1. 世界の中心で、愛をさけぶ
《ネタバレ》 脚本からイマイチだったので、こんなもんでしょ?本で売れれば芋づる式で映画もドラマも作るという商業主義に乗った映画。こういうのが邦画界を駄目にしているような気がする。ストーリーに触れるときりがないが、一番不快感を覚えたのが飛行機が飛ばないのを係員に詰め寄るシーン。他人を責めるより天気予報見て1日待とうと判断できなかった自分を責めろ。アホか。セカチューというか単なるジコチューやん。 1点(2005-01-13 18:54:16)(良:1票) |
2. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 家族愛、国境を越えた愛、不倫、かなわぬ恋、男同士の友情といった”愛”というキーワードで語れる多くのストーリーをちりばめながら、それら全てをうまく集約している脚本に驚きました。首相から街中のにーちゃんまで知り合いで繋がっていた点が見易さを倍増させたと思う。 ストーリー一つ一つはもはや古いものだが、見た人はどれかに必ず共感できるのでは? 映画自体も温かみに溢れ、何度でも見たいと思いました。あと音楽もよかった。 個人的にはロックスターのアクの強さと国境を越えた恋愛が好きでした。 [DVD(字幕)] 9点(2006-03-12 23:33:39)(良:1票) |
3. ターミナル
《ネタバレ》 結局主題は何?恋愛でもないし、親父の意思を継ぐことでもなく、友情とするのも…。見た後の不快感はなかったけど、スピルバーグの映画ってだから何?って言う感じの物が多いような気がする。 4点(2005-01-13 18:47:41)(良:1票) |
4. いま、会いにゆきます
もうやばい、マズいです。彼女と二人で号泣。突込みどころを補って余りある感動と余韻。オレンジレンジの映画にそぐわない歌でさえ打ち消された。早くDVDを出してください。 10点(2005-01-13 18:43:00)(良:1票) |
5. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 池脇千鶴の演技があって成り立つ映画。ネイティブな関西弁は去ることながら、あの年齢で陰の演技ができるところがすごい。ストーリー自身も、女性の強さ、弱さを淡々と、しかし鮮明に描いていて、芯の通った映画だった。”帰れ、帰れって言われて帰るような奴は帰れ!!” [DVD(邦画)] 9点(2007-05-13 23:09:14)(良:1票) |