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プロフィール
コメント数 193
性別 男性
自己紹介 私は、映画にポリシーとレジスタンスが無ければだめというニューシネマ世代です。ただし、その反動からか、全くの娯楽作品ばかり見ていた時期がありました。最近は、レンタルビデオで鑑賞する事が多くなってきているのですが、若い時に映画館で見た作品も思い出しながら書き込みをしています。今の若い人たちはいいですね。レンタルビデオという方法で、たくさんの映画に触れることができて。私が若い時は、映画館でしか、だめでした。だから、映画の印象は一緒に見に行った人との思い出も色濃く含まれているのです。

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評価順1
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1.  火垂るの墓(1988)
アニメでこれほどの感動を与えてくれる映画は、ほかにありません。一年に一度は子供たちと見たい映画です。小さい子供が不条理に死んでいくシーンに涙が出ないのは、感性を疑います。原作者を悪く言う人が多いのには驚かされますが、小説ですからかなりのフィクションが含まれているのでしょうが、野坂氏が幼い妹を自分で火葬にして、ドロップ缶にいれて持ち歩いた話は、実話であります。この作品は、幼くして亡くなった最愛の妹へのレクイエムで書かれた物です。ちょつと調べれば、すぐわかるのに。みんなもっと勉強しろよ。
10点(2003-04-10 22:16:23)(笑:3票)
2.  フライトプラン 《ネタバレ》 
この映画を見た後、偶然NHKの番組でジョディーのコメントを聞きましたが、もともと主人公は母親でなくて、父親だったそうです。ジョディーがこの役をやりたくて、大幅に脚本を書き直したそうです。これで、この映画はよくなったのか、どうなのか。ぼくは、ジョディーはイラン事をしたなあと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2006-11-27 21:27:45)(笑:1票) (良:1票)
3.  凶気の桜
窪塚の名前では、もう客を呼べないかもしれない。「魔界転生」もぽしゃったし。東映の仁侠映画と比較する人もいるが、仁侠映画はもっと主人公に共感したものだ。この三人組のどこに共感できるか。いい役どころにに本田、原田といった渋い俳優を使っているのに、脚本が人物設定が甘いから監督が消化しきっていないなあ。ただ江口洋介の消し屋は、おもしろい。彼は、今までいい人ばかりをしてきたから、とても怖かった。最後に、公園でレイプされている女の子の演技はよかった(この変態が)。
3点(2003-12-30 22:48:48)(良:1票)
4.  魔界転生(2003)
あらすじがわかりにくくて、メリハリにかけている。魔界衆の禍々しさがでておらず、何が怖いのがさっぱり伝わってこない。これで天下を履がえせるのか。島原の乱の描写、もっと悲惨さを出さなければ、天草四郎が転生したのか、観客に伝わってこない。もう、やめた。旧作があまりにもインパクトが強すぎてしまい、期待しすぎた。まだ、新作も旧作も見ていない人は、まず新作から見て、その後旧作を見てください。旧作のよさが際立つと思います。
3点(2003-10-18 15:01:04)(良:1票)
5.  パール・ハーバー
日本人の描き方は何だ。いくらなんでもひどすぎるぞ。作戦会議にふんどし男が出てくる必然性は何だ。これはディズニー映画だろう。もう千葉のディズニーランドには行かんぞ。
2点(2002-11-18 23:33:13)(笑:1票)
6.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
これは、誰にでも起こりうることだけに、主人公と一体になって、最後まで見ることができました。比較的冷静だった主人公が、だんだん苛立ちを隠そうとしなくなる様子や判決が出た後でのモノローグが印象的です。結末は、このレビューでわかっていたのですが、無罪になるのではと思わせておいて、最後に落とすところはあざといです。裁判官や検事が組織の人間であり、やはりそこには先入観や自己防衛が働くなどということが、この作品を見てわかりました。裁判での有罪率が99.9%というのもショックです。裁判官や検事役の俳優の憎たらしいこと。普段、いい人キャラを演じているだけに少し怖いです。周防監督の作品は、今までなんだか浮世離れしていて、そこが好きだったのですが、この作品で見方を変えました。蛇足ですが、弁護士役の瀬戸朝香さん。私はこの人が出ると、彼女の左利きが気になってしようがありません。最近、採点が辛いので10点をつけました。
[DVD(邦画)] 10点(2007-09-26 11:46:31)(良:1票)
7.  三本木農業高校、馬術部 ~盲目の馬と少女の実話~ 《ネタバレ》 
青春スポーツ学園物で動物がでてきて実話物ときて、佐々部清監督とくれば感動間違いなしのはずですが、レビューの少ないこと。題名が地味でかなり損している感じがします。主役の女の子がさわやかで、ナチュラルな演技に好感が持てました。これが、綾瀬はるかや上野樹里を使うと現実離れしてしまいますよね。柳葉敏郎の監督役もよかったです。笑えたのは、主人公と男子部員のけんかシーン。印象に残ったのは、この二人の雪の駅で汽車を待つシーン。青森の四季の風景も新鮮でした。佐々部監督作品には、根底に人間のやさしさがあると思います。これからも、よい作品を作ってもらいたいです。
[DVD(邦画)] 9点(2009-12-14 17:10:37)(良:1票)
8.  電車男
最近、話題になった邦画の共通点をこの映画で納得。「今、会いに行きます」も「世界の中心で愛を叫ぶ」もこの映画も、かわいい女の子が普通のあまりかっこよくない男の子に「好きよ」と告白するところ。誰かが書き込みしていたけど、これは男の願望でしょう。なんか、自分が告白されているようで、気持ちがよくなってしまいます。どんどん、作ってくれ。
[DVD(邦画)] 8点(2006-03-26 21:23:08)(笑:1票)
9.  星に願いを。
吉沢悠と竹内結子のコンビは好演していたと思います。ただ、二人の間に恋愛感情があったのかというとわかりにくかった。最後に男が消えてしまうシーンは少し物足りなかったなあ。
6点(2004-06-21 23:37:11)(良:1票)
10.  なごり雪
イルカの歌った「なごり雪」は、東京で大学生活を送った女の子が故郷に戻る設定だと思っていたし、それに間違いないと思うのだが。大林監督が臼杵の風景を撮ろうとして、無理しているように思う。だいたい、この監督の作品は平明でメリハリがない。せりふも長くて、抑揚のないしゃべり方で感情移入できない。それでも、若手俳優たちはよく頑張っていたように思う。ベンガルはもっと役つくりをしないと、だめ。というか、ミスキャストだと思う。冒頭シーンの伊勢正三の声に艶がなくなっているのが、むしろこの歌が流行していた時代との時の隔たりを感じてしまった。最後に、臼杵駅の設定になっている駅。アレはどこの駅なんでしょうか。臼杵は瀬戸内海に臨む海辺の明るい町なのに、駅は山の中か。
3点(2005-01-15 02:00:31)(良:1票)
11.  マタンゴ
この映画は、20数年前にテレビで見たことがある。その時のラストシーンの印象が強烈だったのを覚えています。DVDになったので、あらためて観ましたがラストが分かっていてもけっこうどきどきしました。隠れた名作だと思います。ただ、鏡を割った事情などをもっと不気味に引っ張ってほしかったですね。一緒に鑑賞していた中学生の息子が、ホラー映画では恐がらないくせにとても恐がっていたのが印象的。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-10 16:01:10)(良:1票)
12.  バッテリー 《ネタバレ》 
投票数が少ないのと評価が低いのが意外でした。私は、最近になくよくできた作品だと思います。なによりも主人公の少年のもつ雰囲気がよい。とかくスポーツ物では、スキルが追いつかなくてしらけてしまうものですが、この主人公のフォームは本物ですね。これは野球をやっていただけによくわかる。それに、弟君。かわいいよね。死んでしまうのかと思いきや、元気に野球を続けてるラストシーンは感動物ですね。人気漫画をベースに映画化されたものはテレビに限らず最近多いのだが、人物描写がしっかりしているように思えます。まあ、天海ゆきの母親は少しいただけなかったけどね。
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2008-02-28 14:27:33)(良:1票)
13.  ザ・コア 《ネタバレ》 
地球の内部はこうなっているんだと、高校の地学の授業にでも使ったらいいかもしれない。けっこう、勉強になったということで2点上げました。ストーリー的にはなんだか人がばたばた死ぬべくして死ぬでいやです。結局、やはりあの二人は助かるのねって感じかなあ。あの地上で指揮をとっていた司令官はたたいてやりたい。
4点(2004-02-02 18:14:02)(笑:1票)
14.  ゴジラ×メカゴジラ
ゴジラシリーズもマンネリか。昭和ゴジラシリーズもメカゴジラなるものがでてきてから、駄作に落ちた。もっと原点に返って、ゴジラの出現してきた意味を考えてみようよ。目先だけ、変えても何も変わっていないような気がする。大体、なぜハム太郎と一緒に見せるのか。俺は、映画館でとても恥ずかしい。
5点(2003-04-15 22:25:27)(笑:1票)
15.  幻の湖
ビデオ屋でなにげに借りたこの作品。まさに幻の名作。東宝映画50年記念作品で橋本忍の脚本、監督で1週間でぽしゃった。こりゃ最高だわ。橋本さん、ダスティンホフマンのマラソンマンの向こうを張った走るトルコ嬢ってか。いやー、トルコッてひびきなつかしいなあ。ソープランドよりなんか隠微だよね。アメリカのスパイが雄琴で日本の風俗の実践研究。これもすごいなあ。日本の男のナニを調べていたんだろう。しかも東京で主人公に再開して、アメリカ大使館まで呼ぶか。鯉をぶつ切りにした時に出た血と腹を差された作曲家の血はヤツパリなんか暗示しているだろうとでも言うのでしょう。うまいなあ。最後にちゃちなスペースシャトルまで出して、それでNASAに全面協力してもらいましたとはすごいなあ。圧巻は、犬の仇がトルコの客になり、主人公の表情が変わっていくところだよね。とにかく、こんなに笑わしてもらえた作品、ずいぶん久しぶりでした。惜しみなくは、主演女優に走らせてばかりではなく、トルコの実践演技をしてもらいたかった。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-03 02:21:46)(笑:1票)

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