1. アトミック・ブロンド
《ネタバレ》 やってくれるねーー!世論ちゃん!!(よろんとも言う)しかしこの監督、モウこれでもかって程に、セロンの魅力を伝えたかったんだろーなあ。何しろこの映画、美しいセロン様を、正にもう、これでもかって程に!、おしんやランボーも真っ青な程に、痛めにいためつけて。。。。。。しかああーーーし!しかしですよ!いやねえ、、、もう遅過ぎるって!!撮るの遅すぎーーー!せめて、あと10年!10年早かったら(セロンが英会話のイーオンの頃ね!)、セロン様のエロエロエロモードももっともっともっともっと(無限)、、、、引き出せたでしょうに。何しろ、体の線は崩れてるは、お顔はケバケバだは、ブロンドは似合わねえは、日本の美魔女じゃねーんだからよーー!まあ、本人のアクション能力が非常にイケてるだけに、とてももったいないな、と思うのでした。 ((まあ、わたくしが望むべくは、例えば、日本だと、、、、乃木坂の白石さん、、、、、あたりが、マッタク同じような事やってくれると、とっても嬉しい(燃える!)、、、、、、、のですが。。。。例えば、、ですよぉーー、、、)) まあよお!それにしても、全編、酒は(ウオッカやウイスキー!!!)は、とっても旨そうでした! 追加!いやーホンマこんなのを、日本でおもいきり、リメイクして欲しい。白石の他に推薦女優は、土屋太鳳、中条あやみ、長澤まさみ、吉瀬美智子あたりか!売れるでーーホンマ!(要は、思いっきり脱いで、思いっきりアクションやってほしい!少なくともセロンなみにね!超かっちょいーーぜ!) [映画館(字幕)] 5点(2017-11-02 00:03:28) |
2. アメリカン・スナイパー
9,11米同時テロ以降のドキュメンタリーチックもの。”映画“としては特に新しい情報は何もない。(イーストウッドが監修した実録再現フィルム) テーマは、当然、過去のすべての戦争映画で描かれている、戦争という不条理に翻弄される人間。そして他に、この作品独自のテーマ(核)は、“女、子供という弱い対象を殺すということのジレンマ。”それだけが描かれています。ホントそれだけ。ラストの主人公の死に方については、まあそういう皮肉な現実も起り得るでしょう。というぐらいかなあ。あとは、なんだろう?せいぜいデートで行って、スナイパー!かっちょいいぜ!ぐらいなんじゃないの?とにかく“弱いんだよね”弱すぎる!“こんな程度の造り物みせられたってさ、ネットのライブリークかなんかで超悲惨なものを2,3本も観れば、この映画みたことすら忘れるよ。ランボーや山猫やライアンなどが数倍優れています。(別にこのような真面目なタッチで描いてもいいけどさ、だったらさ、まさに、ウソでも、芸術的なまでのすれすれの狂気、恐怖を描かないと、心に残らないよ。なんか、作品の”タッチ”がよくわからない。見えにくい。) [映画館(字幕)] 5点(2015-03-10 00:00:35) |
3. アナと雪の女王
《ネタバレ》 うーん!”蟻”の映画じゃなかったのか、、、、、、、、 [映画館(吹替)] 6点(2014-05-24 20:07:09) |
4. アイアンマン3
残念無念!家でおとなしくアイロンでもかけてりゃよかった。かわいい限定腕時計に3点! [映画館(字幕)] 3点(2013-04-27 23:32:00) |
5. アルゴ
《ネタバレ》 作戦前日の突如の”作戦中止!”から、翌日、間一髪、脱出成功!スイスエアB747!に至るまで、どこまで現実に沿ってるのやらは知るべくもないが、それにしても、あのギリギリガールズの離陸劇は、あまりにもギリチョン過ぎ、超現実離れしていて、俺は思わず”なんじゃこのクソ、便所溢れっ苦!”と思わず叫び、劇場内禁止令発令中のケリを入れるしまつ。(さすがはアフレック、以前に若気のいたりで、なんとかドンや、パールなんとかに出演されていたのにも、うなずけるというもの。) し、しっしっつ、しかあああしっつ!!(うるさい)何年ぶりだろうか、この緊張感!脱出成功後の747の機内での、”機はイラン領空を出ました、アルコールをどうぞ!”のアナウンスに、本気で拍手しそうになったのは言うまでもない(涙!)。それにしても、うーーん!いまや名匠アフレック、今後も期待してるぜ!!(長髪お髭もス、テ、キ!) DVD化されたら、自宅でウイスキー煽りながら、再びみたい1本。 [映画館(字幕)] 8点(2012-11-01 23:16:28)(良:1票) |
6. アウトレイジ ビヨンド
《ネタバレ》 前作とおなじく、フツウにおもしろかった作品。でもラストは唸ったね!暗がりの夜道から(確か?)クルマを降り、こちらへ(刑事へ)向かってくる大友に待っている刑事。刑事のひとを食ったようなイヤな顔。物言い。あたり前のように拳銃を差し出し、その拳銃でいとも簡単に殺される刑事。たけしの下手な芝居!暗い顔!シブイ顔!すばらしい流れ!終映!!これは良かった!最高!そんですぐに流れる音楽。(とても暗めでね)ほんと!ラストは良かった。そして、わたしは真っ先に映画館をでる!(ちなみにわたしは、よほど気に入った作品以外は、映画終わったら真っ先に、誰よりも早く外に出る派です。) [映画館(邦画)] 5点(2012-10-16 00:00:26)(良:1票) |
7. アルカトラズからの脱出
《ネタバレ》 映画館でたくさん観はじめた時期。そのころから、マックイーン命だったので、”まあ、甘いね!”というのが当時の感想。その後何度となくTVにて。もはや、名作の領域。しかし、ある作品を“オンタイム”で観賞するということは、ある意味、あらゆる視点にて、その作品の本質を”熟感”(わらひの造語)できるのではないか?というのがわたくしの持論。特に、このころ膨大な映画チラシを映画館にて、あつめ始めた私は、たくさんもっているチラシは”価値の低い作品”という極めて低能な考えを持っているので、この作品なんかは、、、、、とってもたくさん、、、、持っているので、お宝という点ではもっと、もっと評価されてほしいし、逆に、わたくし的には、あんまりたいしたことネエ作品だとおもっているので、まあ、、、、、ジレンマなのである。でも、学生のころ行きました。アルカトラズ。しかし、わたしにとっては、”ブリット”のロケ地と”タワーリング”のビルの階段が超感動だったので、思い出はちまいち。ただ、島に渡る船上からみた、アルカトラズ島周辺の渦巻くその激しい”海流”の様子はいまでも、たまに、思い出す。また、主人公が作ったような紙製の頭の模型はこれ観たときから、ずうーーと前から自分でも作りたいなあ!、、、、、とおもっている。(絵具で色塗って、ホントの髪の毛取り付けてね!) [映画館(字幕)] 6点(2012-06-19 00:15:53) |
8. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 うーん!!!これぞ、超ウルトライントローーーーーーーー!ドン!!!!!!! をいつも思い出してしまう。見どころはやっぱ!、乗組員の横並びの、かっこつけスロー歩きでしょう。熱血!単細胞アメリカンバンザイ!! まあ、侍ジャイアンツやアパッチ野球軍みたいなもん。この映画を心底バカにしている、そこのあなた!そう、あなた!(オレか??!)アメリカンをなめたらアカンぜよ!!!(というか、マイケルベイか、、、、、、)というか、この名作を前にして”バカ!”というのはよい(ホメ言葉)として、どっかの東のほうの島国の”ごじら”とかなんとかいう、ちょっと、カンベン!!な感じの”モノ”よりは、コッチのほうが全然”バカじゃない”とおもいます。それと、”アリ!!”だとおもう。 [映画館(字幕)] 5点(2012-05-13 22:13:45) |
9. 赤線地帯
《ネタバレ》 そのものズバリ!戦後の赤線地帯フリーク、昭和2,30年代の昭和の東京街並みフリークとしては(そのわりに、この作品の存在すら知らなかった)、もう、たまりませんでした!オープニング!から浅草、吉原あたりの俯瞰の東京!それにかぶさる、なんやらこれ?の不思議ちゃん音楽!(昔風、おばけ屋敷音楽)すぐに“音楽”黛御大のテロップにびっくり!その事ににやけるやら、なつかしいやら、なんやらで、超不思議な気持ち。ただ、この気持は何物にも代えがたい、超気持イイ雰囲気でした。この音楽、マッチしているか?といわれれば、マッチしてないし、これでイイのか、ときかれれば、これでイイんではないか?とおもうのです。いいかえると、どのような、音楽でもよかった。という、不思議な結論に達しました。というより、これ観たのは、映画館なんですけど、当然、観客みんながみているわけですけれども、何かこう、自分一人しかいない。というか、だれもいない一人の世界に入って観ている。というか、秘密の不思議世界にはいりこんだような、とても不思議でいて、そして、心地のよいものでした。ただ、旧赤線地帯フリークとしては、惜しむらくは、吉原なんてえ超有名な土地ではなく、洲崎パラダイスとか、鳩の街とか、東京パレスとかその辺だとさらに雰囲気倍増なのでした。それにしても若尾文子きれいだなあ。京マチコ、若い時も年とってもかわんねえなあ。個人的に、カフェエのドクダミ社長の演技と最後の新人売春婦の化粧をされる場面、その表情、から、地獄の、恐怖のラスト!そして、息子に棄てられて、発狂してしまう、かわいそうなゆめ子さん!そして、そして、職変えして颯爽とサッパリと仕事に精出す、若尾文子の演技!!!! [映画館(邦画)] 8点(2011-09-29 23:07:56) |
10. アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!
