1. チャーリー(1992)
ダウニー・Jr.のチャプリン成り切り振りに感心しきりでした。あの独特の笑い方など、見事なものでした。しかし、何故邦題は「チャーリー」にしたんだろう? [地上波(字幕)] 7点(2011-05-02 17:07:44) |
2. クィーン
こういう、淡々と進むイギリス映画が好きです。女王に極めて同情的な映画だとは思いますが、色々な小さな描写がぐっとくる。例えば旧いレンジローバーが愛車だったり、バーブァーのジャケットやエルメスのスカーフを頬被りにしたりとか。 [地上波(字幕)] 7点(2011-05-02 17:00:26) |
3. カトマンズの男
観たことの無い人に説明する時「宮崎駿のルパン三世を実写にした感じ」と言うんです。スラップステックコメディここに極まれり。一番好きなシーンは執事のレオンとともに吊橋からおっこちるところ。子供にも割りと安心して見せられる映画です。「リオの男」と双璧をなす、ベルモンドの傑作コメディーアクション。 [ビデオ(吹替)] 9点(2008-09-26 22:58:22) |
4. ジャッカルの日
ハードボイルド映画の決定版だと思っています。あの時代のヨーロッパ映画が持つ雰囲気がよく出ています。敢えて欠点を申し上げるなら、自動車の色を塗り替えるシークエンスと分解して杖にしてあった銃。スプレーガンだけであそこまで綺麗に塗り上げられるだろうか?また、銃を組上げて調整無しで狙撃できるものだろうか? ああいうシリアスなドラマだと余計に気になってしまうのです。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-23 21:26:24) |
5. 赤い風船
ちょっと昔のパリの空撮、風船の色が映えて とっても素敵です。 こんな映画を観ながらうとうとするのも良いもの こんなに叙情溢れる映画って他にあったかなぁという 位自分は好きです。 [ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-20 11:39:14)(良:1票) |
6. リオの男
この当時のフレンチスラップステックの代表作。誘拐された彼女を勢いだけで追っかけてくベルモンドが良い。 9点(2004-04-03 23:40:20) |
7. 地下鉄のザジ
この時期のフレンチコメディに漂うなんとも言えないリズムが好きです。パリの街中を走り回るシトロエンDSなんか眺めるだけでも楽しいのだけど、フィルムの編集によるスラップステックが良い。土曜か日曜の午後にお茶でも飲みながらゆったり観たいです。 8点(2003-07-25 08:34:30) |
8. 冒険者たち(1967)
《ネタバレ》 「うそつきめ・・・」と言って寂しそうに微笑みながら死ぬドロンの美しさよ。 10点(2003-07-07 18:21:53) |