1. アザーズ
私は恐かったです。結構ドキドキしちゃった。ぜんぜん前評判を知らないで見たので楽しめたけど、やっぱり最後にシックス・センスに似てるなと思った。それにしてもニコール・キッドマンが美しい。 7点(2003-12-13 07:01:05) |
2. アバウト・ア・ボーイ
ヒュー・グラントの孤独で自分勝手で誰も愛せない主人公がよかった。子供嫌いなのにだんだん子供になついてくる。子供がなつくっていうより彼がなついてきた感じだったかな。 7点(2003-12-13 06:48:55) |
3. コーリャ 愛のプラハ
《ネタバレ》 コーリャのかわいさに微笑み、じーさんのエロさに苦笑いし、二人が仲良くやっていく姿に心が温まる。お別れのシーンにじーんときて、今さらやってくるなよ母親とむかつきもした。けれどもじーさんがオーケストラに戻り、子供も作ったみたいなので、ま、これでよかったのかなと思えた。 8点(2003-12-09 07:05:59) |
4. ブリキの太鼓
点数付けにくい。すっごく嫌な気持ちがする作品だけど、コメントをせずにいられない。そういう意味では印象に残っている。主人公をはじめ、誰にも共感できないのよね。大人になることを止めるのはいいけど、それってサイズだけを止めたんじゃなかろうかと思うくらい、主人公のご都合主義が目立ったように思う。肉体的な大人を止めても、あんたのやってることは十分に大人だろうがと思った。だけど、子供の肉体をもってることで得してるというか、逃げてるわけ。それに腹が立った。だけど観ることをお薦めしたい。 0点(2003-12-08 07:12:22)(良:1票) |
5. 黄金の七人
おしゃれで軽快。楽しめる。子供のころに何度も見たけど、なんだかこういう強盗だったらいいのかなぁーと思ってしまった。音楽が映画とマッチしていて、音楽の重要性がよくわかる作品だと思う。 9点(2003-12-08 05:16:09) |
6. 勝手にしやがれ
どなたかが「感覚で見る映画だと思う」と書いていましたが、その通りだと思います。深いストーリーじゃないけど、なんとなくノリがかっこいい、ファッションがいいって感じ。ベルモンドが死ぬときに「女ってまったく」みたいなことを言うけど、つまりそういう映画なのかなと思った。 7点(2003-12-08 04:05:47) |
7. 甘い生活
20才の頃に見て、最初はあまりわからなかったけど、どうしてもこの作品について書かなければならず、再度見て調べものもした。産業の振興と文化・価値観の変容、信仰の退廃を善と取るか悪ととるか。主人公が終わらない夜から抜け出すように朝の道を歩く姿は再出発のようなもを感じさせた。簡単に言うと馬鹿をやって大人になるって感じ。そういうバカなプロセスも大切なのかも。 7点(2003-12-08 01:52:26)(良:1票) |
8. 太陽がいっぱい
とにかくアラン・ドロンが美しい。美しく貧しい青年っていう方が美しく金持ちの青年よりかも物語りになるのか。リプリーは太陽がいっぱいと逆の設定だったから、殺人をも犯してしまう主人公にいまいち肩入れできなかった。音楽が切ない。 9点(2003-12-08 00:47:09) |