1. アメリカン・サイコ
みなさん妄想だったと思っているみたいだけど、最後の弁護士は主人公を他人と勘違いしていたようにポールアレンも他の人と勘違いしているのでは。つまりみんな他人になんの興味も持たずに生きているってこと。だから主人公が内面にどんな人格をもっていようと同じように他人は何の関心も示さない。殺人衝動に駆られて苦しむ主人公の内面に他人は何の関心も示さないので主人公の苦しみは続いていく。 4点(2003-06-10 23:52:57) |
2. アルマゲドン(1998)
くさかった。如何にも此処で泣けと言われている様で嫌悪感が湧いた。 3点(2002-02-28 03:18:42) |
3. アメリカン・ヒストリーX
終わることのない憎悪の応酬。人種差別にせよ宗教問題にせよ果てる事はないだろう。それは歴史とこのアメリカンヒストリーエックスが示している。 7点(2002-02-28 03:15:16) |
4. アミスタッド
自由と言う言葉は幻想がつきまとい拡大解釈がされやすい言葉であると思う。特に米国ではそれが著しい。自分のやりたいようにやる権利を自由だと考える人間が多いように思う。この映画では上のような間違った意味の自由を持ち出してはいないが黒人がはじめに覚えた言葉が自由という言葉であったのは抵抗を感じた。自由という言葉を必要以上に尊重し引き合いに出すのは拡大解釈を起こさせ間違った意味での自由という言葉の使用に繋がるような気がする。 5点(2002-02-28 03:09:22) |
5. アマデウス
競争する以上劣等感は持ちえずにはいられない感情である。この世が本当に弱肉強食の世ならそれもいいだろう。自分は全てを食べる権利を持った存在になりたい。自分は他人に食べられる為にこの世に生まれて来たんじゃない。サリエリの悲痛は自分にも同情出来るものであった。 7点(2002-02-28 03:00:58) |
6. アポロ13
映画館に観に行った友人が酷評していたので期待せずに観たが非常に面白かった。緊迫感があった。 8点(2002-02-28 02:53:09) |
7. アダムス・ファミリー(1991)
結構好きだ。金出して二回見ようとは思わないが。なんか気が開放される感じだ。 5点(2002-02-28 02:49:44) |
8. アウトブレイク
観た時期が個人的にエボラ出血熱に興味があった時期で、最後まで緊張感を持って観た覚えがある。 7点(2002-02-28 02:41:42) |
9. 愛を乞うひと
扱っているテーマが興味を引いた。残酷な描写がリアルで良かった。ただ台湾まで行く必要はなかったように思う。無駄な遠回りをして作品の値打ちを下げてしまったように思われた。 6点(2002-02-28 02:37:22) |
10. アイアン・ジャイアント
コタニキンヤがこの映画を観て泣かない人は人間じゃないと言っていた。自分は彼の言う「人間」ではなかったようだ。 3点(2002-02-28 02:25:11) |
11. アンブレイカブル
一方は壊れ過ぎである。もう一方は壊れ無さ過ぎである。 1点(2002-02-18 22:20:01) |