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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2593
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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141.  “アイデンティティー”
「観客の衝撃」を求め続けて映画史の長い時間の中で作られてきたサスペンス映画だが、数ある名作サスペンス映画が生み出され、人々を驚愕させ、それでもなお今作のように新たな衝撃を観客に与えることを可能にする人間の思考の想像力に感嘆せずにはいられない。「アイデンティティ」というシンプルでストレートなタイトルに今作の強かさと自信を感じる。脚本、映像、展開力、キャスティングが合致した極めて秀逸な心理サスペンス映画の誕生だ。
9点(2004-02-29 03:58:34)(良:1票)
142.  アマデウス
モーツアルトという圧倒的な天才を前に苦しむ音楽家サリエリ、そしてその絶対的な才能をコントロールできないモーツアルト。「才能」に苦しむ二人の音楽家の運命を濃密に描いた傑作だった。完成度の高い映像世界と高揚感みなぎる音楽、そして二人の男の生き様に圧倒される。
9点(2004-02-11 14:15:56)
143.  アザー・ファイナル
2002韓日ワールドカップ決勝戦の同日、ブータンで行われた世界最弱国決定戦の模様を綴ったドキュメンタリー。世界最高のゲームが行われているその日に、世界で一番サッカーが弱い国を決めるというこの企画は一面ブラックなユーモアに見える。しかし、そこで行われたことは紛れもない好ゲームだった。レベルはもちろん横浜で行われたゲームとは雲泥の差であるが、そこにひしめき合うスポーツマンスピリットは、ロナウドやカーンのそれと何の変わりもなく、感動的である。
7点(2004-02-03 19:45:01)
144.  アトランティス/失われた帝国
ディズニー映画といえばミュージカルシーンがお約束というものだが、今作ではそれが一切なく、SFアドベンチャーが徹底して展開される。映画自体の出来としては、エンターテイメント性に富んだストーリー展開を楽しめるものだったが、やはりディズニー映画らしさはなかったかもしれない。
6点(2004-01-26 17:56:27)
145.  I am Sam アイ・アム・サム
冷静に考えると、それほど深みのある物語ではないのだけれど、私は今だかつてないほど劇場で泣き伏せてしまった。この涙腺ヒットの理由はやはり素晴らしいチャーミングさを見せた天才子役ダコタ・ファニングの演技に他ならないと思う。爽快で魅力的な彼女が演じた少女の快活さは、それだけで胸に迫るものがあった。ハリウッドきっての悪童ショーン・ペンもイメージを払拭する熱演を見せたが、明らかにダコタ・ファニングに食われてしまったことは言うまでもない。
8点(2004-01-17 03:59:34)
146.  ALI アリ
モハメド・アリを知らない世代の者にとっては、伝説的なボクサーの人物像は純粋に衝撃的で、一人の人間の生き様としてとても迫力を感じることができた。実際どれほどその描き方が忠実かは分からないけど、何も知らない者としては多大な説得力があった。全体的に見ると若干間延びする感はあったが、リング上の迫力がそれを打ち消してくれた。
8点(2004-01-17 03:47:21)
147.  アザーズ
ホラー・サスペンスというジャンルにおいて今作ほど優れた作品はなかなかない。絶妙に怖く、絶妙にサスペンスフルなその映画自体のバランスに魅了される。巧妙なストーリーテリングにニコール・キッドマンの妖しい美しさが混ざり合い相当に秀逸なゴシックホラーへと昇華させている。ラストの顛末を知らない初見時の衝撃は物凄いが、再度観ても存分に楽しめる傑作。
9点(2004-01-13 15:43:04)(良:1票)
148.  アクシデンタル・スパイ
ここ数年のジャッキー映画の中では実にジャッキー・チェンらしいアクションが楽しめる映画だったと思う。ストーリーのありがち感もジャッキー映画らしくて良い。ビビアン・スーが可愛かった。
7点(2003-12-22 17:35:07)
149.  アメリカ物語
子供の頃はディズニー映画と思って観たけど、実際はディズニー作品ではないようだ。でも子供にとってはねず公の壮大な冒険記がユーモラスに描かれとても楽しかった。ふと気付いたけど、アメリカのアニメには動物が主役のものが多いけど、日本では意外なほどにあまりないですねえ。
6点(2003-12-18 17:06:01)
150.  アンツ
CGアニメが流行り出した頃の作品だと思うが、同時期に同じような内容の「バグズ・ライフ」が公開されたりして、なんだか混同してしまう。「バグズ~」に比べると今作のほうが、ディズニー作品でないことも手伝って虫たちの描写が若干リアルだったような印象が残る。
6点(2003-12-17 22:36:53)
151.  あずみ
