1. 勝手にふるえてろ
これは当たりでした。こういう妄想系も最近よくあるけど、主人公の演技はもちろん、脚本と演出が素晴らしく練られていると感じる。特に後半、釣りのおじさんや駅員とのリアルな関係がわかってからは、切なさが溢れてくる。 [インターネット(邦画)] 8点(2019-06-24 00:07:40) |
2. 彼女がその名を知らない鳥たち
ストーリーが進むにつれて印象や雰囲気が変わっていく脚本は素晴らしい。ラストにかけて切なさが溢れるけど、陣治の選択はちょっと唐突に感じてしまう。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-07-01 08:42:19) |
3. カメラを止めるな!
あの前半のぎこちない演技があってこその後半の面白さというのはわかるけど、やっぱり前半はつまらない。視点を変える、一歩引いて見てみるというアイデアが、オーソドックスだけど面白い。 [地上波(邦画)] 7点(2019-03-11 00:55:33) |
4. 鍵泥棒のメソッド
うん、面白い。小ネタや伏線、セリフの使い方が上手いですね。堺雅人のもともとの底辺での生活と精神状態が描かれていると、その後の変化がもっと生きたかな。 [映画館(邦画)] 7点(2013-03-17 22:49:23) |
5. 帰ってきたヒトラー
途中やや中だるみ。いろいろ突っ込まれても、本物は少しも揺らがない感じはとても良かった。いち芸人という認識から、感化されてもう少し政治的な動きが出てくるとよかったかな。その方が、このまま暴走させてはまずいというラストに現実味を与えます。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-12-23 20:20:28)(良:1票) |
6. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
確かにグルートの表情や仕草は可愛く面白い。ヨンドゥの指示が全く伝わらない場面は笑えた。戦闘シーンは綺麗で迫力はあるけど、それと面白さは別もの。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-12 23:24:27) |
7. 紙の月
大島優子や小林聡美が演じる同僚の言動が、いいアクセントになっている。生い立ちや夫婦間をもう少し描いてもらえれば、ラストの爽快感も共感が得られるのかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-20 00:05:21) |
8. かぞくのくに
日本の中のマイノリティという存在よりは、国家間の問題に焦点を当ててます。新と安藤の演技は良かったけど、宮崎美子がいまいち。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-17 00:38:02) |
9. カンパニー・メン
こういうビジネスのシビアな世界を撮らせると、やっぱりアメリカは上手いね。でももうひとひねりあっても良かったか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-17 23:51:29) |
10. 家族はつらいよ
安定した演技、誰でもついていけるストーリー、ちょっとした笑い。たぶん観終わって少ししたら忘れてしまう感じ。それにしても決着はあっけなかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-06-04 17:36:05) |