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ホームページ http://blog.livedoor.jp/nanapikari/
自己紹介 ホラー、スプラッタ、SF、アクション系を好みます。
苦手なのはお涙頂戴モノ。
よろしくお願いしますm(._.*)m

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1.  HK/変態仮面
週刊ジャンプに異色連載されていた、あの名作(迷作?)が実写で復活!! あの当時のジャンプを読んでいた世代の私としては、嬉しい反面、不安でもあった。 『原作と全く違っていたら、どうしよう。』 しかし、実際に観てみると、そんな不安は吹き飛んだ。 主人公の色丞 狂介を演じる鈴木さんの、振り切った演技、ポージング、肉体美。 マンガのイメージ通りだった。 ストーリーも、日本の映画にありがちな、お涙頂戴なシーンは無く、ひたすら笑いに徹しており、お陰でずっと笑いながら観ることができた。 久しぶりに笑える映画でした! 
[映画館(邦画)] 8点(2013-05-27 17:54:44)(良:2票)
2.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
原作、ハリウッド版は見ていません。  2時間を越える長作品だったが、尺の長さを感じさせず最後まで作品に引き込まれた。 唯一、気になったのは馴染みの無いスウェーデンの人名か。 次々と登場人物が出てくるのだが(名前だけの人物もいたが)、とにかく顔と名前が一致しない。 ・・・というか名前を覚えられない(聞き慣れない人名だったから)のが辛かった(>ω<)  しかし、そんなことが吹っ飛んでしまうほどリスベットの存在が大きい。 黒メタルなファッションに身を包み、危険な瞳のリスベット。 一発でぶっ飛んだ。 彼女にハマれるかどうかで、この作品の好き嫌いが分かれるのではないだろうか??  デンジャラスなリスベットとは間逆の人物として主人公のミカエルがいる訳だが、リスベットが危険であればあるほど、主人公が光ってくる。 うまい!  リスベットがいなければ、多分、地味な主人公で終わっていたことだろう。  作品自体は『セブン』のような聖書を引用した猟奇殺人を解き明かすミステリーなのだが、『セブン』に比べたら幾分地味なのは否めない。 だが、ミカエルとリスベットの関係が徐々に変化していく様子が丁寧に描かれており、単なるミステリーだけで終わっていないところが面白い。  また、個人的には北欧インテリアがとにかくオシャレで、それを観るのもまた楽しかった。  久々に面白い作品を観た! そう思えた作品でした。
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-10 23:54:28)(良:2票)
3.  南極料理人 《ネタバレ》 
派手さは無いけど見終わった後、ほんわかした気持ちになれる作品。南極という閉鎖した空間だからこそ、食べることが楽しみになるんだろうなあ。私も、西村さんが作った料理を食べたいわ~~。ラスト、帰国した西村さんが見るからに不味そうなハンバーガーを頬張って「うまい」。どんなに美味しい料理も、大事な人と食べる食事が最高なんですよね!この作品の全てを物語っているセリフだと思いました。さあ!私も大事な人の為に、美味しい料理を作るのだ~(>▽<)
[DVD(邦画)] 10点(2010-08-18 16:54:59)(良:1票)
4.  SHAME -シェイム- 《ネタバレ》 
事前に映画の宣伝チラシにあった『男が隠したい恥(シェイム)とは?』の言葉に、すっかり騙された~!!  この映画では主人公の男と妹が隠そうとする恥については語られない。 そう、謎解き感覚で観てはいけないのだ。  この映画は、ただひたすらセックスをする男の快楽や苦悩を観るだけ。 それだけなのだ。  それから、チラシにあった『恋愛依存症の妹』って言葉。 これもちょっと違うような気がする。  妹は恋愛ではなく、誰かが傍にいないとダメな人間。 だから、恋愛対象を失うと兄にベッタリ。 兄妹とは思えないベタつき。  とにかく、チラシやネットでのあらすじに騙されたわ~~。 それを読んでいない状態で観た方が、絶対に楽しめただろうなぁ・・・。  作品としては地味だけど、私は好きです。 エロくて(笑 
