1. グラディエーター
三時間の長さを感じませんでした。この映画は本当に大作です。初めはアクションだけの映画かな、と思ったけどそうではなく、ちゃんと登場人物の内面も描かれていたので良かったです。映像も、もちろんすごいし。アカデミー賞を何部門もとったっていうのもうなずけます。特に皇帝の屈折した心理には最初から最後まで感情移入しっぱなしでした。 9点(2003-11-04 19:25:26) |
2. テス
まず何より、あの主人公の女の人、すごい綺麗!びっくりしてしまいました。ストーリーも、何となく綺麗な感じでした。でも、綺麗なだけに、もっと伝えたいことがあったんだろうけど、そういうのが前面に出てこれなくなったような気がします。(偉そうなこと言ってますが・・)美しいことは罪、ということでしょうか・・(?) 6点(2003-11-03 14:49:45) |
3. BROTHER
北野作品にしてはあまり深い物はなかったとは思うけど、「北野映画」という視点で見るのではなく、純粋なエンターテイメントとして見ればおもしろかったと思います。最近ハリウッド映画と比べても劣るところは無いと思います。最後には不覚にも泣いてしまいましたし。 7点(2003-10-21 17:04:54) |
4. ハンニバル(2001)
前作よりもレクター博士の内面のドロドロの部分が出ていて良かったと思います。かなり好きな作品です。最後は正直「なんで?」とはおもいましたけど、それさえも「美しいなあ」と感じてしまったり・・。 8点(2003-08-06 12:55:56) |
5. フィフス・エレメント
ほかのSFってみんな同じような色彩(灰色とか機械的な色)なのに対してカラフルで、ちょっと漫画っぽい作りなのが気に入りました。でも、まあ、印象的なシーンが足りないと言えばそんな気もするかも。それにしても、ミラ・ジョヴォビッチはかわいい。 6点(2003-05-11 09:50:15) |
6. 時計じかけのオレンジ
重いテーマなのに、あくまでもポップに事が進んでいく所がよかった。最後には社会について考えさせられた。細部にこだわっていることもすごくわかるし、まず、こういうストーリーが思いつくところがすごい。本当に名作だと思う。 10点(2003-04-05 09:55:50) |