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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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101.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
前作が微妙だったけど、こりずにまた観たんですけど、だって、宣伝でシルバーサーファー、かっこよかったから。で、シルバーはやっぱかっこよかったんですけど、、銀河の魔王より実は強いのに なんで魔王の部下なのかよーわからん。なんか故郷を守るためとか言ってたけど。ほんだら倒せばいーやん。銀河でお前が一番強いんだから。本気出せば一発で魔王消滅やんけー。しかもちゃんと生きてるし。夢中で穴ばっかり掘ってるし。そのへんがよーわからんかった。ただ、フォーの連中に比べて 断然かっこいーので3点。
[DVD(字幕)] 3点(2008-10-17 02:55:54)(良:1票)
102.  ハンガー(1983)
退廃的な芸術感漂うヨーロッパの香りがプンプンする吸血鬼映画でした。だから普通の吸血鬼映画みたいなエンターテイナー性はあまり感じませんでした。吸血シーンも直接描写は一回のみです。しかもけだるいエロさでプレイの一貫として撮っております。単純なホラーを表現したいんじゃなさそーです。愛欲と、血と美、歳をとる恐怖と、残される者の悲哀と、風になびく白いカーテン、ドヌーヴの怪しい魅力と、まーでも、とにかくエンターテイナーよりの俺の感性はこーゆうフワ~ッした感じのにはちょっと微妙。ただ、デビット・ボウイが急速に年老いていくのと、最後の展開がちょっとホラーチック。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 19:12:34)
103.  ファウスト(1994)
この監督さんの作品、初めて観ました。主役のおっさんが、部屋からニワトリが飛び出しても、タマゴを割ると中身が空で、突然、嵐がまきおこってもノンリアクションなので、意味がわかんなくて、そのうち、何がしたいのか、地図にある場所にいったら、ファウスト劇の主役になちゃってて、主役の心情が全くわからないので、結局、最後まで意味不明でしたが、でも、その混沌具合が、まさに悪魔との契約を描くファウストの映画って感じです。それにファウストの劇が始まってからは、映像表現がかなり独特で、なんかひきつけられるものがありました。人間と同じ大きさの操り人形、しかも頭上には誰のかわかんない巨大な手、主役も途中、操り人形になったり、操り人形も、舞台飛び出して、普通に街中に出て行くし、多分、こんな風に説明しても、なんじゃそりゃ?なんでしょうけど、知りたきゃ観るしかないです。ってゆう変テコな世界観でした。思わず自分にも糸があって操られてるのか?って気分になります。でも、もっとも変テコで気味が悪かったのは、悪魔のウルルルルルルル~ってうなり声。この発想はなかったです。てゆーかクセになりそー。首が転がり悪魔と天使が登場、人形とエッチ、足を奪う老人、あー、言葉じゃ表現できない、やっぱ観るしかないです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-08 17:16:18)(笑:1票)
104.  ヘル・レイザー
魔界とSМを融合させたよーな世界観がたまんない。しかもこの映画の傑作モンスターの魔導士がヒロインの敵となってない作りが 他のホラーとは違ってて新鮮。そのストーリーも妖艶で陰鬱、なんと不倫が本筋だ。エロいな~。エロい大人のホラーだな~。痛さの表現もすごい。その苦痛が快楽とゆう魔界の設定はまさにSМだ。魔導士たちもボンテージファッションだし。魔導士たちのビジュアルも強烈だ。苦痛と悪夢を具現化した人間のカリカチュアみたいな姿。リーダー ピンヘッドのかっこよさもただものではない。それらの要素をゴシックな雰囲気の屋敷系ホラーでまとめてあるのだ。小さい頃に観て、あまりのトラウマ表現に一回はひいてしまった。しかし、改めて何回か観るうちにドンドン好きになってしまった。ああ、俺は変態だ。ホラーファンなら誰もが知っている有名変態ホラー。 DVDでないかな~。
[ビデオ(字幕)] 10点(2008-09-16 21:41:03)
105.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
ジョニー・デップなどの有名な名前、テレビでのひつこい宣伝、大作ミュージカルとゆうふれこみで、いったいどれだけの普段ホラーを観ない人たちがこれを観てゲーッてなったろう。どんだけきれいごとを並べても、だいだい元のミュージカルからしてエゲツナイ内容だし。ミュージカルならホラーでも支持を得るのだろうか。綺麗に描けば内容がエゲツナクても人にはせつない話としてうつるのだろうか?このエゲツナイ内容でいったいどんな映画にしてるんだろうと思って観てみたら、やっぱりエゲツナかった。殺人シーンも、やりようによっていくらでもコケティッシュに描けただろうが、ちゃんとしたゴア描写(昔のホラーの方がゴア描写は意外とチープ)、人間ミンチの欠片も一瞬だが見せてる。ホラーをここまで、一般人に大々的に見せる事ができたのは、ティム・バートンだからこそかもしれない。そして名前が売れた今だからこそ、これを撮ったとしたら、これは相当な意地悪。観たくない人に綺麗に観せる「八仙飯店之人肉饅頭」。監督のネームバリューやミュージカルってのに騙されちゃいけない。これは立派な大量殺人鬼を描いたホラーだと思う。なんの肉かもわからず、パイをおいしくほおばっても 実は人肉なのだとゆう事と同じだ。てゆーかホラーっていったいなんだ?人間の業や深みを描いたホラーはいくらでも存在する。俺にはそれとの違いがあまりわからなかった。まー「悪魔の~」って邦題についた時点でホラーとして観てしまう俺が馬鹿なのかもしれない。ちなみにまったくホラーがダメな女の子の友人が、大丈夫と思い友達に誘われ観にいって、洋画恐怖症におちいった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-08 00:30:53)
106.  28週後...
ここでの評価もおおむね評判が良さそうなので期待して観ましたが、のっけからガツンときました。愛する人を見放す人の弱さにガツン。あーゆう時のお父さんの心情を想像すると怖すぎる。絶望と恐怖と見捨てる後悔と自己防衛本能のうずまく状況だ。のっけからこんなヘビーな人間像を見せられるのかよ~。しかも大量の感染者に草原で追っかけられる恐怖感、それにともなう明るめだがどこかせつない音楽、もう俺の心はドキドキ感とせつなさでカオス状態。これで映画のめりこみ度がかなり跳ね上がった。こーなると観にくい映像とかリアルじゃない設定とかでーでもよくなる。後は終わりまで一気に集中。なにもかもが早すぎるので周りの景色をゆっくり眺める余裕はいっさいなかった。単純でごめん。同じ観にくい映画AVP2は全然のれなかったのにね~。やっぱゾンビ映画的なものが好きなんもあるんかな~。あまりにも絶望的なので精神を安定させるために登場人物に多少腹は立ったが、とにかく俺は雰囲気で絶望感を最後まで堪能できました。あと、おねーちゃんがかわいい。
[DVD(字幕)] 10点(2008-09-06 04:12:06)(良:2票)
107.  恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ
まー、今見たら映像の古さはいなめないんだけど、古いなりにリアリティーとか構成とか結構しっかりしていて、物語的にはアリガチながらちゃんとしていて、ほ~、こりゃ有名な映画じゃないけど、それなりに楽しめるな~って思ってると、ラストは、おお、そこまでやっちゃう?って感じで、意外な掘り出しものでした。とある殺人未遂事件の犯人を追う刑事のお話で、視点は刑事、犯人を追ううちに非現実的な事実が次々うかびだし、それが妄想なのか、本当なのかとゆう迷いをふくみつつ、物語はすすんでいき、そして・・って内容です。ちなみに謎解きや意外な犯人ってゆうおもしろさは全然なくて、この映画がおもしろいって感じたのはそんな所じゃなくて、やっぱり一人の男の奇妙な物語が非常に興味深かかった。「馬鹿にしてるのか?」「馬鹿に出来るのは自分だけです」などの台詞も結構おもしろい。でもどっちかゆーたらやっぱホラーよりかな。リメイクしても今でもおもしろくなりそー。ちなみにメドゥーサ(ギリシャ神話の怪物でその目を見ると石になるとゆう)は表面上はまったく関係ない感じで、誰も石になりませんので。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-01 21:04:06)
108.  ラスト・ホラー・ムービー
普通のホラー映画かなって思っていたら、突然砂嵐が、そして一人の男が現れしゃべりだす。実はこれ普通のホラー映画の上から現実の殺人の記録をドキュメンタリーで撮った映画を録画しなおしてるとゆう設定。80年代ならうけたんだろーけどなー。今の時代DVD主体でまずありえないし、レンタルもネットとかで出来る時代なんでね~。しかもドキュメンタリー部分がちょっとうそ臭い。やられる人の中には絶対演技ってまるわかりなのもあったりします。かなり若い人やあまり映画を見ない人なら、ひょっとして本物?って思えるんやろーか?なんとなく「ありふれた事件」ってゆう映画に似てなくもないけど、あっちのほうがいくぶんかましだった。ま、あっちもそんなにおもろなかったけど。犯人がベラベラしゃべって、それを観てるのはほんまだるい。ほんで一瞬で人殺して、またしゃべる。犯人の平凡な日常もちゃんと撮っててそれがさらにだるい。緊迫感もないし怖さがまったく伝わってこないので、ただ憂鬱なだけ。この映画早く終わらないかな~て思ってしまった。
[DVD(字幕)] 0点(2007-10-23 01:54:38)
109.  ミラーマスク
簡単に言えば、不思議な国のアリスに似たお話。サーカス団長の娘がある日目覚めると不思議で奇妙な世界に迷い込むとゆうお話。主役の女の子は結構魅力がありました。ただ、不思議な世界はかなり癖があるので、好き嫌いはあると思います。全部CGで描かれてるし、そのCGもけしてレベルの高いものじゃないです。さらに全体にホワ~ッとしたエフェクターがかかってるので、人によっては観づらいかも。世界観も本当にヘンテコでして、俺はそこがかなり好きでした。魚が普通に空中を泳いでいたり、巨人が空を浮遊していたり、猫の顔がみんな人間とか、ダチョウみたいな警察とか、クチバシのあるゴリラとか、なんかこの奇妙な絵図らはちょっと癖になります。そこで少女はミラーマスクと呼ばれる宝を探す冒険をするのですが、この冒険も一筋なわではいかずにヘンテコな障害ばかり。冒険といってもヘンテコすぎて危機感や緊迫感は全然ありません。不条理感が強いので観てる人はおいてけぼりになりがち、それに緊迫感がないために途中ちょっとダレてしまうのですが、奇妙な世界にひきつけられ最後までそれなりに楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-18 23:47:35)
110.  ラビナス
カニバリズムを一風変わった切り口で描いたホラー。でも人肉食を描いてるわりにはそんなにオドロオドロしたホラーではなく、ちょっと変わった感じに表現してました。特に音楽。追いかける所にひょうきんな音楽かけたりして、ちょっと「2000人の狂人」っぽくしたみたりしてるけど、あっちはその音楽とのミスマッチが逆に怖かったけど、こっちは怖いとゆーより、変やな~って感じで、まー、怖い感じのホラーではなかったです。エグイシーンも抑え目でした。それでも所々不気味なシーンもあり退屈ではなかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-25 00:21:00)(良:1票)
111.  ブラックブック
戦時中の映画ですが、まず戦争シーンはないので迫力とかそーいったものはないのですが、2時間越えにもかかわらず、最後までほどよい集中力で楽しめました。ユダヤ人の女スパイのお話です。まず、彼女がめちゃ魅力的でした。いや、オッパイの形がいいとか、そんなんではくて、いやそれもあるけど、過酷な運命を感情をおしころし、ひたすら前を向いて生きるその姿勢、そしてその役をまさに体当たりで演じきった女優さんが魅力的でありました。ちょっとアップライジングのリリー・ソビエスキーの役を思いだしちゃいました。彼女も悲惨な目にあいながら感情を殺しひたすら任務をこなしていたので。そして映画のテンポがよいです。ゲロはきとか、下の毛をそめるとか、そーいったどーでもいーけどインパクトのあるシーンはしっかり描き、その上でテンポがよいのです。どのよーな映像が退屈なのか解ってらっしゃる。展開もめまぐるしく、いったいどーなることか、先が気になり観てる間は非常に楽しめました。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-22 04:34:12)
112.  ザ・シャウト/さまよえる幻響
説明不足でわかりにくい所が多々ありまして、結構、自分の中で、これはこーゆうことやろなって勝手に納得しながら観なきゃいけないのですが、最後まではそれなりに観れました。まー無理して観るほどの映画じゃないです。18年間の修行で叫び声で人を殺す魔術を手に入れた男の物語なんですけど、ホラーやサスペンスじゃなくて地味で下エロな話でした。すごい魔術を習得したのに他にやることなかったのか。こいつの目的がなんと他人の奥さんを寝取りたいだけ。こいつは女をその気にさせる魔術も習得してるんですけど、それを使って奥さんをものにします。しかも魔術を解いて奥さんをいったん正気にさせるが、またエッチがしたくなったのか、また術をかける。いやー、エロイ男ですねー。最初に奥さんの干してるストッキングに思いっきり顔をこすりつけるあたりから、ああ、下エロな話かな~って思っていたら・・・案の定でした。旦那に「オレは今からお前の奥さんとベッドへいく」とワザワザ宣言するあたり、完全にSです。んでもって奥さんは術をかけられてるので、こいつにメロメロ。これは旦那にとっては苦痛以外の何物ではないと思う。奥さんを愛してる旦那さんはこの映画観ない方がいいかも、結構、腹立ちます。それとも逆に興奮するかも(ただしエッチシーンはあまりないので)。ただ、この男がシャウトするシーンはちょっと見ものです。「ウワーッ」と叫んで羊達がゾロゾロ死んでいく。漫画です。そんなシュールな不気味さと下エロな話と説明不足で意味不明なシーンが、おりかさなった変な映画です。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-18 17:33:23)
113.  サンシャイン 2057
ダニー・ボイル監督ときてキリアン・マーフィとくれば、俺の中では28日後なみの期待度が高まるんですけど、この映画、冒頭から、不安感と孤独感がヒタヒタと俺の心にせまってきて、結構はまってしまいました。あー、久しぶりのSF緊張感。その後は、危険であり美しくもある太陽の存在感を思いっきり体感させてくれて、太陽の近くにはいったい何が待っているのか?けしてまともな精神じゃいられない、その事で何かが起こるとゆー不安感と地球の映像はまったく写さないにもかかわらず、なぜか芽生える人類滅亡の終末観をはらんだまま映画は進行していきます。光のシャワーの映像は映画館で観たかったな~。そうこの映画はちっこい画面じゃ伝わらない迫力がありまして、映画館で観た人がほんとうらやましーです。それだけでも映画の評価は全然違ってくると思いますし。ただ、ちょっと残念なのが、わかりにくい映像や描写がちょくちょくある所。でも真田さんが出てるとゆー色眼鏡で観ちゃうともったいない、B級映画の中に掘り出し物をみつけた感覚がちょうどいい感じの閉鎖空間で数人が右往左往系映画であります
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-13 21:54:22)(良:2票)
114.  赤い影
噂では怖いとか、でもこの映画は人を選びます。ヨーロッパ系の静かで淡々とした展開で、私みたいにハリウッド系のエンターテイナーなわかりやすい作品が好きだとどーしてもラストまで退屈。それに怖さも全然感じないでした。一応オカルトサイキックものなんだろーけど、そんな感じは全然前面に出てきません。物語自体もそんなに目新しいもんじゃなかったです。まとめると30分くらいで終わりそーですし。ベニスとゆう町の情感を堪能し娘を亡くした夫婦の心情に深く入り込めば、それなりにおもしろいとは思うのですが。ラストだけインパクトがあったので。
[ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-13 17:07:51)
115.  ゴーメンガースト
DVDのパッケージには「ロードオブザリング」に並ぶファンタジーと紹介されてたけど はっきり言ってあのファンタジーとは形態が全然違いまして、モンスターも剣も魔法もまったく出てきません。変な巨大な城の中で繰り広げられる普通の人間の群像劇です。普通?普通ちゃうわ、みんな変人です。どこか狂ってる。狂ってる?狂ってるってゆーか貴族とゆうものを誇張して描いてるので狂ってるよーに見えます。まったくの狂気な人々を描いていたなら、観てるこっちの頭も混乱しますが、普通の人間をデフォルメして描いてる感じなので狂ってるように見えても意外と話にのめりこんでいけます。最初は、なんやねんこの話、ついていけないって思って観てましたが、後半はすっかりのめりこんで観てしまいました。各キャラクターが魅力的で台詞も楽しい。狂った王様を挟んで料理長と執事が戦うシーンや、学長の馬鹿みたいな死に方や、ドクターとその妹のやりとりなど、結構個人的なツボが沢山ありました。ただ、長いのと(四時間はさすがに一挙に観れない)、それでも全てを描ききれてないので、ストーリー的に放りっぱなしの事件やキャラがいたことがちょっと残念でした。なんかお話がまとまってない感じな所がありまして。ちなみに原作は未読どころか存在さえ知りませんでした。こーゆう変なファンタジーもたまにはいいです。
[DVD(吹替)] 5点(2007-09-06 18:20:41)(良:1票)
