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1.  フィフス・エレメント
映画なんて本来娯楽なんだから、こういう単純に楽しめる映画こそほんとはもっと評価されてもいいと思う。美しい未来と魅力的なミラ・ジョヴォヴィッチと変な悪役とアクション、SFが見れて楽しめたのならそれ以上の言葉も感想も必要ないのだ。
9点(2003-05-28 00:42:10)(良:2票)
2.  GODZILLA ゴジラ(1998)
あまりにも評価が悪いのにいつも驚くけど、これはこれでとても面白いと思う。少なくとも昨今の子供だましもいいところの東宝ゴジラ映画よりは数十倍面白い。というか比べるレベルでもない。それに「GODZILLA」は日本版ゴジラと姿形があまりに違いすぎるって言うけど、そんなの当たり前じゃんかって感じ。だってこの映画は怪獣映画の「ゴジラ」に似た巨大生物が暴れまくるって話だからねえ。モンスター娯楽映画として最高水準のクオリティーを見せてくれる映画だと評価すべきだ。それにハリウッドが日本のゴジラとまったく同じ造型で「ゴジラ」を作った日にゃ、2度と日本で「ゴジラ」は作れなくなるよ。特に今の東宝の現状じゃあ……。
8点(2003-05-26 19:09:03)(良:2票)
3.  北京原人 Who are you?
これは凄い。ワルノリしているのならまだしも、これを本気で作って感動大作として宣伝するんだから参る。間違いなく日本映画史に残る駄作中の駄作だ。
0点(2003-05-28 02:42:20)(笑:2票)
4.  めぐりあう時間たち
最近、「リトルダンサー」を観たこともあってとても大きな期待を持って観にいった。観終わった直後は正直、感想としての言葉をうまく出すことができなかった。脚本、演技、演出、映像、音楽とすべてが素晴らしくこの映画が間違いなく傑作であるということは容易に感じることができたけど、そのストーリーの深遠さは容易に「感動した」とか「面白かった」などと言葉にできるものではなく、非常に濃密で難解だった。話自体が極端に難しいということではない。この映画の難解さは人間そのものの難解さであろう。すべての人間は本質的な欲望と自制心の間でもがきながら生きている。簡単に言えばこの映画は自分の抑え切れない欲望に対してあるがままに生きた3人の女性を描いていると言える。それは必ずしも賞賛されるものではなく、むしろ世間から疎んじられ反感をおおいに買う場合が多い。そんなことは3人とも百も承知なのだ。それでもそういう生き方でしか人生に「生」を感じられない彼女たちの苦しみをこの作品は悲しく、切なく、濃厚に斬新に描ききっている。この映画の好みや感じ方は観る人間の「欲望」に対する価値観によって大いに左右すると思う。でもきっとすべての人間が多かれ少なかれ彼女たちと同じように悩み苦しむことがあるはずである。世の中のほとんどの映画は人間を描いている。しかし、この映画くらい人間の本質をリアルに描いた作品もなかなかない。とにかく3人の女性、3つの次元を巧みに絡み合わせた脚本の構成力が素晴らしい。その脚本に集った演技がまた素晴らしくジュリアン・ムーアとエド・ハリスについてはなぜオスカーが獲れないのかと本気で疑問になる。すべてにおいて見事だった。人生経験の浅い僕がこの映画を1度観ただけで感じられることはこの程度だろう。しかし再びこの映画を観た時には必ず新たな発見と感動があると確信する。
9点(2003-06-02 12:25:42)(良:2票)
5.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
基本的に悲劇は好きじゃないんだけど、この映画は別格でしょうな。ビョークが歌い踊るあの世界に引き込まれずにはいられなかった。「悲劇」という観点を越えて、この作品は人間の営みの中での最も高潔な「幸福」のひとつの形を描いている。
9点(2003-05-23 22:38:00)(良:1票)
6.  スピーシーズ/種の起源
どうせ宇宙人に滅ぼされるのなあんな美人に侵略されたい。
5点(2003-06-04 18:35:32)(笑:1票)
7.  ハッシュ!
意外に良く出来た映画だったので驚いた。人間関係の滑稽さや冷酷さを巧く描き出していると思う。悩みつつ、間違いつつ生きていくことの大切さを見た気がする。
8点(2003-05-24 21:47:24)(良:1票)
8.  クリムゾン・リバー
中盤まではとても雰囲気がよい猟奇サスペンスだったのに、肝心のクライマックスからオチにかけてがあまりに陳腐すぎて拍子抜けもいいところだった。部分的には非常に良く出来ていただけに完成度の低さが勿体無い。
3点(2003-06-05 14:33:55)(良:1票)
9.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
基本的にSWシリーズはそこまで好きではないんだけど、今作は特に面白くなかった。もうかなりディープな世界に突入しているらしくファンじゃない人には楽しむ余地さえなかった。娯楽映画の代表格な映画なのに娯楽性がないって……それでいいんすか?
