1. カセットテープ・ダイアリーズ
《ネタバレ》 移民排斥の理不尽な差別をうけているムスリムの父親がユダヤ人を嫌悪… 外見や宗教、性差や所得格差からだけではないようにも思える偏見や差別、人類進化の過程で生き残りをかけて染みついてしまった本能? そんなことを考えながら、流れる曲の歌詞に共感しつつロックと青春と家族愛にほっこり。 母親が生活費のために手放した金のブレスレットを買い戻すシーンにも思わずウルウル。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-04-24 13:05:07) |
2. ガンジー
ガンジーの超人ぶりに比べると映画の出来は物足りないが、人間の優越感や宗教の排他性の根深さがよく分かるし、英連邦のインドが親日なのもなんとなく伝わってくる。非暴力が常に上手くいくとは限らないが、正義や真実や愛が勝つ史実には癒される。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-20 00:51:59) |
3. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
寓話のようなストーリーだが登場人物が魅力的に描かれていてなかなか面白かった。四銃士の渋さが何ともいえない。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-09-03 22:55:19) |
4. カレンダー・ガールズ
面白いお話でした。実話ですか。良いですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-11 20:03:27) |
5. 華氏451
発想に芸術的香りがしないわけでもないですが、あまり心に響かない映画です。古い映画なのでリアル感のない未来映像はやむを得ないにしても、登場人物のもっと生々しいキャラクターを感じたかったです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-10 18:14:10) |
6. カプリコン・1
アポロ11号月面着陸捏造説をみているような映画ですが、O・Jはどうみても世紀のプロジェクトに選ばれるような宇宙飛行士には見えないし、話が進むにつれてどうしちゃったのかなというくらいアラが目立ってきます。ちょっと残念でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-22 22:10:02) |
7. カサンドラ・クロス
ヨーロッパが舞台なのにアメリカが好き勝手にやってるのも何か変。列車を隔離するより鉄橋から落下させてしまった方が感染を防げると考えているのもおかしな話。度々出てくる辻褄の合わない鉄道の映像や橋のクライマックスシーンの安っぽさは我慢するとして、豪華キャストと意外な展開だっただけにあまりにも雑なシナリオが残念。 [地上波(吹替)] 5点(2015-11-06 23:51:39) |