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プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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1.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
前作は、自分はそれほど好きじゃなかったんだけど、今回のはかなり好きです!明るく小気味よく笑えたし、マークとのすれ違いの過程もリアリティがあって、二人の気持ちや言い分がどちらともよく伝わってくる感じだった。パーティ会場での誤解なんかは、ブリジットが少し考えすぎのところもあったと思うけど、スキー場でリフトから降りられなかったのをマークが気付いてもくれなかったのは、彼のやさしさは分かっていても、自分でもかなりへこむと思う(笑)ヒュー・グラントの相変わらず性懲りもないキャラは、今回ではどこか憎めない感じも(でも、ヤナ野郎だけど)。それから、いつもほとんど笑わないブッ頂づらだけど、誠実で筋が通っていて男らしいマークが、「行列のできる法律事務所」の北村弁護士に似てるかも…と映画をみているうちにだんだんそう思えてきました(^^;
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-03 23:08:18)
2.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 
自分は舞台を観たことがなく、パリのオペラ座が舞台でそこに住み着いている怪人が出てくる話ということと、テレビCM等で聞いたことのある有名なメインテーマの冒頭部分しか知らないで観ました。オペラ座に潜む怪人っていうと、何となく伝説的だし、もしかしてファンタジー?とも思ってたんだけど、実際にそこの地下で暮らしていた人だったのね(^^;要は男女の三角関係の話で、三人が歌い続けて話が進んでいくところは字幕だけだとちょっと分かりづらかった。ファントムのキャラクターは、ディズニーの「ノートルダムの鐘」や、サム・ライミ監督の「ダークマン」なんかを思い出す^^笑)それらの主人公は、自分の醜さのせいで弱気になったり、愛する人を危険に巻き込まないために身を引いてしまったりと、紳士なんだけど、このファントムは孤独だけど粗暴で自己中で同情はできないキャラ。でも、そういうのも人間クサイし、ありだと思えた。彼の素顔が明かされた時、あのくらいの傷で世間から疎まれてしまうのか!?とちょっと気の毒に感じた。あと、シャンデリアが落ちてくるシーンや、舞台で上演中に死体がぶら下がるシーンは、舞台版では見所なんだろうけど、映画だとどこか大げさで、アッと驚けるっていうものじゃなかった気もする。それからこの映画、2時間20分くらいでスッゴク長いというものではないと思うけど、何となく観るのに気合が必要で、どこか緊張してしまう。映画館でけっこう始めの頃からトイレに立つ人が多かった。でも、とにかくこういう作品だって知られたことがとても良かったし、舞台はなかなか観られなくても、とりあえずCDで曲を聴いてみたいと思いました。(で、考える事はみんな同じで、レンタル店に行ったら、そのCDいつも貸し出し中になってる^^;)
8点(2005-02-17 01:22:49)
3.  ネバーランド
あの兄弟たち、特に父親の死をきっかけに心を閉ざした少年との交流によって、ネバーランドの物語を書いたバリ。いつまでも子どもの心を持ちつづけて、ピーターパンやフック船長や時計を飲み込んだワニなんかの愉快なキャラクターを生み出した彼が素晴らしい人だと思えた。その一方で、あの兄弟の長男、同じく父親を亡くしたけど常にシャンとしていて弱気なところを見せず、母親や弟たちを支えようという責任感を持った彼は、すでに子どもじゃなく大人だったのが、なにか印象的でした。それから、劇中劇でピーターパンを演じていた女の子も、劇場では観客、ラストではあの一家の母親をネバーランドへいざなうという重要な役目を担っていて、少なくともこの映画の中でのあのピーターパンは、しっかりした大人の案内人という感じがした。演じていたのも落ち着いた人だったし(^^「子どもの心を忘れなければ、誰でもネバーランドに行ける」というこの映画のテーマは、主にバリとピーター少年に限られて当てはまるのかなと若干感じました。それよりも、心を閉ざした子も、周りの事情で本来の自分をさらけ出せない子でも、どんな子どもも、そう願うのなら大人でも、ネバーランドへ行ける能力をみなが持っている、というテーマで描いてくれていたら、なお良かったなと思いました。
