1. X-MEN:ファイナル ディシジョン
《ネタバレ》 3作の中で1番面白かった。ミュータントも個性派揃いだし、それぞれが能力を発揮してました。オープニングのシーンでチャールズとマグニートーが一緒に出てきた時にはニヤリ!としましたよ。エンドロール後のシーンを私なりに解釈してみました。まず始まって15分位にチャールズの部屋で生徒達がビデオを見るシーンがあります。そのビデオには植物人間の患者とモエラの姿が映り、チャールズは「この患者は意識は無いが五体満足だ、この患者に強い意識が入った場合、たとえば癌の末期患者の意識が入り込んだ場合・・・、これは大変倫理的な問題だ。」という事を言ってました。そしてエンドロール後のシーンで、植物人間が意識を取り戻しモエラに声を掛ける。モエラは「チャールズ?」と言い返す。おそらくチャールズはモエラに「この患者が意識を取り戻した時は、私の意識が入り込んだ時」ということを言っていたのではないでしょうか。身体のスペアですね。チャールズは別人(五体満足)として甦り、またみんなの前に現れる!でも倫理的な問題と言いながら身体を確保している辺り腹黒いですねチャールズ! [映画館(吹替)] 8点(2006-09-16 22:34:28)(良:5票) |
2. ショーシャンクの空に
周りの人から「すごいいい映画だよ。」と言うのでDVDを買って観てみたのですがピンときません。購入後も周りの人から「貸して!貸して!」と言われ貸し回っているのですが、未だに『そんなにいい映画だったか?』と思うしだいです。私はどこか見逃しているのでしょうか? [DVD(字幕)] 5点(2006-01-09 06:49:48)(笑:1票) (良:1票) |
3. エラゴン/遺志を継ぐ者
《ネタバレ》 正直、物足りないの一言です。ドラゴンライダーがドラゴンキラーを持っているなんて…、乗せてるドラゴンは気が気ではないんではないでしょうか。 [映画館(字幕)] 4点(2007-01-21 06:41:18)(笑:1票) |
4. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 ストーリーは… まぁ、オイトイテ。三本足の圧倒的な破壊力や、逃げる人間が一瞬にして灰になってしまうシーン、空から衣服がヒラヒラ舞い落ちるシーン、川からサラサラと死体が流れてくるシーンと記憶に残る映像がいっぱいありました。100万年という膨大な計画の割には2~3日で挫折とは、シオシオですね。でも、DVD買っちゃいました。 [映画館(字幕)] 7点(2005-11-19 11:00:37)(笑:1票) |
5. ステルス
《ネタバレ》 ナイト2000のステルス版みたいでしたね。正直、退屈でした。いくらヒロインを助けるためとはいえ、あれでは侵略と同じでしょう。よくこの企画を通したなと別の意味で感心しました。 [映画館(字幕)] 4点(2005-11-19 11:15:45)(良:1票) |
6. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 ストーリーは誰でも知っていると思います。私も1976年版キングコングを映画館で見たし、それ以降テレビでも見てました。なのでこの映画をどのように演出するのかなという気持ちで見に行きました。冒頭の髑髏島に行くまでは『長いけど、この部分は必要だよな…』と思いながら見てましたが髑髏島についてからグイグイ引き寄せられました。コングと恐竜の戦いのみならず、でっかいムカデやカマドウマ(便所コウロギね)見たいなやつ。『あんなでっかい蚊に刺されたくないなぁ…』等とストーリーと関係ないところに感動してました。コングがブロードウェイから逃げ出してアンと2人?で氷の上で遊んでいるシーンは楽しげで、でももう島には帰れないしと思うともう目がウルウルです。最後のエンパイヤステートビルは髑髏島での頂かと思うとまたウルウルです。上映時間3時間はやはり長かったのかエンドロールが始まると多くのお客さんが席を立っていきました。でも最後にP・ジャクソン監督の、この映画に対する思い入れを感じました。 [映画館(字幕)] 8点(2005-12-17 19:59:32)(良:1票) |
7. エミリー・ローズ
《ネタバレ》 悪魔祓いで不幸にも死んでしまった女性、エミリー・ローズ。アメリカの裁判は証言台に立つ時、聖書に手を置いて宣誓するのに、悪魔は存在するのか争います。この映画はホラーというより法廷劇ですね。でもビビリます。エミリー・ローズ役のジェニファー・カーペンターがもう怖いんです。そしてあの陪審員の提案と判決にはこれが本当に実話だったのかとびっくりしました。 [映画館(字幕)] 8点(2006-03-13 06:43:34)(笑:1票) |
8. ピーナッツ
内村プロデュースをこよなく愛するものとして観に行きました。間違いなく内Pの延長線上にある映画です。いい意味でね。役者というよりも芸人ムンムンの雰囲気をかもし出す、さまーず、TIM、ふかわりょうの面々とそれを束ねるウッチャンは在りし日の内Pを思い出します。で、映画はというと使い古されたオヤジの青春ストーリーですが、その分みんなの個性が出ていてすごく好感を持ちました。タレントが映画監督をしてコケル映画は結構ありますが、この映画は作り手と演者が丁寧に育てた作品に思えます。ちょっと贔屓目ですが見て損のない映画ではないでしょうか。 [映画館(字幕)] 8点(2006-02-11 12:20:52)(良:1票) |
9. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
《ネタバレ》 感動しました。箪笥の裏がナルニア国に通じてる…。だってそうなんだもんみたいな感じで強引に持って行かれます。次男のピーターは、もうダメダメで「なにペラペラ喋ってんだ!」とか「お菓子がほしいだぁ~??」みたいな観ているこっちをイライラさせる…。まぁ狙いなんでしょうが。ライオンも威厳があってよかったです。魔女が毛を刈れと言ったとき、「プードルみたいになっちゃうの?」とちょっと思ってしまいました。戦いも壮大なスケールになっちゃうと『ロード・オブ・ザ・リング』みたいになっちゃうし、程ほどで丁度良かったように思えます。最後にタムサスさん。裸にマフラーはおかしいです。 [映画館(字幕)] 8点(2006-02-25 18:37:09)(良:1票) |