1. アウトサイダー(1983)
《ネタバレ》 ○青春映画とはこうあるべきなのか。ティーンネイジャーの葛藤を描き、見せ場となる雨の中の乱闘。○若手俳優たちの力演もあったが、そこまでハマらず。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:04:05) |
2. 愛と哀しみの果て
《ネタバレ》 ○ここまで長い必要があるのだろうか。何度も見るのを諦めそうになった。○撮影も音楽も壮大なのは何よりだが話に魅力がない。○80年代やたらと「愛と~」シリーズ(?)があるがちょっと毛嫌いしそうだ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-05-17 17:51:51) |
3. 愛と青春の旅だち
《ネタバレ》 ○雰囲気や設定の割りに薄っぺらく、退屈な映画。○取って付けたような設定に、無理な脚本(親友の自殺や軍曹との決闘)が内容をより薄っぺらいものとしている。○表面的にはハッピーなラストも残酷に見える。 [DVD(字幕)] 3点(2009-07-10 10:39:22) |
4. 赤ちゃん泥棒
《ネタバレ》 ○コメディ映画らしいのだが、どういった面白さを追求した映画なのだろうか。路上に赤ちゃんを放ったらかしにする場面もコメディのようだったが、全く笑えない。○そもそも、赤ちゃんを泥棒しておいて、許されるというのはいかがなものか。○ファンタジー要素もよく分からんし。○キャストがギャーギャー騒ぎすぎ。赤ちゃんがかわいいのがせめてもの救い。 [DVD(字幕)] 2点(2009-05-10 21:19:22) |
5. 愛と追憶の日々
《ネタバレ》 いろいろ気になる点はあったが、良い作品だと思う。なんだかんだ言っても結局愛は変わらないというところに至っているが、親子関係をしっかり描いたからこそ良いといえる。そして、役者の演技も素晴らしく、役者ありきの映画と言われれても仕方ないくらいだった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 16:14:03) |
6. アンタッチャブル
《ネタバレ》 ○午前十時の映画祭にて2度目の鑑賞。○ちょうど2時間で楽しめる映画なら今作を勧めたくなる。それほどエンターテイメント性が十分に詰まった作品。○本作のハイライトといえば階段落ちの銃撃戦が挙げられるが、オープニングクレジットから最後の禁酒法解禁まで、挙げればきりがないほど印象的なシーンが満載。○印象的なカメラワークやセリフも満載で、もちろん音楽も最高にかっこいい。○俳優も豪華で、それぞれの俳優の出会いのシーンから別れのシーンまで鳥肌もの。○映画館で鑑賞できたことが何より嬉しかった。 [映画館(字幕)] 9点(2006-10-22 22:30:46) |
7. 青い珊瑚礁(1980)
《ネタバレ》 なんとも中途半端な映画でしたね。2人の男女が無人島で大人へ成長していくという単純な設定ではあるが、そこへ辿り着くまでの過程もほとんど描かれていないし、ほとんど大きな苦悩もなくあっさり大人になってしまうのが残念。最初にいたおじさんがなぜ死んだか良くわからないし、10年後ぐらいして現場に見に行けばきれいに骨が残ってるのもおかしい。あと、島の反対側の話も中途半端。思春期の二人の描き方はまあまあ良かったが、なぜ子供が生まれたかわからないのに、2人目が生まれないんだろうかと感じた。終盤、船に乗った人たちが現れるが、なぜ今頃なんだろうと思う。10年以上も経っているのに。それに、音楽も良くなかった。南国の無人島に合う音楽を作ってほしかった。 [地上波(吹替)] 1点(2006-09-21 15:25:59) |
8. アマデウス
《ネタバレ》 高校の時音楽の授業で見ましたが、なかなか良かったと思います。ただ単にサリエリとモーツァルトの歴史を辿っているのではなく、2人の間の人間ドラマと言うべき内容でした。若いモーツァルトの才能を理解していたが、宮廷作曲家であったし、「何でこんな奴が!?」というような思いは隠せず嫉妬していたサリエリと、音楽の才能はずば抜けていたが、酒や女に縁がなくどこか変人だったモーツァルト、この2人をFマーレイエイブラハムとトムハルスが好演していた。この映画はそれだけでなく、当然音楽も素晴らしいし、衣装など時代背景もきっちり描いているのが良い。 [DVD(字幕)] 9点(2006-09-12 21:09:58)(良:1票) |
9. アビス(1989)
《ネタバレ》 話がいまいち盛り上がらず、全体的に静かで不思議な映画でした。でも、普段は脇が多いエドハリスが珍しく主役だったし、最後の死に方はカッコよかった。あと、ターミネーター2のDVDの特典映像で見たんですが、この映画でのCGが後のターミネーター2のCGに一役買ったようで、そう考えるとすごい映画なのかもしれません。 [地上波(吹替)] 6点(2006-08-30 13:04:27) |