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1.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
ぎゃ~っ、戦闘シーンの真っ最中に映画館が揺れたっ!す、すごい臨場感っ!!さすが新しい映画館(しかもTHX)は違うなぁ、と呑気に感動していたら...大きな地震でした。他の方もみなさん半分腰を浮かせながらも目はしっかりとスクリーンに。そうですよね~、STAR WARSという30年近く続いたお祭りの最後を飾る、特大打ち上げ花火を見逃すわけにはいきませんから。たとえ、回を重ねるごとにヨーダがどんどん「別物」になってしまっても(わぁ、ヨーダが演技してるよぉ、なんかキメの台詞やポーズがやたらとキザっちいよぉ)、R2が昔は相当強かったんだということが判明しても(跳んだぁ、なんか吐いたぁ、火ぃつけたぁ)、ダースベイダーのあまりにも痛々しい過去を知ってしまい、これじゃ旧三部作の見方がまるまるっと変わっちゃうじゃないかぁ~、と涙ながらに思っても...とにかく振り落とされずに最後まで楽しんだ者勝ちなのですっ。
[映画館(字幕)] 10点(2005-08-01 22:22:33)(笑:2票) (良:1票)
2.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
もう、一番のびっくりはマスター・ヨーダ。くるくる回って、ピョンピョン跳ねて、私の動体視力じゃ追いきれないっス(あれだけ動けりゃ杖いらないし...、と当時さかんにつっこまれていましたね)。厳しい目をして "Began, the clone war has." なんて言っているあの格好いい緑色した爺ちゃんが、隠遁生活をどこでどう間違えると、帝国の逆襲のようなセサミストリートキャラになってしまうのか不思議でならない。ストーリーの方は、アナキンの転落へ向けての伏線はりに終始しているため、とりとめがない感じです。見ている方が恥ずかしくなってしまうようなベタなラブシーンはいかがなものかと思いながらも、クライマックスへ向けて必要なんだね、と、ぐっと我慢。あと、JEDIがうようよ出てくるシーンはさすがに「おおぉーっ!」と思いました。でもすぐその後、思ったより弱いんだね(泣)、とちょっとガッカリ...。点数は SW なので大甘です。
[映画館(字幕)] 8点(2005-08-01 23:29:05)(良:2票)
3.  ウェディング・シンガー 《ネタバレ》 
映画全体として考えると、どうってことない作品なんですけど、好きなシーンを挙げるとキリがない、という不思議な映画。 中でも一番は、ジュリアがウェディングドレスを着て鏡に向かい自己紹介をシミュレートするシーン。恋をした女の子なら、誰でも一度はやってみちゃうもんなんですよ。相手の苗字に自分の名前をつなげて、ノートの片隅に書いてみたり、小さな声でつぶやいてみたり...(ええ、私だってやりましたともっ!若かりし日には)。あの時のジュリアのトロける様な表情、ホントにホントにあんな気分になっちゃうもんなんですって。それを見上げて勘違いしてしまうロビーの切なさもあいまって、すごく印象に残るシーンだと思います。 その他にも、突如として爆裂するCure風の支離滅裂ソング熱唱や、だっさださの「マイアミバイス」ネタ(一時はあれが本当に格好いいとされていたんだから恐ろしい)には、身悶えしました。音楽もファッションもおちょくり半分でとってもいい感じです。薬味としてのブシェミも効いてます。こんな他愛のない、でもとってもスィートな映画もいいんじゃないですかね~♪
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-16 21:00:32)(良:1票)
4.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 
3D CGの基本は、表現しようとする対象物や現象を、まず観察して、観察して、観察したおすこと。でも、それをただリアルに再現するだけでは、生のキュウリをかじっているようなもの。そうやって手に入れた素材を如何に料理するかがクリエイターという名のシェフの腕の見せ所な訳です。私がPixerというレストランに繰り返し通うのは、その味付けが私の舌にとても心地よいから。ラストシーン、暖かく家庭的でこじんまりしたレミーのレストランで、幸せそうにラタトゥーユを食べるイーゴに自分の姿が重なりました。
