1. 北斗の拳(1995)
本気で作ったのでは無い。(トニー・ランデル談) 1点(2003-12-09 17:59:05)(笑:6票) |
2. 千年の恋 ひかる源氏物語
あまりの駄作ぶりに驚いて鼻毛が全部抜けてしまった。返して欲しい。 1点(2004-08-31 14:11:35)(笑:4票) (良:1票) |
3. 死霊の盆踊り
あまりの酷さに憤りを覚え、観賞中ずっとコブシを握りしめていた。 腱鞘炎(けんしょうえん)になった。 汗も出た。 1点(2004-10-12 15:13:50)(笑:4票) (良:1票) |
4. ゴジラ FINAL WARS
ショッキングな作品を見てしまった。ゴジラ映画を見るのは初めてなのですが、これは一作目(1954版)のものとは別物と捉えればよいのでしょうか・・・。初代ゴジラ(1954版)に対する皆さんのレビューの点数が異常に高いだけに最終版となるこの作品を拝見するにあたり大変ビックリしました。 確かハリウッド版ゴジラが製作された際に「東宝を見習え!」「ゴジラをなめるな!」的なレビューを多数見かけたと記憶しているのですが、これが東宝の創るゴジラなんですか? それともこの作品のみが失敗作(超愚作?幼稚物)なのでしょうか・・・。 ミニチュア(不器用な作り)・セット・衣装&美術(特にこれは酷すぎる)・CG(これも最悪)全てに置いて腐れ外道的な仕上がりではありませんか! 物語にいたっては究極の馬鹿。ミュータント?ウソでしょ~(ここに来て戦隊モノですか!?)。シーンぶつ切りウソでしょ~。詰め込みすぎウソでしょ~。下の方が言われる通り、子供にすら馬鹿にされるような臭さ。そんな間抜けな作りしてるくせに妙にシリアスな演技しやがるせいで台詞聞き取りづらいし(特にケインお前じゃ!)! 過去の全作品に対するオマージュ?。オマージュって【ダイジェスト】という意味だったっけ? 開き直りのギャグ狙いだとしても糞だな、こりゃ。 嫌気がさすタイプのアホ映画だ。 [ビデオ(吹替)] 0点(2006-01-01 13:01:11)(良:4票) |
5. シベリア超特急
好き放題やりやがって・・・ 1点(2003-12-12 17:45:20)(笑:4票) |
6. みんな~やってるか!
渾身の思いでひねり出された下痢気味のウンチのような作品。 [映画館(字幕)] 1点(2004-09-20 09:34:27)(笑:4票) |
7. スウィングガールズ
《ネタバレ》 ホント。確かに単純極まりない作品で有りまして、フジ系で放送するにはピッタリな軽薄+お馬鹿映画である。ただ、所々に光るモノが有るのも確かで、例えばイノシシのシーンなんてのは効果的に特殊効果が使われていて、一見捻りのないギャグが活性化されています。アームストロングの曲をバックに使ったのも面白いしね。 あと、邦画でありがちな台詞の聞き取りづらさも無いし、素人アイドルの起用も目立たない所には好感が持てる(但し、本仮屋ユイカの演技は際だって酷かった)。『天使にラブソング』のようなアホでも楽しめる古典的な創りも万人受けする理由の一つと言えよう。 ただ、この作品って可成りトントン拍子なところが有りますよ。横断信号のシーンを境に突然に演奏が上手くなっちゃいます。これは劇場番をカットしているのだろうか?その辺は分からないが唐突過ぎます。更に、スーパーで5人程で演奏するシーンが有るのですが、最初のレギュラー5人は練習を続けていたので上達しているというのは頷けるのですが(上記のように唐突ではありましたが・・・)、後からブランド物の服を売って参加した女生徒達が何故上達していたのだろう?これも唐突である。 そして個人的な最大の難点は、またもや竹中直人が出ているところ!飽きたよソノ演技。毎回キャラ同じ。役作りしてないんだもんなぁ。 [地上波(吹替)] 5点(2005-11-06 18:15:04)(良:3票) |
8. ジェイソンX 13日の金曜日
ジェイソンが捕獲されるという異例の展開。しかし予想通り見事に復活し殺戮を楽しむ。いつものパターンだが、今回はもう一波乱ありました。ジェイソンは冷凍保存されて未来で蘇ります。そして何と宇宙へと羽ばたきます。もう、いっぱいいっぱいなので今回の作品を最後に見るの辞めます。 1点(2003-12-19 17:36:55)(笑:2票) (良:1票) |
9. デビルマン
私自身このサイトを拝見するにあたり、一番頼もしく思っているのがワーストランキングである。希少なオトボケ映画を余すことなく網羅したランキングは正に日本最高峰であると断言させて頂きたい。このランキングを参考にレンタルビデオ屋で数多くのクソの産物を拝借し、拝見してきました。正に至福の一時を分け与えてくださった管理人様ならびにレビューワーの方々には本当に感謝しております。 お陰様で今回も「デビルマン」という鳴り物入りで上位ランキングされた作品を観賞するに当たりました。期待通りの作品であり、予想通りの微妙な後味の残る作品でありました。感無量の思いで一杯です。 [DVD(吹替)] 0点(2005-06-07 08:37:43)(笑:2票) (良:1票) |
10. キル・ビル Vol.1(日本版)
ストーリーは単純極まりないB級感たっぷりの『復讐もの』です。それもそのはずで、70年代に流行った香港のショウブラザーズ映画や、日本映画の「修羅雪姫」、マカロニウエスタンの「女ガンマン」等の、タランティーノが個人的に好きな作品を集大成した作品だからだ。 復讐ものでのアホ映画ではセガールの「沈黙シリーズ」、アクションでのアホ映画ではバンダムの作品が有名だが、それらの作品との違いは「映像センス」と「徹底した遊びっぷり」、更には「音楽センス」ではないだろうか。 映像に関しては、色んな映画の名場面をパクッているので非常に格好いい。嫌、むしろ格好良くて当たり前である。そして、その場面に適した曲を当て込む。曲も過去の作品からパクッているのだが、時には自分の好きな曲をシーンに合わせて入れることもあるようだ。 そして何と言っても凄いのが「遊びっぷり」です。ユマやルーシーに片言の日本語で喋らせるが、これが非常に面白くて笑わずにはいられない。ヤクザの会合のシーンでは、ルーシーの英語演説をファタールがご丁寧に通訳しています。これは明らかに日本の記者会見での通訳をパロッて笑い飛ばそうとしています。飛行機にしても作り物バレバレで(しかも機内には刀差しが!)、これに対して本気で突っ込んでいる人はタランティーノの悪ふざけにまんまとハマッています。 あと、血しぶきが飛んだり、腕が飛んだり、首が飛んだりとグロテスクなシーンが指摘されていますが、多少映画を知っている人ならタランティーノの作風が昔からそうであることは常識ではないのでしょうか?? 9点(2004-08-24 17:38:04)(良:3票) |
11. フルメタル・ジャケット
こんなクソ面白いブタ戦争映画を見たのは初めてだ。これまで沢山のお上品な猿どもの争い&殺戮映画を見てきたけど、この胸くそ悪いボケ映画が一番心に響いた。 ベトコンを殺す為の前準備のシーン等はチンカスのような台詞を中心に見応え十分。トイレの残りグソのように不快なシーンや、壁にすり付けた鼻クソのように汚い言動が生々しく描写されていて、人間の奥底に有る凶器が否応なしに伺える。訓練後のナンシー・シナトラの選曲もアホセンス抜群。このクソ映画は設定がベトナム映画だろうが太平洋戦争だろうが湾岸戦争だろうがイラク戦争だろうが関係ない。闘争に餓えた猿豚の本性(二面性)を皮肉タップリに鋭くえぐり出した豪快でファックで糞マラな一発である。 [DVD(字幕)] 10点(2005-08-15 15:26:46)(良:3票) |
12. 我が道を往く
初日から破天荒ないでたちで登場したオマリー神父に驚いたフィッツギボン神父は、最初から彼に対する印象を悪くする。考え方の相違による行き違いでぎくしゃくした雰囲気が続きましたが、「論法は違うが思いは同じ」の台詞にあるとおり目指すところは同じなのでした。 幸せの伝道師であるオマリー神父の「我が道を往く」という人生観。その魅力に人々は引きつけられ感化されていく。 この作品の設定は、まさに王道といえるシナリオで、この後たくさんの似た作品を生み続けているが、ここまで「優しさと微笑み」を歌と映像に込めることの出来た映画は有りません。 「天使にラブソングを…」のような子供っぽいコメディーも楽しくて良いけれど、この作品のような「本物」の正統派作品を多くの人にも見て欲しい。 ラストも本当に嬉しくなるような演出です。感謝の1本。 9点(2003-12-20 14:47:50)(良:3票) |
13. オーバー・ザ・トップ
顔にだけ力が入っているように見えた。う○こ我慢してる時みたい。 2点(2003-11-27 17:58:09)(笑:3票) |
14. 暴走特急
