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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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241.  ある公爵夫人の生涯 《ネタバレ》 
愛のない夫との生活と、公爵夫人の立場の奥に秘められた本当の愛情というところがテーマなのでしょうが、それにしては突っ込みが何とも浅すぎる。この内容であれば、社会的立場も周囲の視線も全部はね返すようなギラギラするほどの強い衝動がその底に流れていなければならないはずなのですが、主人公の言動にその辺の描写はあまりされていません。また、夫の対応の方にも面白みがなく、単なるつまらない夫になりかけてしまっています。なので、最後に家に戻ったときでも「えっそれだけ?」という感じ。全部のシーンを華麗に彩った美術関係と衣装関係の執念は素晴らしい。視覚的にはとても楽しいです。
[映画館(字幕)] 5点(2009-05-11 01:45:55)
242.  天井桟敷の人々
演技はみんな平坦だし、描写も同じようなやりとりばかりだしで、見ていて心引かれる部分がありませんでした。一部と二部に分かれていても、その対比や位置関係も明確に示されていません(同じ話が3時間続いているような感じ)。点数は、美術関係とエキストラの動員力に対して。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-23 04:14:08)
243.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
画面の切り替わりが馬鹿みたいに早すぎて、ほとんど集中できませんでした。せっかくのギャグとか笑いのネタのほとんどが潰されかかっています。尺も120分も要りませんね。最後の方の、その辺のおじさんおばさんが真剣に銃を撃ちまくる図はシュールで面白かったので+1点。
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-19 01:14:28)
244.  サルサ! 《ネタバレ》 
普段は耳にしないサルサ・ミュージックがたくさん聴けるのはいいのですが、肝心のストーリーが、ベタを通り越して「陳腐」です。音楽でごまかしきれないほどの粗さが目につきます。冒頭のピアノのシーンと、ラストのライブシーンのそれぞれの迫力で何とか印象が保っている感じ。室内部分でのカメラの揺れも気になりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-12-31 01:51:17)
245.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
良い話だとは思いますが、やりとりは平坦だし、各登場人物の人格表現があるかといったらそうでもない。ストーリーによりかかってしまっているような気がします。憧れの女性への見栄でレジスタンスに走ってしまうという安直な行動はかえって斬新だったので+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-19 03:19:41)
246.  ブリキの太鼓
肝心のオスカルがあまりにも我儘で自分勝手でしつけができてなさすぎで、全然ついていけませんでした。にもかかわらず、進行には最後まで興味を持って追って行けたので、表現としてはよくできているのでしょう。マリアの自然な可愛さが印象的でした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-25 02:44:00)
247.  つぐない 《ネタバレ》 
ただ単に良家の姉妹と使用人との三角関係を描いても面白くはないわけで、あえて妹の「偽証」にスポットを当てるのであれば、当然、その失敗をした「後」の妹の心理変化や行動にこそ物語の中核が表れるはずなのですが・・・その辺はほとんどすっ飛ばされて、後半は戦場でのロビーの様子が延々と描写されるだけです。結果、コールドマウンテンの劣化コピーのような、本来の話の出だしとは全然関係ない方向に着地してしまいました。最後のバネッサによる裏返しは多少新鮮でしたが、肝心の物語の核がないため、ただひねっただけのように感じてしまいます。中盤の砂丘での長回しは面白かったので+1点。
[映画館(字幕)] 5点(2008-04-30 02:59:07)
248.  オール・アバウト・マイ・マザー
同じ路線だったら、後発の「ボルベール」の方がはるかに上。この作品の弱点は、登場人物のどこに注目するのか、その焦点が定まっていないこと。周辺人物の事情までをあれもこれも詰め込んでいるのはいいけど、時系列の飛び方も含めて処理が雑すぎで、どこで誰がどう変わったのかがよく分かりません。また、登場人物の日常の「生活感」が感じられないのも、この種のドラマでは大きなマイナスで(この点がボルベールは優れていた)、監督の独善性を感じさせてしまいます。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 02:57:49)
249.  イル・ポスティーノ 《ネタバレ》 
若者と詩人との含蓄のあるやりとりといい、南イタリアの風景といい、悪くない雰囲気ではあるのですが、何か食い足りないのです。なぜかと考えたら、登場人物の日常生活のディテールがあまり考慮されてないから。青年はネルーダと一緒でないときは何をして何を考えていたのか、その辺が創造されていないので、詩人との結びつきも予定調和的に見えてしまいます。主人公があっさりハッピーになってしまったり、ラストでいきなりいなくなっていたりというイタリアならではの強引さは良かったので、そこに5点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-27 03:01:51)
250.  恐怖の報酬(1953) 《ネタバレ》 
本題に入るまでに40分以上もかかったときはどうしようかと思いましたが、そこから後は普通に楽しく見られました。ただし、今度は逆にドライバー4人の中でしか展開されないので、ドラマとしての拡がりがないのですね。そんな中でも、誰もが体験している「急カーブでの切り返し」というネタ一発だけであそこまでスリルを引っ張っていたのは、ちょっと唸ってしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-02 01:43:52)
251.  赤ちゃんに乾杯!
ミルクやりとかオムツ替えとかの日常生活の場面を地道に描いていて、話を変に拡げすぎていないのが好感が持てる。なんだけど、男同士で怒鳴りあっている場面がやたら多くて疲れるのと、せっかく3人組を用意していながらキャラクターの対比がそれほどなされていないのはマイナス。
[地上波(字幕)] 5点(2007-05-28 00:49:59)
252.  天使が見た夢(1998)
きちんと突っ込んでいったら心に迫ってくる話なんだろうなあというのは想像がつきましたが、具体的に登場人物がどこでどう変わったのかというのはよく分かりませんでした。ラストのインパクトで得している感じ。
[地上波(字幕)] 5点(2007-02-24 03:52:37)
253.  さよなら子供たち 《ネタバレ》 
中盤過ぎまで、特にどうということもない生徒同士の日常会話と日常生活が延々と繰り返されているだけにしか見えず、たいへん眠く感じました。ラストの容赦なさがもたらすインパクトだけで作品としての価値を保っているような・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-20 03:04:49)
254.  運命の女(2002) 《ネタバレ》 
エイドリアン・ラインは、すでに「危険な情事」という不倫ものの傑作を作り上げているのに、それから15年も経ってから何でまたこんなものを作ろうと思ったんだろうか・・・。前半はダイアン・レインのセクシーボディ以外に見るべきところがないし、ギアが相手の男と対面して以降の展開は陳腐そのもの。あまりにも工夫なさすぎで驚いた。同じく不倫ものの先駆的傑作「恋におちて」や「マディソン郡の橋」と比べても、各登場人物があまり「考えてない」ので、深みがないんですよね。●ただ、再見してちょっと驚いたのはラストで、遠景で車が停止したまま、青から赤に変わる信号、それに重ねてエンドクレジット・・・というのがいい感じに余韻を残しています。これで大分救われていますね。●それと、ミシェル・モナハンがどこに出ているのかと思って探してしまったら、何と一瞬だけ登場のギアの秘書!
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2006-07-17 22:36:39)
255.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
肝心の子供がちっとも可愛くなく、しかもわがままなだけなのと、しつこすぎるナレーション。これだけですでに駄目。普通の人だったら、自分の家までついてきた時点で一喝して追い返すだけなので、その後の物語は存在してません。それを超える何か(例えば、お母さんを何としても落としたいので、子供も相手にせざるをえないとか)があればまだしも話として続きますが、そうでもなさそうですので。レイチェル・ワイズとかその子供も、何かありそうな感じで登場したのに、結局何もなし。つまり、全部が中途半端なのです。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-09 17:31:48)
256.  カジノ
タイトルがカジノというからには、経営者が何を考え、どのように行動しているかという経営の裏側をきちんと見せてほしいところなのだが、スコセッシにそんなことを期待する方が間違いなんだろうな。グッドフェローズとまったく変わりません。しつこいナレーションが作品をぶち壊しているところまで同じ。というか、ナレーションの合間にイメージ映像と再現フィルムが挿入されているような感じ。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2006-04-03 01:32:47)
257.  月夜の恋占い
タイトルに偽りありまくりですね。ラブロマンスなどではまったくありません。要は、いろんな人のちょっとした行動が、知らないところでいろんな人に影響を与えていて、それが見えないところで交錯・循環している、というだけの話です。ストーリーはかなり細部まで凝っているものの、結局は制作側の一存でどのようにでも設定できる内容であり、登場人物が主体的に動いているわけではないため、内容的な深みはそれほどない。
[DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 03:00:36)
258.  耳に残るは君の歌声
最初の少女の頃のシーンの暗めの迫力はなかなかだったが、成長して、話が進むにつれて、どんどん中身がしょぼくなってしまった。最後のアメリカの部分など、映像的にもそれまでとまったく違っていて浮いているし、全部いらなかったと思う。しかし、そんな中でも、ケイト・ブランシェットのロシア訛り英語台詞は凄まじい。「アビエイター」でのボストン訛りも凄かったが、この人はどういう練習をしているんだろうか。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-17 03:24:55)
259.  Uターン 《ネタバレ》 
この豪華キャストからは予想もできないほど、退廃しきった雰囲気で延々と苛々させるだけのお話。展開なんかはそこそこ凝っているのが、さらに後味の悪さを増幅させている。ビリーボブの性格極悪な修理屋やホアキンとクレア・デーンズのバカップルの絡ませ方も笑えた。ただ、これら魅力的なサブキャラが片付けられてからのラスト30分は、やはりちょっとダレたと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-18 02:06:19)
260.  トゥー・ブラザーズ
ひたすら虎の動きを追い続けた映像は絵柄としては新鮮だが、ストーリーは誰でも思いつく範囲のものでしかなく、工夫が何にもない。動物図鑑の映像版としては楽しめるかも。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2005-07-17 01:56:47)
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