1. ネクスト・ゴール・ウィンズ
タイカ・ワイティティ監督作品として期待値マックスで鑑賞 上演開始当初から監督が登場するってどうなんだ?(笑) まぁ、ワイティティらしいです が、全編ワイティティ節炸裂かと思いきや、過去作と比較していささか凡庸な作風で 少々物足りなかったです でもいい作品でした 試合前のサモアの民族ダンスのあたりの演出は秀逸で 素直に彼らはかっこよくなったと思えました 欠点だらけでも与えられた状況でベストを尽くせば 望んだ結果は得られる、そんな夢のような映画です [映画館(字幕)] 8点(2024-03-10 10:30:23) |
2. 哀れなるものたち
エマ・ストーンがやらかす映画だと思い込んで鑑賞 ボクの彼女のイメージは「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のビリー・ジーン・キングでした 今回の彼女は随分と体を張った感じでした 作品は、面白かったです 考えオチも、まぁまぁだと思います 一緒に鑑賞した嫁が「あのオチの意味するところは・・・?」と言ってましたが ボクは「コメディ映画ですからアレでいいのよ」といった所感でした SFでありファンタジーであり、恋愛でありグロでありエロであり、社会派的であり 様々な面が伺い知れるいい映画だと思います ただ、芸術性に振りすぎていて、なんというか、いまいち趣味に合わなかった 本当にいい作品でしたが、ボクには明朗簡潔さが足りなかったかな それは監督さんが意図したことではないので、仕方がないですね ボクには合わなかった、というだけの話ですから [映画館(字幕)] 8点(2024-03-09 12:35:34) |
3. ゼロ・グラビティ
宇宙での閉塞感、孤独感が満載でした 鑑賞中は「間違っても宇宙には行きたくない」と思うのは私だけでしょうか また、「マット・コワルスキーみたいなおっさんになりたいよね」と思いを新たにすることが出来ました 悪い点もチラホラあるけれど シナリオがシンプルであった事と サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーが頑張ったお陰で乗り切れました はやくUHDがリリースされませんかねぇ [ブルーレイ(吹替)] 10点(2023-11-04 12:54:42) |
4. インターステラー
《ネタバレ》 意識高い系の映画監督として名高いクリストファー・ノーラン監督が挑んだSF超大作 と思いきや、人類愛(含む親子愛)の映画でした ハードSFを期待して鑑賞したのがイケなかったのですが 印象的だったのは アン・ハサウェイの顔立ちのつくりが大きい事(目といい鼻といい口といい)と 「TARS、我が家にも1台欲しいよね」 と言ったとこでしょうか 封切り当時、長女と観たのですが、長女はガン泣きしてました 今で言うとぴえん [映画館(字幕)] 7点(2023-11-04 12:16:41) |
5. ダンケルク(2017)
ボクはインセプションもインターステラーもテネットもダークナイトも、 「観てよかった」と思えるほどの感想を持ちませんでした ボク個人がクリストファー・ノーラン監督の作品が合わないのだろうと思ってます 「今回はずいぶん地味なテーマを選んだんだな(失礼ですね)」と思いつつ とはいえ、予告編で観た時に気になった作品だったので、落ち着いて鑑賞しました 結論から言いますと、面白かったです ボクの中でクリストファー・ノーランのベストもしくはマストではないかと思ってます 戦争の凄惨もさることながら、人間の不条理さや醜い部分にフォーカスし それでいて人間の高潔さや意志とその行動の一貫性をクローズアップした作品だと思います そこはかとなく漂う「英国紳士とはこういうものだ」感が、いい隠し味になっていると思います もし来世があるとして、ボクが次に生まれ変われるとしたら、イタリア人がいいと常々思っているのですが、 その次はイギリス人がいいです(笑) 感動で胸いっぱいという事はないですが、心に残る作品でした [インターネット(吹替)] 8点(2022-11-24 20:55:26) |
6. バトル・オブ・ザ・セクシーズ
エマ・ストーンは何でもやるんだなぁと感心 この作品の監督さんは不思議な感じです 個人的にはハズレがない [DVD(吹替)] 10点(2020-09-11 19:37:28) |
7. イエスタデイ(2019)
ビートルズに興味のないボクでも楽しめました [インターネット(吹替)] 8点(2020-09-11 19:32:44) |