原作の設定と流れをただなぞっただけの映画作りに落胆したというのが正直な印象だ。個人的には原作自体あまり好きではないのだけれど、それでも原作の持つパワーと真意をまったく反映できていないように感じたことは否めない。せめてこの監督得意とするアクション描写だけは評判通りのインパクトを与えてくれるかと思ったが、それさえも下手なワイヤーアクションやスローモーションを多用しただけに過ぎない陳腐なものだった。カメラワークもただ右往左往するだけで観客を引き込むだけの斬新さはまったく無かったと言える。おそらくろくな演出もなかったらしく、俳優陣の演技もことごとく軽薄である。主演の上戸彩はあずみのキャラクターにはハマっていて、アイドルという肩書きを感じさせない眼光を見せていたが、映画の中でのキャラクター自体が薄かったためもうひとつ目立たない。唯一の救いは「あ、やられちゃったよ」と死んでいく遠藤憲一か…。とにかく、海外からの評価も高い北村龍平であるが、その映画監督としての資質には疑問が残る。
3点(2003-12-08 16:31:59)
152.  アンラッキー・モンキー
相変わらずと言っていい主人公の疾走と共に破錠していく展開は興味深いが、例えば「ポストマン・ブルース」ほどのストーリー的な完成度の高さは無かった。主人公の幻想のまま物語自体もぼやけて終わってしまった感が拭えない。
5点(2003-12-05 23:17:20)
153.  雨に唄えば
有名すぎるほどの土砂降りの中でのダンスシーンは流石に素晴らしく、圧倒的な迫力があった。ストーリーに説得力やリアリティなんて皆無だが、それでもその映画世界に引き込まれる。これこそ映画の最大の魅力であり、娯楽映画のエネルギーであろう。
8点(2003-12-03 13:05:36)
154.  アメリカン・ビューティー
主人公の行動は、普通の人間が日常の欲望に対して邁進するということでなんら異常な行動ではない。しかしながらそこには微妙でありながらに明らかな「常識」との差異がある。その絶妙な差異であり異常さを巧みに演じたケビン・スペイシーが素晴らしい。彼をとりまく環境も至極一般的なものであるはずである。それを主人公の精神の破錠ぶりを中心に異世界のように描き出したサム・メンデス監督の世界観にもただならぬものを感じる。アカデミー作品としては異質であるが、その名誉にふさわしい作品だった。
9点(2003-11-30 13:36:52)
155.  Undo “アンドゥー”
岩井俊二の独創的な世界観は秀逸であるが、それ以上に、山口智子の存在感に目を奪われる。精神的に歪み、醜く乱れながらも女優としての美しさに溢れた演技は圧巻である。映画の物語自体は盛り上がりに欠けるが、それでも強烈に胸に残る魅惑的な力がある。
7点(2003-11-25 17:09:03)
156.  アベンジャーズ(1998)
娯楽映画でありながらまったくと言っていいほど面白味に欠ける映画だった。具にもつかないストーリーがテンポ悪く展開され、マイってしまった。主演3人はそれぞれ大好きな俳優だけに、どうして今作に出演してしまったのか疑問が残る。
1点(2003-11-18 15:00:57)
157.  アルマゲドン(1998)
何も期待していなかったら、そのただ大げさな迫力を楽しめたかもしれなが、公開の何ヶ月も前から期待してしまっていたので拒否反応はものすごかった。何の信念も節操もなくただ派手な素材を並び立てただけのあまりに薄いストーリーは、映像の迫力を消し去るほどの陳腐さに満ち溢れている。ビリー・ボブ・ソーントンやスティーブ・ブシェミなど映画ファンを引きつけるキャストを脇に揃えていただけに非常に残念な仕上がりだった。
1点(2003-11-16 17:44:39)
158.  アナスタシア
ディズニー映画ではないけど、近年のディズニー映画よりもずっとディズニーっぽい作品に仕上がっていると思う。ドラマ性、エンターテイメント性、ファンタジー性と非常にクオリティの高いものを感じることができた。極めて秀逸なアニメ映画と言える。
7点(2003-11-12 15:05:34)
159.  アミスタッド
スピルバーグの真意は分からないが、今作に対して観客が、「シンドラーのリスト」を引き合いに出して評価をしてしまうのは当然であろう。私も例に漏れず大傑作である「シンドラー~」を意識して観ずにはいられず、比べるとやはり圧倒的な深みの無さを感じずにはいられなかった。決してスピルバーグが監督として手を抜いているとは思わないが、テーマに対して安易なストーリー展開は脚本の完成度の低さを大いに物語っている。スピルバーグは、やはり根がエンターテイメント作家であることは、本人も否定できないところだろう。よってドラマを描くには、どうしても極めて完成度の高い脚本が必要不可欠だということが、この映画の失敗に表れている。
4点(2003-11-05 16:46:51)
160.  アライバル-侵略者-
ビデオ映画並のB級っぽさはあるが、映画全体の出来は悪くなかった。むしろある種のチープさがストーリーに合っていたように思う。あまり大作には出演できないチャーリー・シーンであるが、こういった雰囲気の作風にマッチするキャラクターも俳優として重要なものだと思う。
6点(2003-10-28 01:10:39)
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