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-02 21:29:23)(良:1票)
5.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
他の方も仰るように、本当に長い。 途中、トイレ休憩を挟みながら鑑賞しました。 「事実は小説よりも奇なり」と言いますが、この作品は実話を元にしてあります。 事実を忠実に再現したと言うデビット監督ですが、あまりにもそこにこだわり過ぎたのかな? 物語としては、のめり込みにくかったです。 漫画家だったグレイスミスが、ここまでゾディアックにこだわったのかがお座なりになっているので、観ていて「?」になってしまいます。 その辺を掘り下げてくれたら、移入しやすかったと思うのですが・・・。 ドキドキしたのは、情報提供者の自宅を訪問するシーン。 容疑者が書いた文字だと思っていたのが、目の前の人物の書いた文字だった。 そして地下室。 誰もいないはずなのに、聞こえてくる床のきしみ音。 もしかして、この人物が犯人? 思わせぶりなシーンで、見ていて本当にドキドキしました。 ただ、くどいようですが、本当に長すぎる。 原作物の定めなんでしょうか・・・。  
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-17 20:41:58)(良:1票)
6.  悪魔の棲む家(2005) 《ネタバレ》 
オリジナルは未見です。意外にも幽霊が早々に登場します。日本のホラーと違って、いきなり姿を見せてくれるので早く正体を知りたいっていうせっかちさんにはピッタリかも!?ビックリ箱的な驚かせ方なので、見た瞬間は『ぎゃ!!』ってなるけど後に引かない恐ろしさ。父親が狂気に走る辺りはシャイニングっぽいけど、だったらシャイニング見た方がいいような・・・。少女の霊が家の何かに捕まえられていたり、ボート小屋の鍵が掛けても開いちゃったりとか、家の下見に来た時の天井のシミとか伏線を張ってるのにどれも伏線になってない(笑)投げっぱなしジャーマン。あれこれ考えて見るより、怖そうな絵づらを楽しめば良しってことかな??実話が元になってるそうですが、家の地下に拷問部屋って・・・、これは嘘だよね!?嘘だと言ってよバーニィー!!
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-26 21:45:22)(良:1票)
7.  ハイテンション 《ネタバレ》 
グロいスプラッタを期待して観たのですが、そういう作品じゃないんですね。 終始ドキドキして観ましたが、スプラッタ系が好きな人には物足りないんじゃないかな。 序盤、いきなり主人公の女性が自慰行為を始めるシーン。 主人公がレズだという表現なのでしょうが、分かりにくい。 この手の映画だと、外部とは連絡が取れないのが常ですが、この作品では警察に電話が通じます。 これには、ちょっとビックリ。 その電話を主人公が叩き切るのには、もっと驚いた。 また「主人公が止めを刺さない」が無かったのも、新鮮。 気持ちがいいぐらい、タコ殴りしてくれます。 最後、大どんでん返しがあるわけですが、どっかで見た結末・・・。 「ハイド・アンド・シーク」でやったネタじゃないですか、これ。 ドキドキしながら観れますが、細かく考えると、「主人公の怪我は、どうやって?」とか「あのトラックはどこから?」とか疑問が付きません。 あんまり深く考えないで、追われる怖さだけを楽しめば、なかなかスリリングな作品だと思います。 トイレのシーンなんか、心臓バクバクでした。  
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-10 18:17:35)(良:1票)
8.  ディスタービア 《ネタバレ》 
試写会で、一足先に観て来ました。 パンフではショッキングな部分が強調されていましたが、中身は青春ドラマ仕立て。 好きな女の子に告白できず、こっそり双眼鏡で覗いてしまう主人公に、観ていてヤキモキしちゃいます。 なかなかキスまで行けない、もどかしい2人が遊び半分で始めた隣人の監視ごっこ。 じわじわと監視ごっこが現実味を帯び始め、隣人に対して「殺人犯なのか?それとも、主人公達の勘違いなのか?」と観ている側を翻弄します。 主人公の悪友を演じるアーロン・ヨー君が好演! それにしても、主人公の母親をキャリー・アン・モスが演じていますが、これがまた「お母さん」が板に付いてました。  
