1. あこがれ (1958)
《ネタバレ》 少年たちの無垢なる憧れは、己らの崇拝の対象に近づく者を呪い殺す。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-12-13 19:30:05) |
2. ある子供
手持ちカメラに音楽無しにしたら、芸術性とやらがアップするとか思ってないか? [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-12-13 19:24:04) |
3. アメリ
オドレイ・トトゥが苦手だったんで、長らく放置していた作品だったんだが、意外や意外、これが面白い。何があるってわけでもないんだが、シーンの1つ1つが、それこそ証明写真のように、くっきりと記憶に残る。オーバースクリプトなのが、やや鼻につく場面もあったが、それもまたスタッフの仕事振りの熱心さと取れる作品。同じような映画を何本も立て続けに観たいとは思わないが、たまに観る分には、印象深い気分転換。これだけ褒めておいてなんだが、オドレイ・トトゥは、やっぱり苦手。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-30 20:26:18) |
4. 暗殺の森
徹底的に細部まで腐心した、名匠ベルナルド・ベルトルッチの究極の演出。あまりにも神経質に細部にまで執りすぎ、一部で崩壊さえ見受けられるが、それさえも、ある種の凄味に思える。脚本と役者の演技は凡庸で、台詞も単体では印象的ではあるものの、映画の流れで見ると浮いているように思える。しかし、ベルトリッチの演出は鬼気迫ると言っても過言でなく、息を呑むとは、まさにこのこと。弾けた瞬間に消えてしまうような、ベルトリッチの身を削るような小さな演出に心打たれる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-20 06:12:39)(良:1票) |
5. アマロ神父の罪
濃い映画だが、深い映画ではない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-07 23:03:02) |
6. アリ・G
人間死ぬとなったら、例え男同士でも、最後にヤるのはそれかぁ 5点(2004-12-29 09:00:54) |
7. アザーズ
笑えないコメディーもつらいけど、怖くないホラーもつらい。 3点(2004-06-13 01:27:18) |
8. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 この映画の名言「僕は見かけも中身も軽薄な男だ」。 この言葉を自分に捧げる。 4点(2004-04-23 02:03:53) |