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1.  死国
二ヶ月あまりをかけてかみさんと四国歩き遍路にでかけ、帰ってきてから大いに期待して見たんですが、あまりのことに声が出ませんでした・・・ 
[DVD(邦画)] 0点(2009-01-10 06:25:23)(笑:2票)
2.  ごくせん THE MOVIE
いろいろな事態が重なって映画館へ見に行ってきました。原作を読んだわけでもなく、テレビで見たわけでもなく、いきなり映画館で見ました。ショックでした。しくしくしく・・・この映画は日本国内だけに封印しておいてほしいです。  
[映画館(邦画)] 0点(2009-10-01 05:33:50)(笑:2票)
3.  ガタカ
SFやファンタジーといっても内容は様々で、ただひたすらおとぎ話のような映像を見せつけて「どうです! すばらしいでしょ!」っていうものが多いのですが、ごくまれに、人間をより深く描くためにSFという設定を利用する映画があります。本作はそうした映画のひとつで、その硬質な画面とあいまって人間が持つ運命の苦しみと悲しみが見る人の心に深く染み入っていきます。おとぎ話的映像を期待すると当てが外れますが、数あるSF映画の中の傑作のひとつです。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-21 05:38:25)(良:1票)
4.  ナビィの恋
平良とみと登川誠仁の名演が炸裂する爆笑ムービーです。もちろん沖縄がいつも幸せに溢れているわけではありませんが、暖かい南の海はそれだけでも温帯の人びとの心を惹きつけてやみません。沖縄というとひめゆり部隊に代表される映画が多かったのですが、内地とのしがらみを(あまり)描かないこうした映画が多くなってきたのは、沖縄が自信をつけてきた証拠でしょう。 
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-12 05:23:32)(良:1票)
5.  やわらかい手 《ネタバレ》 
退屈で安全でそれでいて気を遣う良識的な生活を捨てざるを得なくなった主人公のおばあちゃん。骨の髄まで冷えてきそうな寒くて暗い街角を舞台に、孤立無援のおばあちゃんのハラハラドキドキの新しい旅立ちを描いて、「ああああ、いったいこれからどうなるんだろう。アンハッピーエンドだったらどうしよう・・・」などと思うと心配で心配でたまらなくなってきます。けれども大丈夫! 最後にほっとして、そして「ああああああ、な、なんていい映画なんだ・・・」と心の底から思うことができるすばらしい映画です。彼女の雇い主である風俗店のオーナーのまなざしがとても暖かいです。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-11 04:58:58)(良:1票)
6.  ボルベール/帰郷
つきあいで見ました。登場する女性たちはもう笑うしかないほど山のように問題を抱えています。でもみんな、暖かい強風の中に様々な原色が散らばる、あのきらめくスペインの風景の中で腹をくくって生きていきます。こういう強靭な生き方って、今の日本人には絶対マネできないですね。道徳とか倫理とかでわあわあ言ってるようじゃ、まだ人間は半人前かな。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-28 06:59:59)(良:1票)
7.  グッバイ、レーニン!
ベルリンの壁の消失がとある一家にもたらすドタバタ劇です。日本人から見ればコメディタッチが笑いを誘いますが、旧東ドイツの人々が見たらたぶんため息の連続になるのでしょう。東ドイツにとって統一とは、「得ること」と同時に「失うこと」でもありました。主人公一家に限らず、巨大なものに依存しきって生きることにひそむ危うさは私たちの日常生活の中にもあまねく存在しています。話は変わりますが、「善き人のためのアリア」ではこの時代を体制側の人間の目で描いています。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-23 06:51:01)(笑:1票)
8.  ウォルター少年と、夏の休日
「男にはいい地図が必要だ」という言葉が忘れられません。いまの時代、男たちにはもはや死に場所もありません。働き続けたあげくに年老いて邪魔者扱いされるばかりです。自分の力で自分の生き様を定め、そして打ち上げ花火みたいな最後をつかみ取ったじじいたちに喝采です。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-08 06:06:25)(良:1票)
9.  バグダッド・カフェ
アメリカのやたら乾燥したほこりっぽい小さな場所でいらいらしながら固まって暮らす人々。彼らの面倒を見ながらいつも核爆発を起こしている奥さんの前に現れた迷子の太ったドイツ婦人。目が点になるような異質な出合いからこの物語は始まります。人々の友情と愛情を描き、映画史上忘れられない名作の一つとなりました。 
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-23 05:24:00)(良:1票)

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