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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1011
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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1.  雨あがる
黒澤明っぽい作りの佳作。シナリオ通りだから当たり前か。 寺尾聡と宮崎あおいの夫婦の物語で、自然をバックにわりと淡々と進む。 人の良さが際立つ夫婦も良いし、殺陣もしっかり描かれていて良かった。 「人に優しくしながら世渡り」って、難しいもんだね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-03-23 18:07:50)
2.  愛は静けさの中に
教師役として抑えた演技が光るウィリアム・ハートと、この作品でオスカーを獲得した女優マーリー・マトリンの迫真の聾唖演技が素晴らしい。 ただ単にハンディキャップを側面から捉えただけの恋愛映画ではなく、障害とは?人生とは?家族とは?人を愛するとは?とさまざまな疑問を投げかけてくる。 邦題もなかなか捨てがたいが、原題「Children of a Lesser God」はもっと良い。 (2023.9再鑑賞) これは良作。 ヒロインが複雑でつらい過去があって安定しないけど、ウィリアムハートの抑えた演技によって感傷的にならずに見ることができる。 会話のなかにユーモアがあるところもいいし、校長?がダメ人間なところもリアルで良い。 印象に残るプールでの抱擁のシーン、水の中で言葉が通じない世界をうまく表現している。 癒しや希望を与える映画ではないが、演出や音楽もいいのでおすすめしたい。 【死ぬまでに観たい映画1001】に収録されている。
[ビデオ(字幕)] 7点(2023-09-08 08:54:45)
3.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 
主人公をはじめ、それぞれの演技は大変素晴らしいと思うが、こんなふうに障害者を無理に美化した映画じゃなくて、実際の知的障害者を追ったドキュメンタリー映画でも作ってみればいい。 他の人が書いているように、いろいろ設定やストーリーがおかしい。無理がある。 映画だからいいじゃないと言われるけど、いかにも実話っぽく見せようとする意図なのか、終始わざとブレている映像があざとくて不愉快。 また、個人的にビートルズに興味がないので、BGMとか小ネタ使われても点数アップはなし。 ふだん障害者と接したりしない人がこれをみていろいろ考えさせられる、という点では評価。 それにしてもこの内容で二時間越えは長かった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-12-17 19:51:04)
4.  アダムス・ファミリー2
前作よりもブラックユーモアの頻度とレベルがアップしていて面白かった。 ただ、最後のほうは尻つぼみで終わった感じでもったいない。 なので見終わったあとの満足感がイマイチ。
[地上波(吹替)] 6点(2022-11-02 22:05:52)
5.  愛と追憶の日々 《ネタバレ》 
落ち着いた雰囲気は良いが、長くて退屈な映画。 面白いかどうかで言えば、ジャックニコルソンを除いて圧倒的に面白くない。 ダブル不倫に、いい歳して色狂い。ときには支配欲からヒステリーを起こして、挙げ句の果てに孫に手をあげるなんてね。 最後のセリフだけは良かったけれど、終始束縛から逃れられない主人公に軽くイラッとさせられ通しだった。 アカデミー賞作品なので期待してしまったが、人に勧められる作品ではない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-11-01 19:15:48)
6.  アダムス・ファミリー(1991) 《ネタバレ》 
ん〜何じゃあこりゃあ。他の映画とテイストが全然違う。 ブラックユーモアというか、怪物や死者目線というか。 目の付け所はそうとう面白い。 だけど凝りすぎていてストーリーはあんまり面白くない。 ゴーストバスターズみたいに大笑いは出来なかった。 まあでも肩の力を抜いてみることのできて、終わりまで一気に見られたので、この点数。 血みどろ学芸会などのアイデアは良かったよ。
[地上波(吹替)] 5点(2022-10-28 21:28:13)
7.  愛と哀しみの果て 《ネタバレ》 
まずもって主人公女性が魅力的でないってのが致命的。デニスとの恋が破綻したのも可愛げのないこの女性ならさもありなんというところか。 原作が女性作家の自伝らしいけど、男性陣もどこか現実離れした存在が感じられて違和感があった。 最後も救いのない展開で面白みはないに等しい。 というか、この内容で160分はキツすぎる。こまめに見ることで何とかモチベーションを保てたが、映画館なら寝ているか途中で出ているだろう。 ただし、ケニアの広大なシーンはリアリティがあってとても素晴らしい。動物たちの息遣い、どこまでも続く平原、地元民の存在などは、まさにアフリカにいるようで見応えがあった。 「死ぬまでに観たい映画1,001本」のうちの一つ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-10-15 19:26:57)
8.  アイアンマン 《ネタバレ》 
映画好きながら見ていなかったアベンジャーシリーズ、それも第一弾。 2008年当時の技術とは思えない、カッコいいCG満載。アイアンマンがビートに乗っかって敵を倒しにいくのはグイグイしていて気持ちがいい。 反面、妙にリアルな反米勢力を思わせる軍事勢力や、悪人には凄みがあって、ワクワクドキドキは半減。 やっぱり911の前と後では違うんだろうなあ。 個人的には「恋のゆくえ」ファンなので、スキンヘッド極悪人ジェフには衝撃を受けた。 7点に近い6点献上。
[地上波(吹替)] 6点(2022-09-10 21:13:44)
9.  アルマゲドン(1998)
お馬鹿映画だが、まあまあ楽しめる。途中で出てくるロシア人宇宙飛行士には笑える。でもそれだけ。 感動大作と謳ってはいても、しょせんは大衆映画。いろいろなことが凄まじい勢いで起きるジェットコースター作品としての王者と言えそう。 かなり下劣で下品なセリフが飛び交っているのも、現代では陳腐に思える。 長すぎるし、台詞も多いのもマイナス評価。
[地上波(吹替)] 5点(2022-07-25 14:13:31)
10.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
全体的な印象としては67【あまね】さんや57【SARA】さんと同じく、余分な贅肉を落とした地味な映画ながら、スリリングなサスペンスを味わえる作品。特に中終盤は、ドキドキの連続。看守がフランクの頭を触るところなんかは「やめろ~」って叫びたくなっちまう。 ただ、脱出後の爽快感に欠けるところや画面が暗いところなどがマイナス点か。 印象的だったのは、ところどころに登場する菊の花。キクを踏み潰してどれだけ自由を奪っても、心の中の菊(=自由)まで奪うことはできないということだろう。 (2019.12追記 どうしてもショーシャンクと比べてしまうのだが、こちらの看守や他の囚人たちはいたって自然でGOOD。いちおうホモ的な話も出てくるが、凄惨なことにはならずで良い。大きく違うのは脱獄してからのエピソードがまったく描かれておらず、カタルシスに程遠いこと。指を切断したり、ネズミを飼ってた男が急に倒れたり、一人は行き遅れたりと意味不明なシーンがかなりあるのがマイナス点。ただ脱獄のスリリングさを味わう映画。7点→6点へダウン)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-09 22:45:35)
11.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
そりゃ映画館の大画面で観れば、迫力があってなめらかすぎる新時代のCGに圧倒されるんだろうけど、こちとらしょせん家の小画面。 だからこそのストーリー重視になるわけだけど、良い年した男が見て満足できる内容じゃない。 「ありのままの姿を見せるのよ、変わるのよ〜」とか歌っておいて、結局引きこもるのかよ。 もうディズニー映画のキャラクターに辟易しているせいかもしれない。 出てくる雪だるまみたいなサブキャラクターたちにもぜんぜん惹かれず、最後まで消化不良だった。
[地上波(吹替)] 3点(2019-11-19 18:17:36)
12.  アラジン(1992)
子供向けアニメ、または若者向け。いい歳した大人が見るべき映画じゃない。 全体的に、はしゃぎすぎでテンション高すぎ。 まるで、トーストを塗ったパンの上にジャムを塗りたくっているという表現がぴったり。 素材そのものが美味しいのに、味を殺してしまっている。
[地上波(吹替)] 3点(2019-06-17 14:51:27)
13.  あなたへ
こういう上品で大人の映画がもっとふえてほしい。 個人的には健さんと田中裕子という大好きな組み合わせだけで、もう大満足なんですが。 ビートたけしのとぼけた役も悪くなかった(なぜに種田山頭火?) 脚本に魅力がなかったり、草彅剛が出てくると安っぽくなったりするところが難点。 全体的に見て6.5点というところで、繰り上げて7点献上。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-04-04 08:32:20)
14.  アンカーウーマン
ミシェルファイファーに注目していて観てみたけど、どうにも合わなかった。 会話の内容も違和感があったし、ヒロインの性格がいきなりキレたりどうにも面白くなかった。 途中のラブシーンは音楽が素敵で良いんだけれど、ラストがあれじゃあ納得できないよ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-11-05 21:46:14)
15.  アントマン 《ネタバレ》 
分かりやすいアメコミ。アリを操りながら、つぎつぎと試練を乗り越えていく主人公に共感できる。 こういうノリのいい映画が最近の流行なのね。 ラスト近くの機関車トーマスビックサイズ化にはちょっと笑えた。
[地上波(吹替)] 6点(2018-09-09 20:39:47)(良:1票)
16.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
よきできたSF映画です。異常に滑らかなロボットの動きがリアルでど迫力でありながら違和感がなく、ストーリーも練られています。 まぁこの手の映画ではありがちな、ラストに向けてパニックに陥るのですが、うまくまとめ上げているなという印象です。 たまにはこんなサスペンス映画も気分転換にいいかもしれない。ムキムキのウィルスミスが本当に良い味を出しています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-31 21:01:46)
17.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 
青春映画にしては、ちょっと捻りすぎ。 うまい演出だとは思うけど、もうちょっと素直な恋愛で良いんだよね。 過保護な母親も最後は良い人になっちゃってるし、全体的に冗長でややこしい映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-22 21:45:09)
18.  アパートの鍵貸します
うーん、社会風刺としては優れているのは分かりましたが、普通でした。 ビリーワイルダー監督作品だから特別視されているのでは?と疑いたくなるほど。 評価が高いので期待していたんですが、昔の映画はやっぱりあてにできませんね。 ヒロインが可愛らしいのと部長の存在感が半端ないです。 それとコメディー映画らしいのですが、笑えるシーンはほとんどありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-03 21:14:02)
19.  アフター・アース 《ネタバレ》 
シャマラん監督らしく、独特の雰囲気は健在でした。 今回のテーマは恐怖の克服ですか。ストーリーはまあ荒唐無稽でかなり暗いのですが、内面がよく描かれていてあいかわらずやりますねといった感じ。 アバターと比べる人も多いんでしょうが、あっちと比べると奇をてらいすぎてはいないので落ち着いて見られました。 時間軸は二箇所だけでシンプルなのもいい、みなさん評価が低いですが、自分にはセンスが合うとしか言えない。 ここを見るまで本物の親子で出演していたとか、たった100分の映画なんだとか意外な発見があったのも収穫でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-24 23:22:04)
20.  あの子を探して
愛想笑いなどいっさいないヒロインが印象的。 意地とワガママを振り回す退屈な前半が終わって、街をめぐる後半から面白くなってくる。 ほぼ全員がシロウトで、ドキュメンタリータッチな作風がそれらしく自然なのだが、それにしてはラストのご都合主義はやはり映画ならでは。 中国人気質というか、日本人からしたら強烈な違和感を感じられる作品だが、しょせんつくりもの。 中国の現状を知りたかったら、現地に行くかアジアのドキュメンタリーを見るのが勝る。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-08 13:30:11)
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