116.  トゥモロー・ワールド
DVDのパッケージには騙されたわ。SF近未来アクションって、全然ちゃうやん。いや、近未来やしアクションもあるけど、SF近未来アクションって言葉からイメージする映画ではなかってん。雰囲気としては、中東あたりのゲリラやテロを扱った映画に近いわ。主人公もアクションしてるとゆーより、逃げるねん。銃ほとんど使わないし。街の風景はほとんど現代と変わらない、しかしテロが横行し、反政府組織が暴れ、難民は収容され、そんな荒れた世界。そこで、主人公は事件に巻き込まれるって感じの映画。それに、ハリウッド系のエンターテイナーな感じじゃなくてヨーロッパ特有の抽象的な香りがする映画。だからその辺でまったくの期待ハズレ。でも、そこそこおもしろかった。戦闘に巻き込まれるシーンは迫力あるし、最後の展開も引き込まれた。主人公に同化すればかなりのドキドキ感を味わえるんじゃないかな。まー、でもこの映画の表現はそんな戦闘シーンとかじゃなくて、もっと純粋なものやと思うけどね。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 12:05:33)(笑:1票) (良:1票)
117.  ハンニバル・ライジング
悪くはなかったけど、これが羊達の沈黙シリーズか~と期待して観たので、その部分では期待はずれで微妙でした。エグサも抑え目ですし。それでも、ハンニバルが復讐のために、一人一人血祭りにあげていくのは、なかなか見ごたえありましたけどね。それに冒頭なんて、結構、普通の戦争映画みたいで迫力ありましたし。ただ、出来れば、レディームラサキには脱いで欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-01 00:49:17)(良:1票)
118.  DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
最初の勢いはえーわー。うわ~、B級バカ全開って感じでえーわー。いちいちDOAって文字が飛び出してくるのがえーわー。ただ、物語が進んでいくと、えー感じのバカやったんが、あかん感じのバカに変わっていって、ちょっと残念。まともなエンターテイナーをやろうとするふしがちょこっとあって、それが最初の勢いを消したんかもしれん。どっちにしろ頭からっぽのワイヤーアクション映画なんで、ポケーっと暇つぶしにはなります。特に日曜のお昼にみるといい感じです。
[DVD(吹替)] 5点(2007-08-31 20:11:46)(良:1票)
119.  エラゴン/遺志を継ぐ者
皆さんがおっしゃる通り、展開早く、なんの感動もないです。ストーリーも定番。敵もあっけなさすぎでした。まー、大ボスがまだなので続編あるみたいですけど。ただ、ドラゴンはかっこよかった。女性とゆう設定もなにかと萌えます。気高い所もいいです。ドラゴンの映像は結構、ひきつけられました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-29 17:03:04)(良:1票)
120.  Vフォー・ヴェンデッタ
DVDのパッケージにはマトリックスに並ぶ衝撃だとか、近未来サスペンスとか書かれてまして、そやから超未来的な世界でアクションバリバリのスタイリッシュなしかもサスペンス色のあるドンデンガエシな映画かいなと思い観たんですけど、全然違ってた。そーゆう意味では期待ハズレで、これは宣伝が悪いと思います。別に衝撃なんてものはなく、近未来ゆーても映像的にはほとんど現代。いや、むしろヨーロッパ的な町並みが少し古臭ささえ感じさせます。映像はいたって普通で、お話も目新しくなく、世界の設定も独裁者による抑圧された世界でありがちやしVの正体もありがちでした。ストーリーもお決まりのように進んでいきます。現実の過去の引用や深みも別にイギリスの歴史に詳しいわけじゃないから、あまりピンとこないので、なんか、すんげーおもしろーいとまではいきません。期待が大きかった分残念な感じだけど、ただ、全然つまんなくはなくて長い時間の割には、最後まで普通に観れたし、台詞も結構決まってるし、数少ないナイフアクションも、そこそこ楽しませてくれるので、期待しなければ楽しめる方だと思います。素顔を見せずに変なお面をずっとつけて、しかもおしゃべりなVとゆうヒーローにはまる人もいると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 19:29:07)(良:1票)
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