1. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
四銃士のおっさんの絆に痺れた。ディカプリオの演じ分けも見事。衣装も華やか且つシンプルで好印象。単純なストーリー展開で親しみやすくて、充分楽しめた。 7点(2004-12-25 23:27:11) |
2. 五線譜のラブレター/De-Lovely
《ネタバレ》 名作曲家コール・ポーターの半生を知ることができて率直に嬉しかった。どの楽曲も、何処かで耳にしたことがあるメロディだし、その気にさせる数々。ミュージカル仕立ての回顧スタイルは、二人のドラマとして生きているかは微妙。 “独特の愛の形” が崩れた別居に至るまで、ポーターは楽曲作りにおけて葛藤・苦悩に陥ったはずだが、さほど描かれていない。また、脚の自由を奪われ自尊心を失われながら、最大のヒット作となった「キス・ミー・ケイト」を生みだすポーターの模様、支えたリンダとの絆を丁寧に伺い知りたかった。落馬事故はストーリー的に不可欠なのは判るが、唐突且つそのまんま(?)。そして、リンダ即再登場で、いささか拍子抜けの展開。 衣装は、装飾過多ではなく、エレガント&シンプルで好印象。 [映画館(字幕)] 7点(2004-12-20 03:21:55) |
3. 華氏451
消防隊の出動シーンがスキ。音楽がいいね!なんか笑える。「華氏911」が公開中なのに、こっちを観るとは・・・自問自答してます。 [映画館(字幕)] 5点(2004-09-24 18:53:54) |
4. トゥー・ブラザーズ
《ネタバレ》 トラのさまざまな表情を見事にとらえています。なんたって本物のトラ、安全を確保をしながらの撮影ですから、相当な苦労があったでしょう。人との絡みでは合成が巧みに使われており、思わず唸りました。ただ、トラを主人公にするなら、人間のエゴというより、絶滅の危機にある現状に目が向くようにして欲しかったです。 5点(2004-09-22 04:21:15) |
5. ノッティングヒルの恋人
ありえないラブ・ストーリーに、ヒューの周囲の人間模様や楽しいユーモアが巧く絡んでいる。また、スター女優であるが故の悩みを描き、嫌味がない。ストーリーは「スター女優であろうが、一人のオンナ」に行き着き、親近感をわかせる。前半はダレ気味だったけど、話が進むにつれて入り込んでいけた。ラストの記者会見は、期待通り気分高まって胸キュンでした。爽快感あるし素敵って思える。スパイク、イカれてるけど、友達想いでいい奴ですね。ジュリア・ロバーツは「プリティ・ウーマン」より、こっちの方が断然スキ。 9点(2004-09-18 23:42:34) |
6. 赤と黒(1993)<TVM>
ユアンが出ている。単にそれだけのことで見ることにした。見る前から判っていたことだけど、こういう作品は超苦手で全く合わない。それだけのこと。もちろん原作も知らん。もうとにかく、ユアンの尻と女優の脱ぎっぷりに拍手。 3点(2004-09-16 02:29:08) |
7. バイオハザードII アポカリプス
前作は地下施設、今回は町全体へと舞台がデカくなって武器もアクションもスケールアップ。ミラは超人化。これを映画館のド迫力の大画面と音響で体感できたんだ。お腹一杯です。オンナは「闘う」時代に突入ですね。戦隊ヒーローだって真ん中はオンナで、オトコが花を添える?ようになるかもしれません。オトコにとっては恐ろしい・・・ではなく、頼もしい時代になっていくでしょう。 9点(2004-09-13 23:57:27)(笑:1票) (良:1票) |
8. エニグマ
戦っているのは現場の兵士だけじゃないんだね。頭脳を武器にして戦争を終わらせたってことか。それにしても地味。 [DVD(字幕)] 3点(2004-09-03 21:13:03) |
9. ベッカムに恋して
《ネタバレ》 ベッカムの追っかけの映画かと思ってたら、異文化・家族をテーマに据え、三角関係、友情などを巧く詰めた青春映画でした。ラスト、ジェスとジョーがキスまでするのは、どうかと思うけど・・・。 7点(2004-08-31 00:38:10) |
10. 普通じゃない
電話ボックスのシーンはダウンタウンの誘拐の漫才に似ている。 5点(2004-08-29 01:04:27) |
11. 恋におちたシェイクスピア
シェークスピアとヴァイオラの恋愛が「ロミオとジュリエット」の芝居とシンクロするのは、テンポがあり上手い。ジョセフ・ファインズはちょっと濃いね。グウィネスは美しいけど、青年に扮してる方が可愛くて好き(汗。借金取りの人がセリフを何度も練習しているのが、微笑ましい。 6点(2004-05-05 01:36:39) |
12. ラブ・アクチュアリー
ヒューが英国首相(笑。思い出すだけで頬が緩みます。心温まるいい映画でしたが、期待以下の内容でした。 6点(2004-04-16 00:11:16) |
13. ブリジット・ジョーンズの日記
《ネタバレ》 結局“ありのままの自分”でハッピーエンド、それはそれでいい。レニー、ヒューはまさに適役。バニーガール、消防署の中継は笑った。 7点(2004-03-01 22:07:47) |
14. ロミオとジュリエット(1968)
キャスティングが素晴らしい。中でも、オリビア・ハッセー“花も恥じらう”とはこのことですね。あんなに清楚で美しいベッドシーン観たことないよ。まとまっていて、よくできていたと思う。ただ、原作をよく知らないせいか、首を傾げてしまう場面もいくつかあった。 7点(2004-01-31 22:08:54) |
15. 戦場のメリークリスマス
戦時下なのにメイクがバッチリ^о^のヨノイ大尉は、本当にセリアズに恋をしていたわけではないだろう。彼らはお互いトラウマを抱えています。その境遇、孤独感といったものが、時代背景・思想・言葉・立場を超えて通じ合ったんじゃないかな。頭では理解しがたく楽しめないが、心は惹かれる映画(←わけわかんねーよ) 4点(2004-01-25 01:40:01) |
16. バイオハザード(2001)
バイオハザードの魅力である恐怖がないんですが・・・。ある程度楽しめたとはいえ、期待ハズレ感は強い。 4点(2003-12-27 01:45:24) |
17. マグダレンの祈り
宗教・時代背景から、この舞台ではシスターが権力を握ってたみたいですね。このような非人道的な行いが、つい最近まで存在していたとは・・・。それにしても、暗いな~。人間ドラマとは思えなかったし、実話を暴露したくて作っただけなのか?と思ってしまった。何か違うんだよなー。まあ、ハッピーエンド(?)で終わって良かったけど。男女で見方が変わってくる感じかな。 2点(2003-11-20 22:16:57) |
18. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
誰ひとり、ただ者じゃない7人が何だか簡単に集まった。1人1人は個性があって魅力のあるキャラクターなんだけれど、7人も集まると単なる1人の登場人物にすぎず魅力がない。何だか淡々と進んで終わったという感じ。設定は夢があって好きなんですけどね・・・。とはいえ、聞いたことがあるだけど読んだことはないです。どれも世界的に有名な名作なんですよね。 5点(2003-10-29 21:38:00) |
19. ターミネーター3
《ネタバレ》 T3が製作されると知った時「やめてくれー」と思いました。T1・T2のイメージのままでいたかったからです。T3はキャメロン監督じゃない?・・・。期待しないで観に行きました。思ったとおり、T2のラストの感動が壊れました。ストーリーは無理矢理作った感じ。なんであのかっこよかったジョンが猿みたいな顔になってんだ?(←すみません)あの女ターミネーター、強さが感じられないし、魅力がないよ。けど、街をぶち壊していくカーチェイスやT-Xがプラズマ砲(T1のターミネーターが鉄砲店で手に入れられなかったモノ)を使うシ-ン、ハンターキラーの襲撃なんかのアクションシーンは、好きです。劇場で観る価値は大いにある。シリーズモノというのを省いてしまえば、決して悪くない。しかし、これはシリーズモノです。T1・T2が大好きな自分にとっては「侮辱」ともいえる作品になりました。 6点(2003-10-16 01:24:24) |
20. ターミネーター
問答無用の極悪非道のヒーロー。超カッコイイです。 [映画館(字幕)] 10点(2003-10-15 21:45:20) |