Menu
 > レビュワー
 > 爆裂ダンゴ虫 さんのレビュー一覧
爆裂ダンゴ虫さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 82
性別 男性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
>> 通常表示
1.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 
このシリーズの最大の欠点は、ヴォルデモートとその部下たちが怖くないことです。先生たちが語る秘密に不気味さは全くないし、折角苦労してホグワーツに侵入しても皿を壊したり小屋に火をつけたりチンピラ程度の悪さしかできないし。特殊効果はどんどん大げさになっていますが、ネタが安っぽいのでダークさもファンタジーさも無くなってきました。
[DVD(吹替)] 3点(2009-12-15 10:51:41)(良:2票)
2.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 
スーパーマンと子作りしたら危険でしょう!あっというまに地球を1週しちゃうんだから、精○の勢いだって....過去のスーパーマンを観ていないのでストーリーにはついていけないし、くだらないことばかり考えていて映画には全く集中できませんでいた。
[DVD(字幕)] 3点(2008-01-11 00:22:29)(笑:2票)
3.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 
この映画は、自分の周りにおこる様々なこと(=ぐるりのこと)から「距離」を保つことの大切さを語りかけてくれます。「距離」とは「逃げる」ことではありません。物事にぶつかりそうで、ぐちゃぐちゃにされるほど近くもなく、対象がボヤけて何がなんだかわからなくなるほど遠くもなく、ほどよい、心地よい「距離感」です。カナオは、裁判を描く仕事を通じて、被告や被害者の目や手の動きを見つめながら、社会や人とのほどよい距離を見つけます。祥子は花の絵を描きながら、花びら一枚一枚を丹念に見つめることで、自分や家族が抱えてる問題を見つめられる距離を見つけます。 問題に真正面からぶつかれ!といわれ、新たな問題を引き起こしてしまう現代の問題解決方法では何も解決しないんだよ。そもそも問題なんて存在しないし解決する必要もないんだよ。そうやさしく語りかけてくれるよい映画でした。
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-19 16:52:15)(良:1票)
4.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
オスカー・シンドラーがユダヤ人を救った理由が、安い労働力を得るためだったのか、人道主義からだったのか、人物像に不可解さをもたせた前半は良かったのですが、後半は全面ヒューマニズムに走り始めてから話が安っぽくなりました。特にO・シンドラーが転機となる赤いコートの少女のシーンですが、黒澤へのオマージュとか肯定的にとらえる方もいらっしゃいますが、完全に興醒めしました。シンドラーが泣きながらの演説や、シンドラーの墓にユダヤ人たちが花を手向けるラストなど、蛇足なんだよね、作品を薄っぺらくしています。
[映画館(字幕)] 4点(2010-01-10 17:59:42)(良:1票)
5.  ホテル・ルワンダ
映画で描かれているフツ族・ツチ族は、ベルギーの植民地時代に便宜的に作られた階層です。文化的な背景を持った民族ではありません。民族間の対立を煽ることで支配層への攻撃をかわすことが目的で無理やり作ったものです。独立後もその対立が続いています。彼らが争う意味は何もありません。それがわかっていても我々には何もすることができません。いつも悲しむのは母や子供たちです。この映画は、戦争に対する我々の無力さ、虚しさ、悲しさを気づかせてくれます。いい映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-10 23:32:18)(良:1票)
6.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 
壮大な負け戦映画です。よく日本人は「空気」に流されると言われますが、欧米人だって同じこと。場の「空気」に支配され決断・判断を間違えてしまうのは万国共通です。この映画に出てくる男たちは、皆、優秀です。礼儀正しく、勇敢で、部下への思いやりがあり、最後まで仕事をやりぬく不屈の精神がある。その男気が戦争の空気に支配されると、とんでもないことになってしまう、そんなことを教えてくれる映画です。しかし、空挺師団が出陣するシーンはワクワクするよなー。戦争は悪だと知りつつも、胸を躍らせてしまうんだよな。映画のラストは子供が兵隊ゴッコをしている姿で終わります。男の子の無邪気さが戦争という不幸につながることを暗示させています。
[映画館(字幕)] 8点(2010-02-02 23:27:11)(良:1票)
7.  インセプション 《ネタバレ》 
奥さんと営々と夢の世界(脳内時間で50年!)を作ってきたという背景には心を揺さぶられました。僕も結婚してはや15年。薄れていく記憶を妻と二人で再構築したらどんなことになるのだろう。 とても面白い映画だったのですが2つの事が気になって傑作とはいえません。ひとつ目は、3層目の夢の雪山の要塞。閉ざされた心の象徴なのでしょうが、どうにかならなっかたのかな。前半の布石では夢の世界の設計が迷路だったはずなのに何も生かされていない。戦闘シーンもかなり余計だった。2つ目はボンボン社長にインセプションしようとする内容の貧しさ。「父を超えなさい」という潜在意識を植えつけるだけで、会社がつぶれるのかいな。苦労してそんなことしなくても、あのボンボンなら勝手に会社を潰してくれると思うけど。 
[映画館(字幕)] 8点(2010-09-09 01:15:43)(良:1票)
8.  七人の侍
これぞ日本映画の、いや世界の宝。語るより観るべし!
[映画館(邦画)] 10点(2007-12-23 08:30:15)(良:1票)
9.  ワンダーウーマン
ダイアナに心を奪われてしまいました。 彼女を観ていると、ストーリーがどうとか、展開がどうしたとか、最後の戦いがなんだとか、全く気になりませんでした。
[映画館(字幕)] 8点(2017-08-27 00:02:26)(良:1票)
10.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
都会の憂鬱と孤独から生まれる狂気を描いた傑作です。ロバート・デ・ニーロは自分の肉体を改造しながらの演技も、ひとつの狂気かもしれません。 映画のオープニングは最高ですね。マンホールからあふれる水蒸気の中をゆったりと横切るタクシーのスローモーション、フロントガラスに揺らぐネオンサイン、トラビスの瞳に映る夜景、サックスで歌うテーマ、いつ観てもしびれます。
[映画館(字幕)] 8点(2010-01-03 13:47:48)(良:1票)
11.  この世界の片隅に(2016)
とにかく、”のん”こと能年玲奈の声が素晴らしい。とても重要な要素だ。  わたしの母は広島の女学校出で、すずさんと同年代である。足が悪く映画館に連れていけないが、DVDになったら早く見せてあげたい。 そのあとにコメント付け加えようと思う。
[映画館(邦画)] 9点(2017-05-29 23:39:16)(良:1票)

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS