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1.  RAIN DOGS レイン・ドッグス
いろいろ挫折している青年の立ち直り系青春モノ、のようなのですが・・・各シーンはカメラがただ状況を追っているだけで、何かの表現になっているとは言いがたい。母親とかガールフレンドとか、各種登場人物を配置しようという意図は窺えますが、それも生きていない。役者の表情やアクションの幅の狭さも手伝って、盛り上がりなく終わってしまいました。マレーシアの作品を見る機会は貴重なので、期待したんだけどな・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2024-03-04 21:44:10)
2.  マッドクンフー 猿拳 《ネタバレ》 
猿拳の使い手である主人公が、ハニートラップに嵌められ、手は潰され、妹は妾にとられる。と、かなりハードでシビアな出だしです。しかも、猿回しとして生計を立てるも、今度はチンピラに猿を殺されます。どこまでもどん底です。そこに弟子志望の脳天気な若者が現れて、やっと前向きに話が進んでいくわけです。そこから本格的クンフーのスタートなのですが、まあこのアクションの激しさ、そして美しさは、香港クンフーでもトップクラスかもしれません。どこまでも「猿」に徹した武術コンセプトが、ただ強いだけではなくて、一本の筋を通しています。しかも、ただ敵と戦うだけではなくて、修練のパートも忘れてはいません。一番凄いのは、これからラスボス対決というところで、「このままでは負ける。どうする?」「稽古です!」「そうだ!」みたいな感じで、突然改めてトレーニングを始めてしまうくだりです。これには唸りました。基礎トレーニングは常に大事だということを思い出させてくれます。●で、どう見ても、妹(メイメイ)を死なせる必要はなかったような・・・その前にわざわざ本妻(?)から「遊郭に出す約束が・・・」とか言わせているわけですから、造反の制裁として遊郭に出される→そこへチェンと小猿が救出!で何の問題もなかったと思いますけど。
[DVD(字幕)] 6点(2024-02-21 00:45:46)
3.  2046
もしかしてこれ、「81/2」的なものがやりたかったんでしょうか?であるにしても、すべてが中途半端で表層的で、ただの思いつき映像の羅列にしかなっていませんが。トニー・レオンは、どう見ても誠実そうで、そういう刹那的な生活を送っているようには見えない。女優陣は豪華メンバー勢揃いのはずなのに、全然使いこなされていない。この監督の作品にはもともと自己満足的傾向がありましたが、それが思いっきり加速しています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-09-26 01:03:15)
4.  酔拳2 《ネタバレ》 
半分ふざけて作ったような(そこが良かったとも言えるが)1作目と比べて、数段真剣でシャープになっている。ジャッキーのアクションの純度という点から見れば、数ある彼のキャリアの中でもトップクラスなのではないかと思う。その上で、序盤では次々に設定やキャラクターをぶち込んできますから、異様に濃い世界が形成されるわけです。ただそれを制作側が自分で処理できなくなったのか、終盤はそのほとんどが置き去りで、完全にアクション頼みになってしまいました。例えば、せっかく印章という重要ツールを持ってきたのだから、最後の決戦も、その取り合いをめぐって繰り広げられる、とかできなかったのかな。
[DVD(字幕)] 6点(2023-08-31 00:25:47)
5.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
オープニングの怒濤のカメラ動きっぱなし長回しに始まり、息もつかせぬほどに次々にネタをぶち込んでくる。それでいて、やっていることはごくごくシンプルな、何も考えずに見られるラブロマンス。大体、主演2人以外の出番がほとんどない。やっぱりこの監督は変態です。ちなみに、最初が"Winter"である時点で、ハッピーエンドではないことはすでに予想できますね。でも、2人がそれぞれ追っていたものの重みを考えると、このラストは必然です(その前の、「あああそこでこうしてたらなあ」的未練がましさ全開の回想シークエンスも、アメリカ映画らしからぬ湿っぽさで、良い)。なお、演技面では、伸び伸びと素直さ全開のエマ・ストーンに比べ、ライアン・ゴスリングが全体的に棒読みなのが気になりました。●ところで、リクエストを訊かれて即答で"I Ran (So Far Away)"だなんて、君は一体何歳という年齢設定なのだ(笑)。それを即座に演奏してしまえるバンドもバンドである。
[映画館(字幕)] 7点(2023-07-23 16:18:26)
6.  タクシーハンター 《ネタバレ》 
タクシー運転手を標的に殺しを繰り広げる主人公!という驚愕の設定に、どんなB級作品なのかと警戒してしまいますが、意外にこれが悪くない。平和な家庭を有する単なるサラリーマンの主人公が、いかにそのバイオレンスな世界に変質していくのか、そのステップもきちんと踏まれていますし、標的をタクシー運転手にするのも無理なく説明されています。また、最初からうまくはいかずに逆襲に遭ったりとか、ときにはいい人である運転手に遭遇したりとか、そのあたりの多面性も確保されています。ただ、ホネはそのようにしっかりしている割に、話としてはあまり広がらずにあっさり終わってしまいました。導入部の妻関連のエピソードが苛烈なだけに、その後の餌食になる各運転手には、あれだけではなくもう少し何か欲しかった気がしますし、最後はあまり意味のないカーチェイスが続いてしまいます。犯人が判明する音声のくだりとか、最後の病室の一連の描写とか、もう少し引っ張ってほしいと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2023-07-10 23:50:48)
7.  ブルース・リー/死亡の塔
これはもう、制作の過程という意味において、1つの作品と言ってよいのかどうかも疑うレベルなのですが・・・しかし、リーがどうのこうのを措いたとしても、中身がそもそもまったくつまらない。登場人物は適当に暴れているだけだし、展開は継ぎ接ぎ感満載だし。●唯一おおっと思ったのは、インチキ繁華街のくだりで一瞬映る寅さんのポスターが、隠れた名作「寅次郎頑張れ!」(第20作)だったこと。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2023-07-05 01:29:38)
8.  ミッドナイト・エンジェル/暴力の掟 《ネタバレ》 
誰が何をしたいのか分からないまま序盤が進み、何とそのまま進んでいく。あれこれうろちょろする3人組は、無軌道で未熟な少年という設定のようなのだが、どうみてもヒッキーのオタクトリオにしか見えないので、どこから行動原理が出ているのかが分からない。そこに絡んでくる女も、進行を混乱させているだけだし、輪をかけて、救世主的に登場したっぽいその兄(刑事)は、何も機能していない。よって、外国のシンジケートがどうのこうのと言われても、そもそも問題設定としてまったくかみ合わないのです。つまり、それっぽい映像の細切れを何とか並べただけのこと。
[DVD(字幕)] 2点(2022-11-01 01:14:02)
9.  ラベンダー
肝心の主人公2人のやりとりからしてあまりにも適当だし、どこで何がしたいのかがほとんど分かりませんでした。2000年作品とは思えないほどの画質の古さと色彩の悪さにも参りました(天使の羽からして安っぽすぎ)。最後の方なんかは、思いつくシーンを無理矢理つぎはぎしたのがミエミエ。冒頭いきなりの入浴シーンというチャレンジングな手法に2点。
[DVD(字幕)] 2点(2022-08-02 00:08:07)
10.  ドリフト(2001)
しかし、一体何がしたかったのか、最初から最後までさっぱり理解できない作品でした・・・。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2022-07-08 02:02:02)
11.  燃えよデブゴン
サモハンのアクションを見ているだけで楽しめるし、あの丸さでこれだけ動けるというのは人類の驚異でもあるし、この邦題で許される(というかむしろ格好良く見えてしまう)のもこの人だけなんだろうけど、アクション以外の部分が、絶望的なほど面白くないのですよね・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-02 01:17:23)
12.  長江哀歌 《ネタバレ》 
導入部では、ランニングシャツのオッサンがあちこち訪ねたりどうしたりしているだけなんだけど、その無力ぶりがかえって面白い。また、じわっと動くカメラで撮られる長回しや、人物の沈黙や静止の活用、さらには画面内の人物配置バランスなどは、テオ・アンゲロプロスを彷彿とさせる部分もある。しかし、もう1人の主人公である女性が絡んでくるはずが、これが媒介として機能していないのです。シンプルにオッサンを最後まで追い続けて尺も短くしたら、もっと強力な作品になったのにと思いました。ラストの「え、そう落とす?」という着地には、別な意味でインパクトがあっただけに。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-27 22:03:36)
13.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
敵味方の設定がきちんとしていて、前作よりはまだまし。しかし、あちこちで本筋と無関係に割り込んでくる無意味ギャグは何とかならなかったのかな・・・。食堂車のシーンなど、何の意味もなかったと思うが。孫文を自然な形で絡めているのは格好良い。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2022-03-03 01:25:50)
14.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明
とにかく筋立てが適当すぎて、その割に中途半端なキャラがごちゃごちゃ出てきていて、誰が何をしたいのかがほとんど分からない。この内容にしては尺も長すぎ。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2022-03-02 01:07:29)
15.  天上の剣 The Legend of ZU
ストーリーがさっぱり趣旨不明なのはまだいいとしても、延々と続く安っぽいCGの垂れ流しにはげんなり。アジアのトップ美女2人を揃えておきながら、何じゃこりゃ。
[DVD(字幕)] 3点(2021-11-03 23:23:11)
16.  スネーキーモンキー/蛇拳
いろんな取り合わせでの肉弾対決を延々と見せられるだけの作品。それはそれでなかなか潔いが、カンフー以外の場面がまったく面白くないのは、やはり困る。
[DVD(字幕)] 4点(2021-09-15 01:35:30)
17.  ドランク・モンキー/酔拳
蛇拳以上に背景の説明まるでなし、ひたすらトレーニングしているか、誰かと誰かが延々とやり合っているだけの作品。それはそれで潔いが、同種作品をこれ以上見ようという気にはならない。
[DVD(字幕)] 4点(2021-07-29 00:46:24)
18.  少林サッカー
最初に見たときは「あー下らない」で終わっていたのですが、2回目に見たときは「ここまで下らなさを徹底しているのは逆に凄い」と思うに至りました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-10 00:35:09)
19.  カンフー少女
内容的には破綻しまくっていて映画の体をなしていないのだが、セシリア・チャンの最近の状態が見られたのでとりあえず満足。と言いたいが、見た目はともかく、酒焼けしてるかのような声の荒れが気になる。
[DVD(字幕)] 2点(2020-10-07 00:10:16)
20.  ラッキー・ガイ 《ネタバレ》 
とある街角のこぢんまりしたタルトショップ(その割に店員の数はやたら多い)での、イケメン店員・ブサメン店員・店長の息子のそれぞれのラブコメ沙汰のお話。人物設定は実にありきたりで、進行についても目新しいところは何もないはずなのに、各シーンに妙に勢いがあって、端役を含めた各登場人物にも程良いテンションの高さがあって、なぜか引き込まれて見てしまう。大体、3本の筋のどれをとっても、4分の1くらいでほぼ後の予想はできてしまって、しかも本当にそのとおりになってしまうのだが、こういうのはそれでいいのです。ラストの脳天気ぶりというか、楽天的世界観というのも、ここまでやると逆に貴重。●サミー・チェンの、ほとんど男装かというようなボーイッシュショートカットは、ちょっともったいなかったかなー。●しんちゃんとまるこちゃんの著作権関係は大丈夫なのでしょうか・・・(それっぽいクレジットもなかった気が・・・)。
[DVD(字幕)] 6点(2020-07-29 00:37:42)
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