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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  輝ける青春 《ネタバレ》 
6時間越えという稀に見る長さですが、その長い上映時間に負けない内容でした。 と云っても、特に往年のハリウッド史劇のようにスペクタクルな描写があるわけではないのは他の皆さまのコメントも読んでいただければ判るでしょうが、イタリアのごくありふれた家族、もっと言うと1つ違いの兄弟を主軸に1966年から2003年までの37年間の軌跡を描いた作品です。 フィレンツェの大洪水や学生運動、赤い旅団のテロ等イタリアの歴史に関する事件も登場しますが、基本的にここで描かれている出来事は普遍的な家族ならどれも経験することです。 描かれていることのおおよそ半分は悲しいことなのですが、楽観視と云いますか七転び八起きと云いましょうか、とにかく「明日は明日の風が吹く」といった感じでじめじめした感情にはさせず、前向きな姿勢で生きていこうという様に描かれています。 そして、兄弟のその後の人生を大きく変えた一人の少女、と云った感じに、「巡り会わせ」の大切さも込められている気がします。 イタリア各地の情景の美しさも手伝って、時間を忘れて観ることができる良い作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-14 02:27:44)
2.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
ディズニーがかかわってるだけあって、キャラクターの動きや色使いなどにところどころディズニーっぽさが出ていますね。 個人的に感じたのは、高齢者をの登場人物や、妙に大人びた発言をするのに違うとところではどこまでも子どもな主人公、キャラクターの使いまわし?と思わせるような造形等の様々な要素は、ある意味このご時世の特色なんかなぁ、というところです。 結局、フジモトは良いやつなのか悪いやつなのか、エンディングが最近の自ブリ映画のように唐突、といったように、いろいろと不満点やらもあり、かつての駿氏の作品のように細部の綿密さはどんどんなくなって言っていますが、はありますが、なんだかんだいってもう一度見たいと思わせる魅力は備わっていると思います。 で、見ていると何か短いような気がするんですけど、何気に1時間半以上はあるんですよね、これ。ストーリーが濃くて時間が短い、と思うのではなく、結局終着点はそkに行きつくのか!という感じで短い類(要は不完全燃焼)に思えるんですが、見ているうちはそいう言うことは抜きにして楽しませていただいたので、アニメーションとしては上出来なのかな、と思います。 …最後に、どうしても藤本がスティーヴ・ヴァイに見えてしまったのは俺だけなんだろうか…?
[映画館(邦画)] 8点(2008-09-28 03:43:30)
3.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
なんともいえないこの感覚。特にこれといって派手な展開があるわけでもなし、流行の音楽が流れるでもなし、斬新なカメラアングルでひたすら楽しませるでもなし…。 一見、普通の映画。下手したらそこらのドラマよりもつまらないと思われるかもしれない。 しかしどこか違う。 登場人物は謎が多い。しかし日常でも、「そう云えばあいつって、どういう奴なんだろう?」という人はざら。そんな人が集まって織り成す一つの物語。 最初は客がいなかったかもめ食堂。しかし、次第に、ふらリふらりと客が寄ってくる。なんだか知らないけど寄って来る。そう云う店ってあるよね、入るとどこか落ち着く店、思わず入りたくなっちゃう店。正にここはそんな感じ。 落ち着いた映画だから、カメラも全然動かない。結構長回しの場面もある。登場人物が立体的に配置されている場面とかもあって奥行きがある。なんだか舞台劇を見ているみたいな感覚。すぐに次の場面に切り替わって他の人写したり、ぶち切られるのではなく、人と人とのつながり、会話している、そんなものを感じさせる。 そして、食べ物が物凄く美味しそうに見える。 ここまで日本の食べ物が美味しそうに見える映画って、なかなかないと思う。 流行に乗らず、判る人だけ判ってくれればいい、そんな感じの作品。お好きな人は是非。
[DVD(邦画)] 8点(2007-03-21 15:09:50)
4.  感染 《ネタバレ》 
最近のホラー映画はみんな白装束の幽霊(又は子ども)に支配されている中、久々にそれ以外のテーマで、しかも面白いと思える作品でした。所々消化不良な部分もあったり、意味不明な部分もありましたが、老朽化した病院、崩れゆく人間関係、今までに見たこともない症状を引き起こす奇病などが一層精神的恐怖を煽ってくれますし、佐野史郎扮する赤井医師も不気味な雰囲気を醸し出していて良いです。厳密に言えばホラーではなくサスペンスということになるのでしょうが、久々に「日本もやれば出来るじゃん!」と思った作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-23 00:03:40)(良:1票)
5.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
はじめのうちは陰惨なネタが多く、「はぁ~、やっぱりこれが香港流なのね~…」と半ばあきらめてみてましたが、カンフー・ファイトが始ると「お~!やっぱりこれが香港流だよね~!」とやっぱり熱くなって見入ってしまったわけです。だってね、本当に本物のカンフーなんだもん(笑)ストーリーなんてどーでもいーんです。カンフー映画のストーリーなんてどーでもいーようなもんばっかなんですから(笑)CGの使い方が露骨過ぎてバレバレなんてのももう、どーでもいーんです。だって、CGで似非カンフーを誤魔化そうとしてるんじゃなくて本物のカンフーにCGを合わせて“ありえねぇ~!”闘いを再現してるんですから(笑)それに実際、ここまで派手にやってくれると小気味がいいもんです。ザコ共がとんでもない勢いでぶっ飛んでいって、建物がドッカンドッカンぶっ壊れていって、挙句は天空からとんでもないスピードで落下してきてありったけの気をぶちかますなんて、あのマト○ッ○スだってここまで派手にはやってないと思いますよ(笑)それに、映画の随所に散りばめられたパクり…もとい様々な作品へのオマージュも探すのが楽しいですし。とにかく、深いこと考えずに勢いに任せて見ることをお薦めします(笑)。
[映画館(字幕)] 8点(2005-01-16 23:22:50)(良:1票)
6.  下弦の月 ラスト・クォーター
えっとですね、他の皆様が仰るとおり、“世界一長いHYDEのプロモ”ってのに賛成です。まあそれだけ重要な役って訳なんですけどね。演技の方は、まあ本業の俳優でもないのでまあ大目に見ましょう。それから↓Ronnyさんの仰るとおり、アダム役にデヴィッド・ボウイってのは正に適任って感じですね(笑)。映像の方も何処となく暗くてまた幻想的だし、話のほうもなかなかいいと思います。でも、一番よかった事といえばやはり“珍しく殺気を放っていなかった栗山千明”が見られたことですね(笑)。
6点(2004-10-28 18:45:45)(良:1票)
7.  案山子男2 復讐の雄叫び<OV> 《ネタバレ》 
まずはじめに、これの前作である【案山子男】は相当にシドイ作品である事をここに銘記しておきます。具体的なことは書きませんがとにかくシドいんです。で、これはその“シドイ作品”の2作目。大体前作で見事にかまされたんだからやめときゃいいのに、いつもの“B級魂(?)”を炸裂させて再びこの“アンザンシ”を手に取ってしまいました。で、どうだったかというと…あの前作が大傑作に見えて来るような作品でした。大体ありえねぇんだよ!全部が!「俺の案山子を盗んだやつは撃ち殺してやるッ!」とか、ICUにいたやつが平然と歩いてたり、ナースコールをスルーしたり、「案山子は伝説だ」とか言いながら「警察を呼べ!それから州兵も!」とか、「グロックをなめるな」とかいいながら「バズーカを使おう!」とか、辻褄があわねぇんだよ!第一なんで寮にサブマシンガンとかバズーカ所持してんだよ!何故貴様らそこまで案山子を恐れるんだよ!ジェイソンとかフレディとか、ホラー5強ならまだ判るけど何で案山子をそこまで恐れるんだよ!それに最後の案山子バトル、なんでテメェらカンフーもどき使って戦うんだよ!しかも最期あっけねぇ~!変な編集方法とか視覚効果とか、見てるうちにどんどんトーンダウンしてくるし、怖くも何ともない。フレディとジェイソンという、ホラー界のトップが(ホラーの)世界の覇権をかけてガチンコで闘っていた時、こいつらは地味~に底で争ってたんだな~と思ってしまった…
1点(2004-04-05 03:52:27)
8.  案山子男(OV)
えぇ、さかのぼる事今から数ヶ月前、某チャット仲間の方々が話題にしていたので興味を持ったってのがこの作品との出会いです、始めは僕もカズゥー柔術さん同様案山子を“アンザンシ”と読んでしまった1人です。が、興味を持ったのはいいもののなかなかビデオが見つからない(DVDはハメられると嫌なので買いませんでした)。そしてやっとの思いでビデオ発見、案山子を“かかし”と読む事も知り、早速レンタルして見ましたが…何といったらよいか…ハッキリ言ってつまらないんです。ストーリーも、“お茶目”でアクロバティックな案山子が襲ってくる…それだけ。なんか以前NHKでやってた怪奇ものの海外ドラマの少し派手になった版…とでも言いましょうか、夜なのにめちゃめちゃ明るい、しかも当たり前のように案山子男参上。展開は、よくある“夏の日の怪談話”をそのまま映像化したような作品で、評価できるのはオープニング・クレジットくらい。こんな作品でも、エンド・クレジットに“ダリオ・アルジェント”の名前を見つけたときは少なからず動揺しました。
2点(2003-12-08 02:07:12)(笑:2票)
9.  カードキャプターさくら 封印されたカード
前回同様、いや、前回以上に面白いです。ともよちゃん暴走しすぎてるし、ギャグもさらにパワーアップ。見ているだけで楽しいし、何といっても凄いのが今回のスタンド…もといカードとのバトル。特に後半なんか「ザ・ワールド!!時よ止まれッ!!」やら「食らえッ!エメラルドスプラーッシュ!!」やら「亜空間にばらまいてやる!!」(ほんとにクリソツなんですよ、空間が飲み込まれるところが!!)などと、どこからか某幽波紋使いの方々の声が聞こえてきそうなくらい(聞こえてくるのは俺だけか…)凄いです。終わり方について、不満な人もいるかもしれないけど、アニメ版は原作のエピローグのようなシーンがカットされてたので、これもありだと思います。
8点(2003-10-25 03:10:38)
10.  Cut カット!(2000)
バーニングのクロプジーとスクリームのゴーストヘッドを足して2で割ったような(要はマスクを被った鋏男)殺人鬼が登場する、一種のスプラッタ。CGを使わずに昔ながらのメイクで勝負してるんで、最近の作品にしては根性入ってる。とはいうものの、それほどグロいというわけでもないんで、スプラッタものが初めての人にはうってつけの作品。
5点(2003-09-29 17:54:46)(良:1票)
11.  火山高
脚本というかストーリーは本当になきに等しいし、設定も凄まじい。主要キャラは、お前らなんでそんなに飛んでんだよ、というほど飛びまくってる。その点は、仮想現実内だから何でもアリの“マトリックス”より凄まじいし、みんな波動拳というかかめはめ波というかを撃ちまくってる。ただ、確かに“バトルロワイアル”より凄まじい闘いっぷりをしてくれる。でも、格闘を期待して見たのにあまり肉弾戦がなかったこと、CG技術やワイヤーアクションは頑張ってるけど中盤が凄くだるいからこんなもん。
5点(2003-06-23 00:42:51)
12.  回路
パソコンのディスプレイに映る霊界からの画像はいい味出してると思うんだけど、それ以外はあんまりパッとしないし、怖がらせようとしているのにそれが空回りしているような気がする。ラストは話が広がりすぎてるし、全然怖くない。
5点(2003-06-08 21:24:35)
13.  仮面学園
栗山千明が好きだから見たって…ただそれだけの映画。別にどーでもいい映画だったし、期待もしてなかったので、それが良かったのか、結構楽しめて見れた。前半、あんなオカルティズムな事仄めかしてたのに、結局は人間が犯人だったのはガッカリだったけど、それでもまあマシなモン。これよりつまんない映画なんて沢山あるよ。だけどどんなつまんない映画でも栗山千明が出てるなら最低でも5点はつけるな!…すいません、そんなに軽く映画見てはないですよ…つまんないものにはそれなりの評価はしますよ…1~2点くらいはプラスしますけど。
6点(2003-05-22 00:10:19)(良:1票)
14.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
音楽を少しでも知っている人ならサブタイトルを見てすぐにピンとくる筈。何せ、ボブ・ディランの名曲(ギターの神様、エリック・クラプトンもカヴァーしている)Knockin’on heaven’s doorだから。そもそもこのビバップという作品は、TVオンエアー時から、ホンキートンク・ウィメン、悪魔を憐れむ歌、闇夜のへヴィ・ロック、ボヘミアン・ラプソディなどといった、洋楽好きなら誰でも知っているようなタイトルを付けてきた。一見すると、ストーリーとは何の関係もないような気もするが、各エピソードを見終えると、それらのタイトルが、その作品全体の趣旨や雰囲気とうまくリンクしていることに気づく。それは映画になっても変わることはない。そして、この一連の作品の素晴らしいところは、練りこまれたストーリーもそうだが、何と言ってもその音楽のセンスのよさ、そして質の高さである。たかがアニメと思っている人もいると思うが、一度この作品を見て見れば、その映像やストーリー性、そして、音楽の質の高さの虜になると思う。設定などの関係上、TV版を見ていないと理解しづらい場面もあるかもしれないが、話自体は1話完結なので、予備知識がなくても十分楽しめる。俺の中では、TV版を含め、この一連の作品を超えるアニメは存在しない。
[DVD(邦画)] 8点(2003-05-14 18:59:14)
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