Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。4ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4670
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ある愛へと続く旅 《ネタバレ》 
導入部のところで、全体に観念的で自己満足的な描写の雰囲気が漂っているなあと思っていたのですが、結局最後までそう変わりませんでした。終盤のひねりはなかなかインパクトがあったので、何とも惜しいところでした。いろいろ展開している割に、時系列的・場所的な拡がりも、あまり感じられなかったんだよなあ・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2016-01-20 01:30:40)
62.  怒りの用心棒 《ネタバレ》 
ケネディ暗殺事件をそのまんまネタにするとは、また随分大きな創作態度に出たものであるが、いろんな登場人物をもっともらしく配置した割には、人格造型が中途半端で、じめじめと盛り上がりに欠けるまま終わってしまった。そもそもこの主人公、結局最後まで、ほとんど何もしていないようにしか見えないのだが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-03-31 01:26:00)
63.  グロリアの青春
人生の年季を経た登場人物が展開するロマンスとなれば、若者の場合とは違った円熟の魅力が発揮されるものと期待してしまうのですが、これは大きく外れでした。何よりも、肝心の主人公の思考や行動が、直情的で反射的で、およそ見識や落ち着きというものが感じられないのが良くない。むしろそれなら、あなたはそれだけ年食ってる間何やってたの、という気分になってしまいます。残念でした。
[DVD(字幕)] 4点(2014-09-24 21:21:20)
64.  愛する人
設定とキャスティング、それにオープニングでは十分期待していたんですが・・・母と娘のセットを何組か登場させるのが、いかにも「いろんな母娘を取りそろえて用意しましたよ~」というような作為的な感じで、そこから物語が広がっていかないのです。初期設定から想定される範囲内だけで話を終えてしまった印象。なので、せっかくのアネット・ベニングにもナオミ・ワッツにも、芝居の精彩がありません。
[DVD(字幕)] 4点(2014-03-23 02:04:06)
65.  すべて彼女のために 《ネタバレ》 
平凡な国語教師がいきなり脱獄実行というのが面白いのに、延々と準備をしてる風である割には、肝心の作戦自体が目新しいわけではないし、また地道な調査の結果が特に生かされているわけでもない。というか、作戦に関するゴミを適当に捨てていたり、あまり所有者がいないであろう車で危険な部分を実行したりとか、結局細かいところが雑なんですよね。なので、全体が限りなく予定調和的です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-08-28 02:06:32)
66.  華麗なる対決 《ネタバレ》 
ウエスタンの皮を被ったフレンチ・コメディですね。大体、地図とか石油とかもっともらしいことをいっていながら、それにまつわる話はほとんど出てきません。要するに、主演の2人をがんがん絡ませて、ちょっと間抜けな4兄弟と、ちょっと中身が足りなそうな4姉妹を掛け合わせることがしたかったわけで。なので、それぞれが勝手に動いている前半は退屈なのですが、終盤は面白くなってきます。最後は銃は使わずタイマンで殴り合いというのが、清々しくて良い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-02-11 02:22:45)
67.  ボーン・アルティメイタム
結局、前2つと同じようなことを繰り返しているとしか思えなかったのですが。何でわざわざ1作で済む中身を水増しして3連作にしたんだろう、という程度にしか感じませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2013-01-10 03:14:28)
68.  女優マルキーズ 《ネタバレ》 
マルキーズをどういう人物として描くのかという焦点がはっきりせず、単に成功と凋落の筋を追っていっただけであるため、演ずる側もどう演じていいのか困っているような感じ。結局、ソフィー・マルソーも、最初に楽しそうに踊っている場面が一番輝いており、それ以外はさしたるインパクトがなくなっている。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-05-11 23:57:32)
69.  続・黄金の七人/レインボー作戦
何か無意味に話が広がりすぎて、お洒落でも粋でもなくなってしまっているんだよなあ。前作は、限られたスペース内(多少の移動はありますが)で全部を完結させたところに意義と美学があった、ということが今になって分かりました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-08 03:33:27)
70.  それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》 