6点(2005-02-12 00:09:16)
4.  ジョニー・イングリッシュ
面白い!私は大好きですよ~(^^。「オースティンパワーズ」なんかと違って、とことんなお下劣ネタというのは少ないから、安心して観られる度も高いし(笑)(注:「オースティン」も自分は大好きなんですが)ローワン・アトキンソンて、何ていうか、熟練したサーカスの道化役者みたいな独特の貫禄があると思う。彼の動きって、どこか芸術的な匂いも感じる…っていうのは大袈裟か!?シーンでは、やっぱ「筋肉弱くナ~ル」と「白状したくナ~ル(だったっけ?)」を間違えて打つところは特に笑えた~。伝統的な由緒ある!?戴冠式を「そこまでハチャメチャにしていいの!?」ってくらいぶち壊していたのも面白かった。それから、回転寿司屋でジョニーが食べていたのって、ウニっていってたけど、あれはウニじゃないような!?イカのゲソみたく見えたけどな。
8点(2004-12-08 00:09:56)
5.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
なんだか、最近のNHK大河ドラマみたいだと思った。主演を人気絶頂の若手アイドル的な人にして、周りがベテランの役者陣で固められているところとか。四銃士をメインにすると、ホント「ラストサムライ」みたい!彼らの中では、私はマルコビッチがやっていた哀愁漂う人がいちばん良かったな~(^^。ディカプリオはたしかに浮いてしまってた感じ。二役を演じ分けていたのは上手いと思うけど(フランスの王様には見えんかったけど^^;)、彼が本当の主人公なのなら、ルイとフィリップどちらかの役を別の人が演じていたほうが良かったんじゃないかと思った。そのほうが、お互いに刺激しあえるし、演技がもっと際立ちそう。
8点(2004-12-02 00:46:22)
6.  太陽と月に背いて
実際のヴェルネールもランボーも知らないので…もうちょっと二人の詩を紹介してくれたら良かったな~。ディカプリオ君の演技、目つきが普通じゃなくて行動も逸していてハラハラさせられた。それと、犬の鳴きまねがうまい(笑)ヴェルネールと奥さん役の人も体当たりの演技ですごいと思う。あの奥さんて、もしかして実際に妊娠していて、産後にまた撮影に戻ったのでは!?と思えるほどだった。あの胸の感じなんか…。奥さんもまだ十代で、自分と同じくらいの年の少年に旦那を取られてしまうって、どんな気持ちなんだろう。同時に、夫婦の絆ってなんだろうとも思った。フランスの田舎の果てしなく広がる地平線の風景がとても幻想的。あと、あのエメラルドグリーン色の酒、飲んでみたいと思った。
7点(2004-11-14 23:48:16)
7.  ワンダー・ボーイズ
ストーリーは二の次で、アクの強いキャラクターでほとんどムリヤリ話を推し進めていってる感じがするけど、嫌いじゃないです!マイケル・ダグラスの映画、自分は観たことがなかったけど、周りの人にさんざん振り回されてしまう災難なオジサンを好演していたと思う。さすが芸達者の人って感じ!?あと、これはトビー目当てで観たのですが、一見、フランケンシュタインみたいな彼には驚きでした。何気ない仕草もイチイチ普通じゃない。特に眼の動きが引き付けられる!やることがハチャメチャで一見怖いキャラに見えるけど、私自身も変なところや暗さを持っているし、その役と似てないところがなくもないと思い、どこか親近感も感じてしまった(^^;どうやって役の研究したんだろう?あと、彼にはいつか悪役もやってほしいと思える。ただ、これは登場人物たちの設定が分かりづらいです。女装していた人は何だったの?という疑問や、下宿している女子学生は教授の愛人志願だとか、教授は三回目の結婚でその奥さんに出て行かれたところらしいけど(ビデオのパッケージに書いてあった)字幕で一度観ただけじゃ分からなかった。