[試写会(字幕)] 6点(2007-10-27 15:38:33)(良:1票)
9.  トランスアメリカ 《ネタバレ》 
地味だけど素晴らしい作品!主人公のブリーを演じているのは本当の女性だそうで。最後までずっと男性が演じていると思ってました。それぐらい自然な演技なのよね。お陰で違和感無く、この作品の世界に入り込めました。主人公の息子トビーを演じるケヴィン・ゼガーズ君の美少年ぶりも良かったわ~。性同一性障害というデリケートなテーマなので、苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、私の中では素晴らしい作品でした!作中でブリーのペニスと湖で泳ぐ少年達のペニスが映ってるんですが、全く嫌らしさを感じさせず、この作品のテーマを見事に表現してると感じました。(私が見たDVDでは両シーンともボカシ無しでした)誰かに教えたくなる作品と言うより、一人でこっそり楽しみたい、そんな作品です。
[DVD(字幕)] 9点(2010-06-03 21:10:19)(良:1票)
10.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
あちゃ~、ダメだこりゃ。 オリジナルが大好きだった私には、全くダメダメでした・・・。 ドラッグ中毒のミアを断薬させる為に、あの小屋へ集まった若者達。 ミアを更正させるという目的がある若者達なので、当然イチャイチャなんてない。 ひたすらシリアス。 私は思った。 やはり、スプラッタホラーにおいて、イチャつくカップルは必要不可欠なんだな・・・と。 お約束の、疾走しながら近づいてくるカメラ目線もありましたが、オリジナル版に比べると迫力に欠けるように感じました。 全体的に緊張感が無く、ダラダラと進むストーリー展開で、怖さは感じませんね。 このままだと4点なんですが、エンドロールの最後で、あの人が出てくる、にくい演出。 オマケで1点追加の5点です。 
[映画館(字幕)] 5点(2013-05-27 18:08:06)(良:1票)
11.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
主人公のザッカーバーグは、良く言えば自分の世界観を持っている天才肌、悪く言えば他人とコミュニケーションが取れない嫌な奴。 でも、こういう奴ってIT関係の会社には一人はいるはず。  冒頭の、一晩でシステムを構築してサーバーをパンクさせるシーンはスリリング! 一気に作品に引き込まれました。  FACEBOOK創始者の伝記的なストーリーかと思いきや、意外にも青春ストーリー。 恋愛あり、友情あり。 徐々にお金の力に振り回され、友情が壊れていくところは切ない。  ITの世界はどんどん進化している。 いずれはFACEBOOKも廃れてしまうだろう。 ぜひ、FACEBOOKが過去の産物になる前に観てもらいたい作品。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-10 18:32:26)(良:1票)
12.  アンチクライスト 《ネタバレ》 
う、う~~ん。 難しい作品ですね。 結局、肝心な部分は明かされないまま作品は終わります。 妻(シャルロット)の心の闇、エデン、そして夫(ウィレム)。 すっきりしないわ~~。 もう少しヒントがあれば、観てる側としてはあれこれ想像して楽しめるんですが、ほとんどノーヒント。 噂通りの激しいセックス描写でしたが、シャルロットの体つきが貧弱なせいか、あんまりエロさは感じませんでしたね。 むしろ、謎が明かされなかったことの方が引っかかって、あんまりセックス描写は印象に残ってません。 暴力描写も痛々しくはありましたが、観終わった今。 印象薄いですね。 宣伝でセックス、暴力描写を強調し過ぎなのかもしれません。 想像していたものより薄かったです。(私の感覚では) セックス描写目当てで観たので、もう1度、今度はしっかりストーリを観たいです。   個人的妄想・・・ そもそも、子供って本当に落ちて死んだのかしら。 実は妻が虐待して森で殺してたんじゃないの・・・? なんて思ったりしました。
[映画館(字幕)] 7点(2011-03-02 23:21:13)(良:1票)

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