすごく雑でいい加減で、せっかくのリーの存在がもたらすはずの「熱さ」の部分を大きく削いでいるだけのような気が。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-15 01:25:17) |
48. 恋する惑星
《ネタバレ》 前半と後半が全然つながっていない時点で、何がしたかったのかが分からない。"California Dreamin'"の使い方がしつこすぎるのもマイナス。フェイ・ウォンが合い鍵で忍び込んであれこれやるといったところは新鮮だったので、その辺の観点をうまく使えばもっと面白くもなったと思うのに、そういう方向には行かなかったね。 [映画館(字幕)] 5点(2014-02-09 20:09:12) |
49. ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
《ネタバレ》 これだけドカンドカンとドンパチズドドドだけで成り立っている作品の、どこがハード・ボイルドなのでしょうか(笑)。しかし、それだけ1つの要因だけに徹底して、クライマックスの病院で延々何十分も引っ張り続ける執念は、逆に凄い。さりげなく挿入される病院廊下の長回しも、きらっと光っていました。それにしても、敵の集団、武装占拠組だけでいったい何十人の大組織なんだろう。あれだけ頭数がいたら、もっと何でもできるような気がするけど。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-09 03:06:42) |
50. 胡同のひまわり
《ネタバレ》 前半は、父親のスパルタ教育で子供が芸道を極めようとするという特に目新しいところのない内容だったのですが、子が人格を備えて周りの登場人物も絡んでくる中盤以降にむしろ見るべきところがありました。父親が岸部一徳に似ているのと、ジョアン・チェンがえらく老けてしまったのが気になりました。それと、音楽はかなり単調だった気が。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-05 03:02:17) |
51. プロジェクトA2/史上最大の標的
《ネタバレ》 何かもう作る側の気合が異様で、思いつくことは全部詰め込みましたという執念を感じる。序盤でラスボスっぽく出てくる悪の首領も、結局は逮捕されたっきりで、あれを導入の前座に使ってしまうという発想が凄い。あと、マギー・チャンの出番が多くて、しかもパーティードレスルックやスカート引き裂きアクションまで見せてくれるのは、実に嬉しい(しかも若い!)。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-06 02:01:03) |
52. ポリス・ストーリー3
《ネタバレ》 マギー・チャンの出番全然ないじゃん、と前半は面白くなかったのですが、後半のミシェル・ヨーが凄すぎる。そりゃ、スピンオフもできるっていうもの。しかしこのシリーズ、1は肉体奮闘系、2はほんのりラブコメ系、3は大規模アクション系と、一応色分けされていたんですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-28 02:31:18) |
53. 九龍の眼/クーロンズ・アイ
序盤からいきなりマギー・チャンの出番が増えているのが嬉しい。ただし、ストーリーは途中から収拾がつかなくなってしまった感じ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-26 03:17:53) |
54. インファナル・アフェア 終極無間
《ネタバレ》 作っているうちに、やりたいことが拡がっちゃって収拾つかなくなっちゃったんだろうなあ・・・という印象。今作ではラウの妄想への陥りというのが重要なファクターなはずなのだが、現実の進行の方にも同じウェイトを置いているため、結局両方が中途半端になっている(キーパーソンの精神科医も、あまり上手く機能していない)。また、ラストの変な引っ張り方なんかにもその辺が表れていますね。終始ごちゃごちゃして落ち着かない感じでした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-04 01:45:41) |
55. インファナル・アフェア 無間序曲
この作品でもラウとヤンが主人公だと勝手に思いながら見てしまったため、大きく違和感が残ってしまいました。ここでは主役はウォンとサムだったんですね。ただ、単なる前置きを2時間も見せ続けてどうするの?ということは、やっぱり思ってしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-02 02:58:42) |
56. プロジェクトA
アクションは確かに凄いし、意表を突いたその辺の小道具の武術使用など頭もひねっているとは思う・・・が、それ以外の要素がどう見てもそれほど感じられないし、他の類作との差異をどこに見いだしたらいいのかも分からない。したがって、「映画として」突出して高い評価をすることはできない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-06 22:53:58) |
57. さらば、わが愛/覇王別姫
最初の方はひたすら打たれまくって痛いだけだし、成人して本題に入ってからも、細切れの話が延々と積み重ねられるだけであって、大河系ドラマに必要な相互の関連性や有機的発展性というものが存在しない。よって、長いだけにしか感じなかった。点数は、美術関係の頑張りに対して。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-02 03:24:50) |
58. ポリス・ストーリー/香港国際警察
マ、マギー・チャンが・・・若い!しかも、顔つきは南條玲子に似ている!しかし、マギー・チャンにしろブリジット・リンにしろ、ヒロイン役でも容赦なく投げ飛ばされてるんですね。やはりこの辺の女優さんは気合の入り方が違う。 5点(2005-03-02 22:28:18) |
59. LOVERS
おおむね予想どおりの様式美的時代劇だったが、最後の方ではアイディア切れが窺えて、グダグダ気味な幕引きとなっている。途中のひねりも、無理矢理つなげるためにそうしたという感じ。チャン・ツィイーの麗しきお姿は全編で堪能できるので、その点では目的を達成できる。 [映画館(字幕)] 5点(2004-08-30 01:17:16) |
60. 少林サッカー
最初に見たときは「あー下らない」で終わっていたのですが、2回目に見たときは「ここまで下らなさを徹底しているのは逆に凄い」と思うに至りました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-04-17 23:42:55) |