7点(2004-09-23 00:10:28)
8.  レ・ミゼラブル(1998)
主人公のジャン・バルジャン、改心して多くの人助けをしながらも警部に追われ続け、苦労の連続で大変そうだった。ジャベール警部もジャン側から見るととても憎々しいけど(ジェフェリー・ラッシュの顔が怖いからでもあるかも)、法を守るっていう自分の正義を頑固で(クソ)真面目に貫き通した人だと思えた。でも、だからこそ(少なくともこの頃の)法律が必ずしも正しいものじゃないことを思い知らされた気もする。今がどんな人間かは全く見てもらえず、どんな罪でも一度犯罪を犯すと一生悪人にされてしまうなんて(ジャンは、パンを一つ盗んで19年間投獄されたのか)。ファンティーヌ役のユマ・サーマンの熱演にも感動しました。ミュージカルを観たこともあるけど、悲しい一生に終わってしまう彼女のエピソードが自分はいちばん印象に残ってる。いつも重く雲が立ち込めていて暗い雰囲気で、終わり方もどこかスッとはしなかったけど、いい作品という感じでした。いつか、歌の入ったミュージカルバージョンもできたらいいなぁ。いい歌がたくさんあるし、舞台ではもっと多くの人物が出てきて(コゼットの里親一家ももっと活躍する)コミカルで笑わせてくれる場面もあったり、場を和ませてくれたりもした。
7点(2004-08-21 01:05:56)(良:1票)
9.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 
原作は読んでいませんが、後半の山場で、シリウス・ブラックが実は敵じゃなかったと分かるシーン、鬼気迫った大人3人がそれぞれ過去の真実を語るところが急な展開でめまぐるしくて、しっかり字幕を読んでないと「あれ、この人味方だったのか!?いつのまに?」ってことになってしまいそうでした^^;ハリーとハーマイオニーが時間を戻して過去の自分たちを手助けしに行くシーンの時、昔のドラえもん映画「のび太の魔界大冒険」で同じような展開があったのをふと思い出してとても懐かしくなり、今になってまた観たくなってしまった、ドラえもん…。いろんな便利な道具を使って冒険したり、事件を解決したりするパターンがドラえもん映画と共通していて、自分の世代には思い出をくすぐられるところがこのシリーズにはあるように思います。出演者の子たち、どんどん成長していくことに驚かされますが、ロン役の子がスマップの中居君にたまに見えてくる。映画の内容とずれた事ばかり書いてすいません…。
8点(2004-08-06 01:02:53)(良:1票)
10.  ブリジット・ジョーンズの日記
主人公が、太っていて30過ぎの独り身でひがみが入っているキャラという設定みたいだけど、なんか最初っから、かなりもててるじゃないかっ!ヤな奴だけど会社の上司に言い寄られ(まったく遊びのつもりだったワケじゃないみたいで、ラストで焦って泣きついてきた時はおかしかった)、幼なじみの弁護士にも始めは誤解されるけどすぐに見直されていたし…結局、もともと飾らないでガンバリ屋の彼女に魅力があったからということなのかな~!?うーん、うらやましい…。
7点(2004-03-20 01:23:42)
11.  アバウト・ア・ボーイ
ほのぼのしていて楽しかったです。少年が学校のステージで「やさしく殺して」を歌ってあんなにバカにされてしまうのは、昔の歌で時代遅れだからっていっても、ちょっと哀しいじゃないか…と思いましたが。「社会的な自殺」とまで言われてたけど(笑)ヒュー・グラントの軽率なグータラ男の役、少年に関わっていくうちに(というより振り回されたのか)ハートがだんだんと引き出されていくところがイイですね!薄情だけど、もともとどこか温かみが感じられるような人でもあって、だから少年に好かれた(利用された)のか!?最後に、改心して仕事について社会の大勢の一員になるというんじゃなくて、ボランティア活動を熱心に始めたところは、自分の生き方のスタイルにいい意味でけっこうこだわりを持っているように感じられて自分は好感が持てました!
