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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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261.  夜の騎士道
筋だけ聞くと、欧州らしい粋なラブロマンスっぽいのですが、描写がやたら騒がしくダラダラしていて、内容に合っていないのです。ラストシーンありきで、作品が筋を追いかけているように見えます。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-06-29 23:27:31)
262.  この愛のために撃て 《ネタバレ》 
ハリウッド・テイストな分かりやすいサービス満載のアクションながら、警察内部の対立であるとか、決戦の場所が警察署内であるとか、それを導くためのさまざまな道筋であるとか、あまり見ないネタもちりばめてあってなかなか美味しい。ただ、臨月の妊婦の人質という設定は、よく考えると反則ではないかと思う。もうすぐ産まれるかもしれないという一事だけで自動的に状況を設定できてしまうし、最後に無事産まれたらめでたしめでたし、というのも、ほかの展開と関係なく成立できてしまうから。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-29 03:25:11)
263.  最強のふたり 《ネタバレ》 
わざとらしい事件が何も起こらないのに、1つ1つのやりとりがスリリングで、自然なままの主役の2人の人格や背景が浮かび上がってくる。こういう描写が技術的には一番難しいのだが、それで息切れせずに最後まで行ききったのは見事。単純な人間性のぶつかり合い、その齟齬とそこから生まれる止揚こそが、最大のドラマなのだ。そして、海辺に向けて走る車を空撮で捉えた爽快感が、すべてを昇華させる。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-04-30 01:58:18)
264.  アンダーグラウンド(1995)
しかしやたらと長かった・・・。ただ、油断していると随所に顔を出す、謎のような暴走したテンションの高さは、強烈でした。いや、でもやっぱり長かった・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-27 18:43:54)
265.  冒険者たち(1967)
もっともらしくあれこれ活動していますけど、前提となるスリルが感じられないのです。それぞれのパートも、あまりつながっているようには思えません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-20 02:34:29)
266.  花咲ける騎士道(1952) 《ネタバレ》 
導入部はちょっとかったるいのだが、中盤以降、物語が動き出してからは、主人公のアホキャラクターと危機的な状況のギャップが上手く笑いを醸し出している。しかし、終盤、話をどんどん拡げていって、どうやって収束するんだ?と気になっていたら、あの強引極まりない(そしてそれを強引だとも思っていない)ラスト5分には唖然。いや、それはそれで潔いんですけど。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-17 23:53:50)
267.  クララ・シューマン/愛の協奏曲 《ネタバレ》 
音楽ものとして見るには、出てくる曲の数々が「いつの間にか」そこにあって、創作や表現や演奏のディテールに踏み込んでいない。三角関係ドラマとして見るには、誰がどこで何を考えているのかが突っ込まれていない。つまり、この3人がいかなる人物なのかという点についての構築が中途半端なのです。マルティナ・ゲデックは、これまで見た作品での演技はどれも好きだったのですが、ここでは、実力を生かす余地があまりなかったのが可哀想でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-02-13 23:17:56)
268.  華麗なる対決 《ネタバレ》 
ウエスタンの皮を被ったフレンチ・コメディですね。大体、地図とか石油とかもっともらしいことをいっていながら、それにまつわる話はほとんど出てきません。要するに、主演の2人をがんがん絡ませて、ちょっと間抜けな4兄弟と、ちょっと中身が足りなそうな4姉妹を掛け合わせることがしたかったわけで。なので、それぞれが勝手に動いている前半は退屈なのですが、終盤は面白くなってきます。最後は銃は使わずタイマンで殴り合いというのが、清々しくて良い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-02-11 02:22:45)
269.  ダンケルク(1964) 《ネタバレ》 
これほどの戦地でありながら、登場人物には切迫感がなく、妙にのんびりしたとぼけた雰囲気が漂っている。しかも、助けた女性といきなり口論を始めるなど、行動様式もえらく適当。その辺が逆に面白いといえばいえるのだが、導入部はみんなが騒いでいるだけという感じで単調であり、点数は中盤以降に対して。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-04 03:03:08)
270.  ボーン・アルティメイタム
結局、前2つと同じようなことを繰り返しているとしか思えなかったのですが。何でわざわざ1作で済む中身を水増しして3連作にしたんだろう、という程度にしか感じませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2013-01-10 03:14:28)
271.  ソウル・キッチン 《ネタバレ》 
前半はやや未整理でもたつき気味、話が動き出してからの後半は割と面白くなるのですが、この種の作品の常套手段を行儀よく踏んでいきましたという無難な感じもしなくもない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-31 03:04:03)
272.  ずっとあなたを愛してる 《ネタバレ》 
「動機」をめぐる位置づけが、何とも中途半端だったように感じる。もしそれをドラマの重要要素として構成するのであれば、それをめぐる親族(彼らも知らないはず)との心理戦のやりとりがもっとあってしかるべきだし、そうでないのならば、最後まであえて伏せておく必要はない。またそもそも、そのような事情であれば、本人が黙っていても、捜査の過程ですぐ明らかになるようなことだと思うが(したがって、それを明かされても、事実としての重みに欠ける)。ただし、そのような根本的な問題を差し引いても、K・S・トーマスの演技は見事。
[DVD(字幕)] 5点(2012-11-18 23:49:44)
273.  バーバレラ 《ネタバレ》 
あまりにも無謀なオープニング+導入部に唖然。そのまま何も考えずに突っ走っていたらとんでもないことになっていたのですが、途中からは中途半端に真面目なつくりになって、勢いが落ちてしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2012-11-14 22:10:23)
274.  殿方ご免遊ばせ
まあ、ブリジット・バルドーを見せるためだけの作品なんでしょうけど、それだったらその辺のアイドル映画とも変わらないわけです。プロモ映像としての意味はあるけど、それ以外の意味が感じられません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-11-04 23:50:47)
275.  永遠のマリア・カラス
タイトルから崇高・荘厳な伝記物を勝手に想像していたのですが、これは単なるB級業界ドラマではないですか。何を目的として作られた映画なのか分かりません。ジェレミー・アイアンズも、この役には全然合ってないです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-10-31 02:43:21)
276.  ラ・ヴァレ 《ネタバレ》 
設定と雰囲気からは、もっとぶっ飛ぶ展開になるのかと思っていたのですが、意外に大人しく、適度にダラダラしたまま終わってしまいました。そういえば、肝心のフロイドの音楽も、ほとんど使われていなかったなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-28 20:52:44)
277.  アーティスト
トーキー時代を経た後に作られるサイレント作品である以上、かつてのサイレント作と同じでは意味がなく、トーキーがもたらした成果を踏まえて作られないと意味がないのだが、いくつかの部分でその努力の形跡は見受けられるものの、全体としては習作の域を出るものではない。ただ、主演の彼の演技は、大げささを排していてなかなか良かったと思う。もっとそれを生かせる演技的な見せ場を用意してあげてほしかったが。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-10-23 21:34:44)
278.  人生万歳!
アレン作品にしては見やすく違和感が少ないかと思いながら見ていましたが、結局ドラマらしいドラマはありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-10-22 01:55:55)
279.  嘆きのテレーズ 《ネタバレ》 
例えば、夫が転落したときに、ひたすら列車の走行音だけが響き渡り、周囲にも何も変わったことはなく、「あれ?今のって本当に起きたことなんだっけ?」と感じさせてしまうところとか、凄くリアリティがあってゾクッとするのです。そういう箇所はほかにもあります。なんだけど、全体的には、未練がましい人たちがうだうだ進めている比率の方が高く、スリリングさが継続しませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-03 00:05:10)
280.  ココ・アヴァン・シャネル
オドレイが頑張っているのは分かるんですが・・・雰囲気だけで構成しちゃったようなシーンが継ぎ足されているだけで、ドラマというものを感じません。彼女は何を、どのように考えてデザインというライフワークに取り組んだのでしょうか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-10-02 02:41:23)
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