1. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 映画館に行く前に、ここのレビューを見たら、10点をつけている人がいっぱいいるじゃないですか! これは期待できる!と喜び勇んでいったのがいけなかったのか、観終わった後の感想は正直”?”でした。 それでも点数が高めなのは、ここまでやりたい放題の映画を創ったピーター・ジャクソン監督への敬意と、 キング・コングが愛らしかったので・・・この手の映画には、どうしても目新しいものを期待してしまうので すが、今回は恐竜にしても、巨大な昆虫類にしても、谷の池の中にいた、エイリアンの卵とドリーム・キャッチャーを足した様な生物も、目新しい感がなかったので、裏切られた感じがしたのかな? だいたい、私なら、ニューヨークへ巨大ゴリラではなく、恐竜つれて帰ります。 その方がお金になりそうでしょ? [映画館(字幕)] 7点(2005-12-23 00:34:10)(笑:2票) (良:1票) |
2. フェイク シティ ある男のルール
うわっ、投稿少ない! 公開から1週間くらい経つはずなのに・・そのくらい期待されていないんですね。この映画・・・ちょっと前に、この映画と同じくキアヌ主演の”地球が静止する日”はあれだけハデハデしくPRをしていたから、その反動かな。でも個人的にはこの映画の中のキアヌのがずっとかっこいいと思うのですが。マトリックスとかのキアヌはなんか青白くて、ひょろっとしたイメージですが、この映画のキアヌは二の腕も逞しくかなり男臭い感じです。ま、ストーリーは特にひねりもなく、かと言って眠くなる程でもなく普通に楽しめる感じです。キアヌファンの人は是非鑑賞をお薦めします。私は大満足でした! [映画館(字幕)] 6点(2009-02-21 00:58:28)(良:1票) |
3. Vフォー・ヴェンデッタ
アメコミの主人公が人間離れした能力を身につけるには、必ずきっかけがあります。 今回の場合は、”ウイルス実験”。 スパイダーマンの”蜘蛛”や、デアデビルの”盲目”よりは きっかけ自体にも意味が込められていて、主人公にも感情移入がしやすかったです。 それにしても、ナタリーポートマンは 強くて、孤独な男性に惚れられて、しかもその恋は実らない場合が多いですね。 [映画館(字幕)] 8点(2006-06-15 23:54:58)(良:1票) |
4. トゥルー・ロマンス
《ネタバレ》 15年ぶり?にDVDで観賞しました。 っていうか、こんなに豪華キャストだった事にまずびっくり。内容は どう考えても、無茶苦茶な事やりたい放題のカップルの話だが 最後は幸せになれて良かったね。と何故だか思ってしまう。 あんなに夢中になれる事が羨ましい・・・ しかもラストシーン。息子があんなに大きくなっても、とても幸せそうだったから この二人の愛はまさに”トゥルー・ロマンス”だったんですね。 それにしてもゲーリー・オールドマンは、イカれた野郎を演じさせたら天下一品ですね。。。 [DVD(字幕)] 8点(2009-09-07 00:21:37)(良:1票) |
5. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
《ネタバレ》 ジョン・ウー監督はすごいですね! 正史の三国志も三国志演義も読んだ事なかったですが、これ観た後に少し調べたところ 三国志演義では、孔明と周瑜はお互い心を許す事はなかったとの事・・・ 完全にその部分はウー監督のアレンジな訳ですが、 この2人の友情・信頼関係がなかったら ここまで楽しめる映画にはなってなかったんじゃないかと思います。 ところどころ、このシーンは必要なのか?という場面もありますが (蹴鞠のシーンとか周瑜の剣舞のシーンなど) まあ、それもウー監督ならではというか 中国映画ならではという事で・・・ ただ、こちらも映画版のオリジナルの設定らしいですが 小きょうが単独で敵陣に乗り込むというシーンは個人的にはいまいちかと・・ もっと男臭いストーリーで終始してもいいんじゃないかと思いました。 [映画館(字幕)] 8点(2009-04-21 00:29:24)(良:1票) |
6. るろうに剣心
《ネタバレ》 佐藤健くんが、番宣の度に「アクションがすごいんです!」っと言っていただけあって、確かにアクションシーンが美しく、素晴らしい。そしてなんといっても、健くん演じる剣心がカッコいい。普段は優男だけれども、大切な人を守ろうとする時、人が変わる。映画の最初の方のシーンで団子持って「おろ?」と言ってる剣心と、鵜堂との戦いのシーンで「殺してやるからかかってこい。」という剣心は、まるで別人。それを見事に演じ分けた佐藤健くんは、素晴らしいと思います。世界各国での上映も決定したらしいですが、この映画なら日本を代表する作品として、恥ずかしくない出来映えかと思いますw [映画館(邦画)] 9点(2012-09-08 01:29:50)(良:1票) |
7. ドラゴン・タトゥーの女
評価の分かれる映画ですね。私は好きです。デヴィッド・フィンチャー監督と聞いて、「ソーシャル・ネットワーク」ではなく、「セブン」を思い浮かべる人なら好きなはず。全く予備知識なしで観賞したので、終盤”ハリエットを殺した犯人”が意外に簡単に解ってしまうので、??っと思っていたら、本当にコワいのはそこじゃなく、最後のシーンでした。このシーンが無かったら、こんなに点数高くしないと思います。私は女だからか、リスベットに感情移入し過ぎてしまい、このラストはひどい、ひど過ぎる。と思った。 みなさんがおっしゃってるモザイクの件は、私はさほど気になりませんでしたが・・・露骨に見えたら見えたで、日本人の場合気になっちゃうのでは? [映画館(字幕)] 9点(2012-02-20 00:50:51)(良:1票) |
8. リアル・スティール
《ネタバレ》 一言で云うと”いい映画”でした。 つっこみどころは多々あります。 舞台は2020年。設定や、戦うボクシングロボット周辺の機器は随分と進化しているのに、 そのロボットを運ぶトラックや主人公達が時折泊まるモーテルは、 随分と古くさいまんまだったり・・・・ でも、そういう事を差し引いても”いい映画”だと思います。 ストーリは何のひねりもなく、新しくもないけれど、 後味のいい映画。 あっ、でも唯一この映画が、他のロボット映画と違うな~と感じたのは、 このアトム君、結局最後まで自らの意志で何かをしたりという事はありません。 あくまでも人間に忠実です。この設定は新しい。 そして結末も、完全なるハッピーエンドではありません。 なんかこれは、時代を反映してる気がしたのは私だけでしょうか。。。 だって、15年以上前だったら、絶対最後の試合でアトムに勝たせてると思うもん。 [映画館(吹替)] 8点(2012-01-03 03:09:45)(良:1票) |
9. ダーク・シャドウ(2012)
《ネタバレ》 正直あまり期待せずに観に行ったので、結構面白いじゃん!っていう感じでした。ただTVCMだと、随分とコメディタッチな感じがしてましたが、実際にはそうでもなかったです。ティム・バートン監督の映画のわりに色の派手さが若干控えめな感じが残念でしたね。最後の魔女との戦いのシーンで「永遠に美しく」と「ターミネーター2」を連想したのは私だけでしょうか?あと個人的には、ミッシェル・ファイファーも実は化物でした。ってオチを期待していたんですけどね。。。。 [映画館(吹替)] 7点(2012-05-20 02:26:14)(良:1票) |
10. フライトプラン
子供がいなくなる=宇宙人の仕業 という勝手な先入観のもとに鑑賞してしまったため、 犯人が解った時に”なーんだ”と思ってしまった。 [映画館(字幕)] 5点(2006-03-23 23:49:02)(笑:1票) |