[映画館(字幕)] 8点(2007-08-19 11:41:29)(良:1票)
5.  エターナル・サンシャイン
この映画、地味なようで実はまともな登場人物は一人もいません。派手な壊れっぷりのクレメンタインに隠れるようにして、みんなどこかここか壊れてます。そこがまたいい。オチを探るタイプの作品ではないと思います。ただただ「痛い人」たちの中に、自分のアイタタタ...を重ねてみては?(特に、パトリック(イライジャ・ウッド)とメアリー(キルスティン・ダンスト)の痛さ加減がたまらなくいいです。) 北米ではこの映画がわかる/わからないで感性の物差しみたいに言われていたそうです。つまり、わからない人は「いけてない人」って(それって、ちょっと嫌味ぃ~だと思いませんかぁ)。でもこの映画自体は、きっと多くの人が(それぞれ感じるツボは違うかもしれませんが)ある種の共感を持って自己投影でき、「救い」のある作品だと思います。誰もパーフェクトなんかじゃない、やり直してもまた同じ失敗をしてしまうかも知れない。それでも「OK」、人間なんてそんなもんだよ、って。
[映画館(字幕)] 8点(2005-12-31 20:03:28)(良:1票)
6.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 
スクウェアさんは、映画「ファイナルファンタジー」での失敗を深ぁ~く反省したらしく、この作品では見事、反対に針がふり切れてしまったようです。実写で撮れるものをわざわざCGで創ってどうする...と散々叩かれたのがよほど悔しかったのでしょうか。立て続けに、これでもかぁ~!と繰り出されるめまぐるしいアクションシーンを見ていると「これでどうだっ、こんなの実写で撮れるか?このアングルはどうだ?まいったかー!」というスタッフの雄叫びが聞こえてきそうでした。 キャラクターも程よい加減にデフォルメされていて、実写っぽいアニメを見ているようで、物理的な違和感は見て見ぬ振りができるレベルでした。 プラス点としては、ファンに向けての心のこもった(?)サービスが嬉しかったです。特にオープニングであの世界をバーンと見せてくれたときは感慨もひとしお。そっかー、私はここを旅したんだなぁー、って。 さんざん引っぱって最後に顔を見せてくれたエアリスが去っていくシーンも素敵でした。ホロリときそうになったほど、優しい癒しのシーンでした。 マイナス点は、笑いがことごとく滑っていたところと、話自体に引き込まれるような魅力が無かったこと。こういうシリアスな展開にこそ、すこーんとはまるユーモアが欲しいところだと思ったのですが。だって、突っ込みどころはいくらでもありそうだったのに。大の男が揃いも揃ってみんなして「かぁさん、かぁさん」って...ねぇ。 ま、その辺は次回作(FFXだといいなぁ~♪)に乞うご期待、ということで、今回はこれで十分合格!期待を裏切らないでくれてどうもありがとう。
[映画館(字幕)] 7点(2005-09-17 01:12:12)(笑:1票)
7.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
一言、地味(どこにお金かけたん?)。も一言、ゲイリー・オールドマンのウィンク、狙いすぎ(でも嫌いじゃない、ちょと萌えた)。
[映画館(字幕)] 5点(2007-07-23 22:19:18)(笑:1票)
8.  トランスフォーマー
自分が何者であるかがちゃんと自覚できている映画は、潔くて観ていても気持ちがいい。あの、シャカシャカシャカ、シャッカ~ン、とスピード感たっぷりにトランスフォームするところが見せたかったんでしょ?観てる方も、ちゃんとそこでグッときたよ。とびきりリアルな重量感で暴れまわる奴らを観て、マジンガーZ世代のあたしは泣いたよ。うん、泣いた。長生きして良かった、って思ったよ。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-14 19:32:01)(笑:1票)

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