1. アレックス
不快、不快、不快。最初から最後まで不快の極み。やたらと揺れるカメラワークも気分悪くなるが、まったく救いのないストーリー展開も最悪。最後に幸せなシーンを見せるのも悪趣味。しかし、暴力に真剣に向き合わない映画が多いなか真正面から暴力を描いたこの作品にはやはり高得点を与えざるをえない。 8点(2004-03-17 15:17:16) |
2. 穴(2001)
予告を見てホラーかと思いきや、実際はダークなサスペンス映画でした。期待していたのとは違ったけどこれはこれで面白かった。 6点(2004-03-16 16:22:37) |
3. 悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル
2000年になっても毒々をやるとはすばらしい。しかも、テイストがまったく変わってない。さすがロイド・カウフマン。 8点(2004-03-16 16:03:39) |
4. アナザヘヴン
和製サイコサスペンスとしてなかなかいける。この手の映画に必要な適度なグロさも出てたし。ただ、原作もそうだけど人間の悪意についてもっと掘り下げてほしかった。原田芳雄は渋くてかっこよかったけど、ラストのあの姿には失笑。 7点(2004-03-11 15:48:24) |
5. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 犯人はなんとなくわかったけどまさかああ来るとは。まあ題名通りといえば題名通り。前半に観客に悩ませて中盤に種明かしをし納得させ安心させたところでラストにもうひとやま持ってくるところは上手い。 8点(2004-03-07 23:12:01) |
6. アラクニッド
巨大蜘蛛に全く恐怖が感じられない。戦闘シーンも緊張感が無い。 3点(2004-01-25 15:14:01) |
7. ALIVE アライヴ
北村監督ってドラマを描くのが本当に下手だと思う。間が悪いからせっかくのアクションも台無しになってしまう。 今回に至っては、そのアクションも中途半端。監督は、ハリウッド、ハリウッドって意気込んでるけど、もうちょっと良い作品作れるようになってからにして下さい。 2点(2004-01-22 19:07:37) |
8. あずみ
評判が悪かったので期待しないで見たらそこそこ楽しめた。ただ、売りである二百人斬りも退屈だったり、 約二時間半も時間がある割には個々のキャラクターがたっていなかったり、映画館で見たらもっと点数低かったと思う。 まあ、時代劇としてではなく、ちょっと派手なアイドル映画として見ればいいのかな。北村監督にはちょっと荷の重い仕事だったと思う。 5点(2004-01-05 16:34:59) |
9. 青い春
原作も良かったけど、映画もよかった。うまくまとめた、といった感じ。学校の中の閉塞感がよく描写されていたと思う。 8点(2003-10-07 11:40:43) |
10. OUT(2002)
期待していたほどではなかった。死体をバラバラにするシーンで歌を歌ってるところなんかはリアルでおもしろかったけれども。 5点(2003-10-07 11:05:04) |