201. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
《ネタバレ》 序盤は良かったが、そこからパワーダウン。本部にいるべきMがあっさり捕まるのもどうかと思った。 [地上波(吹替)] 5点(2007-10-03 17:06:01) |
202. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
《ネタバレ》 やはりキューブリックって独特の見方を持っている。正直ここまでブラックコメディにしても良いのかと言うほどの怖さ。それぞれの人間に対する皮肉が凄い。一人三役だったのも分からせないのも凄い。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-13 17:03:39) |
203. 007/ロシアより愛をこめて
前作より面白くなっているのは事実だが、今ひとつの出来。ラストもなんかあっけない。ただ、スペクターとの戦いや主題歌は良かったと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2007-04-03 13:07:55) |
204. マイ・レフトフット
確かに良い話だが、なんか力強さというか訴えかけるものが足りない気がしたかな。当然ダニエル・デイ・ルイスの演技などは良かった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-03-30 11:44:10) |
205. 女王陛下の007
《ネタバレ》 ただの娯楽作品にとどまっていないところが素晴らしい。見せるべきアクションシーンはしっかりしているし、雪山をきれいに写した撮影も良いし、ラブストーリーも007シリーズでは一番しっかりしていると思います。ただ、ジョージ・レーゼンビーはこの1作限りとは残念。 [DVD(字幕)] 8点(2007-03-09 11:50:09)(良:1票) |
206. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 意味不明な序盤から良くあそこまで繋げたと思います。最初の1時間は完全に意味不明なエロ映画だと思っていました。でも、後半になるにつれてだんだん惹きつけられていった。拘束されてから自由を求めて善人になれる治療を受けるが、それが無関心無欲の機械的な時計じかけの人間にしてしまう皮肉は素晴らしい。そして結局本能のままの人間に戻ると言う落ちもなかなか良い。 [DVD(字幕)] 8点(2007-02-10 23:47:38) |
207. グラディエーター
《ネタバレ》 歴史スペクタクルとしてはなかなかの出来だと思う。ラッセルクロウは今まではカッコいいとは思わなかったが、この映画の中のラッセルクロウはかなりカッコよく見えた。愛する家族を殺されて、それに反発して捕まり人と人の殺し合いの見せ物にされる。それでも復讐心を忘れずに上まで上り詰めていく姿はカッコいい。迫力ある戦闘シーンやハンスジマーの音楽もそれを盛り立ててる。ただ、CGの多用、中だるみがあるのは残念だと思った。あと、ラストを仲間と共に大反乱でも起こすのかと期待してしまった分、落ちたかもしれない。でもあのラストはあれでもいいと思う。 [地上波(吹替)] 7点(2006-09-06 19:39:14) |
208. 007/ゴールドフィンガー
ショーンコネリーのボンドは初見でしたが、「ザ・ロック」「インディジョーンズ」のような大人っぽい渋さはなく、本当に男臭い感じでした。アクションシーンは昔の映画だからと期待してなかった分、結構良く見えました。ストーリーは中盤少し退屈になるのが残念。 [DVD(字幕)] 6点(2006-09-02 11:11:54) |
209. 007/黄金銃を持つ男
次の「私を愛したスパイ」とは対照的にアクションが控えめな感じです。別にそれは悪くはないのだが、どうもロジャームーアが好きになれないなあ。余裕を見せてるのか手を抜いているのか。007の中では地味な印象ですが、そこまで悪くはなかったです。 [地上波(吹替)] 5点(2006-09-02 11:05:34) |
210. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 話自体は小説も読んだので知っていたのですが、思っていたよりも重苦しく、緊迫感もあり、いろんな意味ですごい映画だと思いました。序盤からユダヤ人の迫害が全面に出てて、苦しい仕打ちを受けたことが良くわかりました。後半、主人公が場所を移しながら、戦場から逃げていく様はとてもリアルでした。エイドリアンブロディもはまり役で、軍曹の前でピアノを演奏するシーンやエンディングのラジオでの演奏シーンも心打たれました。 [DVD(字幕)] 8点(2006-09-01 22:23:07) |