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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  天城越え(1983)
松本清張原作の映画化作品だが、本作は事件性よりも圧倒的に人間ドラマの色合いのほうが濃く、ノスタルジーを感じさせる内容と仕上がりはやや異色作といった印象を受ける。 妖しいまでに美しいヒロイン、田中裕子の魅力を余すことなく引き出したシーンは一見の価値あり。 逆に主人公の心情描写は少々粗く、短絡さが目立ってしまうが、想像力で十分補完できる範囲内かと。 ラストの絵は、どうにも解せなかった。
[DVD(邦画)] 5点(2013-02-26 06:48:25)
2.  愛は静けさの中に
昔ながらのよくある正統派のラブストーリーだが、聾学校という舞台背景が設定の妙味に。 ヒロインもろうあ者だということで、彼女ありきで作られた脚本かと思ったら、もともとが原作のある舞台劇だと知ってちょっとびっくりした。 映像演出音楽等はいかにも80年代。ヒロインのセリフがひと言もないので、さすがに後半からは重苦しさを感じてしまったけど、プールのシーンは印象に残っている。
[ビデオ(字幕)] 4点(2012-11-28 01:32:53)
3.  アラビアのロレンス 完全版
4時間近い大作ということもあり、スケールの大きさもさることながら、演出映像などは今観ても古さを感じさせず、音楽も素晴らしい。 映画を観たという満足感は十分与えてくれるものの、主人公の人間像がよくわからなかった。 どうやら実際のロレンスも謎の多い人物らしく、感情移入しづらい要素があるという点では不満といえば不満。 あくまで戦争ドラマとして鑑賞するのがベストかと。
[DVD(字幕)] 7点(2012-10-27 12:57:40)
4.  アウトサイダー(1983)
青春群像劇かと思いきや、その内の三人に焦点を当てており、話があちこち飛ばないので、 とりあえず観やすかった。オーソドックスな作りでベタといってしまえばそれまでだが、 青春映画はこれでいいんじゃないかと思う。公開時は当然わからなかったけど、 若いときの有名な俳優さんがたくさん出演しているので、そのあたりも見所の作品。
[映画館(字幕)] 5点(2012-06-05 09:38:47)
5.  アンタッチャブル
役者さんの演技を楽しむような映画ではないけれど、魅力溢れるキャスティングに、 今鑑賞しても映像がきれいで、エンターテイメント性に富んだ娯楽作品に仕上がっている。 構成のうまさ、カメラワーク、美術等、キラリと光るシーンが随所に見られるが、 金もかかっているけど、気合いも入ってるなぁと実感。さりげなく織り込まれた友情もよかった。 これデ・パルマが監督した作品だったのか。彼にとっては、渾身の一作になるのかな。
[ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-01 01:20:13)
6.  愛と青春の旅だち
邦画タイトルから、これは観てはいけない映画かな?と思ったら、 真面目に作られた青春ドラマだった。主人公である士官候補生の苦悩を描きつつ、 友情と町工場で働く女性とのロマンスを絡めた展開で、彼をしごく鬼軍曹の存在感は抜群。 一番印象に残っているシーンは、主人公が親友の恋人を恫喝するシーンかな。 男性陣に比べて、女性陣の軽薄な描き方はちょっと残念だった。音楽はいいけど、 ラストはちょっと勘弁してください。恥ずかしくて、とても観てられない。
[地上波(吹替)] 5点(2011-09-21 14:20:18)
7.  アイリスへの手紙
落ち着いた内容の、大人向け恋愛映画。 ヒロインと主人公が私生活で抱える問題や、状況設定を丁寧に描いているのでリアル感があり、 二人が徐々に惹かれ合う過程も、すんなりと受け入れることができる。 決してドラマチックな展開があるわけではなく、小道具の"手紙"も効果的に使われているとは 言えないけれど、主演二人の演技に安定感があるので、安心して観ていられた。 地味な作品だけど、30代後半からの男女にはお薦め。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-02 05:17:35)
8.  愛と追憶の日々
母と娘の30数年に及ぶ親子関係を描いたドラマ。 この母娘の関係というのは、ちょっと男性には理解しにくい。 母親はまだしも、自己中娘のほうはまったく感情移入ができずにかなり困った。 母親の手一つで過保護に育てられると、こういう娘ができるのかという点では妙にリアルだが。 終盤の展開はありきたりというか、安直というか、センスの良さは感じなかった。 ジャック・ニコルソンはもっと重要なかたちで二人の間に関わってくると思ったのだが、 完全脇役でガッカリ。女性ならまた違った印象を受けるのだろうけど、よくわからん映画だね。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-19 06:11:24)
9.  悪霊島
横溝正史の発表した長編小説では、ラスト作となった作品。 主題歌にビートルズの「レット・イット・ビー」を使用、 「鵺の鳴く夜は恐ろしい」というキャッチコピーが連日CMで流れ、強烈な印象を残した。 相変わらず商売上手だななどと思ったのだが、映画は大ヒットまでこぎつけなかったようだ。 横溝ブームが終焉を迎えていたということもあるのだろうが、原作自体の出来も原因。 古い因習の残る島、おどろおどろしい人間関係など、一応ポイントは押さえているのだが、 時代設定が高度成長期にあたる昭和40年代なので、ちょっとピンとこない。 初期のビッグタイトルと比較すると、やはりスケールが小さくなった感は否めなかった。 金田一役の鹿賀丈史も今イチ。横溝ファンなら、まあ何とか楽しめかるなといった微妙な作品。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-10 05:28:08)
10.  ア・ホーマンス
意見の相違から監督が途中降板。詳しい事情は知らないけど、 松田優作自らメガホンを取ったという経緯だけは聞いていた。 義理と人情を現代風にアレンジ、さりげなく侠気を前面に押し出した演出で、 やくざ映画というよりはハードボイルド色が強い。展開は決して悪くなかったのに、 ラストが大ヒッットした、あるSF映画のパクリで木っ端みじん。あまりにもひどい。 こんな事をしたら、それまでの出来がいくら良くても全てが台無し。 監督降板後、脚本を大幅に変え、短期間で撮影を完了させたらしいが、 トラブルをそのまま象徴したような作品だった。
[地上波(邦画)] 2点(2011-08-10 03:05:05)
11.  ある日どこかで
映像がきれいで、全体的に雰囲気のいいSFラブロマンス。 主人公が猪突猛進型でちょっと軽いのが玉にキズ。下手をしたらストーカーなのだが、 ヒロインに恋焦がれる気持は伝わってくる。ストーリーの方は序盤の伏線が回収できておらず、 SFパートの設定やラストの展開なども、もうひと工夫ほしいところ。 一番良かったのは音楽。ラフマニノフのラプソディーが、 それだけで切なさを醸し出しているだけに、内容は少々勿体ないなという印象の作品だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-09 05:14:45)
12.  赤ちゃんはトップレディがお好き
ダイアンはキャリア志向のヒロイン役をやらせたら、右に出る者はいないほどのハマリ役。 知的で颯爽としており、スーツ姿がよく似合っている。彼女以上に魅力的だったのは、 2歳ぐらいの女の子の赤ちゃん。久々にかわいい子供を見たなぁと思うぐらい、 愛嬌たっぷりでかわいかった。ただ作品の内容は子供とのほのぼの感動ものではなく、 あくまでヒロインのサクセスストーリー的な話なので、 途中から子供は単なるマスコット代わりになってしまったのが残念。 コメディータッチのドラマだけど、シナリオ自体はかなり荒っぽくて、ご都合主義な展開も。 まあ元気を与えてくれる前向きな映画ということで、働くお母さんには特にお薦め。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-09 03:10:16)(良:1票)
13.  青い珊瑚礁(1980)
まるでおとぎ話のような映画。一応要所要所でポイントは押さえているんだけど、 細かい部分での設定がチープで突っ込み所が満載。それでもこの状況を羨ましいと思ったりして、 当時は好きだった女の子と同じシチュエーションを妄想したりしたものだ。 まあ、実際には原始人のような生活しかできないんだろうけどね。 主演の二人の俳優には、個人的にまったく魅力を感じなかった。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-03 16:47:51)
14.  アイコ十六歳
原作は史上最年少の文学賞を受賞した高校生の女の子で、 当時マスコミでもちょっと話題になっていた。 物語の方は普通の青春映画で、取り立てて大きな事件が起こるわけでもなく、 淡々とストーリーが進むので、退屈と言えば退屈。 唯一の見所は、これがデビュー作である富田靖子の瑞々しさ。 等身大の少女という観点からなら、同時上映の「メイキング・アイコ十六歳」の 富田靖子の素の姿(感情を露にするシーン)のほうが印象に残っている。
[映画館(邦画)] 2点(2011-07-21 06:09:33)
15.  AKIRA(1988)
原作全6巻中のおよそ2巻までをまとめた映画化作品。 ストーリーのハショリ過ぎといった印象はあまり持たなかったけど、 終盤からラストにかけての展開は今ひとつ。 登場人物達に関しても、アニメキャラにすると魅力が薄れちゃって、 当時としては映像での評価が高かったものの、 やはり劇画のほうが全然良かった。
[ビデオ(邦画)] 4点(2011-07-05 03:06:38)
16.  あしたのジョー(1980)
名作だよね。原作は繰り返し読んだし、アニメも好きでよく見てた。 映画のほうはそのアニメのダイジェスト版なので、当然ハショリは多いけど、 とりあえずジョーのカッコいい姿を見たい人、 ハイライトシーンだけでも見たい人、 忙しくてアニメ版全巻を観れない人にはお薦め。  
[映画館(邦画)] 2点(2011-07-05 01:04:26)
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