8点(2004-03-18 00:14:51)(良:1票)
12.  エリザベス
エリザベス1世の治世時、日本は安土桃山時代で、彼女は織田信長の1歳年上だったらしいです。日本が戦乱が続いていた武家社会の、いわゆる完全に男性が主役だった時代に、ヨーロッパで最強になった国を治めていた人物が女性だった、と書かれた説明を読んだことがあって、さらに彼女は日本の徳川家康に並ぶ我慢強さや政治能力の持ち主だったとか、彼女が亡くなった時、イングランドの国中の人々が泣いた、などの評判を、昔、世界史の授業などでも聞かされていたけど、自分は「ウソ臭いよ、大げさじゃん」と思ってました…が、この映画のケイト・ブランシェットが演じる、威厳に満ちていて賢く思慮深い女王の姿を見て圧倒されてしまい、「本当にスゴイ人物だったんだ!?」と単純かもしれないけど、そう思わされました^^;。出来事が史実に忠実に描かれているかなどは良く分からないけど、女王になって自分の恋人と結ばれる事ができないなど個人的な幸福をあきらめたり、帝王としての非情さも持たなければならず、思い悩みながら国のために生涯を捧げる道を選んだ…みたいな彼女の苦しい心情や悲しみが伝わってきて、それにかなり感動させられたな。他にも、舞台美術や華麗な衣装、重厚な音楽なども含めて印象的な場面は多いけど、最後、白塗りで仮面をつけたような顔の女王に、その場にいた人々がいっせいにひれ伏す場面がやっぱり圧巻でした。
8点(2004-02-03 18:11:42)
13.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
ほんとに後味は悪いけど、そんなに批判する気持ちにもならないという印象だった。最後の、自分の死の間際に子どもが万事OKと聞いた時の主人公の表情は崇高でちょっとジーンときた。内容としては「レ・ミゼラブル」のファンティーヌの話をもっと悲惨にして引き伸ばしたものみたい、とも感じた。
6点(2004-01-15 19:21:24)
14.  シャンプー台のむこうに
美容師の世界って、日本では若い世代の人が中心で注目されるけど、この映画のイギリスでは世代関係なく、若い人もベテラン陣も、一緒になって競い合ってるのが、イイな~と思った。ファミリードラマになっているのも、ほのぼの感があって良かった。母親が不治の病というのは、そうでなくても良かったのではと思ったけど。余命わずかということに関係なく仲直りできたんじゃないかな!?あと、コンテストのヘアーはどれもゴージャスで見事だったけど、最後のパーフェクト部門のメイクは、ヘアドレッサーというよりも、SF映画の特殊メイクだと思った(笑)
7点(2003-12-05 16:51:51)
15.  ハリー・ポッターと賢者の石
原作の話が詰め込まれていて上映時間がちょっと長いと思ったけど、次々に場面が変わっていくから退屈はしなくて、面白かったです!ジョン・ウィリアムズの音楽とダニエル君のオーラに惹かれて見ました^^。いつも、どの映画にもピッタリのテーマ曲を作るジョンさんはスゴイ!ダニエル君も良かったけど、ハリーポッターのイメージに合っているというよりも、彼自身の存在感というかオーラがとても強い人だと思いました。主役をやるために生まれてきた人という感じですネ!(うらやましい…)個人的にハリーは、かなりやせっぽちで、ちょっと情けなさそうな表情をしていて、一見すると頼りなげな感じというイメージを持っていたので(よく、のび太と似てると言われるけど、けっこう近いと思う)、そういう子が魔法界に来てスポットライトを浴びるっていうのが、原作では痛快だったな^^。
8点(2003-10-28 23:48:01)
16.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
CGのドビーがよくできてるな~!あと、ドラコ・マルフォィ役の子が、単なるイヤミな奴というよりも、顔付きなど、いっぱしの悪役という存在感が出ていて、観ていてけっこうゾッとしたのが印象に残ってます!ただ、上映時間が今回も長い!前作よりはうまくまとめて短くなるかなと(勝手に)思っていたのですが…戦争映画並みの上映時間ですよ~っ。今の子どもはずっと平気で見ていられるのか!?それに、エンドロールもかなり長くて、その後にラストのオマケシーンを付けるのは、けっこう観客に対して不親切だと思うんですが…(少なくとも私は腹が立った)(++ 
6点(2003-10-08 01:16:04)
17.  リトル・ダンサー
主演の男の子目当てに軽い気持ちで観たら、思いがけず、あのお父さんの演技に惹きつけられてしまった…!最後の方まで頑固一点張りのままかな、と思っていたら、息子の熱意をわりと素直に理解してくれて、彼の熱意で映画の空気が変わっていった気がします。最後の場面で、客席で息子の出番を待っている時の表情、良かった! ただ、どうしても大人になった主人公と子役の子がどうしても結び付けられなくて、明らかに別人という感じなのが残念。実際に大人役のバレリーナの人が子供時代、少年と同じような境遇だった、というならリアリティーがあってより感動できたと思います。
7点(2003-09-28 02:32:58)
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