1. アルマゲドン(1998)
最近のアメリカ映画は本当に内容がなく、つまらないものばかり。娯楽映画にもならない駄作。こんな映画がウケるなんてアメリカ人の程度の低さに驚かされる。ただスティーブ・ブシェーミが出ていたので1点やるよ。 1点(2002-03-27 15:54:12) |
2. アルカトラズからの脱出
実話をもとにしたストーリーなので無理なく楽しめる。スプーンがあんなにカッコ良く見えたのは初めて。「ダーティーハリー」に並ぶ傑作。そういえば、「ダーティーハリー」でもアルカトラズって出てこなかったっけ? 8点(2002-03-27 15:45:59) |
3. アメリカン・ビューティー
ストーリーが面白い。「アメリカン・ビューティ」っていうタイトルにあっている。キャスティングも良く、ひとつの作品として完成度は非常に高いと思った。それにしてもグラム20万のネタなんて本当に存在するのだろうか。 7点(2002-03-27 15:35:31) |
4. アマデウス
中学生の頃、視聴覚室(懐かしい)で見て、モーツァルトがすごく好きになったのを思い出す。その後、大人になって2回ほど見たけど、「モーツァルトの音楽の最大の理解者はサリエリだった」………モーツァルトとサリエリの関係をこんなかたちで描いた脚本は最高。現実、こんなにもすばらしい音楽を残したのに共同墓地に埋葬され、他人のために書いた「レクイエム」が自分の鎮魂歌になってしまったモーツァルトの一生はなんて劇的なんだろう。 9点(2002-03-27 15:20:20) |
5. 愛のコリーダ
たしかに上映当時ヨーロッパでセンセーションを巻き起こしたのは解る。けどSEXのシーンがあまりにも多すぎる。見ていていい加減飽きた。 6点(2002-03-23 03:03:29) |
6. 哀愁
「パール・ハーバー」は思った通り最悪映画の称号を貰ったけど、どうせ戦争映画で恋愛ものの映画を見るならこっちの方が断然イイ。 7点(2002-03-23 02:57:01) |
7. アイズ ワイド シャット
キューブリックにしてはめずらしく、人の内面を描いた映画。これがキューブリック最後の作品だと思うとさみしい。映像はきれいだったけど、音楽はキューブリックにしてはインパクトが薄い感じ。ほかのReviewで「よく分からなかった」とか「話がごちゃごちゃしてる」って書いてる人がいたけど、もともと原作が、男女(夫婦)間の妄想と現実の間での内面的な葛藤を描いてるものだから、それは当たり前だと思う。原作の「夢奇譚」を読んでみれば、この映画が良くできているって事が解ると思う。 7点(2002-03-19 19:03:13) |