《ネタバレ》 うーん!”スケーター!”よりは落ちるなあ。まあでもよし。しかしまたまたおきまりの、超あほなのに、超イイオンナに、なぜか?非常にモテるというのも、レスリーニールセン映画そっくりで、非常に!、アホらしくてよい。冒頭部分の黒人警官コンビがじゅんしょく(?)するまでの”ノリ”は最高!! いいなあ。アメリカ人、みんなこんなだったらいいなあ。追加!それから!なぜか、トヨタプリウスが非常に”コケ”にされているところが、今のアメリカの現実(??)を物語っているようで、とってもオモロイ!(女々しいクルマだとか、オカマじゃない?とか、、、最高です!!) [映画館(字幕)] 6点(2011-09-08 21:02:55)(良:1票) |
11. 甘い生活
《ネタバレ》 これは、はっきりいって、よく解らない。というより、おもしろくないという形容のし方が、わたしのホンネです。(逆に2001年宇宙の旅はそういう意味では、解ります。)そして、コレの”映像の良さ”がわからない。 小学5年生の頃から、映画の年鑑みたいな本を持っていたので、”ナンジャコレは?”と意味不明でも、その年鑑に解説がされているので、さも、自分で理解したふうに、なってしまうのです。ローマの最先端の階層の混沌と退廃のせいかつ。ラスト、救いの少女からも、背を向けて、自分の行き場に帰ってゆく主人公。 最近、観て思ったこと。それがどうした??ということ。彼はラストで、なにも、地獄へ死にに帰ってゆく訳では、もちろん、ナイ!!じゃ、なにが悪いの?なにか、問題ありですか?もちろん、なにも、問題はない。マルチェロはそのまま、自分の生活をつづけてゆくだけだ。腐った魚になるわけでも、もちろんナイ!(少なくとも、映画のラストまでは)まあ、酒、たばこ、オンナ、夜更かしの生活は、あんまり長生きできないかもしれませんが。少なくとも、わたしが、主人公なら、映画でみるかぎりなら、苦悩はないし、問題ナシ。むしろ、仮にマルチェロが長生きしておじいさんになった時、ワシも若いころはちょいワルでな!なあんてフツウに、ほざくのではないか?”ローマのデカダン!”なんて、こう書くと、なんか、芸術チックでしょう?みたいな、、、、、、、?? マア、”宗教”も絡んでいるようなので、ワラヒにはサッパリ!! (ドルチェヴィータなんて言うから、訳わからんくなるのよ!すいーとらいふでよろしい!!) [映画館(字幕)] 3点(2011-08-03 01:35:51) |
12. アンストッパブル(2010)
トニースコット劇場。トップガン時代からな~んも変わってない”バカ一直線映画!”わたしに言わせれば、”not unstoppable?"止められなくな~ィ??よし!俺もフーターズ行こう!追加!それから、これの鉄道の仕事に就いてる奴ら全員から、ケータイ取り上げろや!!危なっかしくって観ておれんわ!”バカにもケータイ”ってな感じ。 [映画館(字幕)] 5点(2011-01-10 23:51:10) |
13. アザーズ
《ネタバレ》 これで思い出すのは、”アザーズ”って題名ね!幽霊のことをアザーズでしょ。だから、結構ちまたで、”アザーズ”って言葉がわたし的には、ハヤルと思ったんだよなあ。”なんだよ!アザーズみたいなカオして!”ってなかんじでね!あと、やっぱり、シックスセンスの”後づけ!”ってこと。やっぱり価値は下がるね。けっこういいセンいってるけどね。最近ようやくシックスセンスみたけど、やっぱり、アイデアだよなあ。 [映画館(字幕)] 6点(2010-08-30 01:29:29) |
14. アウトレイジ(2010)
まあ、ふつうにオモシロかったです。がしかし、この作品には僕のすきな北野作品にある”独自性”(しかも、すばらしい)が皆無でした。こうも言える。たけしも”馬脚をあらわしたか?”あるいは、”才能の枯渇か?”ってね。なにしろイヤだったのは、”俳優のカオ”そして”芝居”ね。そろいもそろって、わたしにとっては”ダメな”俳優ばかりなり。魅力ゼロ!!たけしホンと、やる気あったのかね?(有名人使うなら、私だったらね、これのキャストはね、ショーケン、ジュリーね、シミケン、力也、木村和也、桑名まさひろでしょ、内田裕也どうした?!安藤昇?!大地康雄、橋爪コウ、紅一点ノリピー!!?友情出演で押尾学?矢田亜希子?まあこのあたりでしょう!撮影で一人くらいホントに殺しそう。。。。。もう顔つきからして違うよ!ヘッ!)というか、なんというか、今現在、ある程度”カオの知られた俳優”を集めるんだったら、あの芝居じゃ全然ダメ!ところどころ、学芸会かと思った。ヘタなんだよ!クサイんだよ!そろいもそろっって!マーーーッタク恐くないし、ワルくもない。こっちからカメラで撮ってますよーー!っていう感じが、どういうわけか、頭から離れず、まったく、感情移入できなかった。というべきか。ロケーションは単に”切り取られているだけ”浮きまくっている。なんか、すべてが紋切り型みたいな感じで、イヤなんだろうな。”おじさんハーズカシーー!”ってな感じ。あるいは、たけし以外の俳優が全て”無名俳優”だとよかったかなあ。 または、こんなのじゃ、”高倉健”はとてもじゃないが出演できません。 追加!こんなの”全員、悪人”じゃないね!、、、、、”全員タレント!”だね!俺にいわせれば。 [映画館(邦画)] 5点(2010-06-16 00:57:57) |
15. アイアンマン2
うおーーーーーーーーっつ!?! まあね。。。。。アレだよ、これは。私的に一言で言うとね、テレビの”太陽にほえろ!”でジーパンが死ぬ時、自分の血をみて叫ぶ!有名な言葉。(シラナイ人へ。”整いました!”とか”欧米か!とか”こんなん出ました!とかそんなような言葉です。)唯一、ハマー社製造のスーツからミッキーロークへ発射された、兆ショボイミサイル発射!!の時だけ、場内オオウケ!!!俺もオオウケ! それから、夜中に戦うんじゃねえよ!何やってんだか見えねえって!! それからヨハンソン、日本でモデルやるなよ!!! [映画館(字幕)] 4点(2010-06-12 22:14:53) |
16. アイガー北壁
45を過ぎたオヤジにっとって、いまさら、登山映画など何の感動もないのだが、しかるに、ここでは”人間の登山”そのものについて書き記す。ひとが紙とペンを発明して数千年。使い込まれた手帳に、登山の”記録”を書き記す。自らを前人未到の地上最高地点へ導いた、その無骨な手で。両切りのタバコを持ち、それを吸いながら、、、、、、、ペンで手帳に記録をとる。できれば安全な場所で。できれば、平地に降り立って、暖かい暖炉の前で記録をとる。その手帳には地図や写真も貼られている。自分が生きた証として。後世に残すために。ひとが発明した紙とペンは、もはやエベレストを軽々と超え、もう数十年も前にヒト自身をみずから、地球さえもはるか離れ、”月”へえも到達させている。同時にそして、いまもなお、限りなく多くのひとたちが、”比較的大きい死の確率”を背負って、山に登ってゆく。それはなぜか!!!!!?????? 答えは”楽しいからだよーーーーーーーん!!!”結局、登山はたのしいのでした。 [映画館(字幕)] 7点(2010-04-08 23:55:16) |
17. ある日どこかで
《ネタバレ》 ある方のレビューで、タイムトラベルの方法が”気合”だって!確かにそうだ!大笑い!!ホテルの子供がいい働きしてくれると思ったのだが、結局何もなく。最後、画面どうり、天国でふたりはめでたしめでたし!で終わり!という事なのであれば、もっと主人公を痩せさせて、もっと弱らせて、もっと悲惨な姿にするべきだった。それで、もっと重厚になったはず。しかし、そうすると、そういう見方でいいとすれば、、、、、、どうみても、彼女はとっても魅惑的で美しくエロイ”貞子”のようなもの!!!!しかも、写真の魅力(実は呪い)で魂抜いて、アッチの世界に引きずり込むとは、、、、、いいタマだぜ、、、。オレも、いっちょお願いしたいゼ。、、、、ということで”シャイニング2”かと思いました。(脚本家の仕事がうまくいかず、精神的に弱っていた若い主人公をホテルにおびきだし、タイムスリップにみせかけて、実は古いホテルの呪い) [DVD(字幕)] 6点(2010-02-07 16:42:25) |
18. アバター(2009)
《ネタバレ》 まず、3Dシステムには期待したいので、注文。視覚の錯覚?の利用なのかわからないのだけど、少なくとも、わたしはこの方式のハードとソフトに”身体的な不快感”を少なからず感じる。大掛かりな、改良がまだまだ必要である。(普通の映画、2D?では受けない不快感) 作品はスゲー!やはり生き物みな、壮大巨大空間、驚愕風景景色が観たい!のだなあ。あとやはり、CGって無機質なものや自然の風景描写のすばらしいのだが、それにくらべると有機物(生き物全体総称)の表現は、すこし落ちるなあ、という印象。しかしながら、変形ヘリや武器全般、空中戦全般のものものしさ(ちょっと、ヘリの密度多すぎでしたが)視覚、聴覚、体感覚にはもう、全身トリハダもん!それから感動したのが、劣勢な原住民ナヴィたちが、どうやって奇跡的に反撃できるかってところ!やっぱ動物とは仲良くね!ゼンゼンちがうがサブプライム問題で、アメリカちっと大丈夫かよ?!なんて、思ってしまった私ですが、こんなの見せられた日にゃあ、なんか、オレが間違ってました。ってな感じ。しかーーし!そうだ!忘れていた!一番印象に残っていて、一番ドーでも良いのが”空間を浮遊する字幕”です。これにはマイッタ! 字幕、掴んじゃったりして。 [映画館(字幕)] 6点(2009-12-29 18:49:43) |
19. あの子を探して
すべてが最高!しかしながら、中国人民の生命力には、もう、舌をまかざるを得ない。 というか、人間って強いんだなあ、とつくづく思う。日本のテレビでやってる”はじめてのおつかい”なんかは、コレの対極だな。(どちらも良いです)こどもってすばらしい! テレビ局の局長さんが、局の入り口で女の子が2日間も待っていることを気付いて、自ら彼女に会いに行くあたりからは、モウ!局長さんエライ!と、ひじょうに感激!いたしました。 [DVD(字幕)] 9点(2009-10-01 23:55:29) |
20. 愛のむきだし
《ネタバレ》 こういうのを観ると、”映画”のジャンルについて思いをめぐらす。ポルノ、B級、ビデオ、短編、ミニシアター系、ドキュメント、テレビ、シネマ歌舞伎(オエー!)。ジャンルなんてホントはどうでもいいのだが、わたしはどうやら”一般”映画とは”メジャー”を指して考えているところが多分にある。北京原人なんかは”一応”評価対象になっていて、コレ!が評価(かりに不評でも)されないのはいかんせん、狂っている。 まあ、マイナーだから埋もれているだけのハナシか。たしかに、ちまたあふれるゴミネット系、しろうとビデオ系、のホンノ塵ひとつぶかもしれない。しかし!大枚、2千数百円支払って(仮に、一日えいがのひ、でディスカウントされていようが) こんなものを劇場で観た日にゃー、ハリウッドさん、アカデミーさん、カンヌさん、東宝さん、東映さん、宮崎さん、これってどう?と、叫びたくなるほど、観て欲しい映画なのでした。これは単にスキャンダラスだから、時間が長いから、優れているのではありません。言うなれば、製作にかかわったすべての人間の魂です。魂がほんとに伝わってくるのです。 これは優れた作品ではない!と断言する!(わたしなりの尺度があるので)しかし、名作である。わたしのこころに突き刺さる!!!! [映画館(邦画)] 7点(2009-04-06 00:49:32)(良:1票) |