1. ふたりの5つの分かれ路
《ネタバレ》 「わかれみち」なんていうから、この場面でこうしていた場合とこうしていた場合、なんて物語が分かれてパラレルワールド的に進行していくのかなーなんて想像を勝手にしていた。実際はただ淡々とさかのぼっていくだけ。つまんね。 [DVD(字幕)] 2点(2007-05-22 01:03:12) |
2. バベル
流れがムチャクチャなようで自然。変に物語っぽくなっていないのでドキュメンタリーを観ているような感覚だった。臨場感がありすぎる。非常によくできているが、もうちょい強めに「だから結局何なの?」に対する答えをあえて提示してほしかった。これではオスカーがとれなかったのも分かる気がする。 [映画館(字幕)] 6点(2007-05-01 19:21:38) |
3. U-571
この映画の話になると、親父がいつも「O-157」って呼ぶんですよ。何とかしてやってください。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-29 17:10:56)(笑:1票) |
4. デリカテッセン
オリジナリティは買う。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-03-29 16:24:05)(良:1票) |
5. 告発
脚色の程度はあずかり知らぬが、本当にこんな理不尽な話があったのかと疑わずにいられない。それをおいといても、映画作品として文句のない出来。ケビン・ベーコンvsゲイリー・オールドマン。こんな悪役俳優対決もある意味貴重。両者素晴らしい演技で主役がちょっと浮き気味か? [ビデオ(字幕)] 9点(2007-03-28 17:36:28) |
6. 007/ムーンレイカー
「イレイザー」でシュワちゃんが空中パラシュートキャッチ・装着をやってみせた時、おぉー!さすがシュワちゃん!と思ったものだが、とうの昔にボンドがやってたのね・・・(恥)。賛否両論ある、かなりの異色作だが私的には全然OK。ヴェニスでの侵入パスワードがウケる。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-27 17:07:35) |
7. バイオハザードII アポカリプス
ミラ・ジョボヴィッチがブッたまげるほど強いので前作の難点を私的にクリア。続編なのに、なかなかどうして面白い。さらに続編希望。ただ戦闘シーンの作りが少し雑。カメラワークも良くない。次はぜひそのへんに気を使ってほしい。 [映画館(字幕)] 5点(2007-03-26 11:19:14) |
8. イグジステンズ
リアルなゲームの描写など面白い発想も多く、途中まではB級作品として楽しんで観ていられるが、ラストがボロボロ。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-03-23 17:51:16) |
9. ノー・マンズ・ランド(2001)
すげー地味。あんまりこういうタイプの恐怖に訴える作品は観ないので、「斬新な切り口」と言っていいだろう。「戦争反対」といった固いイメージではなく、「戦争って参っちゃうよなぁ。マジでやりたくねぇ」みたいな、いろんな意味で身近な倦怠感が伝わってくる。良作。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-22 17:10:00) |
10. ニキータ
「アサシン」はまだ未見だが、ハリウッドではとうてい作れないであろう本作を観て少し興味が湧いた。地味ーに描いてる割にはバスルームとかですげぇことやるしw フランス映画っぽくて好きだが、やっぱりクライマックスあたりにズドンとくるシーンは欲しかったかな。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 18:30:50) |
11. アバウト・ア・ボーイ
ヒュー・グラントって、こんなのばっか。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 15:57:48)(笑:1票) |
12. バイオハザード(2001)
ゲームはやったことないが、それでも楽しめる内容。よくできたB級作品という感じで、鑑賞には十分堪える出来。欲を言うと、ミラ・ジョボヴィッチがもっとブッたまげるほど強い方が面白い。どうでもいいが「本当は怖い家庭の医学」で本作のBGMがやたらと使われるのはなぜ? [映画館(字幕)] 5点(2007-03-16 15:53:15) |
13. 大いなる幻影(1937)
「大脱走」でも思ったけど、収容所のイメージが思っていたものとだいぶ違う。紳士ってカッコいいなあ。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 15:51:42) |
14. シティ・オブ・ゴッド
つまらないのとはちょっと違うけど、表現がリアルというか臨場感がありすぎてエグい。自分がこんな街にいたらと思うと、とても観てられない。ブラジルに行きたくなくなった。 [DVD(字幕)] 3点(2007-03-16 13:27:16) |
15. ジャンヌ・ダルク(1999)
前半と後半の使い分けが上手いなーと思う。浅学なもので、ジャンヌ・ダルクにもっと英雄っぽいイメージを抱いていたので新鮮だった。この手の作品を観るといつも思うのだが、英語でやらないでほしいよなあ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-15 17:42:52) |
16. フィフス・エレメント
最後のシーンは余計。 [地上波(吹替)] 4点(2007-03-15 17:11:39) |
17. 耳に残るは君の歌声
クリスティーナ・リッチとジョニー・デップの共演だが、出来は「スリーピー・ホロウ」以下。監督の名前がちょっとウケる。深夜枠でテレビ放送するにはちょうどいい。そんな映画。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-03-15 14:56:12) |
18. TAXi
思ったより評価が低いようだが、私には肌に合う作品だった。今いちワケのわからん設定と、今いちワケのわからん展開。でも思わず吹き出したシーンは多く、良作コメディだと思う。車に詳しければもっと楽しめるだろうが、知らなくてもノリで全然楽しめた。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-14 17:24:24)(良:1票) |
19. 太陽がいっぱい
なぜか音楽にひたれず、アラン・ドロンも「誰?」みたいな世代なので、全体的に地味でタルい印象を受けたが、内容の割に暗い感じがしないのがいい。ラストシーンは極めて美しく、芸術的。映画史に名が残るのも納得。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-14 17:13:02) |
20. ベニスに死す
物語の大筋を一言で言い表せる映画というのはそれほど多くないが、本作はまさにそれ。「オッサンが美少年を見つめる話」。こんなに長いのにただそれだけで、こんなに台詞の少ない映画も珍しい。私は男性だが、ここまで見せつけられると「オレもこの子好きかも」なんて錯覚しかけるほど。その力がすごいし、映像も音楽も美しい。 [DVD(字幕)] 8点(2007-03-14 17:01:10) |