2点(2003-06-08 01:57:26)(良:1票)
10.  バトルフィールド・アース
確かにどうしようもなくつまらないとも言えるけど、ここまで陳腐さが徹底されると逆に味があって個人的には面白かった。ジョン・トラヴォルタは出演作を失敗したのだろうけど、ハマリ役だったことも確か。
6点(2003-06-06 22:27:37)(良:1票)
11.  ヒーローインタビュー
かなり映画としては面白くないけど、何とかラストまでは見れた。テレビドラマとして見れば少しは楽しめると思う。真田広之はスワローズの真中に似ている。
4点(2003-06-04 11:15:05)(笑:1票)
12.  ブラック・レイン
久しぶりに観てこの映画の面白さを再発見することができた。衛星放送で流れていたので何気なく観始めたら強烈に引き込まれてしまった。どうやらずうっと前の初見時にはこの映画の素晴らしさをいまひとつ把握できていなかったらしい。まず日本の舞台に大阪を選んだことが見事だ。あの乱雑で多国籍感を漂わせつつ、一目で日本だと分からせる場所は大阪をおいて他にないだろう。そしてそこで繰り広げられる男たちの戦いとドラマを生み出す役者陣が揃いも揃って渋い。日米それぞれの役者が実に深みのある男臭さを演じ出している。特に松田優作は文字通り命を賭して日本の俳優魂を見せつけてくれている。
9点(2003-05-29 01:25:49)(良:1票)
13.  ミクロの決死圏
体内描写の美術やその他の小道具・大道具が良い意味で実に時代を感じさせて味わい深い。映像的にもストーリー的にもほとんど違和感なく映画に引き込んでくる。この映画が40年近く前に作られたというのだから驚きは大きい。もちろん今観ても存分に楽しめるけど、最新の技術でリメイクされたものも観てみたいと思った。
8点(2003-07-07 03:58:42)(良:1票)
14.  ミッドナイト・ラン
世間の評価のわりにあまり印象に残らなかった映画。ラストに清々しさはあったけど、ストーリーにいまひとつ深みを感じなかった。
5点(2003-06-04 11:53:19)(良:1票)
15.  ラブ&ポップ
分かってないねどいつもこいつも。もう今の女子高生とは様子が違うのかもしれないけど、この時分の女子高生、しいては社会全体の孤独・混乱・混沌……をうまく表現した快作である。援助交際の相手のおじさんを演じる俳優陣が豪華でその演技がそれぞれ秀逸。
9点(2003-05-25 10:15:51)(良:1票)
16.  レッド・ドラゴン(2002)
この映画の見所はなんといってもレイフ・ファインズの濃厚で繊細な異常ぶりだ。アンソニー・ホプキンスやエドワード・ノートンも持ち前の演技力を見せてくれるが、ファインズの役に対する徹底ぶりには脱帽だったに違いない。俳優陣の高い演技力だけでも充分見応えはあるが、ブレット・ラトナー監督は作品に対するイメージと期待を壊すことなく非常に上質なサスペンスに仕上げ、映画の価値を高めることに成功している。
8点(2003-06-09 14:04:03)(良:1票)
17.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ここにきてこういう作品をつくり上げるスピルバーグ監督の映画に対するチャレンジ精神に感服する。やはり彼は誰が何と言おうと現役映画監督の頂点に立つ人物だと思う。娯楽映画の真髄という感じだった。
8点(2003-05-26 02:45:11)(良:1票)
18.  ダイ・ハード3
1,2とはがらっとテンションが変わっているけど、サスペンスフルな感じでこれはこれで楽しめる。2よりは好きです。
6点(2003-05-28 12:57:49)(良:1票)
19.  惑星ソラリス
いかんせん長すぎる…。ただでさえ難解なテーマとストーリーであるのに、これほど長くてテンポも悪いと余計に分かりにくく、映画に集中できない。正直なところ何が言いたいのかよく分からなかった。だいたいの意味や主題とするテーマは何となく理解できたけど、感情移入がいまひとつ出来なかったためこの映画の奥深さは感じることが出来なかった。
4点(2003-08-30 16:01:51)(良:1票)
20.  ドラえもん のび太と翼の勇者たち
藤子先生が逝ってしまった今、ストーリーの奥深さを求めてもしょうがないと思うけど、ドラえもん映画のファンとしてはやはり残念でしょうがない。それに最近のドラえもんのアニメーションは妙にCG処理されていて我慢ならない。ストーリーが出来ないからってそんなとこで変化を出そうとしないでほしい。
3点(2003-06-10 11:07:26)(良:1票)

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