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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  学校Ⅱ
前作とは設定がまったく違っていて、今回は北海道の養護学校が舞台に。 西田敏行演ずる情熱溢れた教師と、若い新任教師の二人。 鑑賞者は後者の若い教師視点で鑑賞することになると思うけど、 とにかく大変な現場だなという現実はひしひしと伝わってくる。 題材が題材なだけに、下手な脚色ができなかったのか、 今回は山田監督お得意のベタな演出もほとんどなく、終始落ち着いて鑑賞できた。 もちろん生徒たちの成長も描かれていて、ちょっとドキュメント風な雰囲気も。 「1」よりは良かったかな。
[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-21 21:16:57)
42.  華麗なるギャツビー(1974)
上映時間も割と長目で、雰囲気や構成などはいかにも大作といった作りなんだけど、 ちょっと空回りしちゃったかなという感は否めない作品。 主人公の登場は40分も過ぎてから、ヒロインにも感情移入がしづらいということで、 重苦しい流れではあるのだが、一番気になったのは役者さんたちの顔。 なぜかみんなが終始汗を浮かべていて、顔がテカテカと輝いているのがとても暑苦しく、 ストーリーにまったく集中できなかった。映像や演出はとてもいいだけに残念。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-18 10:36:54)
43.  カルメン故郷に帰る
高峰秀子主演の喜劇、日本初のカラー作品らしい。 高峰秀子のはっちゃけキャラが面白いんだけど、 当時の田舎としては、やっぱり彼女の姿は衝撃的だったんだろうな。 見所は美しい景色ときれいな映像。思わずタイムスリップして、 その場に行ってみたいようなシーンの連続で、さすがは初カラー、気合いが入っている。 ストーリーの方はまあ・・・。当時の素朴な田舎の雰囲気を楽しむにはいい映画です。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-14 18:42:01)
44.  怪談 雪女郎
「雪女」のお話をベースに映画化した作品。 オリジナルだけでは時間が持たないので、多少設定は変わっている。 子供の時分に観た時は、ヒロインの藤村志保にひと目惚れしてしまい、 困ってしまった記憶があるのだが、さすがに大人になると、さほどの印象は受けない。 藤村志保は素がかわいいという感じで、あまり「雪女」のイメージはないのだが、 目尻がちょっと吊り上がっているせいか、変身後の姿は中々イケていた。 ストーリー自体は馴染みのあるものなので、それなりには楽しめる作品だとは思うが、 もっと切なさを表現してほしかったな。
[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-09 08:16:12)
45.  カーリー・スー 《ネタバレ》 
無職の男、カーリーヘアーの女の子、女弁護士と、 三人の心の交流を描いたコメディータッチのハートウォーミング。 子役がかわいい、女弁護士さんがきれい。ほのぼのとしていて雰囲気のいい作品だったが、 時間が100分と短いせいなのか、無職の男と女の子の関係の描写が薄く、 弁護士さんが彼らに惹かれる理由も今一つピンとこなかった。 やはり口達者でおませな女の子のキャラが見所。でも子供らしい髪型にしたほうが、 ギャップが出てもっとかわいく見えたと思う。万人向け。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-08 04:23:02)(良:1票)
46.  風の視線
三組の夫婦が織りなす恋愛模様を描いた、松本清張原作の映画化作品。 殺人はいっさい絡んでこず、もう完全なメロドラマに近い作り。 なんといっても一番目を惹いたのが岩下志麻。もう初々しくてかわいくて、 後に極道の妻を演じる人と同一人物とはとても思えない。 彼女が新妻役を演じる夫婦は若い故に当然未熟なので、見ていても何とか納得できるんだけど、 他の人たちはちょっと・・・。特にヒロインである新珠三千代扮する奥さんは、 何を考えて行動しているのか、ちょっと理解できなかった。 若い夫婦をストーリーの中心に据えて、彼らだけを見たかったな。 そちらのほうがテーマもはっきりして、厚みが増したのではないかと思う。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-07 09:35:05)
47.  神様のくれた赤ん坊
コメディータッチのハートウォーミング、と言いたいところだけど、 この時期の日本の映画らしく、演出も映像もあかぬけない感じはたっぷり。 中盤以降は、子供がすっかりないがしろにされていて、思わず笑ってしまった。 やっぱり子供の心情描写も、少しは欲しいところだよね。 つまらなくはないけど、ちょっとおふざけのシーンが多すぎるかな。
[DVD(邦画)] 4点(2011-08-06 23:16:25)
48.  河童のクゥと夏休み
カッパと少年の友愛を描いたアニメ。 もう定番になってしまったけど、一応環境保護のテーマをさらりと含んでいるとこがニクい。 ストーリーは中盤から見飽きたあざとい展開が。ラストはベタにならなかっただけマシだけど、 他に見せ方があったような・・・。河童のキャラが良かった反面、 人間のキャラに関しては顔や体型、動きなどがガチガチで、魅力はまったく感じなかった。 やっぱりディズニーやジブリのキャラと比べると、数段落ちるのは否めない。 アニメ映画としてなら、十分及第点の作品だとは思うけど。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-06 13:46:09)
49.  から騒ぎ
シェークスピア戯曲「空騒ぎ」の映画化作品。 序盤での人間関係がわかりづらいのと、てっきり悲劇というイメージがあったので、 最初はかなり面食らった。内容そのものに関しては非常にくだらないっス。 大の大人たちが、ああでもないこうでもないと、恋のかけひきに躍起になる様を描いたもので、 いわゆるドタバタ劇。喜劇という括りがなければとても観ていられない内容だけど、 舞台劇のような独特のセリフ回し、イタリア片田舎の美しい田園風景が見所。 有名俳優がたくさん出演しているが、こちらは取り立てて可もなく不可もなく。 終盤の展開はシェークスピアらしい。甘めの4点。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-02 02:23:31)
50.  崖の上のポニョ
今回もジブリらしい独特の世界観はしっかりと表現されていた。 絵はきれい、キャラもかわいい。 尻切れトンボなのは相変わらずだけど、 日本のアニメの中ではやはりレベルが違うなという印象。 ただし声優だけは大減点。 特に男の子の母親役の声をあてた人はあまりにもひどい。 全然感情が込もっておらず、ド素人を起用してるのかと思った。 なんでわざわざこんなところで映画の完成度を下げるのか、 さっぱり理解できない。
[DVD(邦画)] 4点(2011-07-12 10:29:09)
51.  風の谷のナウシカ
ヒロインを主役にした、いわゆるヒーロー映画。 独特の世界観、創造力、絵の完成度、テーマ性と、 どれを取っても、他の日本のアニメ作品とは次元が違う。 映画として評価できる作りではあるが、 個人的にはどうにも好かない。 ロリコン趣味丸出しの安直なヒロイン像はまだしも、 彼女を引き立たせるための過剰演出の連続は まさしく昔の古いテレビアニメの手法。 特に終盤からラストにかけては顕著で、 生理的に受けつけないし、ベタベタでシラけるばかりだった。 
[DVD(邦画)] 4点(2011-07-07 03:20:57)
52.  ガール・ネクスト・ドア
純粋な青春ラブコメかと思ったら、後半からちょっと変な展開に。 ヒロインへの一途な思い、楽しい学園生活、主人公の成長とサクセスストーリー。 何を描きたかったのか、詰めこみすぎて、すべてに中途半端さを感じてしまいました。 ヒロインの設定は決して悪くないんだから、もっと彼女の描写を掘り下げればいいのに。結局、女優さんのセクシーさしか印象に残らない作品に……。
[DVD(字幕)] 3点(2015-02-12 03:19:05)(良:1票)
53.  ガリバー旅行記(2010)
原作の設定自体が面白いので、それなりには楽しめる。 現代風にアレンジした内容で、序盤の流れは期待感を抱かせるんだけど、 中盤以降はシナリオも演出も粗っぽく、やりすぎ感一杯でかなり白けてしまった。 まあ近年のアメコミ映画と同様、細かい所にあれこれと難癖つけるような映画じゃないです。 何も考えずに、気楽に鑑賞するのがベスト。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-09-18 19:27:32)
54.  完全なる飼育
かなり昔に原作を読んだ覚えがある。実話だけに当然リアリティーはあるのだが、 あとがきには被害者の女性に取材を申し込んだものの、 「今は専業主婦として幸せに暮らしているので」という理由で拒否されたと書かれていた。 女子高生の感性などは、常人にはおよそ理解できない不可思議な部分が多々あるので、 本人ですら説明のしようがなかったのかもしれない。 映画では調教の過程をかなりハショリ、女子高生の家庭環境を含めた当時の状況、 監禁時の心理状態などは詳しく描かれていない。もっとも最後の部分は原作も同様なので、 映画で表現しようにも、このあたりが限界なのだと思う。 一本のドラマとして見た場合でも、やはり物足りなさ、消化不良の感は否めなかった。
[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-14 19:14:51)
55.  神田川
「神田川」を作詞した喜多条忠が書いた小説を映画化した作品。 当たり前だが、関根恵子も草刈正雄も若い。しかし暗い映画だったな。 歌の歌詞をそのままシナリオにしたような感じで、この年代の青春映画のパターン。 取り立てて粗もない代わりに、退屈と言えば退屈だし、映像も雰囲気も重たいので、 「こんな時代もあったんだなぁ」と懐古したい人以外にはちょっと厳しいかも。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 18:21:34)
56.  母べえ
この映画から受けた印象は、いやな時代だったんだなということと、 吉永小百合は相変わらずきれいだなということ。 タイトル通り、母親を描いた作品なので、母親役の吉永小百合が目立つのは当然なんだけど、 あまりにも品が良過ぎちゃって、それが重たい内容を柔らかく見せている部分もあり、 ドラマとして物足りない部分もあり、実に微妙だった。 ラストはオーソドックスなシーンにも拘らず、何だか唐突だったね。 演出もベタ過ぎちゃって、個人的には今ひとつ。やはりドラマを見せるというよりは、 "吉永小百合"という、スターを見せる映画という印象のほうが強い作品だった。 もちろんサユリストにはお薦めだけどね。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 18:02:01)
57.  海底二万哩
ディズニー制作によるSF冒険小説の映画化。 ネモ船長の言葉がそのまま作品のテーマになっており、決して質は悪くないのだが、 ストーリーのほうは今ひとつで、盛り上がりという部分でも今一つ。 冒険シーンは大幅にカットし、潜水艦の中の描写が多いため、必然的に重苦しさを感じてしまう。 ノーチラス号の重厚なセットとカラー映像の美しさは見所だが、 それ以外はあまり面白さを感じられない作品だった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-09 05:34:41)
58.  学校
ストレート一本勝負のドラマ。学校の設定がいいよね。 7人の生徒のエピソードを織りまぜながら、山田監督らしいストレートな演出で、 非常にわかり易い感動作に仕上がっていた。雰囲気は「金八先生」が一番近いかな。 お話の内容自体に目新しさはなく、かなりベタベタなシーンもあるけど、 こういう映画もたまにはいい。
[DVD(邦画)] 3点(2011-08-06 07:34:30)
59.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
平成ガメラ・シリーズの第3弾。 一生懸命お話を作っている様子は窺えるのに、なぜかクスッと笑ってしまう。 真面目に作れば作るほど、単なるあてつけ、くだらないとしか思えないのは、 やっぱり根本的にシナリオに無理があるということなのだろう。 あくまで子供向けの映画ならそれでいいんだろうけど、「1」と比較しちゃうとね・・・・・・。 怪獣の戦うシーンは相変わらず迫力があるが、相手怪獣のデザインはよくない。
[DVD(邦画)] 3点(2011-07-30 07:32:10)
60.  学校の怪談
原作が児童向け、子供が主役ということであまり怖くはないけど、 いろいろなキャラが出てきて、小さな子供たちは楽しめるんじゃないかと。 怪談エピソードの他には、一応友情をテーマにさらりとまとめている。 まったくアクのないストーリーで親御さんも大安心。ぜひお子さんとどうぞ。
[地上波(邦画)] 3点(2011-07-22 20:17:57)
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