前作の続編ということですが、もうどうでも良いです。今回は爆走列車に『偶然に』乗り合わせたセガールさん。相変わらず1人でテロリスト集団をボコボコにします。お金を掛けて壮大な景色を撮影していますので、その辺だけを楽しんでください。 と、そんなことよりも誰か彼の暴走を止めてください。 1点(2003-12-25 18:48:44)(笑:3票) |
15. ピンチランナー
モーニング娘って沢山の人が『卒業』しているが、私には『リストラ』にしか見えない。 ※この映画は「モーニング娘さえ主演すれば内容がどうあれ客は有る程度入る」という想定の元に創られているので、内容などは鼻から考えられていない。よって評価する必要さえないのである。 1点(2004-08-17 10:33:48)(良:2票) |
16. 菊次郎の夏
ギャグが冴えないなぁ・・・。監督はブラックな感じの笑いが苦手なのかな。暴力シーンも飽きたなぁ。演出がこれまでの作品と似たり寄ったりな所が残念。なんか、芸術ぶった創りも好きになれない。 ただ、シナリオは大変面白い。愚行と善意が隣り合わせに混在していることって有ると思います。両極端だけどそれぞれに意味が有りそうで、そんな感じがよく出ていると思います。妙な『優しさ』を感じさせる不思議な作品。 あと、ここはレビューの場です。イチャモンが出るのは当たり前。↑ソレこそイチャモンなんだよ。大丈夫? ・・・・・【THE HAUNTED MADE ME DO IT】さん。大変申し訳有りません。勘違いしてしまいました。お恥ずかしい限りです。どうかご容赦を。 武監督の映画では「その男凶暴につき」が大好きなので、ヤクザやチンピラを語るなら徹底的にやってもらいたいです。なんか最近の監督は、妙に“人情ドラマ”を引っ張り出して、そこにヤクザを中途半端に使っちゃってます。下手にミックスさせるよりも、“人情なら徹底して人情”“バイオレンスならトコトン、バイオレンス”といった具合にやって頂きたい。 7点(2004-08-25 18:22:27)(笑:1票) (良:1票) |
17. ペーパー・ムーン
詐欺を働きながら食い扶持を稼ぐのには感心できないが、聖書の押し売り(亡き夫からのプレゼント)の場合は、騙された方も“幸せな気持ち”になれるので多少譲歩しよう。アディが加わることにより、お金持ちからしか金額を要求しないのも良い。が、だからと言ってお金持ちから巻き上げるのもどうかとは思うが・・・。少し偽善チックな設定であるものの、そんな“人間くさい”ところが良いのでしょうね。 好きな場面は、車での親子喧嘩のシーン。口論の様相が非常にリアルに面白く表現されている。DVDの特典でも語られているが、あのカット割り無しの長まわしは凄いですね。納得がいくまで時間をかけて何度も取り直したようです。確かにテイタム・オニールの才能も認めますが、監督の作品にかける情熱も素晴らしい。テイタム・オニールのアカデミー賞受賞(助演女優賞)は、監督の力量無しには有り得なかっただろう。 気の利いた台詞も沢山あり、アディが新聞の“景気が回復傾向”という記事を読んで「私も安心したわ」には思わず笑ってしまいました。あと、冒頭の曲の歌の「紙の月でも本物になる」という詩が、上手くラストシーンに絡んできて何とも言えない感動が沸いてきます。 名作と呼ぶに相応しい要素を全て兼ね備えた作品であると言えます。 9点(2004-05-14 17:15:41)(良:2票) |
18. 火山高
俺達にも「マトリックス」やれるんだぜ! っていう下らないアジア人の意地というものが根底に見え隠れする浅ましい作品。特にレボリューションズに影響を受けたように見受けられますね(ラストの雨のシーン)。でも、ハッキリ言って足下にも及ばない。マトリックスが特に優れているとは思わないが、レイアウトセンス・視覚の角度・コマの面白さ、と全てにおいて大きく劣っています。 この作品は『お馬鹿映画』+『トンデモ映画』の要素を有しており、笑いがとれなければ全てがパーといったジャンルである。果たして笑えるシーンがいくつあっただろうか? 個人的には一つも無かった。 あと、テレビでの視聴にあたり、番組冒頭でこの作品を紹介していたカマヤツみたいな顔した不細工なオバハン! 言ってることが支離滅裂でとてもムカツイタ。 1点(2004-10-04 14:19:22)(笑:2票) |
19. シティーハンター(1993)
あやうく魂がぬけかけた。 1点(2003-12-12 18:32:09)(笑:2票) |
20. オーシャンズ11
オーシャンズがサッカーチームなら11人の中から過半数は即退場させたい。 2点(2003-11-17 16:13:31)(笑:2票) |