Menu
 > レビュワー
 > 恭人 さんの口コミ一覧
恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  カンバセーション・・・盗聴・・・
サックスが浮き彫りにする静かな狂気。人間の弱さが露呈する後半には、胸がしめつけられる。
8点(2003-11-23 21:10:13)
2.  カンパニー・マン 《ネタバレ》 
複雑に構築したプロットに困惑しつつも、中盤からはオチまでが一気にわかる一本道。独特の映像美が鼻につき、途中だれてしまったのも事実。そう考えると決して高い点数を与えられる完成度ではない。にも関わらず、愛する女のために身の危険を冒してまでも闘った主人公を見せられるとパブロフの犬状態で感動してしまう。眼力王さんの例えにのっかると現代版『トータルリコール』か?! 主人公を演じた俳優の豹変ぶりも見物の一つ。
7点(2003-11-23 21:05:33)
3.  完全犯罪(1993) 《ネタバレ》 
メッチェン・アメックとジョン・リスゴーの愛の絆は堅かった、みたいな終わりでしたっけ? もうほとんど記憶にも残っていないが、当時エメックの美貌見たさに映画館に行った覚えがある。う~ん・・・キレイなおねえちゃんだ・・・あっ! アメックを餌に俺の貴重な金をぶんどろうという制作側の完全犯罪だったんだな、これは!
2点(2003-11-23 20:53:37)
4.  カリフォルニア(1993)
どんなにキャストが奮闘しようとも、このテンポが全く考慮されていないだれた脚本の前では、もはや焼き石に水。もっと全体を見渡した上で作品を作ってもらえないと、観客はただただ呆れるか、ぐっすり眠れるかどちらかしかない。
2点(2003-11-23 20:48:53)
5.  カル
『セブン』のようなサイコサスペンスを彷彿とさせる雰囲気作りは成功している。しかし、それだけで終わってしまっていいのか? 解けない謎を突きつけられても、こちらはどうしようもない。結局ヒロインは何がしたかったのか? ムードのよさにひきつけられたので、採点は甘め。
4点(2003-11-23 20:45:44)
6.  カリートの道 《ネタバレ》 
公開時、思ったほど評判が芳しくなかったと記憶しているが、なぜなんだ。裏社会を舞台にしつつも、男の根元的な哀愁をいやというほどあぶりだしてくる。それも何も虚飾しない状態でさらけ出されるのだから、観ていて胸がひきちがれんばかりだ。パチーノの最期に映し出されるパチーノ目線の照明に人生のはかなさを痛感させられ、涙がにじむのを我慢することなどできない。
9点(2003-11-23 20:41:56)
7.  硝子の塔
この作品、いくつかのバージョンが撮られ、最終的に残ったのは第2案だったそうだ。そのためかトム・ベレンジャーがぞんざいに扱われているし、しかも、ミステリーとしての謎を成立させることすらできていない。こんなもので高い脚本料が取れるなんて、英語さえ使えればハリウッドもちょろいもんだと勘違いして渡米してしまいそうだ。俺が道を踏み外す前になんとか古き良き時代のハリウッドを取り戻してくれ!
2点(2003-11-23 20:36:22)(笑:1票)
8.  カラー・オブ・ハート
環境の変化ほど人間にとってつらいものはない。なにせそれまで培ってきた処世術という武器を奪われてしまうのだから。そうして丸腰になった者は自分の弱さが露呈するのを恐れ、排他的になっていく。新しいものの否定こそが自己存続の鍵となるから。本作では、そのような人間の存在に関わるテーマをビジュアル的にもプロット的にも慎重に重厚を避け、軽やかにおしゃれに表現していて素晴らしい。
8点(2003-11-23 20:32:34)(良:1票)
9.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
山咲千里や手塚真人が絡んでくると話が見えなくなってしまった。ヒロインの造型・演技力は3作の中で一番優れていたにも関わらず、プロットが迷走していくために充分な成果を上げていないのは皮肉なところ。全てがそろうことはないのかな・・・。
4点(2003-11-23 05:36:39)
10.  ガメラ2  レギオン襲来
レギオンの造型になじめず、前作ほどはのめりこむことができなかった。しかし、怪獣を生物として捉えるスタンスはそのままで見応えあるプロットだったと思う。
6点(2003-11-23 05:31:41)
11.  ガメラ 大怪獣空中決戦
ギャオスを生物と捉えた脚本が素晴らしい。特撮マニアではないが、夕陽に映えるギャオスは確かに美しかった。残念なのは、演技が稚拙なキャストが多かったこと。金子修介監督も残念ながらギャオスと違って人間は上手くコントロールできなかったようだ。
7点(2003-11-23 05:27:51)
12.  蒲田行進曲 《ネタバレ》 
文句なしに面白い快作。男同士の狂おしい愛が涙と笑いを誘う。(「同性愛」という意味ではない・・・念のため)とここまでは満点なのだが・・・個人的にはあのラストはいかがなものか。映画が虚構であることは重々承知しているが、何も監督自ら観客の夢を唐突にさめさせる必要はないだろう。観客にとって映画だけが自ら選択し、自ら覚めることのできる夢なのだから・・・。
7点(2003-11-23 05:21:47)
13.  カフス!