ペネロペ・クルスにあれだけの出番でオスカーをあげてしまうのは、かえって彼女に失礼なのではないだろうか。作品の素材は悪くないので、邪魔なナレーションを7割くらいカットしたらちゃんとした内容になったと思う。ラストの2人の浮かない顔のアップは良い締め方だったので2点、ペネロペとヨハンソンをキスさせてしまった根性に+2点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-04 00:36:37)
71.  理想の女
もっとどろどろしまくりの内容を期待していたのに、大半のシーンが半説明的な会話が繰り広げられるにとどまっており、心理の動きが観念的にしか描かれていない。スカーレット・ヨハンソンも、あまり表情が生きていないような・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2010-09-04 23:50:37)
72.  逢いたくて(2002) 《ネタバレ》 
ヒロインがいかなる意味でも前向きではなく、ちっとも魅力的でない。なので、その行き着く先に興味を持つこともできません。2人が結びつく過程も著しく不明確で、制作者がそういうラストにしたかったからそうなっただけという気しかしません。「めぐり逢えたら」にも同じような弱点はありましたが、こっちの方が極端です。
[DVD(字幕)] 4点(2009-01-13 02:15:33)
73.  永遠のマリア・カラス
タイトルから崇高・荘厳な伝記物を勝手に想像していたのですが、これは単なるB級業界ドラマではないですか。何を目的として作られた映画なのか分かりません。ジェレミー・アイアンズも、この役には全然合ってないです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-29 03:09:38)
74.  蝶の舌
良い雰囲気の話なのに、内容があちこちに拡散していて、肝心の先生との交流がかなりボケてしまっている。ラストのインパクト一発でそれなりの印象を確保しているというだけ。
[DVD(字幕)] 4点(2005-07-31 00:10:57)
75.  トリコロールに燃えて
前半は説明的に淡々と進むだけで、はっきりいって退屈。戦火の状況がからんでくる後半はややましになるが、レジスタンスの描き方など明らかに甘すぎるし、登場人物をどのように動かせたいのかも、よく分からない。男性の方の演技力の低さもマイナス。
4点(2004-10-31 21:30:25)
76.  オープン・ユア・アイズ
夢と現実が交錯する不思議な雰囲気は悪くないのですが、コンセプト先行の作品にしては焦点が絞られずに尺が長すぎです。
[DVD(字幕)] 4点(2003-06-06 00:49:38)
77.  続・荒野の七人
とりあえず7人集めてどこかの村人を守って悪と戦う、ということ「だけ」しか考えずに作られてしまったのがよく分かる作品。肝心の7人に個性も技術もないし、しかもそのそれぞれの処理も中途半端だし。そもそも、敵からしてあまり強そうじゃないんだよな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-04-14 01:03:34)
78.  さらばバルデス 《ネタバレ》 
前半は、謎の存在っぽいブロンソンとそこに居着いた少年の奇妙な同居生活が始まって・・・という展開なのですが、何とやっていることは、どうやって馬を飼いましょうかというほとんどそれだけ。つまり、大砂漠の小さなお家というか、牧場生活の苦労に寄り添うドキュメントというか、ウエスタンというよりもむしろそっちのホノボノ系に近いのです。途中で敵っぽい地主が現れるも何も起こらず、あれはどうなったんだ?と思った頃に、俄然凶悪さを増してくる。そこでやっとこさ対決になるのですが、いやーあのラストはびっくりしました。ほぼ何も解決してないし、締めは完全に無理矢理だし。というわけで、何がしたかったのか分からないというか、小手先で作ってしまった感満載でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-03-17 02:31:15)
79.  ミネソタ無頼 《ネタバレ》 
最初に囚人っぽい主人公が、採石場みたいなところから脱出する・・・が、追っ手が来るわけでもなく、そこで終わり。人質にした医者っぽい人とここからロードムービーが?と見せかけるも、それも何もなし。続いて訳ありの感じの女性が出てきたので助けるも、それもそこで終わり(後で出ては来ますが)。そしてかつての妻や娘がどうのこうの・・・が入ってくる、と、つまりは継ぎ接ぎ感満載なのです。主人公の目標はかつての自分の事件の証人を探して汚名をそそぐ、というものなのですが、そういう一般市民的というか秩序的な発想も、どうもウエスタンに似つかわしくない。結果、作品全体に何となくじめじめ感が漂っています。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-01-25 23:58:22)
80.  シルビアのいる街で
別に物語性がなくてもよいのですが、結局は映像の執拗な積み重ねが「語って」しまっているので、手法の意味がないのです。かえって、作為性が画面に滲み出る結果となっています。これだったら、30分くらいのショート・フィルムにして、あとは全部想像に委ねます、の方がまだ潔かったんじゃない?
[DVD(字幕)] 3点(2019-07-16 03:50:47)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS