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omutさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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21.  ムッシュ・カステラの恋 《ネタバレ》 
泣いたり、へそ曲げたり、大喜びしたり、いじわるしたり・・・子どものような大人たち。コンプレックスの強いカステラ氏に、人間より動物の方が信じられる奥さん、愚痴っぽいボディーガード。出てくる人たちがみんな人間味あふれていて魅力的です。中でもカステラ氏に惚れられて困惑するクララが最高です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-28 02:44:16)
22.  過去のない男
言葉の無いラブストーリーがたんたんと流れていく。イルマの流す涙も音を立てずに流れ落ちる。そっと後押ししたくなるようなほのぼのさ。好き嫌いが分かれる映画だと思う。もちろん大好き。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-09 08:34:54)
23.  いつか、きっと 《ネタバレ》 
自分の意志とは裏腹にはみ出してしまう人。人生を選べない人。それでも一生懸命に生きていくしかない人生。シンクロしてしまいました。人を刺し殺したり、娼婦をしたり、一歩間違えばただのドロドロ話になるところですが、監督、俳優の力で人生を考えてしまう映画になってます。世の中は意外に何も考えないで生きている人が多いことに最近気がついてしまいました。イザベル・ユベール、モード・フォルジェともに、とても良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-06 05:46:30)
24.  さよなら子供たち
「さよなら子供たち」って、こんなに重い意味があったんだ。ルイ・マルの一生忘れることのない郷愁のような思いが、自分の中にまで伝わってきて、やるせなかった。
8点(2004-10-01 21:29:25)
25.  カビリアの夜
「いつも男にだまされているのに真実の愛に出会えると信じている、純心無垢な魂を持った娼婦カビリア」という映画コピーなんですが、カビリアの行動にそっくりな知り合いがいるんです。「ほしいのは本当の愛」とかくさいことを言っては毎回捨てられて、そのたびに不死鳥のように次の相手を探してのめりこみます。現実を見ているようで泣くほど大笑いしながら見てしまいました。そんなことなくてもとてもいい映画です。
8点(2003-08-19 10:23:24)
26.  赤い風船
大好きな映画です。見ているほうもほんわか幸せになってしまいます。赤い風船というと加藤登紀子の暗い歌を思い出していたのですが、この映画でふんわか浮かびました。関係ないですが浅田美代子の赤い風船もふわふわして好きです。
8点(2003-08-06 01:08:35)(良:1票)
27.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
この映画を見て、自分は本当に映画が好きなんだなあと感じました。そう感じさせてくれる映画です。一見の価値があります。
8点(2003-07-24 00:19:53)
28.  シェルブールの雨傘
最高のメロドラマです。色とりどりの傘の花、美しすぎるミッシェル・ルグランの音楽、美しすぎる雪の日のラストシーン。最後の偶然の出会い、後に残る現実。静かに寝かしたまま忘れていたワインを思い出して口にしたような極上の後味です。
8点(2003-07-23 23:18:21)
29.  モンスーン・ウェディング
甘いだけの映画だと思って楽しんでいたら、しっかり隠し味がきいていました。主役も脇役もみんなかわいかったです。さりげなく入れられるインドの風景もよし。サブストーリーの恋愛が、すごく嬉しくなります。
8点(2003-06-19 00:51:35)
30.  オール・アバウト・マイ・マザー
アルモドバルの映画って先がどうなるかわかりそうで、わからない。どんどん引き込まれていきました。登場人物たちがみな愛しいです。
8点(2003-06-17 15:39:58)
31.  トム・アット・ザ・ファーム 《ネタバレ》 
ドラン監督の映画は真面目に見てても笑える部分が多いです。 この映画も、殴られて言いなりになってなんで逃げないんだよと思いながら見ていたらダンスを踊るシーンで なんだ好きなのかと苦笑。 下ネタで狂ったように爆笑する母親、ラストのジャケット、ホラーのようでいてコメディ要素もあちらこちらにちりばめられています。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-12-16 09:36:22)
32.  ぼくを葬る(おくる) 《ネタバレ》 
死期が近づいて砂浜にいくロマンがアイスクリームを食べるシーンで味がわからないという顔をします。他にも苦しい表情がいつくつでてくるけど、あえて苦痛を感じている部分を削除して映像にしたような感じがしました。 人はいつか必ず死を迎えます。 どんな死に方がいいのかフワンソワ・オゾン監督は半ば冗談交じり、半ば美化しながらの痛みを和らげるやり方、死を迎える方法を模索してるように思えます。 私もラストは「ベニスに死す」のオマージュだと思いました。
[地上波(字幕)] 7点(2016-12-13 04:05:01)
33.  エディット・ピアフ~愛の讃歌~ 《ネタバレ》 
マリオン・コティヤールがオスカーをとったときに流れた映像でピアフそのものだったので良くできた伝記映画なんだろうなと思っていたのですが、映画を見ているとピアフになりきっているのに、マリオン・コティヤールならではのかわいさが見えていて微笑ましかったです。ピアフのイメージはわがままで恋愛遍歴で知られる大歌手でしたが映画のピアフは良い意味でマリオン・コティヤールのピアフ。ちょっといじらしかったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-01 05:24:32)
34.  ヘヴン
トム・ティクヴァ監督は退廃的な話を描くのが上手だと思います。 破滅に向かって静かにすすんでいく二人の姿に感動しました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-21 03:43:32)(良:1票)
35.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
ストーリーよりもモノトーンの雰囲気と随所に流れ本人も登場するダイアン・リーブスの歌声に酔ってしまいました。マッカーシズムの時代を描いた映画は少なくないので新鮮味はありませんでしたが、淡々とした感じが好きです。ラストでTVの役割について話す言葉は、そのまま現代のネットに置き換えることが出来るのではないでしょうか?たんに暇つぶしの娯楽としてだらだら時間をすごすことも自由、ネットで感動したり人生が変わったりすることも自由、その人次第です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 07:02:49)
36.  白い恋人たち 《ネタバレ》 
フランシス・レイの流麗で寒ささえ感じるような音楽に乗せて、言葉も少なく環境映画のような映像が流れていきます。ただ、それだけなのに酔えてしまいます。当時24800円も出してビデオを買ってしまいました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-24 05:08:05)
37.  赤ちゃんの逆襲 《ネタバレ》 
車で自分を跳ねて殺した男の赤ちゃんとして生まれ変わった男が、自分の父親になった男に復讐するために困らせたり、嫌がらせをしたり、しまいには自分が死ぬのが一番の復讐だと自殺しようとしたりします。自殺願望のある赤ちゃんに、はらはらし通しで寝不足の父親というのもおかしいです。かわいいブラックが満載で思い切り笑えます。ただゲロやうんちなどグロなシーンもあるので苦手な人は注意です。ラスト近くで思い切り不良になってタバコ吸って、家出して、万引してやると決意する赤ちゃんが思いきりかわいいです。見ていていつしかジーンと来てしまいます。ちょっと幸せになれました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-19 22:48:27)(良:1票)
38.  ブロークン・フラワーズ
ストーリーは可も無し不可も無しですが、ウィンストン役のジェフリー・ライトとビル・マーレイのやりとりが好きです。他人のトラブルを過剰なおせっかいを焼きながら楽しそうにしているウィンストンみたいな隣人がいたら、大変かつ楽しいだろうなあと思って見ていました。それに嫌々ながらも乗ってしまうビル・マーレイも良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-17 02:54:17)
39.  ライフ・イズ・ミラクル 《ネタバレ》 
コミカルなのに悲惨、残酷でやさしい、色々と混ざり合って興味深く楽しめました。最初のクマに襲われて木の上で殺されているシーンや、おしっこをした時に銃で狙われて撃たれるシーンなど過激なシーンも多いけれど、生きるのに絶望したロバや、犬や猫やあひるの子供などが良いアクセントになっていてニヤリとしてしまうことが多いです。どんな悲惨な時でも安らぎはあり、どんな平和な時でも悲しいことはある、当たり前のことですが、納得しながら見ていました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-12 03:45:33)
40.  バベル 《ネタバレ》 
決して好きなタイプの映画ではないのですが、とても楽しめました。微妙なタイミングで人生を狂わされてしまった人たちの悲劇です。子供を殺害された親の「あと数分ずれていたら、あと数メートル違う場所にいたら、子供は死なずにすんだ」という言葉を思い出しました。人生なんて数秒のタイミングで変わってしまうのだろうと思いながら見ていました。あと数㎝窓から離れていたらケイト・ブランシェットは怪我をしなかったかも、母親の自殺を見ずにすんだら菊地凛子の精神は別の方向に動いていたかも、ジャッカルがいなかったらモロッコの子供は何事もない人生を歩んでいたかも。そんな人たちが微妙につながっていきます。一番、印象的だったのはメキシコで預かった子供達を助けるために砂漠を歩く乳母のシーン。何故子供を置き去りにしたと問われ、不法労働が発覚して強制送還になってしまいます。みな悪意から他人を傷つけてしまったわけじゃないのに、結局、罪を犯してしまいました。悲しい人ばかり出てくる映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-04 22:33:26)
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