今観るとどうかは疑問だが、まだ若かった公開当時には、スレイターのはじけっぷりが面白く感じたものだ。それで友人にすすめるとみんながこぞって『カフス!』ファンになったのも懐かしい思い出。T・ゴールドウィンやミラが出ていたが、そちらの印象はあまりない。採点はきっとかなり甘め。
7点(2003-11-23 05:10:16)
14.  KAFKA/迷宮の悪夢
カフカが好きでJ・アイアンズが好き。この映画を楽しむ資格は充分だと思ったのだが・・・そうか・・・ソダーバーグ苦手だったんだ! 『セックスと嘘とビデオテープ』よりも映像に懲りまくり、写真としてはキレイだが中身のない映像の羅列になってしまっていた。カフカの不条理の世界とただ意味のわからない世界は似て非なるものであることをふまえてほしい。
3点(2003-11-23 05:05:31)
15.  カナディアン・エクスプレス
定石をはずさない脚本で手堅くまとまっていて楽しめた。しかし・・・今ひとつ弾んでいなかったのも事実で、ハックマンの芝居が少々重厚すぎたように思える。アクションものに徹するか、もっと人間ドラマを重視するか。娯楽作品としては、もっと徹底するべきだったと感じる。
6点(2003-11-23 04:57:05)
16.  カットスロート・アイランド
パワープレイしか頭にない監督の特徴が悪い方にばかり出てしまっている。ジーナ・デイビス、マシュー・モディンとキャスト的にも大作としては弱いのだから、キャラクター造型に力を入れなければならない。そこを怠るから観客に観たいと思わせられない。冷たいようだが、興業成績が不振だったのは必然といえるだろう。
3点(2003-11-23 04:49:34)
17.  勝手にしやがれ
正直言ってこの映画の良さがわからない。どなたかも指摘されている通り、当時としては斬新なカメラワークでよかったのだろう。映画史に残っていくであろうことも頭では理解できる。しかし、この映画をもとにより洗練された映像に慣れてしまった俺には、資料以上の面白みを見いだせない。
4点(2003-11-23 04:38:49)
18.  ガタカ
A・ニコルは「虚構と現実の狭間」にとりつかれている作家である。その果てにかいま見える「自己」。D・クローネンバーグと同じような題材を扱いつつも、比較的観客を突き放さない現実的なフィールドで上手くさばいていくことができる作家。観客を喜ばす意味では利点であるが、その結果あまりに無難に、しかも結末が甘くなりすぎているのも事実。もう一段深く監督自身が自己探求した上で、次回作に臨んでほしい。真の傑作誕生の日は近いはずだ。
7点(2003-11-23 04:33:41)(良:1票)
19.  家族ゲーム
森田芳光の才気を再認識できる映画。松田優作の暴力性をうまくコントロールし、静かな恐怖と笑いを生み出している。現場での衝突があったらしいが、やはり森田監督は優作との仕事が楽しかったのだろう。『模倣犯』においてまで、中居に優作を演じさせようとしたのだから。優作の早すぎる死が映画界にとって大きな損失だったことを痛感する。
8点(2003-11-23 04:31:59)
20.  カジュアリティーズ
力作ではあるが、如何せん主役がミスキャスト。また、脚本的にもマイケルの視点で描きすぎていて、キレイ事という気がしてならない。戦争を肯定するつもりはないが、ただ否定しても仕方がないと思う。戦争はどうして起きるのか。もっと根本的な要因にこそ目を向けなければならない。感傷的なだけの戦争映画はそろそろ卒業するべきでは?。 
3点(2003-11-23 04:22:11)
040.67%
1132.19%
2406.75%
3599.95%
47412.48%
56510.96%
69516.02%
710317.37%
88414.17%
9416.91%
10152.53%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS