1. 悪の教典
《ネタバレ》 ツッコミどころは多々ありながらも、 序盤のスリリングな展開は期待を持たせてくれた。 が、終盤の殺戮の部分は、半分ネタに走っているだろう?という感じで、 一気にこの映画をチープなものにしてしまった感。 制作側の趣味なのか? キャストは豪華でした。 [インターネット(字幕)] 3点(2024-09-21 09:30:13) |
2. アンブレイカブル
《ネタバレ》 全体的にカメラワークが独特で、映像が暗いシーンが多く、テンポも速くない。 これは作品全体を通して一貫していて、内容をふまえた”意図的なもの”なのかもしれないが、 観ているときは、なかなかに疲れた。 主人公のブルース・ウィリスのキャラクターについて、 最初のシーンで結婚指輪を外してナンパを始めた時は、どうなることかと思ったが、 終わってみれば、まあハマっていたのかも。 概ねハッピーエンドに向かうと思っていたので、ラストは予想外だったけれど、 イライジャの作中での行動や性格をふまえて考えると、私の中で腑に落ちたから、 そういう意味ではよくできた構成だったと思う。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-09-15 09:14:51) |
3. アンタッチャブル
《ネタバレ》 全体的に無駄のない構成で、話も分かりやすく、 最後までダレることなく観れた。 効果音、カメラワークも絶妙で、 これらも相まってグイと引き込まれる感じ。 俳優陣は、ロバート・デ・ニーロとアンディ・ガルシアがピッタリハマっていた。 特に、ヘマをした部下をロバート・デニーロがバットで殴り殺すところは鬼気迫っていたし、 駅のシーンのアンディ・ガルシアはめちゃくちゃ格好良かった。 ショーン・コネリーも概ね良かったけれど、他の演者に比べて死に際がやたらしぶとかった。 あれだけバンバン撃たれて、仲間が駆け付けるまで生きてるとか・・・ もしかしてショーン・コネリーだから? ちょっとだけ引っかかった。 [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-31 09:33:30) |
4. IAM A HERO アイアムアヒーロー
制作当時は続編ありきだったのか、大半の謎が解明されないまま終わっている。 まあ、この手の映画にはよくあることなので、それは置いておくとして・・・ 全体として、グロテスクなシーンの中にも、コメディ的な要素が散りばめられており、 あまりシリアスになりすぎない雰囲気は良かった。 終盤の大立ち回りは、お金がかかってそうで、制作サイドのこだわりは強く感じられたが、 一方で若干くどく、冗長な印象はあった。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-03-20 10:23:50) |
5. アレックス
《ネタバレ》 まず、映画の内容は置いといて、グルグルと揺さぶるような特有のカメラワークや、 謎の演出(最後のチカチカなど)は、視聴者にダメージを与えるのでやめた方が良かった。 メインの3人にもあまり共感できなかった。 電車の中であんなに明け透けな話をする神経を疑う。 妊娠という事実を最後に判明させることで、彼女に起こった「悲劇」をより残酷化させたかったのだろうが、 パーティーにあんな服を着ていったアレックスもアレックスである。 「時間逆行」という工夫とモニカ=ベルッチの女優魂に免じても2点。 [DVD(字幕)] 2点(2021-09-16 10:09:13) |
6. アリータ:バトル・エンジェル
《ネタバレ》 展開が分かりやすいし、映像がきれいなので見やすい映画ではあった。 アリ―タが人間のようで一目で人間ではないと分かるような絶妙なラインの顔立ちなのはすごいと思った。 ヒューゴは一回助かってロボット化する意味はあったのだろうか? [DVD(字幕)] 5点(2021-09-04 10:12:57) |
7. アラジン(2019)
序盤はテンポよく進んだが、中盤でジーニーが出たあたりで、ちょっと中だるみ。 ウィル・スミスのアクが強くて、少し胸焼けしたかも。 でもまあ、全体的にはきれいにまとまった良作という印象。 ジャスミン役は美人でハマっていたと思うし、満足です。 [映画館(吹替)] 7点(2019-06-22 20:29:14) |
8. アフタースクール
今まで見た実写邦画で一番面白い。 話の構成がうまい。 鑑賞直後にもう一度見返しても、やっぱり面白い。 人に自信を持って薦められる傑作です。 [インターネット(邦画)] 10点(2018-01-14 09:25:50) |